2011年03月06日

Right Rhythm The Pointer Sisters

モータウン移籍第1弾「Right Rhythm」
 「ネット上であまりレビューなども見かけることないCDで、かつ自分もあまり聞いた記憶がないもの」も無事第3弾。先日の「Serious Slammin'」の流れでポインターシスターズ再登場でございます。いろいろCD棚から候補も出してきて聞いてみたのですが、聞かなかったCDには聞かなかった理由があるわけで、それをあらためて聞こうとするとどこか無理があったりして、ポインターシスターズのアルバムはベースでは彼女たちのことが好きであるにもかかわらず、たまたまなんらかの事情で聞かなかっただけなので、今回ご紹介する「Right Rhythm」は聞いてみたらはまった。さっそくiPhoneのiPodにも登録してヘビロテで聞かなければという感じです。
 Planetの契約を引き継ぐ形で彼女たちのアルバムをリリースしてきたRCAからまさかのモータウンへ移籍、同時に長年にわたり彼女たちのレコーディングをコントロールしてきたリチャード・ペリーから離れました。まさかのモータウンというのは古くはボニー・ポインター件で両者の間に禍根を残していたことや、ポップ/ロック的なサウンドでクロスオーバー的な人気を博してきた彼女たちが今さらブラックミュージック専門レーベル?と思うところもあるからです。移籍が成立する1989年の1年前に創業者のベリー・ゴディーJr.はオーナーシップを手放して、実質的にはMCAレコード傘下の一つのレーベルとして以前のモータウンレコードとはまったく別の組織になっていたと考えればかつてのわだかまりも水に流せたのかな?そして、モータウンの社長に元MCAブラックミュージック担当のジェリー・バズビーが就任していたことが、ポインターシスターズにとって、移籍先決定の大きな要因になったかもしれません。バズビーは1984年大手MCAレコードが弱かったブラックミュージック部門の責任者となるとパティ・ラベル、ステファニー・ミルズ、グラディス・ナイトといった大物を呼び寄せ見事復活させ、シーナ・イーストンとベイビー・フェイスを引き合わせて大ヒットをもたらしたり、ジョディ・ワトリー、ニューエディション、ボビー・ブラウンの売り出しに成功するなど、一気にMCAをブラックミュージックのカテゴリーでナンバー1に押し上げた凄腕。そんな手腕にポインターシスターズも期待が大きかったに違いありません。この先は想像ですが、ビバリーヒルズコップのサントラなどでポインターシスターズとバズビーの間にはすでに何らかのコネクションはあったかもしれませんね。
 もちろん、リアルタイムで動向を注視していたわけではなく、完全に後追い。当時はポインターシスターズのCDがストックされているショップなど皆無の田舎に住んでいて、インターネットもなく彼女たちの新作がリリースされていることすら知りませんでした。2000年ごろかな、中古店めぐりをしながらめぐりあったっきり、またまた埃をかぶらせていたCDを今回再発掘いたしました。

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2011年03月05日

蛾 津和のり子

いきなり「蛾」と言われましても
 今週、スカパー!フジテレビTWOで再放送された夜のヒットスタジオ(1978年6月5日)、岩崎宏美が「あざやかな場面」を歌った回ということで、オープニングから見てました。ご存知のようにオープニングは出演者が別の出演者の歌を歌いながらメドレーでつないでいくという名物コーナーではじまりますが、逢川まもるという知らない歌手がいきなり「盛り場の夜にネオンの華やぐ...」と聞き覚えある歌を歌いだしました。画面には「蛾」のテロップ。「蛾」だ!とひとり興奮してしまいました。たぶん私の年代やそれより若い方はほとんど知らない歌だと思いますが、ひそかにブームがきていた「蛾」。昨年の秋、誘われて未体験ゾーンの3人娘コンサートへ行ったとき、中尾みえさんの軽妙なおしゃべりや、伊東ゆかりさんの相変わらずスタイリッシュなステージパフォーマンスを差し置いて、終わってみれば一番印象に残ってたのが園まりさんがソロのコーナーで歌った「蛾」でございました。その「蛾」をまさか数フレーズとは言えテレビから流れてくることがあるとはと興奮してしまったわけです。残念ながら逢川さんが次に紹介したのは園さんではなく津野のり子さんというこれまた存じ上げない歌手。奇しくも岩崎宏美のデビュー曲「二重唱 デュエット」を歌って登場したわけですが、なんじゃこれわ!ってぐらい貫禄のあるおばさん。この津和のり子さん、どうやら夜ヒットへのご出演は後にも先にもこれ1回かぎりだったようですが、本編では「蛾」ではなく「曼珠沙華」という曲を歌われました。トークの部分で「辻説法スタイル」などとおっしゃっていましたが、どうやら今で言うところのストリートライブのはしりなのでしょうか、作家の水上勉さんが彼女のファンであることなどが紹介されました。紹介テロップによるとこの1年前の6月に例の「蛾」でデビューとのこと、「蛾」は彼女の作詞作曲でもあったということがわかりました。残念ながらネットで検索しても彼女のことはあまりわからないんですよね。YouTubeには「蛾」[こちら]がございます。
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2011年03月03日

時のほとりで シャーリーン(&スティービー・ワンダー)

シャーリーンという歌手を覚えていますか?
 80年代に洋楽に耳を傾けた者ならロマンティックでメロウなメロディーを持つ「愛はかげろうのように/I've Never Been To Me」を懐かしく思い出される方は多いのではないでしょうか?それ以後も、テレビ番組のBGMなどで使われたり、テレビドラマ「ヤヌスの鏡」の主題歌として椎名恵が「ラヴ・イズ・オール~愛を聴かせて」[YouTube]というタイトルでカバーしヒットさせたり、90年代にはドラッグクィーン達のロードムービーとして話題をさらった「プリシラ」でも劇中ステージのシーンで印象的に使われていたりしたので、YouTube[こちら]などをチェックされてみれば、「聞き覚えがある!」とおっしゃる方が少なくないはずです。
 その「愛はかげろうのように/I've Never Been To Me」を歌っていたのが白人の女性シンガー、シャーリン。なぜ「白人」とわざわざ書く必要があったかというと「愛はかげろうのように」はアフロアメリカンの名門レーベルモータウンからのリリースだったからなのです。1977年に一度リリースされながらまったく売れず、80年代に入ってラジオ局から火がついて再びリリースされ1982年5月22日付ビルボードチャートで3位まで上昇する大ヒット曲となった逸話も大変話題となりました。ヒットチャートやラジオ局のエアプレイ枠が利権まみれとなってしまった昨今のミュージックシーンにはない「いい話」ではございますが、シャーリーンは残念ながらヒットが続かず、「一発屋」として語り継がれることとなってしまいました。
 幸か不幸か美しくて柔和な歌声に類似性のあるカーペンターズのカレンやオリビア・ニュートンジョンが日本でも絶大な人気を誇っていたことから、彼女たちのヒット曲と混同されている方もいらっしゃるかもしれません。84年ぐらいから洋楽を真剣に聞き出したのでこの曲については後追いとなってしまう私も、最初に「愛はかげろうのように」を聞いた時、オリビアのベストに入ってるんじゃないか?なんて探してみたことがあります。しかし、今回ご紹介するのはその「愛はかげろうのように」ではなく、「ネット上であまりレビューなども見かけることないCDで、かつ自分もあまり聞いた記憶がないものを聞いてみよう!企画」第2弾として、「愛はかげろう」大ヒット直後の1982年秋にリリースされたアルバム「時のほとりで/Used To Be」を取り上げてみます。

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I'm In Love/Pointer Sisters

あまり聞いてないCDを聞いてみようシリーズ第1弾
 第2弾があるかどうか謎ですが、増えすぎてこれから一生音楽聞き続けても全部聞くことはできないんじゃないかという我が家のCDの山の整理に着手...結局、これも聞きたい!これも聞きたいで作業が中断してばかりなのですが、そんな中からネット上であまりレビューなども見かけることないCDで、かつ自分もあまり聞いた記憶がないものを聞いてみよう!という企画の第1弾でございます。
 その第1弾はここ数年で旧作の再CDリリースが続くポインターシターズ。彼女たちがリチャード・ペリーの指揮の下、大ヒットを連発したPlanet/RCA時代の9枚のアルバムのうち、今月リリースされる「Contact」で1-7枚目までが比較的入手しやすくなっている状況ですが、あえてのPlanet/RCA時代最後のアルバム「Serious Slammin'」。日本に比べてCDへの移行が遅れていたアメリカでもようやくCD時代に突入した1988年りりース、Planet倒産後でしたのでRCAからのリリースですが、そのRCAも大手の中では経営不振が深刻でBMGグループの傘下になろうとしていた頃ではなかったかと思います。そんなこともあって、十分なサポートも得られなかったのかアルバムチャートでは100位に入らない惨敗。前作「Hot Together」も大ヒットしたという印象は残っていませんがそれでもビルボードで最高位48位という記録が残っていますから彼女たちもがっかりしたでしょうね。結局、リチャード・ペリーとの蜜月時代はここで終了し、彼女達は心機一転まさかのMotownへ移籍することになります。
 ここまで書くと、当時も熱心にこのアルバムをプッシュしていたかのようですが、実はこのCDを90年代後半になって中古屋で発掘するまでは私も聞いたことがありませんでした。Planet時代のポインターシスターズをリアルタイムでちゃんと聞いていたのは「Break Out」と「Contact」の結局2枚だけだになるでしょうか。当時はインターネットもまだありませんから、アメリカンTOP40にランクインしてこないと、新作がリリースされたことすら伝わってこない、そんな時代でした。

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2011年02月20日

岩崎宏美 大阪ビルボードライブ

人気のライブハウスツアー初観賞
 最近、足を運ぶことが多いビルボードライブ大阪で岩崎宏美さんのステージを楽しんできました。毎年、恒例のライブハウスツアーは、普段は大きなコンサートホールでしか見られない宏美さんのステージを身近に感じる距離で見ることができることがあって大人気。4公演ともソールドアウトの告知通り、ビルボード大阪でこんなにお客さんが入っているのを見るのははじめてというぐらい客席はぎっしりでした。人気公演な上に、予約開始になった頃、ちょうど体調を崩していたので、行くことができるかなと躊躇して席を押さえるのが遅かったので入場順の整理番号が遅くなってしまったため、宏美さんの姿を見るのは死角が多い席になったのは残念でした。ほかの公演ではこんなとこにお客さん入れてたっけ?という場所でよい経験といえばそうなんですけど、何も宏美さんの公演でこの席?と残念でした。でも、宏美さんの歌がはじまってしまえば、彼女の美しい歌声にすぐひきこまれてしまい、ピアノの青柳さん、ギターの古川さんの素晴らしい演奏とともにショーを堪能。あっという間の時間を夢見心地で過ごすことができました。姫路公演にむりやり引っ張り出した友達に今回も同伴していただいたのですが、友達も大満足だったようです。「シアワセノカケラ」のときは隣で小声で歌ってたし(苦笑)。
 MCでもおっしゃっていましたが、青柳さんはあの戦場カメラマンさんとのコラボレーション、古川さんはASKAのコンサートツアーでお忙しいとのこともあってか、3人で全国のコンサートホールを廻るおなじみの共演によるアコースティックライブがこの秋&冬はなかったので、人気プレイヤーである青柳誠さん、古川昌義さんとの息の合った熟練のパフォーマンスを見られるライブハウスツアーは貴重なチャンスです。今週は21日22日はブルーノート名古屋、26日27日は東京六本木STB139にて同じパッケージのショーがあります。まだ公演によっては席があるようですので、ぜひ会場へお問い合わせの上、足をお運びくださいませ。そういえば、宏美さんは3月の二葉百合子さんの引退コンサートへ行かれるとおっしゃってました。

 しばらく書いてなかったライブレポを久々に書いてみました。とりとめなく長文なのでお好きな方だけ。


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2011年02月12日

川島恵「サンシャイン・ガール」

歌がうまい普通の女の子
 「歌がうまいだけの」とは言わない。だって歌がうまいって選ばれた才能だから。でも「普通の女の子」だっらたことが、大豊作と言われた1982年デビュー組の中で埋没しちゃった敗因ですね。NHKのレッツゴーヤングにサンデーズとして毎週出演していたので、当時、アイドルを追いかけてた人にはそれなりに知名度はあるんですよね。EMIから唯一のアルバム「サンシャイン・ガール」が2008年に初CD化されるとすぐに在庫なし/売り切れになったのはそんな根強い人気があるからなのかもしれません。最近になって再プレスされたのか、Amazonなどでも在庫ありになってますので、再び思い出したことを徒然なく書きながらご紹介。
 自分もCDがリリースされたときは小躍りしながらも、コレクションとして買うだけで聞くことはないだろうななんて購入してましたが、iPodのシャッフルプレイで流れてきたら耳を傾けてかなり真剣に聞いてしまうし、下手したら口ずさみますね。デビュー曲とセカンドシングルの両AB面が収録されてたり、デビュー曲と同じ阿久悠=大野克夫コンビの昔の曲(大竹しのぶの「握手」)をカバーさせたり、曲の発注を最小限にするなど予算的な制約を感じさせる中で、音作りはしっかりしたものになっているところに作り手の気概を感じます。

デビューはあの曲だったかも?
 レッツゴーヤングヤングヒットソング枠で1ヶ月歌っていたデビュー曲「ミスター不思議」[YouTube]は沢田研二の一連のヒット曲でおなじみの阿久悠&大野克夫のコンビ。デビューのきっかけとなったオーディション番組でこのコンビが岩崎宏美に書き下ろした「悲恋白書」を歌ったことがこのチームでデビューする流れとなったようです。1982年頃には阿久悠先生はスター誕生から離れアイドルからは撤退していた頃なんですよね。82組のデビューではこの川島恵と真鍋ちえみという勝ち組でなれなかったところを手掛けていたり、あとは早見優の「アンサーソングは哀愁」とかね。「ミスター不思議」は当時にして詞が古いと言われていたみたいですね。
 最近、東芝EMIで担当ディレクターだった鈴木孝夫氏のインタビューを読んだのですが、大滝詠一の「A LONG VACATION」制作中にデモテープで「君は天然色」を聞いて、大滝さんに「女性ボーカルでいけるんじゃない?」って話を持ちかけて、川島恵のデビュー曲にするつもりでレッスンまでしていたんだそうです。それがNHKとの兼ね合いでデビューが遅れて、その間に「A LONG VACATION」が爆発的に売れて「君は天然色」はシングルカットまでされて、なんてことがあったんだそうです。
 川島恵自身が岩崎宏美みたいな歌手になりたいと言っていたのだから「ミスター不思議」で私はよかったんじゃないかなと思うのですが、もし「君は天然色」でデビューしたらまた違った路線になってたのかな。「ミスター不思議」のB面「結婚したなら」[YouTube]も「センチメンタル」とか「私たち」の頃の岩崎宏美を髣髴させるんですよね。

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2011年02月09日

ジェニファー・ハドソン セカンドアルバムから「Where You At」

ジェニファー・ハドソン、新曲&ニューアルバム
 映画「Dreamgirls」での成功はもう5年前になるんですね。満を持してリリースされたデビューアルバム「Jennifer Hudson」の成功もつかの間、ジェニファーの家族が殺人事件の犠牲者になってしまうという悲劇。そしてそれを乗り越えての復活、グラミー受賞、結婚、出産。彼女はこの5年間、前へ前へと進んできました。3月にリリース予定のセカンドアルバム「I Remember Me」からの先行シングル「Where You At」[YouTube]はそんな彼女らしさがあふれたミッドテンポの力強いポップチューンに仕上がっていて、デビューアルバムのおおらかな歌声が変わっていなくてほっとひと安心。映画「Sex And The City 2」のサントラでレオナ・ルイスとデュエットした「Love Is Your Color」[YouTube/Love Is Your Color - Sex and the City 2](シンディ・ローパーの「True Colors」を大胆にネタ使いしておりました)がもう少し話題になるかと思ったのに大きなリアクションがなかったので路線修正を危惧しておりましたし、正直、ヒットチャートということを考えると、HipHop系でエロエロなPVを作らないとってことになるんでしょうけど、変にエロエロな曲はジェニファーには歌ってほしくない。大きなテーマを歌える歌手らしい歌手に育って行ってほしいなと期待しております。3月にリリースされるニューアルバムにはファーストアルバム同様に豪華なスタッフが勢ぞろい、Ne-Yo/スターゲイト、ジョン・レジェンド、ダイアン・ウォーレンなどが新曲を書きおろしアリシア・キーズの参加も噂されています。リリースが今から待ち遠しです。

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2011年01月31日

THE★THREE SOUL PIGREES「ピンクと呪文」

NHKみんなのうたで放送開始/岩崎宏美/八神純子/花田千草
 岩崎宏美さんのHPで告知があってから楽しみにしておりましたが、いよいよNHKみんなのうたでTHE★THREE SOUL PIGREESの「ピンクと呪文」が放送開始となります(放送予定は[こちら])。THE★THREE SOUL PIGREESとは岩崎宏美さんが昨年リリースされた「Dear Friends X」で松原みきさんの「真夜中のドア」をカバーしたしたときに共演した八神純子さん、花田千草さんとこの「ピンクと呪文」のために再結成したユニットで、スリーディグリーズをもじったユニット名からにお分かりの通りソウルフルでかっこいいコーラス・グループを目指しているそうです。前回、思い出のメロディーやNHK「SONGS」出演の際に八神さんが来日(って言い方がぴったりですよね?)したときに「真夜中のドア」をレコーディングして以降、再来日した情報はないので、どうやら同時に「ピンクと呪文」もレコーディングしていたようですね。岩崎宏美さんは2003年の「笑顔」以来のみんなのうた、また花田千草さんは松千名義でみんなのうたで放映された「君につたえたいこと」以来のみんなのうた登板となります。2月3月の2か月間オンエア予定ですので多くの方に岩崎宏美さんの声が届くことをうれしく思っています。まだ音をまったく聞いてないので明日の初回放送(教育テレビで午後7時55分から)が待ち遠しい。
 
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2011年01月27日

岩崎宏美 プラハに歌う 〜ライブ イン PRAHA〜 今週日曜日放送

NHK BSオンライン[こちら]
ドボルジャークホールでの夢のコンサート
 昨年11月、岩崎宏美さんがデビュー35周年のアニバーサルイヤーに実現させた、プラハ、ドヴォルジャークホールでのコンサートの模様がNHKBS2にて「岩崎宏美 プラハに歌う 〜ライブ イン PRAHA〜」として1月30日日曜日、午後3時30分から放送されます。
 2007年にドヴォルジャークホールで代表曲12曲をチェコフィルハーモニーオーケストラの演奏でレコーディングしアルバム「PRAHA」として発表してから3年、チェコの観光大使に任命されるなど縁を深めて実現した夢のステージに残念ながら足を運ぶことができなかったファンとしては、お茶の間にいながらにして見られるのはうれしいかぎり。
 4月にはDVDとしてもリリース予定ですが、NHKの番組紹介を読むとプラハの街並みの紹介や、彼女のインタビューもあるようですのでそちらも楽しみですね。こうして大きくメディアで取り上げられることによって、観光大使としての責務もしっかりまっとうされたことになりますね。素晴らしい。

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2011年01月25日

Hiromi Iwasaki 35th.Anniversary Concert [DVD]

岩崎宏美 35周年コンサートDVD
 燃えましたねー。ヒロリンの35周年ツアー、と言っても今月末から再開されて4月まで続くわけですが、昨年の10月に開催された東京フォーラムでのステージがDVD化されました。当日は2階の一番後ろの席からどきどきしながら見守ったあのときに気持ちがよみがえりますね。正直、宏美さんの調子そのものはその直前の大阪のほうが余計な緊張や気負いもなく1曲目から絶好調!で、東京はご家族や関係者も多かったり、DVDの収録があったり、観客の熱気というか会場にはりつめた期待感が半端なかったりして、宏美さんの緊張はマックスだったわけですが、こうしてDVDで再度確認してみると、そういった要素も含めて、これがあの瞬間の宏美さんの歌なんだなとテレビの前でしみじみしてしまいました。MCなども普段アドリブが多いところ大阪では東京へ向けたテストだったのかな?アンコール前の大阪のファン向けトーク以外は余計なことは言わずに、台本通りのきっちりこなしたといった印象でしたが、東京ではそれが緊張のためかグズグズになってしまって、DVDにするにあたってはMC部分はかなり編集でカットしてましたね(スマイル)。それはそれで宏美さんらしくて映像にも残してほしかったですけど。
 当日、会場へ足を運ばれた方はもちろん、このツアーをすでにご覧になった方にはもちろんおすすめです。まだご覧になってなくて、これからコンサートへ行かれる予定のある方はもう少し我慢して、コンサートを楽しまれた後に、その記念として買われることをおすすめします!ファンなんだけど、最近、宏美さんのコンサートへ足を運ぶきっかけがなくて!という方はこのDVDがもう一度コンサートへ行くきっかけになればいいなと思います。「パピヨン」や「私たち」を歌う宏美さんや盛り上がる客席の様子をご覧になればいてもたってもいられなくなること間違いなし。懐かしいヒット曲を中心としたセットリストはアニバーサリーツアーならでですから、もう一度、青春時代のように宏美さんの歌とともに人生を歩いていけるチャンスを逃さないでください!

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2011年01月23日

ジャニス・イアン ビルボードライブ大阪

17才の頃
  1951年ですから59歳?でも生命力あふれる歌声は年齢を完全に超越してました。コンサートを見るきっかけを作ってくださったフレンチフライさんに感謝です。一応、iTunesでライブアルバムをダウンロードして予習はしてたものの、ちゃんとジャニス・イアンを聞いたことがなかったものでAt Seventeen(17才の頃)とIn The Winterぐらいしか知らなかったので楽しめるかな・・・と不安に思いつつも足を運んだビルボードライブ大阪でしたが、ギター2本だけで歌い始めたジャニスの歌声に最初からもっていかれました。ステージが進むうちに「LOVE IS BLIND」とか「Will You Dace?」とかアンコールの「Jesse」とか、ほかにもタイトルはでてこなくても「聞いたことある!」ってナンバーが多かったし、知らない曲でもジャニスの歌にぐいぐいひっぱられて聞き惚れちゃいました。東京公演は来週ですので、ぜひお時間がございましたらどうぞ![ビルボードライブ東京]。
 アンコール前のラストが「At Seventeen」でしたが、本当にみずみずしい歌声で瞳を閉じれば17歳の少女が歌っているようでしたよ!セットリストどこかにあるのかな?知らない曲も全部歌詞をチェックしておきたくなってしまいました。



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2010年10月02日

オリビア・ニュートンジョン紙ジャケットシリーズようやくリリース

デビュー40周年記念、BOXとベスト盤も同時発売
 人気ドラマ「Glee」に登場するなど、ポップアイコンとして永久(とこしえ)の輝きを放ち続けるオリビア・ニュートンジョンもデビュー40周年。今年は11月の来日公演はもちろん、なんとお嬢様のクロエ・ラタンジーが日本でデビューすることとなり今月そのプロモーションも兼ねて親子で来日する予定と、オリビアファンの喜びの悲鳴が聞こえてきそうです。
 日本での活動の活発化に合わせて、ファンの宿願であったオリジナルアルバムの紙ジャケットCDによる復刻リリースも決定、ファンのリクエストによるベスト盤のリリース、さらにオリジナルアルバム10枚にDVD1枚のBOXもリリースされます。オリビアのアルバムはシングルヒット以外にも素敵なナンバーの多い好盤ぞろいなのですが、日本盤は廃盤になっていたものも少なくないので、これを機会に多くの方に聞いていただきたいのですが、初回限定生産ということで熱心なファンの方だけでソールドアウトしちゃうかもしれませんね。80年代なら「麗しの瞳」、70年代なら「きらめく光のように」をあえておすすめ盤として挙げておきたいと思います。

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2010年09月29日

岩崎宏美35thAnniversaryコンサート 宇都宮市文化会館

岩崎宏美 35thアニバーサリーツアー 秋バージョン
 初夏の中国遠征に続いて、初の関東遠征行って参りました、9月25日の宇都宮公演。
 今回はインターネットに初めて手を染めた頃にお知り合いになり、今までありがたくも10年以上もメールのやりとりなどでお付き合い続けていただいた方と初めてのご対面、そしてその方のご親友も一緒にコンサート観賞ということで、公演の前後も楽しく特別な旅行になりました。ファンとしては新しい曲もたくさん聞きたいですけど、懐かしい曲がいっぱい聞けるセットリストだと、あまり熱心な岩崎宏美ファンでない方でも気軽に誘うことができるので、今回はそのご利益を堪能いたしました。宇都宮で集合してすぐ、わがままをいってまずは宇都宮餃子を食べに行きました。宏美さんの楽屋にも宇都宮餃子の差し入れがあったようですが、1個1個があっさりしていていくつでも食べられそうな餃子でまた食べたくなる味でした。
 さて、開場20分前には着いていたのにすでに駐車場は満車、会場のロビーはすでにたくさんの方であふれていてすごい熱気。午前中に台風が接近していたとは思えないほど午後からはお天気に恵まれたこともあって、西陽が差し込むロビーは暑いほどでした。当日券を求めて窓口にも行列ができていました。広島岡山公演に比べると観客の平均年齢は10歳ぐらいわかくて40〜50代中心で、若い方も少なくなかったように見えました。ここ数ヶ月の間にHey!Hey!Hey!や歌ばんなど若い方が見るテレビ番組へ出演した影響もあったでしょうか?会館主催の公演ということで大規模な宣伝などはされてないようでしたが、1階席は満員、2階席もほぼ埋まっていて、3階席はもともと販売されずクローズされているようでした。
 広島公演でのエントリーでも書きましたが、広島公演の宏美さんは素晴らしかったんですよ、だから、今回もあのレベルのステージを期待するのは酷かな、などと勝手に思いながら、観客席についてツイッターを確認するとギターの馬場一嘉さんが「リハ終了なり。良いステージになりそうです」とつぶやかれているのを発見し急に期待に胸が高鳴ってどきどきしているうちに開演のベルが鳴りました。

自分が見た中で最高のステージかもしれない!
 本当にそう思いました。秋バージョンのツアーをまだご覧になられていない方で、大阪や東京公演をご覧になられない方にはなるべくセットリストの詳細は知らないでステージに臨んでいただけたいので、後半のパートは読まないようにしてくださいね(非常に歯がゆいですが)。ここではコンサート全体の感想を書きます。
 広島&岡山公演から曲数が3曲増えたことになるでしょうか、そしてさらに2曲が差し替えられていたので広島&岡山とは違うナンバーを5曲楽しむことができました。そのほかにもアレンジを変えた部分(メドレーのソロパートや「夢やぶれて」のイントロ部分とか)やもしかしてメドレーの一部でキーが変更になった曲もあったでしょうか(キーが変わってなくて宏美さんが好調なために余裕を感じただけかもしれませんが)。秋バージョンと宏美さんがライブレポートで書かれているだけあって、夏前に見たステージとはまったく印象の違うステージになっていました。
 新しく歌うことになった曲、1曲だけは紹介させてください、スタートしてすぐの「家路」が「ただ愛のためにだけ」に変更されていました。実は今回のツアーではこの曲がなくてさびしかったので「家路」が聞けないのは残念でしたが、うれしかった。そして、これまでにもシングル、アルバムバージョンにライブアルバム(DVD含む)にアルバム「PRAHA」でのオーケストラバージョンさらにテレビ出演やコンサートそして京フィルとの共演ステージなどで何度も何度もこの曲を聞いてきましたが、こんなに力強い「ただ愛のためにだけ」は初めてです。中島みゆきさんが書かれた言葉のひとつひとつがずしんずしんと心に響くようなそんな宏美さんの歌声に驚かされました。「家路」のほうが一般的に知られた曲なので、ステージの流れという点でどうなのだろうと気にはなりましたが、32年ぶりの宏美さんのステージとなる一緒に行ってくださった方は最近の曲はご存知ではなかったのですが、「2曲目から一気に引き込まれた」と終演後おっしゃっておられましたのでまったく問題なかったのではないでしょうか。11月に控えているドヴォルザークホールでのコンサートではアルバム「PRAHA」が軸になると思いますので「ただ愛のためにだけ」の復活もそこへ向けてのウォームアップ的な意味合いもあるのでしょうか?そしてこの歌での力強さが、この日のステージに一貫していたように思います。「学生街の四季」ではびんびん声が響いていましたし、一番驚かされたのは「シアワセノカケラ」、今年、京フィルと共演したシンフォニーホールでこの歌に開眼した私ですが、シンフォニーホール、岡山、広島、そして宇都宮と毎回、宏美さんのこの歌での歌唱の変化に驚かされるばかり。そのときの心情や体調なども含めて、その日、そのと時の岩崎宏美をこの歌で表現しているようなそんな気持ちにさせられます。まさにライブ、生歌の醍醐味ですね。宇都宮ではファルセットによるやわらかい表現は最小限にして、まるでオペラの壮大なアリアを聴いているような、しんみり聞くというよりは、ふつふつと心の奥から勇気が湧き出してくるようなそんな歌声で、今、こうして思い出していても胸が熱くなってきます。
 今回からステージ中央にモニターが置かれ、宏美さんから歌詞をチェックできるシステムに変更になったことが、宏美さんの不安をひとつ解消するのに役立ったのかもしれませんし、宏美さんがステージでもおっしゃっていましたが、当日の朝の朝日新聞土曜版に宏美さんの「思秋期」についてとてもよいコラムを書いてもらえたことも、ご本人にとってはうれしかったのかもしれません。それだけでなく、ギターの馬場さんやピアノの上杉さんのツイートによると、今回はいろいろなコンディションが整っていたということで、このステージをその場で体験できたことを心から喜びたいと思います。
 あと、今ツアー初の前方の席だったので宏美さん以外のバンドのメンバー、特にギター、ドラムス、ベースの方の動きはじっくり見ることができました。ギターやベースは曲によって楽器を持ち替えたり、中には曲の中で持ち替えたりもされているんですよ。「聖母たちのララバイ」の後半のギターは圧巻でした。そして、このバンドほとんどの方が歌えるバンドなのです。みんなでコーラスパートを振り分けて歌ってらっしゃって馬場さんの声は聞いているだけだと女性かと思うような高いきれいな声でした。後ろの席からだったら、えっちゃんいっぱい声出して大変だな、などと呑気に聞いていて絶対気づかなかったと思います。

両手振り振り
 「すごい」「驚いた」ばっかり書いていますが、一番驚いたのは「私たち」での両手の上がり方すごかった!観客席は熱気に包まれていたものの声援が飛ぶとかいったことはなく、みなさんおとなしく公演が進んでいたので、「私たち」ではもうひとりだけで両手上げるのかな、なんて気弱になってきたので、自分に勢いをつけるために「じゃーん」と「私たち」のイントロが始まったところで「ひろみちゃーん」と絶叫してしまいました。普段は音があるところでは声援をかけないことにしているのですが(今回、耳障りだった方ごめんなさい)。すっと手を上げてみたら、あらまあ、あちこちから上がる上がる。岡山のそれこそ両手で数えられるほどだったあの寂しさがうそみたい。野鳥の会を呼ばなきゃ数えられないほどあがりましたよ。宏美さんもそれに応えて歌の後半では高いヒールなのにぴょんぴょん飛び跳ねながら両手振り振りされるほど盛り上がりました。これが響いたのか、最後の「聖母たちのララバイ」の前には足が痛くなってしまい、低いヒールに履き替えるハプニングも。特にステージ最前列中央の方は熱心なファンの方たちなのでしょう、一番のりのりで見ていて楽しかったです。
 その後のバンドのみなさんのソロパートが大幅にビルドアップされ、超かっこよくなっていました。印象が強烈だったのは、馬場さんのギター、そして山川恵津子さんのキーボード、痺れました。そういえばバンドのメンバー紹介でピアノの上杉さんは18歳から本格的にピアノを練習しだしたということをおっしゃっていてこれも驚かされました、独学で学ばれて、今や宏美さんのステージのアレンジを一手に担っているようになってらっしゃるんですよね、ついついいろいろなことで「子供の頃に親が習わせてくれなかったから」なんて言い訳しがちな私は猛反省です。
 そして衣装をチェンジして登場した宏美さん、宏美さん自身がはじめて「両手振り振り」について話されるのをここで聞くこととなりました。宏美さんのHPには「手を上げたいのだけど上げられなかった」なんてメッセージも寄せられているそうで、「その気持ちもちゃんと感じていますよ」なんて優しい発言もありましたし、「もちろん、手を上げてくださっている方は、ウェルカムです!」ともおっしゃってくださいました。みなさん勇気を持って、大阪や東京ではがんがん上げましょうね!
(「私たち」は紙ジャケットシリーズの「あおぞら」[こちら]または「GOLDEN BEST U」[こちら]に収録されています。)

ニューアルバムからの3曲
 10月20日に発売されるカバーアルバム「Dear FriendsX」からは3曲披露、2曲は誰もが知っている有名な曲で、どちらもオリジナルが名唱として知られていますので、チャレンジですね。特に2部の最初に歌われたナンバーは、誰がうまく歌っても賛否両論でることがわかっているだけに、カバーしたことはもちろん、早速こうしてステージで披露するのは勇気がいることなのではないでしょうか。もう1曲は知る人ぞ知るナンバーですが歌詞が強力で話題になりそうですね。歌詞を聴きながら真っ先に顔が思い浮かんだのは百恵ちゃん…ってあまり書きすぎるとネタばれしちゃうのでこの辺で。MCでは八神純子さんの話やヨシリンと「恋のフーガ」をデュエットした話などが話題になりました。キーボードの山川恵津子さんは八神さんの長年のサポートメンバーですので、なかなか聞けないような八神さんのお話も聞くことができましたよ。アメリカでは現在は子育て中心の生活のため、日本に来るにあたっては3ヶ月ぐらい前からジムに通ったり、ボイストレーニングをしたり準備をしっかりしてこられるのだとか。この夏、話題となった思い出のメロディーでの堂々とした歌いっぷりの裏にはやはりたゆまぬ努力があったわけですね。
 「Dear FriendsX」発売がますます待ち遠しくなりました。コンサートやプラハ公演、ディナーショーなど、この先、年末へ向けてますますスケジュールがハードになっていきますが、プロモーションもしっかりして多くの方の耳に届くようになってほしいですね。テレビを中心としたメディアへの露出、レコード会社のサポートがあることを大いに期待しております。購入を検討されているファンの方にはぜひ、CD店やインターネットなどで予約することが、プロモーションの大きなモチベーションになることを理解して、「予約」のひと手間を惜しまないでほしいとお願いしたいです。握手会参加のためにコンサート当日まで買うのを控えるという方もいらっしゃるとは思いますが。(「Dear Friends BOX」、アマゾンで予約すると3000円近く安いです!)

7月まで?
 MCでは35thツアーは来年の7月まで続くとおっしゃっていました。姫路、大阪、東京、千葉、さらに春には神奈川、大宮までは発表になっています。もし、このエントリーを読んで下さり興味を持たれた方がいらっしゃいましたら、ぜひ足をお運びください。コンサートとしては決して高い価格設定ではないですし、「声」の力を感じることができるコンサートらしいコンサートである点については絶対に期待を裏切らないステージになることは間違いありません。

(この先はネタバレ有りですのでこれからステージをご覧の方はご注意を!)

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タグ:岩崎宏美
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2010年09月07日

映画「Cop Out」を救ったあの大物シンガーの新曲

邦題は駄洒落っすか?「コップ・アウト 刑事(デカ)した奴ら」[公式ページ]
 本当はバイオハザードを3Dで見てみたかったのですが、足を運んだシネコンでは上映されてなかったので、ブルース・ウィリス主演の刑事モノを見てきました。80年代-90年代と映画を楽しんだ世代にとっては、制作費/宣伝費に巨額をつぎ込むイベントムービーばかりに主演してたあのブルーノの主演作がこうして宣伝もされずひっそりと上映されているのはさびしいかぎり。内容もバイオレンス、笑い、お色気、過去の映画へのオマージュなどいろいろ詰め込みすぎて散漫な印象。ストーリーの軸がはっきりしてるのが救いで、それがなければ眠ってしまいそうでした。ただ、最後の最後で流れてきたエンディングテーマで目がばっちり冴えましたよ!ほかの観客が早々に席を立つ中、ある確信を持って、クレジットをしっかり見るために前方の席へと移動してしまいました。

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2010年08月18日

ドナ・サマー新曲はブルース・ロバーツとタッグ

61歳にして衰えず精力的な活動
 2008年に久々の新作となるアルバム「Crayons」を引っさげて、アメリカンアイドルシーズンフィナーレなど人気テレビ番組を中心に数々のメディアに登場し、ビルボードアルバムチャートでは17位を記録、アルバムから3曲がダンスチャートの首位を飾るなど、華麗なる復活を印象付けたドナ・サマー。御年61歳となるこの夏、新曲「To Paris With Love」(YouTubeは[こちら])をリリースし話題となっています。カイリー・ミノーグを髣髴させると言うと、元祖ディスコクィーンに対してて失礼でしょうか?無機質なリズムトラックが実にドナらしいダンスチューンとなっております。9月にはダンスナンバー中心のアルバムとなんとスタンダードアルバムの2枚のレコーディングをスタートさせたいと息巻いてるドナ・サマーの今後の活動に注目したいですね。

ブルース・ロバーツとのタッグ
 さてこの「To Paris With Love」の作曲者としてクレジットされているのはなんとブルース・ロバーツ。日本ではAORファンを中心に人気のあるアーティストでAORのガイド本などで取り上げられる機会少なくないブルース・ロバーツはソングライターとしてもバーブラ・ストライサンド、ローラ・ブラニガン、ポインターシスターズ、ディオンヌ・ワーウィック、シェールなどに曲を提供していて歌姫ファンにもお馴染み。特にドナ・サマーとは縁が深く、バーブラ・ストライサンドとのデュエットで全米ナンバー1となった「No More Tears」のほかに映画「The Daylight」のサウンドトラックではドナ・サマーとブルース自身のデュエットで主題歌「Whenever There Is Love」を歌っていました。2005年にアルバムではフォローされなかったドナ・サマーに「I Got Your Love」を提供しダンスチャートの4位に送りこんでいますが、今回の「To Paris With Love」とプロデューサーも同じですので、そのときのセッションのアウトトラックの可能性もあります(たしか当時アルバム1枚まるまる没になったという噂があったような…)。

Donna Summer Goes “To Paris With Love” On New Single

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2010年08月02日

デニース・ウィリアムズ、幻のセカンドアルバム再発

再発続きの中ついに!
 声質、声域、テクニックなどで歴代ディーバ屈指の実力者でありながらパワーボーカル系でないことが災いしたのか、ファンとしては不当評価に甘んじていることが歯がゆいデニース・ウィリアムズ。昨年はトム・ベルプロデュースの「Niecy」の再発売に小躍りさせられたわけですが、なんと今月に同じく幻のセカンドアルバム「Song Bird」もリリースされます。「Niecy」も「Song Bird」も日本のみで1度CD化されたものの少数プレスだったのか、すぐに廃盤となり中古マーケットやオークションでもほとんど見かけることもなかったアルバム。デビューアルバム同様にアース・ウィンド&ファイアーのモーリス・ホワイトのプロデュース作品で、ヒット曲「BABY, BABY MY LOVE S ALL FOR YOU」のほか、彼女のキャリアを語る上ではずせない「GOD IS AMAZING」を収録しています。ただ「GOD IS AMAZING」は有名なグラミー賞でパフォーマンスしたアカペラバージョンに比べるとオリジナルのレコーディングバージョンは牧歌的なやわらかさのある演奏にのせて歌われたものとなっています。
 遅くにしてデニースファンになった私にとってもありがたい再発売。あとは「I'm So Proud/シークレット・ラブ」がそろえばデニースのアルバムはコンプリートできることになるのですが、果たして再発売はあるのでしょうか?

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2010年07月17日

シーナ・イーストン ビルボードライブ大阪

ヒロリン、ベリンダ、シーナ
 今年に入ってベリンダ・カーライル、岩崎宏美に続いて3人目のライブ。ベリンダに続いてビルボードライブ大阪へ行って参りました、シーナ・イーストン。本当は先月末のシェリル・リンも行きたかったり、ベリンダのライブの後、もっともっとライブを見るぞ!と意気込んだもののなかなかね。それでもシーナは行けたからよしとしましょう。洋楽を聞き出した80年代に現役ばりばりで活躍していたシーナ・イーストンをお互いにですがこの年齢になって初ライブ体験するとは・・・ため息。ステージに登場したときはさすがに妙齢のおばちゃんになってて、時代の流れを感じましたが、ひとたび歌がはじまれば、シンデレラと呼ばれたあの頃の歌声を聞かせてくれてどんどん若返っていくような錯覚が!ほんと錯覚なんでしょうけど。ところでヒロリン、ベリンダ、シーナの年齢順ってわかります?調べてみてびっくりなんですけどベリンダ、ヒロリン、シーナの順番なんですね。10代でブレイクしたヒロリンが圧倒的にベテランさんって感じですけど、ヒロリンが今年デビュー35周年ならシーナは30周年。スタンダードアルバムをリリースしたりもしてましたので、ピアノメインでアコースティックスタイルの落ち着いたステージを見せてくれるのかなと予想して席についたのですが、ところがどっこい!バンドから黒のユニフォームでそろえて80年代のファンクバンド風の編成で、彼女の大好きなブラックミュージック系のナンバーをメインに据えた、ダンサブルでソウルフルなステージを見せてくれました。びっくりでしょ?ぜひ当時のファンの方は大阪はあと1日、そして東京公演も残っていますので連休に足を運んでみてください。
ビルボードライブ公式ページ

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2010年07月08日

岩崎宏美 広島市文化交流会館

夢のような1週間
 もう1ヶ月前になりますね。6月の第1週は2本連続で岩崎宏美のコンサートを見るという贅沢をさせていただきました。6月10日の広島公演は1ヶ月前ほどから計画していたのですが、最終的に広島の知り合いの方を無理やり巻き込んでの鑑賞となり、バタバタとその日に行くことにした岡山公演とは違ったまさに「満喫」なステージでした。
 いそいそとお昼過ぎの新幹線に乗って広島に2時過ぎには到着。広島市民球場と原爆ドームを見学。原爆ドームから川の対岸に平和公園を見ただけで胸がいっぱいになってしまい、結局橋は渡れずに広島観光は終了。中心街で待ち合わせした後、再び市電に乗って川沿いの広島市文化交流会館に開場10分前に到着。ロビーで開場を待ちながらふたりで観客の年齢層の高さに圧倒されてしまいます。デビュー当時応援していたファンのさらにお父さんお母さんの世代なんじゃないかな?さすが、PTA公認アイドルと言われた宏美さんならではの光景でしょうか。
 握手会のために物販を利用しても、開演前ひとりだと時間をもてあますところをおしゃべりしながらでしたので、あっという間に予鈴がなって着席。

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タグ:岩崎宏美
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2010年06月08日

岩崎宏美35thAnniversaryコンサート 岡山シンフォニーホール

今年はおっかけするぞ!
 twitter(@Alex_evergreen)のほうで速報入れましたが、一時大手チケット販売会社では完売表示されていた岩崎宏美岡山シンフォニーホール公演が空席ありとの最終確認を得たので電車に飛び乗って行ってまいりました。大阪シンフォニーホール同様、最終的にいろいろな事情で販売されなかった席などが残っている場合もあるので、大手チケットサイトの「予定枚数販売終了」の表示であきらめずに、主催者や会場などの最終確認することをお薦めいたします。当日まで予定が立たなくて飛び込みで意外に見られるものです。今年は岩崎宏美ファンとしても総決算かなという気持ちが自分の中で強いので、見られる公演は全部見るつもりでチャンスは逃しません。というわけで、35周年ツアーのパッケージでの公演をまずは宏美さんのご次男の誕生日というさらにおめでたい日に初観賞してまいりました。

観てきたから堂々と宣伝します!
 特別な記念ツアーということで、アイドル時代のヒット曲もふんだんに歌い、ヒットメドレーも第1部、第2部でそれぞれ1回ずつたっぷりと聞かせてくれるスペシャルなセットリスト。コアな岩崎宏美ファンから、最近よくテレビに出演しているのを見て気になっているとか、昔ちょっと好きだったといったライトなファンまで楽しめる構成ですので、ぜひ多くの方々に足を運んでいただきたいと思います。
 セットリストもこのエントリーの後ろのほうでご紹介しますが、これからコンサートをご覧になる予定の方は事前情報なく楽しまれたほうが次は何だろう?次は何だろう?とわくわくしながら楽しめますはずでご注意を。まだ行こうかどうか悩んでいる、昔は熱烈な岩崎宏美ファンだったけど最近はコンサート行ってないなといった方には、参考にしていただければということで感想も含めてネタバレ覚悟でご紹介しておきます。
 今夜は一人で三階の最後尾で両手をひろげてふりふりしてきましたが、みなさんも会場であの曲にあわせて両手でふりふりしちゃいましょう!ヒロリンに「3階のみんな盛り上がってくれてありがとうぅ!」って名指しされちゃった(違うって、みんなへのメッセージを自分への個人メッセージと置き換える病気なのです)。
 以下、サイコロ暴走モードですので、ご了承ください(サキちゃんも現在中国地方ですよね?)。

この先はネタバレ注意!これからご覧の方はコンサートの後で呼んでいただければ幸いです。



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posted by Alex at 04:25| 大阪 ☁| Comment(7) | TrackBack(0) | evergreen (女性ボーカル) | 更新情報をチェックする

2010年05月25日

ABCスペシャルコンサート 京フィル with 岩崎宏美 その2

毎度お馴染み
 そういうわけで、「その2」は岩崎宏美の歌だけに絞ってステージの感想など。毎度お馴染み、気持ちが悪くなるぐらい思い入れ&自分語りの入った長文でございます。自分で読み返しても読み辛いなんて酷すぎますが。

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posted by Alex at 01:31| 大阪 ☔| Comment(6) | TrackBack(0) | evergreen (女性ボーカル) | 更新情報をチェックする