2010年02月04日

松田聖子、「BONES」に出演

全編セリフは英語…ってあたりまえか!
 いや驚きました、アメリカの人気ドラマ「BONES」に松田聖子が日本人ジャーナリスト役で出演、すでに収録を終えたそうです。記事中の写真でブレナンとブースとスリーショットで松田聖子が並んでるのがとても不思議な感じがします。基本的に1話完結のドラマなので、松田聖子目当てに1話だけ見ても大丈夫ですが、アメリカで現在放送のシーズン5への出演ということで日本での放送はスカパー!でも1年先、DVDになるのもその頃ですから、ちょっと待たされてしまいますね。
 スカパー!には相変わらずお世話になっているものの、特にスケートシーズンに入ると、ドラマは録画することで安心して昔ほど見ていなかったりしますが、「BONES」だけは週末のお楽しみとして、必ず録画を見るようにしております。地上波での放送も定着して日本でも人気があるようですね。地上波でご覧の方はこの先ネタバレになってるかも。

松田聖子「BONES」出演!セリフ全編英語 - 芸能 - SANSPO_COM



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2010年01月29日

Glee 第1話「Pilot」

ミュージカル&コメディ「Glee」見ました…
 この夏、アメリカで大ヒットしたドラマ「Glee」、日本でのオンエアを楽しみにしておりましたが、ようやく今夜、第1話を見ることができました。ミュージカルといっても全てのセリフが歌というわけではなく、挿入歌的に懐かしい名曲が次々とでてくる構成で、ドラマはドラマとして歌は歌として楽しめ、さらに歌詞の内容とドラマ部分がシンクロしていく流れは秀逸で最後まで飽きることなく1時間があっという間に過ぎていきました。アメリカのドラマは通常、第1話がパイロット版を兼ねていて、パイロット版をオンエアして視聴者の反応を見てシリーズ化するかどうかを判断したりするわけですが、今夜第1話としてオンエアされた「Glee」のパイロット版は2001年の5月21日に初めて本国でオンエアされ、反響が大きかったため、9月からシリーズとして本格的な放送がはじまりました。そういうこともあって、この第1話は第1話だけでもドラマが完結していることもあり、余韻がとてもさわやかで…続きが楽しみだなというより、今夜の録画をまた最初から見たいななんて思ったほど。逆にここまでパイロット版の完成度が高いとシリーズ化していったときにこれだけのクオリティが保てるのかな?なんて余計な心配までしてしまいました。本国アメリカではシリーズ放送にあたってパイロット版のディレクターズカットバージョンを第2話放送の前にオンエアしたようなのですが…日本で今夜放送されたのはディレクターズカットバージョンのようです(ウィルが後半にジョン・デンバーのナンバーを歌うシーンがあるかないかが一番わかりやすい区別なのだそうです)。車椅子の男の子のオーディションシーンがあっても良かったはずなのになかったのは、何か理由があってカットになったのかな?もしかしたらシリーズ化するにあたってシリーズとの整合性がない部分がカットされたりしたのかもしれません。「グリー」と聞くと日本だと男性コーラスのイメージがありますけど、アメリカでは混声スタイルで独自のスタイルが発達してるようですね。

Glee: The Music, Vol. 1 [Soundtrack]
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2009年12月21日

FOXチャンネルの新プログラム「glee」「アメリカンアイドルS9」は2月からスタート/あの問題作も登場!

アメリカで大ヒットとなった青春ミュージカルドラマが登場!
 ディズニーが「ハイスクール・ミュージカル」で掘り起こした視聴者層に加えて、オールディーズを積極的に取り入れたことで高年齢層も取り込み、人気を博し、当初13話制作の予定が22話まで延長され、シーズン2の制作も噂されるミュージカルコメディドラマ「glee(グリー)」がいよいよ日本のFOXチャンネルにも登場します。サントラ盤はゴールドディスクとなり第2弾もクリスマス商戦にあわせてリリース、2枚のアルバムから25曲がシングルチャートにも顔を出すという驚異的な記録を達成しました。80年代中心とFOXチャンネルの宣伝では謳われていますが、60年代のスプリームスやティナ・ターナー、ニール・ダイアモンドといったところから、もちろん80年代、そしてジョーダン・パークスとクリス・ブラウンの「No Air」といった最新ヒットまで幅広いナンバーを出演者達がカバー、その選曲のツボのつきかたはアメリカンアイドルにかなり重なるところに「マーケッティング」のポイントが見え隠れします。しかし、アメリカンアイドルでの楽曲使用をどうもNGにしているマドンナでさえ、「glee」に対してはすべてのレコーディングナンバーからどの曲を選んでもらってかまわないと許可を出し、どうやら来年アメリカでオンエアされるエピソードにマドンナ自身が登場するという噂まであるほど、不況の音楽界にとってこの番組はマーケットの活性化に貢献する救世主的な存在とすっかり認められています。マドンナにとってはこの秋にリリースしたベスト盤にとって願っても無いプロモーションになるでしょう。背に腹は変えられない状況ですからアメリカンアイドルもマドンナWeekあるかも。
すでにYouTubeの映像などをいくつか紹介しましたが、その後に番組で歌われた中で、evergreen的にこれははずせないといナンバーを2曲ご紹介しておきます。1曲目は「Don't Rain On My Parade/パレードに雨を降らさないで」[gleeバージョン/YouTube]、バーブラ・ストライサンドがミュージカル「Funny Girl」の中で歌い、彼女のステージにもかかせないお馴染みの1曲[バーブラ・バージョン/YouTube]。さらにアメリカンアイドルではパワー系の女性シンガーがその実力を証明するために歌う(子供アーチーのかわいいバージョンや、先シーズンの色物パフォーマンスもございましたが…)、「And I Am Telling You, I'm Not Going」[gleeバージョン/YouTube]。ミュージカル「Dream Girls」のオリジナルキャスト、ジェニファー・ホリデイの十八番であり、映画版ではアメリカンアイドル出身者ジェニファー・ハドソンの瑞々しい歌いっぷりがこれまた評判を呼びましたが、さらにさわやかで、どこかスポーティーですらある若さ溢れるGleeバージョンでございます。この2曲は第2弾のサントラにも収録されています。もちろん「glee」といえばこれに便乗し(??)、YouTubeで話題になった君も思い出してあげてください[こちらほかでご紹介]。
 FOXチャンネルでは第1話のみを来月28日の深夜24時からプレミア放送し、本放送は2月10日日曜日の23時から開始。枠的にはアメリカンアイドルが日本では土日の放送ですから枠的に続いて連続で同じ系列のプログラムで視聴者層をつなぎとめようという作戦でしょうか。アメリカでは「アメリカンダンスアイドル/So You Think You Can Dance」とセットで放送して成功しています。日本で放送開始する頃にはゴールデングローブ賞受賞の吉報もきかれそうですね、4部門でノミネートされています。
「glee」サウンドトラック1
Amazonで購入 HMVで購入/試聴ありicon
「glee」サウンドトラック2
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バーブラ・ストライサンド「Don't Rain On My Parade」
Amazonで購入/試聴ありHMVで購入/試聴ありicon
ジェニファー・ハドソン「And I Am Telling You, Am Not Going」
Amazonで購入/試聴あり HMVで購入/試聴ありicon Jennifer Hudson - Jennifer Hudson



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2009年08月18日

「Lの世界」最終回に「Walk On By」

「Lの世界」シーズン5最終回
 毎週末に繰り返し再放送しているため、意識してなくても、なんとなく見てしまっている「Lの世界」。2−3週見てなくてもすぐ話に入れてしまう作りがうまいなと思いつつも、女同士のくっついたりはなれたりの繰り返しなので、難しく構えなくていいのも助かるところ。先週末でシーズン5が最終回を迎えました。
 エピソードの途中、ベットとティナがダンスを踊るところで劇中歌としてえらいエロい「Walk On By」が流れてきてどきっとしたのですが、どうやらこれが噂に聞くアイザック・ヘイズバージョン。名だたるブルーアイドソウルの紳士達(ポール・キャラック、マイケル・マクドナルド、ボビー・コールドウェルetc etc)が教科書どおりに歌う「Walk On By」がどうあがいてもディオンヌ・ワーウィックの若さが迸るオリジナルの壁を打ち破ることができないのに、なんていうかいとも簡単に、「エロ」を前面に押し出して自分のものにできちゃってる不思議。こないだのThe Dellsとベクトルは違いますが破壊力は同じかと。そんな歌声に煽られるようにふたりも人目もはばからず濃厚なキスに突入したわけですが、音楽と映像がうまくシンクロしたいいシーンでした。ぜひチークタイムに使ってみてください!(When?)
 エピソード的にはアリスとシェーンがこれまでとは違った動きをそれぞれ取ろうとしたときに、ふたりで会話するシーンが良かったな。
 そうこうしているうちにエンディングではなんと今度は本家家元のディオンヌ・ワーウィックバージョンを使うとは、「かっこえええ」ってあらためて曲のかっこよさにしびれ、見事に一本取られた気持ちに。エンディングでこの曲を使うためにあったようなシーズン最終回でございました。

ヴェリー・ベスト・オブ・アイザック・ヘイズIssac Hayes「Walk On By」
[YouTube] Amazon HMVicon Isaac Hayes - The Very Best of Isaac Hayes - Walk On By

グレイテスト・ヒッツ1962-1987Dionne Warwick「Walk On By」
Amazon/試聴あり HMVicon Dionne Warwick - Walk On By - Walk On By




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2009年07月04日

アントラージュ S3 #18『執念と情熱の麻薬王』

最終回かと思った

 FOXlifeはHD時代は見られなかったので、FOXlifeで放送されているものはどのドラマのどのシーズンが初回でどれが再放送かさっぱりわからない(再放送率が高いプログラム構成上、あえてテレビ局側もあえてそれをはっきりさせない)ですが、アントラージュはシーズン4を放送していたような記憶があるので、現在放送中の3は再放送なんだと思います。アメリカでは現在シーズン6がスタートしたばかりの人気ドラマで、マーク・ウォルバーグがプロデューサーということで描かれている人気俳優とその取り巻き(アントラージュ)達のハリウッドでの生活ぶりにマーク・ウォルバーグのこれまでの「武勇伝」が含まれているのではないかと視聴者に思わせ、フィクションぽっく見せないところが味噌なのかな?主人公達が欲望のままに動いているように見えて最初はなじめない世界観でしたが、見ているうちに、家族愛や友情に厚く、それぞれに信念を持って生きているところにほろっときたり、暴走しがちな若さに嫉妬するような年齢になってしまったのかなとさびしくなったり、毎週楽しみに見ております。
 今週はいろいろな問題に区切りがつき新展開突入を予感させるエピソードだったので、てっきりS3の最終回かと思ってしまいました(調べてみるとあと2-3話残っているようです)。アイドル俳優だったヴィンス・チェイスが出演を熱望する映画のために脚本を買い取りプロデューサー業への進出を決意したりするところはやはりマーク・ウォルバーグのことを思い起こさせますし、それを支えようとするおなさなじみでありマネージャであるエリックのアンコンディショナルナな友情がかっこよかった。さらに、ヴィンスの兄でかつて主演したドラマが短命に終わったトラウマを持つ売れない俳優のジョニー・ドラマに成功の兆しが見えてかつてのドラマの決まり文句「ビクトリー!」を絶叫してエンディングを迎えたところで涙が…やっぱりここでダニー・ウォルバーグの顔が思い浮かぶな(BGMは「ライトコンビネーション」で)。来週からの新展開(おそらく)が楽しみです。

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2009年05月26日

JAG(犯罪捜査官ネイビーファイル)にグラディス・ナイト登場

#225「無名兵士のブルース/Unknown Soldier」
 日本での最終シーズン放送もあと残り2話となったJAG。マティが昏睡から目覚めるかどうかぐらいしか興味がなくてこのシーズンは最初の10分ぐらいでもういいかなと思うエピソードが続いて、たとえ見逃しても平気なほどでしたが、昨夜初回の#225(シーズン10-20話)「無名兵士のブルース/Unknown Soldier」は久々にドラマに引き込まれました。ベトナムで発見された遺骨の身元を調べるというメインストーリーも最後は見ながら思わずもらい泣きさせられる感動のエピソードでしたが、なによりアメリカ南部が舞台にしたロードムービー風の展開で行く先々で音楽が効果的に使われてディープなジャズ&ブルースをたっぷり楽しむことができたのが最後まで飽きさせませんでした。そんな中でグラディス・ナイトがクラブシンガー役ででてきたのもうれしかった。サム&デイブの「Hold On I’m Comin’」を唄い、観客から「オリジナルよりいい!」なんて声をかけられて「当たり前よ!」って表情浮かべるところが最高でした。グラディスは見た目がずっとかわずいつまでも若々しいですし、いつまでも現役感を失わないところが素晴らしいですね。再放送は土曜日の0時と10時の2回残っています。

名入れ&受賞酒ほか
お父さんの名前が入れられるお酒や銘酒も!
絶品グルメ&スイーツ
地方名産品、海産物、高級グルメなど満載
和装、健康ギフトも
お父さんに使ってほしい!趣味の一品も
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2008年12月22日

サード・ウォッチ#97「クリスマスの天使」

55消防署に「カルロスの兄だ」と名乗る男から何度も電話がかかってくるが…。
前回の母親騒動で懲りたカルロスは電話に出ようともしない。モンローは甥のために大人気のオモチャ「タマネギ・オリバー」を買おうと東奔西走する。


 一時、出口の無い憤りを感じるエピソードが多かったために、いつのまにか視聴習慣からはずれつつあったサード・ウォッチ。たまたま今夜テレビをつけたときにオンエアされていたクリスマスエピソードにはまってしまって、ぼろぼろ泣いてしまいました。サード・ウォッチにしては全体的に丸く収まりすぎていて次回どんな衝撃的な事件が起こるんだろう…とうがった見方をしてしまうほど。
 今回はサリー役のスキップ・サダスの監督エピソードだったので、それで優しいタッチのストーリーになったのでしょうか。ヨーカスの近況だけがわからなかったのがさびしいですが、つかの間、浮世の厳しい現実を忘れて心温まることができました!
 レギュラーの放送は今夜が最終ですが、来年1月17日のスーパードラマウィークエンドの枠でこの97話から100話までの連続放送があります。

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2008年11月29日

久々におもしろかった今週の「ホワイトハウス」

ホワイトハウス#105(S5 17話 「最高裁長官/The Supremes」
 急死した保守派の最高裁判官の後任に民主党の息のかかった裁判官を送り込みたいホワイトハウス。候補者の面接するうちに次席補佐官ジョシュ・ライマンはリベラル派の女性判事ラングの聡明さに惹かれ、当初は本命を隠すための当て馬だった彼女を最高裁判所へ送り込めないかと考えるようになる。しかし、人工中絶を容認するなど明確な左派中道のポジションに立つ彼女が議会で承認されることは至難の技、司法委員会を牛耳る共和党はもちろん、身内の民主党内からも異論がでることは間違いない。さらにラング判事が過去にある秘密を抱えていることを告白したため、一旦は最終候補者リストからはずすことも検討するが、バートレット大統領の鶴の一声でリストにはとどまることに。しかし、あくまでも本命は議会から承認されることが間違いない穏健派の法学者シェルトンであった。ラング判事をあきらめきれないジョシュはドナの両親のエピソードからウルトラCを思いつき、リベラル派の最高裁長官の理解を得、議会との打々発矢を経て、バートレット大統領を説得、ラング判事が女性初の最高裁長官に指名されることに成功する。

「ホワイトハウス」らしく理想主義的で痛快な展開!
 NHKではシーズン4で放送が終了してしまった「ホワイトハウス」。今年、スーパードラマTVでシーズン5放送決定を知ったときには小躍りしたわけですが、大統領の娘がテロリストに誘拐されるというとんでもないクリフハンガーを受けてはじまったシーズンとあって、前半は大統領に覇気がなく、学者出身の大統領らしい聡明さも影を潜めて、すっきりしないもやもやとしたストーリーが多かったことや、NHKの制作でなくなったために大物俳優が吹き替えをしていた大統領(小林薫)、CJ(夏木マリ)などメインキャストを含めた声優陣が入れ替わってしまって、すっかり興味が薄くなり、録画したことに満足して見ることすらないエピソードも出てくる始末でした。しかし、このエピソードは久々に「ホワイトハウス」らしいアメリカ民主主義に理想を見出そうとする痛快な展開、また、恥ずかしながら法学部を卒業して大学では国際法を専攻していましたのでアメリカの司法システムにつても少しばかりかじっていたことも手伝って、最初から最後ま興味を失うことなく一気に見ることができました。さらに、いくつかのお気に入りシーンは何度も録画を見返してしまうほど、楽しませていただきました。同じ学問を追及する頭のいい人はイデオロギーを超えて議論を楽しむことができるというのがうらやましいなと思いました。しかも、このエピソードはゲスト陣が異様に豪華なので、海外ドラマファンならその切り口からも楽しめること間違いなしです。
 そんなに前後のつながりがわからなくても独立したエピソードとして楽しめますので、私同様、スパドラ契約していながら、「ホワイトハウス」の新シーズンはいまいち!と見るのをやめてしまっていた方にはおすすめ。まだ再放送が何度かあります。

再放送予定
ザ・ホワイトハウス#105 11/29 (土) 18:00-19:00 (60分) スーパー!ドラマTV
ザ・ホワイトハウス#105 12/3 (水) 12:00-13:00 (60分) スーパー!ドラマTV
ザ・ホワイトハウス#105 12/4 (木) 4:00-4:50 (50分) スーパー!ドラマTV

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2008年07月27日

BONESシーズン3 プレミア

本編は半分見逃す…
 この秋から放送がはじまる「BONES」のシーズン3、第1話のプレミア放送がありました。楽しみにしていたのに、当日にはすっかり忘れていて、途中からの視聴となりました。シーズン2の吹替え版が今週まで再放送されていたこともあり、久しぶりという気持ちは無かったですが、字幕版で聞く、俳優さんたちの本当の声は久しぶりだったので、懐かしい気持ちになりつつ、ここのところなかなか楽しんで見られる海外ドラマがなかったので秋からの本放送が楽しみだなと期待が高まりました。事件とかそれを紐解く手順とかはもうどうでもよくて、スクイン達がブースと交流することによってシーズンが進んでくるごとに成長してきたのがいいですね。だからといって、安直にブースとブレナンが結ばれちゃったりしないところも、きったはったが当たり前の最近のドラマにあっては貴重な存在のような気がします。

ザックとジャックの成長
 スクインツ達の中でも最初の頃は研究室にこもるオタク扱いだったザックとジャックの成長振りには驚かされます。今夜のプレミアでもまずテレビをつけたときにジャックの姿が目に飛び込んできたのですが、髪を短くいまどきのヘアースタイルにして男前度がアップしていました。
 続いて、イラクから帰還したという設定で登場したジャックはもちろん坊主刈り。びっくりしました。どちらも今夜は見せ場があって、今シーズンますますの大活躍を予感させました。
 本編の後で、番組紹介のスペシャルも放送されましたが、ジャック役の俳優さんは、役との間に違和感が無いお調子者でくりくり目をさせながら楽しくおしゃべりしているのが印象的でした。ザック役の俳優さんは、役よりさらにおっとりしたかんじでした。

TSUTAYA online


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2008年07月03日

REAPER リーパー/デビルバスター S1 #1誕生日に来た悪魔

SCI FIチャンネルで7月からスタート
 SCI FIチャンネルで今月からはじまった新しいドラマ「REAPER リーパー/デビルバスター」の初回のパイロット版を見ました。全米ネットワーク系の最新ドラマとは言っても再後発のCWテレビジョンネットワーク制作ですので、全体に低予算のB級感が漂う、SFナンセンスコメディー。パイロット版を見る限り、30分枠で十分なのでは?吹替え版ならNHK教育の午後7時枠にもってこいかな、なんて思いました。嫌いではないゆるさですが、あらすじ書きながあらすじを見るドラマではないなとジレンマに。2007年9月から2008年5月までシーズン1は全18エピソード制作されシーズン2の制作もすでに発表されています。

放送日:初回放送水曜日午後10時/再放送木曜日午後0時&午後5時、日曜日午後9時、月曜日午後1時

キャスト
サム・オリバー(ブレット・ハリソン)
 大学中退し量販店でバイトをするサムは両親と同居するうだつのあがらない人生。しかし、21歳の誕生日に生まれる前から自分の魂を両親がデビルに売っていたことを知り人生が一転。デビルとの取引でデビルバスターとして地獄からの逃亡者を地獄へ送り返す仕事を任されます。演じるのはハリウッド期待のブレット・ハリソン、このドラマをきっかけに映画「The Deal」で映画デビューも飾りますが、
バート"ソック"ウィソッキ(タイラー・ラビーン)
 デビルバスターとなったサムを助けるのは同じ量販店で働く友人のソック。演じるのはAXNで放送された「Invasions」で主人公の弟役を演じていたタイラー・ラビーン。
アンディ・プレンダーガスト(ミッシー・ペレグリム)
 サムとソックの同僚でサムが思いを寄せるアンディ。父親を2年前に亡くしたという設定が今後効果的に使われるのでしょうか?ミッシー・ペリグリムは大ヒットドラマ「HEROES」で能力者ながらヒーローたちを幻覚で翻弄したキャンディス役を演じていました。
ザ・デビル(レイ・ワイズ)  
 サムの両親と取引し、サムの魂を手に入れたデビル(悪魔)はサムを地獄へつれては行かず、現世でデビルバスターとして働かせます。演じるレイ・ワイズは「ツインピークス」のローラ・パーマーの父親役でお馴染みレイ・ワイズ。

高島屋


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2008年07月01日

7月のスカパー! 海外ドラマ編

7月スタートのドラマに期待
 アメリカンアイドルも一段落してスカパー!のチューナーにお世話になる機会もめっきり減ってしまいました。海外ドラマも今はBONESシーズン2の吹き替えぐらいしか「絶対に見る!」と決めているものがなくて、こちらも字幕版で見てしまっているので2巡目ですし、盛り上がりに欠けております。週末のゆっくりした夜に「アグリー・ベティ」をこちらはNHK-BSでは見られなかった字幕版で楽しんだりすることもありますが、NCISとかラスベガスの新シーズンに脱落してしまったのが痛いな。特にNCISはケイトが殉職して新レギュラーのジヴァが加わってからはまったくだめ。笑いのツボを失ってしまいました。7月からはじまるドラマに期待したいと思います。期待のラインナップは「HEROES 2」「エバーウッド 2」「ゴースト」「Numbers 3」「LAW & ORDER 3」「ヴェロニカ・マーズ」「タイムマシーンにお願い 3」「ユーリカ 2」「Reaper デビルマスター」と玉数だけは豊富。日本初放送となる「ホワイトハウス 5」の先行プレミア(19日土曜日午後9時)やこの秋放送開始の「BONES 3」の先行プレミア(27日日曜日午後5時30分)、そして「LOST 4」の放送を前に3時間のスペシャル枠で特別番組(25日金曜日午後9時)があったりしますので…このうちのひとつかふたつが毎週楽しみなシリーズになってくれればと期待しております。8月からアメリカンアイドルシーズン7が再放送だそうですが、録画を残しているにもかかわらずまた見てしまいそうです。

公式サイト
スーパードラマTV 「HEROES 2」「エバーウッド 2」「ホワイトハウス 5」
FOXチャンネル 「ゴースト」「BONES 3」
FOXクライム 「Numbers 3」「LAW & ORDER 3」
AXN 「ヴェロニカ・マーズ」「LOST 4」

ユナイテッド・シネマ 最新映画を自動更新でご紹介!


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2008年06月20日

NCISにザック・エフロン/「ハイスクール・ミュージカル」にアーチー?

なんでこんなちょい役?
 昨夜、FOXチャンネルで初回だったNCIS3の13話「海軍少佐誘拐の謎」、今夜の再放送で見ていたらザック・エフロンが出演していてびっくり。しかもほんとうにしょぼい役でなんで??って調べてみたら出世作「ハイスクール・ミュージカル」の初回放送は2006年1月21日でNCISは2006年1月17日、4日だけこちらが早かったんですね。人気者となったいまでは考えられない役でしたので不思議な気持ちで見てしまいました。
 ディズニーオリジナルムービーとしてヒットシリーズになった「ハイスクール・ミュージカル3」が現在撮影中で全米では10月24日公開が決定しています。「Senior Year」の副題のとおり最高学年となったトロイやガブリエラ達が進学問題などもでてきて…というお話になる模様。こちらも楽しみです。
 さて、「ハイスクール・ミュージカル」といえば、アメリカンアイドルシーズン7がオンエアしていた頃から、あの人気コンテスタンツがらみで気になる噂がありました。

スカパー! レンタルサービス


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2008年06月13日

スパドラ、7月は人気ドラマ新シーズン続々スタート

Super! drama TV drama Lounge 7月のラインナップ HEROESほか新シーズンが続々登場![こちら]
「エバーウッド」「ホワイトハウス」「HEROES」
 スーパー!ドラマTV、7月は待ちに待った人気ドラマを含めた海外ドラマの新シリーズが続々スタートします。まずはシーズン1で一旦日本での放送が終了していた「エバーウッド」のシーズン2が7月5日スタート。そしてこちらはついこの間シーズン1が好評終了したばかりの「HEROES」シーズン2が7月29日スタート。そしてNHKがシーズン4で放送を打ち切った「ホワイトハウス」。とんでもないクリフハンガーで日本のファンは放置されていましたが、シーズン5がいよいよ登場します。まずは第1話のみ先行で7月19日に放送されます。
 3本とも今から放送が待ち遠しいです。

スカパー! レンタルサービス


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2008年04月30日

5月のスカパー!海外ドラマ編

再び海外ドラマモードに…
 フィギュアスケートシーズンも終了、JSPORTSの契約も本日無事解除いたしました。これから半年は、スカパー!のチューナーにお世話になるのはアメリカンアイドルと海外ドラマ関連になります。引き続き隣接する土地で高層建築物の計画が進んでいるので(当初の予定より遅れていますが)いつまでスカパー!を楽しめるかはわかりませんが、それまではめいっぱい活用させていただく予定。

サイファイチャンネルにはまる/無料日にキャッチアップ化
 4月1日に再スタートしたSCI FI(サイファイチャンネル)、お試しで契約に加えたらこれが予想以上に楽しめましたので5月も引き続き視聴予定。新作扱いの「スレッシュホールド」「ジェリコ-閉ざされた街-」「ユーリカ」の3本ともヒットで、時間がなくて見られなかったエピソード分を含めてHDに残しています。最近日本で放送されている海外ドラマはエログロ系のセンセーショナルな映像や、絶望と裏切りが連続するジェットコースター的なストーリー展開を売り物にしているものが増えてきている中で、これらはどちらかというと人間ドラマ中心の展開で思わず目を背けたくなるような映像がでてくることもなく落ち着いて見ることができることに好感。逆に言えばパンチが足りない地味なドラマって評判になるのかもしれませんが。特に「ジェリコ」がお気に入りです。5月4日のスカパー!無料開放日に「スレッシュホールド」と「ジェリコ」はキャッチアップ枠で4月に放送された分を連続放送しますので、スカパー!と直接契約されている方で興味のある方はぜひチェックしてみてください。「スレッシュホールド」は午後2時から7時、「ジェリコ」は午後8時から深夜1時5分になります。
 他局ですでに放送分のお下がりの中では「タイムマシーンにお願い」がエンタープライズの艦長でおなじみスコット・バクラ演じる主人公がクアンタリープで時空を超えていろいろな人間と中身が入れ替わるというばかばかしい設定ながら、60年代や70年代をいったりきたりする中で、当時の流行や風俗、人種差別などの社会背景をうまく1話完結のドラマに仕立てていて、ちょうど深夜1時からという落ち着いた時間に連日放送ということもあり(そのほか午前9時午後3時午後7時にも放送あり)、わざわざ録画してまでということはありませんが、その時間にテレビをつけたときにはついつい引き込まれて最後まで見てしまいます。



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2008年04月03日

4月のスカパー! 海外ドラマ編

SCI FI(サイファイチャンネル)開局で大混戦
 スケートシーズンは海外ドラマまでなかなか手が回らず、HDに貯めてはDVDに書きだすルーティーンワークに終始しておりましたが、シーズンオフはスカパー!のチューナーは再び海外ドラマモードに戻るはず。今月1日にスカパー!およびJ:COMでサービスを提供するSCI FI(サイファイチャンネル)が開局(正式には長いブランクを経て復活になるのでしょうか?)、755チャンネルですからいつのまにか終了していたリアリティーチャンネルだった枠になるでしょうか。通常1週間から長ければ1ヶ月ぐらい無料お試し期間があったりするのですが、4月1日からしっかり課金とはよほど勝算があるのでしょう、それならオフィシャルHPぐらい作ってよ!と言いたくなりますが。それでも、日本初放送のドラマもあるというがんばりぶりに、早速パックのチャンネルを変更し火曜日からチェックしております。またwowow難民にはうれしいCSI:マイアミとCSI:NYの新シーズンがAXNで同時スタート!、スケートシーズンやAIのスタートで見るのをやめてしまった「アグリー・ベティ」が早くもスーパー!ドラマTVで放送スタートなど、時間割表でも作らないと追いつかないほどですので、スタートの1-2話はチェックするとしてその後は絞込まないとだめでしょうね。あと、私は全く見てないのでが24のシーズン5がFOXチャンネルではじまります。以下、完全に自分用のメモになってしまいますが…

大丸通信販売 Dmall.jp (大丸ホームショッピング)



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2008年02月02日

Bones→House吹替版=苦笑

Bonesシーズン2も佳境に突入
 フィギュアスケートの大きな試合が続いたこともあって、海外ドラマはとりあえず録画して倍速でストーリーだけチェックなんて意味のないことの繰り返しですませてきていたのですが、昨晩は久々に「ゆとりのある週末」(ここまで毎週末ビッグイベント続き舞したからねわーい(嬉しい顔))ということでBonesを久々に初回放送で見ました。Bonesはシーズン2に入ってストーリー展開が早くなり、キャラクターの厚みもましたので、相変わらず楽しみにしており、録画であっても必ずじっくり見ていましたが、先が見えなくても早送りできない初回放送での観賞はあまり心臓に良くなかったかもしれません。昨夜の18話ではこれまで謎の存在だった主人公テンペランス・ブレナンの父親が登場し、シーズン2も佳境に入ってきたことを臭わせるエピソードをわくわくしながら見ておりました。
 シーズン1がいよいよ「BONES -骨は語る-」と新たな副題がつけられてDVD発売も決まり(詳しくはこちら/動画予告あり)、スカパー!をご覧になってない皆様もぜひレンタルでご覧になって欲しいです。1話完結なので最初は1話から見る必要もありませんので、ぜひ個人的にシーズン1一押しの第9話「過去からのプレゼント」(こちらで紹介)あたりから見ていただいてもしおもしろそうだな…と感じたらぜひ大人借り(なんて言葉はあるのでしょうか?)していただかればと思います。第18話「黒ひげの呪い」、シーズン1最終話「マルコとポーロの再開」あたりもおすすめ。最終話から見るなんておかしいかもしれませんが、正直パイロット版の第1話はあまりおもしろくなかったんですよね。第9話や最終話は主人公のテンペランス・ブレナンのバックボーンがでてきかすので、それを知ってから最初から見返してみると、彼女の最初のとっつきにくさの理由にも共感できます。じゃなきゃ最初は本当に思いやりに欠ける嫌な女ですから。

DVD「BONES ―骨は語る― vol.1」
第1話&第2話収録[仕様/声優など詳細情報はこちら/Amazon]
DVD「BONES ―骨は語る― DVDコレクターズBOX1」(初回生産限定版)
シーズン1第1話から第12話までを6枚のディスクに収録[仕様/声優など詳細情報はこちら/Amazon]



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2008年01月31日

2月のスカパー! 海外ドラマ/リアリティ番組編

 本家アメリカでは脚本家組合のストライキがあり人気シリーズがシーズン途中で次々と休止を発表していますが…その影響が早くもでたわけではないですが、一時の新ドラマラッシュは一段落したでしょうか?

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2007年11月21日

アグリー・ベティ 第8話

NHK番組ホームページ[こちら]
夢への第一歩/After Hours
あらすじ
 ベストセラー小説家で新しい雑誌「MYW」の編集長を務めるソフィアが気になるダニエル。ソフィアが自分に対してつれなくするのは、気があると思い込んでいるダニエルは、ソフィアが自分のファンだというベティをリサーチの対象にしているのを見て対抗心を燃やし、ベティにソーホーのお洒落なホテルに泊まり、レビュー記事を書く仕事を与える。初の大仕事にベティは大喜びするが、実は週末、恋人のウォルターとアトランティックシティーへ行く約束をしていた。ウォルターに約束のキャンセルを告げ、代わりに一緒にホテルに泊まろうと誘うベティだが、ウォルターはへそを曲げ、ひとりでアトランティックシティーへ向かう。
 ホテルで場違いな雰囲気を漂わせるベティに対して最初冷たかったホテルの人間もモードの記者だと知ると丁重にベティをもてなしスィートルームへ案内する。ホテルの部屋でレビューを着々と書くベティ、サービスについてリサーチするためマッサージを頼む。部屋に来たのはハンサムなマッチョ。服を脱いでマッサージを受けているところにアトランティックシティーへ向かい途中で引き返してきたウォルターが来てしまい誤解されてしまう。なんとか誤解を解いて二人でホテルのレストランで食事をすることになるがまたまたトラブル。予約時間に遅れたために断られてしまう。仕事に燃えるベティは「自分はモードの人間でレビューを書くために来ている」と食い下がり、席を用意される。レストランの気取った料理が口に合わないふたりだが、ベティはレビューを書こうと必死、ウォルターは部屋に帰ってチーズーバーガーでも食べようと提案して険悪なムードになる。ウォルターが大きな声で「ハンバーガーとポテト」を注文したことで、ベティは「自分のチャンスをつぶそうとしている」と非難し、ウォルターは「レストランになじもうと無理をしている、こんなところ僕達の来るところじゃない」と応戦する。ベティが「あなたと一緒にしないで」というとどめの一言で、ウォルターは「自分が好きなのはモードでのベティじゃなくてクィーンズのベティだ」と捨て台詞を残して帰ってしまう。ひとりホテルの部屋へ帰ったベティはレストランが用意したハンバーガーを見つめながら反省し、ホテルを引き上げウォルターの待つクィーンズへ帰る。「あそこになじめない自分にすごくイライラしていた」とウォルターに謝罪するベティ、「それでもああゆう仕事は私の夢だから支えになってほしい」とウォルターと和解する。
 ベティの姉ヒルダは偶然知り合った女弁護士ニーナに父親イグナシオが強制送還されないよう弁護を依頼することにし、弁護料5000ドルの工面をジャスティンの父親サントスをあてにする。路上で違法賭博を開いているサントスのもとを訪ね、助けを求めるヒルダ。サントスはジャスティンに会わせる条件に持っていた2500ドルを渡し、残りも用意すると言う。そのことをしったイグナシオは「きっと面倒なことになる」と金を返すようにヒルダに言うが、ヒルダは「昔のことは言わないで」とつっぱねる。しかし、ジャスティンが待つ家になかなかサントスが現れず、ヒルダはあちこち探すも結局夜中になってしまった。そこへ現れたサントスは殴られて傷だらけの顔だった。2500ドルは賭博の胴元に返すはずの金だったためにトラブルに巻き込まれてしまっていたのだ。「ジャスティンにこんな姿を見せたくなかった」と殊勝なサントスを感謝祭に来るよう誘うヒルダ。
 ウィルミナはブラッドフォードの命令で広告を取るためにテキサスから出てくるディスカウントチェーンの経営者テッドを接待することに。マークにオフィスをテキサス風に飾り付けさせ、テッドの店で売られているスーツに身を包み準備を進めるが、パリの学校へ行かせた娘ニコからの連絡がないのが気がかりになっていた。テッド、ウィルミナ、マークの3人でテッドが行きつけにしているテキサス風の店に食事に出かけるも、あまりにも下品な雰囲気にマークが途中で帰ってしまう。ウィルミナはそれでもテッドから広告を取るために接待を続けるが、そこへニコから電話がかかってくる。ニコはウィルミナから送られた小包がマークのものだと分かっていて大嫌いだと電話で告げた。それがきっかけで子育ての話で盛り上がるテッドとウィルミナ。「いい親になろうと必死に努力している、そういう人と仕事をしたい」とテッドはウィルミナに広告を出すことを約束する。週が明けたウィルミナのオフィスにはテッドから白いカウボーイブーツが届けられる。「都会のお洒落な女性と田舎の素朴な男、最高のカップルになれる」というメッセージとともに。
 消化装置の誤作動で編集部が水浸しになった「MYW」のスタッフが「モード」を占拠したため、ダニエルはソフィアのことが気になって仕方がない。ソフィアたちが乳がんの手術後の女性のためのブラジャーの試着をしているのを見て、あらぬ想像をして興奮してしまい、馬鹿にされたりする。ソフィアの本に「インド料理は性欲を高める」と書かれていることから「NYW」にインド料理のケータリングを差し入れるダニエル。ソフィアと一緒に食事することになるが、インド料理の辛さにダニエルは閉口する。「風にあたりましょう」とソフィーに誘われたのはバイクでのデート、ソフィアが運転するバイクの後部席に載せられ悲鳴を上げるダニエル。プールバーでいい雰囲気になり、ダニエルはとうとう思いを遂げるが、ソフィアには別に恋人がいることを知る。
 月曜日、自分らしい記事が書けたとはりきって出社したベティだが、ダニエルは「君らしい記事だが、モードの読者は普通の女の子の視点には興味がないから」と却下される。トイレで落ち込むベティを励ましたのはソフィー。ソフィアは「人の意見にいちいち落ち込んでいてはこの業界ではやっていけない」とベティの記事を自分の雑誌で使いたいと申し出る。

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2007年11月19日

アグリー・ベティ 第7話

NHK番組ホームページ[こちら]
親子のきずな/Trust, Lust and Must
あらすじ
 他人の社会保障番号を使っていたことから、不法移民であったことがあきらかになった父イグナシオを守るため、弁護士に相談するも、強制送還を避けるには2万ドルの弁護費用がかかると言われるベティ。過去にも永住権取得のチャンスはあったのにイグナシオは忙しかったからと言い訳する。家で父の過去の書類や写真を整理している、若き日の母の写真を見つける。半分に破られていて、母の横に座った誰かが気になるベティ。イグナシオは母と昔のボーイフレンドの写真だったと説明するも気に入らないベティ。父が何かを隠していると直感する。弁護費用を稼ぐため、姉ヒルダが扱う美容健康食品をモード社内で売ることになる。しかし、写真が気になりセールスに熱が入らないベティ。一方ヒルダは路上販売に精を出すが、揉め事となり通りがかった女性弁護士に助けられる。ベティは写真の母が結婚指輪をしていることに気づいて、ヒルダに電話をするが、ベティがセールスをまじめにしていないと気づき、モードへ乗り込んでいく。社内食堂で昼がセールスをはじめると飛ぶように商品は売れ大騒ぎになるが、ウィルミナにとがめられ、ヒルダは追いされ、ベティはウィルミナの部屋へ呼び出される。
 ダニエルはエレベーターで一緒になったラテン系美女に一目惚れ。彼女はベストセラー作家で新しく父ブラッドフォードの肝いりで立ち上げられる新雑誌「MYW」の編集長ソフィアだった。テーマは「男の上に立つ女達」。世間知らずのダニエルは出会ったことのないタイプのソフィアに夢中なんとか気を引こうとするがモードの編集長という肩書きも、いつものティファニーの贈り物も通じない。ダニエルはソフィアの攻略法をよりによって、割り切った関係を装う裏でひそかにダニエルに相談してしまう。
 必須アイテム特集の企画を進めるウィルミナにとって悩みの種はスイスの全寮制学校を退学になり、ウィルミナのもとに帰ってきた娘ニコ。ウィルミナも父である上院議員に全寮制学校に入れられた経験があり、ニコが入れるほかの全寮制学校をマークに探させパリの学校を見つけるが、ニコがデパートで万引きしたと連絡が入る。なにもかも仕事中心の母ウィルミナの気をひきたいニコだが、その程度で動じるウィルミナではなかった。ウィルミナも若い頃はニコ以上に馬鹿ばかりやり7回も転校し、「親元を離れてこそ強くなれる」という持論を固めたウィルミナは、ニコにパリの学校へ行くよう突き放す。
 謎の女はブラッドフォーに対して新たな策略を用意する一方で、ウィルミナにダニエルに対しても攻勢を強めるよう促す。ダニエルが信頼している、ベティを抱きこむことを思いつく。金に困り、社内で物販を行っていたベティを見つけると、事情を聞き、援助を申し入れる代わりにダニエルを裏切るようベティに要求する。2万ドルの小切手を手にして心が揺れるベティ。
 ベティは母の写真の謎と2万ドルの小切手という2つの悩みを抱え、クリスティーナと酒を飲み、酔っ払って家へ帰ると、父に写真の謎について問いただした上、説明できない父に対して「親らしくしてよ、ずっと尊敬してきたのに…」とどなり散らす。
 ニコがミードのロビーで騒ぎを起こす。水着同然の薄着で、ウィルミナがモード誌上で毛皮を必須アイテムとして特集しようとしていると抗議する。しかし、そこにウィルミナは毛皮を羽織って現れ「動物の権利対ファンションについて話し合う企画をする」とまるでこれが宣伝活動の一環であったかのように騒ぎを収集する。ニコは負けを認めパリへ行くことにするが「上院議員のことをお父さんと呼んだことがある?」と捨て台詞を吐く。ベティも小切手をウィルミナへ返す。
 アマンダは騒動の後、ダニエルに別れを告げる。
 ウィルミナは誰もいない暗い自宅に戻りニコが残していったコーンフレークを口にする。
 ベティとヒルダに対して父イグナシオが真実を告白する。イグナシオはメキシコでラミロ・バスケスという金持ちの男の住み込みシェフだったが、バスケスの妻と不倫関係になったが、バスケスの度重なる妻への虐待に我慢できなくなったイグナシオは母を守ろうとしてバスケスを殴り殺してしまった。その後、バスケスの妻とアメリカへ逃げてきたのだと、それがベティ達の母親だった。これまで市民権も永住権も申請しなかったのは強制送還を恐れたからだと。
 ブラッドフォードは、フェイの棺を前に彼女の誕生日を祝っていたが、そこへフェイに似た謎の女が現れる。

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posted by Alex at 19:49| 大阪 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 海外ドラマ | 更新情報をチェックする

2007年11月16日

「宇宙空母ギャラクティカ」リメイク版放送決定!

スーパードラマTV告知[こちら]
「バトルスター・ギャラクティカ」日本初放送決定!
 最近ちょくちょくスーパードラマTVで思わせぶりな予告編を放送しているので気になっている方も多いと思いますが、「バトルスター・ギャラクティカ」が1月から放送決定だそうです。それに先駆けて12月23日にはミニシリーズとして放送された「バトルスター・ギャラクティカ 序章」の放送も決定。「ギャラクティカ」、私ぐらいの年齢以上の方には懐かしいのではないでしょうか?もちろん1978年に制作された「宇宙空母ギャラクティカ」のリニューアル版。日本でも80年代に深夜枠か何かで放送されて、ちょうど我が家にビデオデッキがはじめてきた頃で、録画したものを何度も何度も弟と一緒に見た思い出があります。新シリーズがどんな内容のものになるかは、正直そんなに期待はしていませんが、なんとそのオリジナルの「宇宙空母ギャラクティカ」も1月に放送があるというのでこちらは絶対見ます!!

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posted by Alex at 23:56| 大阪 ☁| Comment(2) | TrackBack(0) | 海外ドラマ | 更新情報をチェックする