2007年11月21日

Heroes #8 第8話 0時7分前/Seven Minutes to Midnight

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#8 0時7分前/Seven Minutes to Midnight
今週のヒーロー達
アイザック・メンデス
 モヒンダーの父チャンドラーの善良な隣人だったふりをしながらミスター・ベネットの支持でモヒンダーを監視していたイーデンの解放で目覚めるアイザック。彼は謎の部屋にイーデンに連れられて来て、そこで薬物依存からの脱却を試みていた。薬物無しでも予言の絵が描ける方法を教えるというイーデンはさらに、アイザックが予言した爆発を自分達で防ぐと続ける。アイザックの部屋にあった絵もすべてこの謎の部屋に運び込まれていたのだった。
 そしてミスター・ベネットが謎の部屋に現れる、そこはテキサス州のプリマテック製紙の倉庫の片隅に作られた部屋だった。開口一番なにか書けたかとアイザックに聞くが、麻薬を絶ったアイザックはなにも書けない。アイザックの力になりたいというベネットはさらに「助けて欲しい」と続ける。アイザックの絵に描かれたチアガールが自分の娘クレアでサイラーと言う男に予言どおりだと明日のイベントで殺されることになるとアイザックにベネットは告白する。サイラーと言う男はすでに何人かの特殊能力者の命を奪っていた。サイラーの居所について絵を描くことによって予言して欲しいと頼むベネットは、今は時間がないから薬を使おうというベネットに反発するベネット。これまでベネットは多くの特殊能力者をモニターしてきたと話す。アイザックのように友好関係が成立することはまれで、誤解を受けることもあり、時には犠牲者がでてしまったことがあるとさらに告白を続けて協力を得ようとするベネット。クレアはそんな犠牲者の娘でベネットが引き取ったのだと言う。アイザックの決心が頑なだと知ると、アイザックが信用しているイーデンに麻薬を使うようアイザックを説得させる。

マット・パークマン
 FBI捜査官オードリーの耳にもマットが同僚を殴ったという話が耳に入り、マットを問いただす。悪いのは相手で大事にはならないと応えるマット。二人は放射能によって妻と妻の主治医を死へ追いやった男テッドの事情聴取をする。もしテッドがなぜ放射能を発するようになるか解明できなければ彼がテロリストとして収監されオードリーやマットが手出しできなくなってしまう。最初は頑なに協力を拒んだテッドだったが、マットも特殊能力に苦しんでいる同じ立場だと気づき、徐々に心を開く。テッドは仕事で大きな契約を取り付け、バーで祝杯を上げているときに何者かに拘束されそれから2日間の記憶をなくすというマットと同じ経験をしていた。そして首筋にマットと同じ黒いマークがあざのように残されていたのだった。それ以来、急に放射能を帯びるようになり妻が病気になったというテッド。そしてテッドのときもマットの時も同じハイチ人の謎の男がそばにいたことがわかる。しかし、そこへテロ担当の捜査官がきてテッドを連れて行ってしまう。テロは最後に「ハイチ人を探せ」という言葉を残すのだった。
 家に帰って妻から浮気の告白を聞いているマットのところにオードリーから連絡が入る。護送中のテッドが逃げ出したと。

モヒンダー・スレシュ
 父チャンドラーの遺灰をインドへ持ち帰り葬儀を済ませたモヒンダーには再び教壇に立つ道が用意されていた。父が昔使っていたオフィスを使うことになるが、そこにはニューヨークのパソコンにもあった謎のデーターがロードされたパソコンがあった。終了するかどうかのウィンドが表示されるが決めかねて放置するモヒンダー。父の死を悼んで訪ねてきたミラは自分と同じ企業で働かないかと誘う。ただし条件は父の研究や学説のすべてを忘れたことだった。
 父がいなくなった悲しみにひたるモヒンダーは同じ子供が出てくる夢を何度も見る。父と争った過去や、自分が知らないはずの父と母との会話まで夢に見るモヒンダー。そのたびごとに見知らぬある子供が登場していた。母に父との会話の内容を確認したことから、モヒンダーには早世したシャンティという名の姉がいたことを知る。最後にモヒンダーは父がタクシーの中で殺される瞬間を夢に見る。そのときまたできた子供から鍵を受け取る。目覚めたモヒンダーは父の資料の中から同じ鍵を見つける。
 その鍵を使ってあけた引き出しの裏側に隠されたファイルを取り出したモヒンダー。アイヤー・サンジョブと書かれたファイルには「睡眠中の学習」についての研究資料があり、さらに、モヒンダーが夢の中で見た子供の写真もはさまれていた。

ヒロ・ナカムラ
 ニューヨークへ向かう通り道のテキサスのダイナーで記憶力抜群のウエートレス、チャーリーに出会うヒロと安藤君。彼女は日本のことわざまで記憶していて二人を驚かせる。チャーリーは最近になってその能力に目覚めたという。ヒロと意気投合するチャーリーだが、ダイナーのスミには怪しげな男が一人、物に触ることなく動かすことができる特殊能力者のようだ。
 ヒロがトイレへ立っているとき、チャーリーがバックルームで誰かに殺されてしまう。死体を見て衝撃を受けるヒロ。彼女はヒロが未来のアイザックと同じく頭を切断されて殺されていたからだ。店からはあの怪しげな男の姿が消えていた。ヒロはチャーリーを助けなければと安藤君の制止を振り切って能力を使って昨日へ戻りチャーリーがここへ来るのを阻止しようとする。安藤君には「5つ数えているうちに戻ってくる」と宣言したが、ヒロは帰ってこなかった。店の壁に貼られた過去の写真の中に微妙な表情で写るヒロの姿があった。

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Heroes #7 第7話 偽り/Nothing To Hide

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#7 偽り/Nothing To Hide
第7話のヒーロー達
ピーター・ペトレリ&ネイサン・ペトレリ
 以前、ピーターが自宅看護の仕事をしていたチャールズの夢を見るピーター。夢の中でチャールズに対して自分が飛べるのだという秘密を明かしピーターは飛んで見せるのだった。目覚めるとチャールズの娘シモーヌが父の死を知らせに訪ねてくる。父のメッセージを伝えたいシモーヌはピーターとともにアイザックを訪ねるが、アイザックは絵とともに消えていた。チャールズは絶命する前にこん睡状態から醒め、「空を跳び世界中を見て回わり、たくさんの人が苦しんでいるのを見て心配になったが、ピーターが大丈夫だと言ってくれた、ヒーローが現れた」という言葉を残したという。シモーヌは世界を救うためにアイザックの絵が欲しいというピーターを信じ、アイザックの絵をラスベガスのリンダーマンに売ったことを教える。
 ラスベガスでリンダーマンから400万ドルの援助を受けたネイサン。母のすすめでニューヨークジャーナルの取材に応じることになるネイサン。これまで弱い部分を見せたくないと選挙戦の表舞台に出ることを自粛させられていた妻ハイディだが、自分も協力したいと強く申し出てネイサンを説得し、記者の取材を兼ねたブランチに同席することになる。彼女はネイサンが起こした事故により車椅子生活を余儀なくされていたのだった。
 家族で記者とブランチのテーブルを囲むネイサンたち。そこへ何も知らないピーターが飛び込んでくる。ピーターを別室へ呼び状況を説明し、リンダーマンが買った絵を取り返して欲しいというピーターを追い返そうとする。跳べることをばらすとおどしてブランチに参加するピーター。
 記者はネイサンがリンダーマンに支援されている情報をかぎつけ、またネイサンがラスベガスへリンダーマンを訪ねたときに、ブロンドの美女とともに消えたこという情報を家族の前でつきつけネイサンを窮地へ追い込む。その場は、ピーターが自分の心の病を治すために、特別なセラピストを手配しにネイサンがラスベガスへ行ったのだと助け舟を出して収拾する。
 ピーターはハイディには本当のことを話したほうがいいというがネイサンは妻にも嘘を突き通す。またネイサンはリンダーマンにピーターが欲しがっている絵について問い合わせするが残念ながらいい返事はもらえなかった。僕達の使命にかかわるのだと食い下がるピーターに対して、ラスベガスで二人組の男につかまりそうになったことを打ち明けるネイサン、能力があることがばれればどこかに閉じ込められるだけだ、気をつけろとたしなめるネイサン。
 そんなネイサンにマイカを失ったニキから助けて欲しいと電話が入るが、家庭を守りたいネイサンは冷たく断る。

ニキ・サンダース
 自宅で夫のDLと争いになり気絶していたニキ。目覚めて息子マイカがDLとともにいなくなっていることに気づき、自ら鏡の中のジェシカに助けを求めるのだった。
 自宅を訪ねてきた友人ティナに二重人格と言う秘密を打ち明けようとするニキ。自分が追い詰められるとジェシカと言う人格がでてくるというニキの話を最初は信じなかったティナだが、ニキの体をのっとったジェシカの「あんたはもういいからかえって」の言葉に異変を感じて逃げ出す。

クレア・ベネット
 紛失していたクレアが自己再生能力をテストした映像を納めたテープが突然でてくる。しかしそれをクレアの弟ライルが見てしまう。最初はFSXだとごまかしたクレアだが、信じないライルはステプラー(ホッチキス)をクレアの手に打ち込み、そして傷口が再生されていくのを見て、テープを持って逃げ出してしまう。車の中に逃げ込んだライルはクレアをエイリアンか化け物扱いするが、クレアの父と母には自分が特別であることを知られたくない、知られたら家族ではいられなくなるという懇願に応じて車から出てくるのだった。

マット・パークマン
 心を読む能力を使って妻との関係を修復しつつあったマットだが、妻がまだなにか秘密を抱えていることを感じ取っていた。後ろ髪を引かれながらも警察へ出勤するマット、そこへ再びFBI捜査官のオードリーがやってきて協力を要請される。
 今回見つかった死体は癌専門医の焼死体。これで殺害方法の分からない犠牲者は9人目。今回は焼死だが、高いレベルの放射能に汚染されていた。現場では放射能の発生源が見つけられていなかった。骨に焼きついた指紋の主を接見する時に心を読み取るというのがマットに与えられた任務だった。指紋が一致したテッドの家を訪れるふたり、テッドがサイラーだと確信するオードリーだが、部屋のあちこちが焼け焦げた異様な部屋に驚く二人。そして奥の寝室に入ると部屋全体が燃え朽ち、放射線反応が高く反応したため慌てて部屋から飛び出る。
 現場検証が始まり、マットはテッドがサイラーではないと直感する。テッドの妻が被害者である癌専門医の患者であると気づき、病院へ向かう。病室で妻を看病するテッドを発見する二人。「殺すきはなかった、妻が助からないといわれて興奮してしまった」と話すテッド、署で詳しい話を聞きたいというオードリーの言葉に「妻のそばにいたい」と興奮し、看護士を人質にするテッドは、銃を構えるオードリーに対して、「俺を撃ったらどうなるかわからない。核爆弾のよう爆発するかもしれない。」と脅す。テッドにつかまれた看護士の腕はやけどしたように水ぶくれが広がっていた。そのとき、テッドの妻の声が聞こえたマットは、昏睡中の妻の言葉をテッドに伝える、テッドは落ち着きを取り戻すが、テッドの妻は絶命してしまう。
 事件を収拾したマットはオードリーの推薦で刑事昇進の再テストが受けられることになったことを同僚のトムから聞かされる。そのとき、マットはトムの心の声が聞こえ、トムがマットを嫉んでいること、そしてトムがマットの妻と浮気していたことを知ってしまう。いきなりマットはトムに殴りかかり一発くらわせる。
 
DL・ホーキンス&マイカ・サンダース
 息子マイカを連れて車で逃避行するDL。マイカは家に帰りたい、母が心配だと訴え、「ヒーローは逃げない、逃げるのは悪者だ」と父を非難する。行く手で自動車事故が発生、車は炎上し燃料に引火すれば危険な状態だが、車内にまだ人が閉じ込められていた。事故現場へ飛び込み救出しようとするDL、ロックされた扉を開けるために物体を通り抜ける能力を使う。しかし、時すでに遅く、漏れた燃料に引火し大爆発を起こしそうになったとき、そこを通りかかったヒロの時間を止める能力によって救われる。DLとマイカには何が起こったか理解できない。ヒロは自分が描かれた「9th Wonder」を見せてマイカに説明するが、マイカはまだ発行されていない未来の最新号であることに驚く。安藤君がけが人の搬送のために通報したため、警察に追われているDLは後を任せてマイカを連れその場を去る。また、マイカはDLがヒーローであると認める。
 その夜、とあるモーテルの前にある壊れた公衆電話。マイカが手をかざすと公衆電話に通話音が復活する。ニキの携帯に電話をかけたマイカだが、母の異変に気づく。マイカはモーテルの名前を教えるが、すぐに出発することは話さなかった。





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posted by Alex at 09:00| 大阪 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | HEROES(海外ドラマ) | 更新情報をチェックする

2007年11月09日

Heroes #6 第6話 分身/Better Halves

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#6 分身/Better Halves
今週のヒーロー達
ピーター・ペトレリ&アイザック・メンデス
 アイザックの絵を完成させるペトレリ。そこへヒロから電話が入り、未来のヒロからのメッセージをピーターは「チアリーダーを救い、世界を救え」と伝える。黒い影に襲われるチアリーダーを助けるためには場所や時間などの情報が少なすぎる。アイザックが書いた絵を並べるとコミックのように組み合わさっていることを発見するピーター。欠けたコマの部分はシモーヌが売るために持っていってしまっていた。

モヒンダー・スレシュ
 特殊能力者だと主張するピーターと地下鉄で別れ、父チャンドラーのニューヨークの部屋へ戻るモヒンダー。失望してインドへ帰る決意をする。父チャンドラーのよき隣人だったと自己紹介し、モヒンダーに協力していたイーデンは帰らないよう説得するが、モヒンダーは父の遺灰を持ってインドへ駆ることに。最後は小悪魔の表情を見せ「あなたは戻ってくる、またね」といいモヒンダーにキス。「本気よ、私」とモヒンダーにはささやくが、直後にミスター・ベネットに連絡し、モヒンダーの説得に失敗してインドへ帰国したことを報告するのだった。そしてその足でアイザックの部屋へ向かうのだった。

クレア・ベネット
 実の両親に会いたがっていたクレアのために、養父ミスター・ベネットが連絡を取り家で会うことになる。自分の特殊能力が両親の遺伝の影響なのか気になるクレアは養父母が席をはずしたときに、「何か知っとくべきことある?体のことで」と切り出すが、実の両親は糖尿病などの病歴を説明するだけで、特殊能力につながる話はでなかった。帰った後で、養母から幼い頃に染色体に以上がありMr.ベネットが実の両親を探そうとしていたことを聞かされるクレア。Mr.ベネットはその時、家の外で実の両親と意味ありげな言葉を交わしていた。「あれでよかったのかな?」、なぜか二人は顔を曇らせていた。

ヒロ・ナカムラ
 再び安藤君と合流したヒロはラスベガスの駐車場からアイザックの家へ電話する。ピーターが電話に出で未来のヒロからの「チアリーダーを救い、世界を救え!」のメッセージを受け取る。未来のヒロが刀を背負っていたことにまんざらでもないヒロ。ニューヨークへ行けば爆発に巻き込まれることになると心配する安藤君に対して、自分達がニューヨークへ着けば救うことができる、俺達ふたりの英雄のたびだと士気を鼓舞する。しかし、二人の行く手を阻む1台の車が、それは前日、ポーカーでいかさまをした相手で二人を痛めつけ砂漠へ捨てた男達だった。男達は、いかさまで自分達も美味しい想いをさせろと秘密の賭博場へ連れて行かれる。ポーカーがはじまり、時間をとめてカードを揃えるヒロ、安藤君はストレートフラッシュの手札をみていきなり1000ドルを投入、驚いたヒロはその場で倒れてしまうが、片付けを手伝った安藤君はいかさまを仕掛けようとしている相手がテーブルの下で銃口をこちらへ向けているのを見てしまい、身の危険を感じる。ヒロを連れて一旦トイレへ逃げ込むふたり。そのとき、トイレの外の様子が一変する。女が入ってきた様子で、激しい乱闘の音と、その後、男達の阿鼻叫喚が響き渡る。ヒロは時間を止めようとするが間に合わず、助けられなかったことでひどく落ち込む。安藤君は「ヒーローはみな居場所を探して旅をするものだ、時空間を操る力をこれから磨くんだ」とヒロを励ます。

ニキ・サンダース&DL・ホーキンス
 脱獄した夫DLを追って警察が見張るニキと息子マイカが住むラスベガスの家。暗闇から表れたのはDLだった。DLはリンダーマンから200万ドルを盗む計画はあったが家族のことを考えて中止、しかし、それを知った誰かが先回りし、仲間を殺し、金を奪ったとし無実を主張。直後に200万ドルのマネーロンダリングを女から依頼された男がいて、その男に翌日情報を聞きにいくとニキを説得。一晩、家ですごすことになる。翌朝、ベッドを抜け出していたとDLに指摘されたニキだが、彼女にはその記憶がない。再び別人格が活動したと気づいたニキ。ニキの手引きで家に張り込んでいる警察の目を逃れて、マネーロンダリングの男がいる場所へ向かう、そこには引き裂かれ惨殺された男達が。ヒロや安藤君がポーカーをしていた相手だったのだ。現場を見たニキは殺され方が、ガレージで殺された取り立て屋と同じことであったことで混乱し、DLに事実を話す。DLは自分とニキをはめようとしているとニキの言うことを信じない。警察に通報しようとするニキに対してDLは自分達で真犯人を探すしかないと譲らない。DLはマイカに母ニキを守るよう頼むがその時に、彼に秘密の能力があることを匂わす、するとマイカも母ニキに秘密があると話す。鏡の前でついに別人格ジェシカと対面する。ジェシカからすべてを聞かされ、もし本当のことをDLに話してしまえばDLはマイカを連れてニキのもとに去るだろうとニキはジェシカに脅される。ニキの指示通り自宅の通気孔から金を取り出すが、それをDLに見つかってしまう。真犯人がニキだと理解し裏切られたと感じたDLが「マイカを連れて行く、金もな」と告げたのをきっかけに、ニキにジェシカの人格が現れ取っ組み合いになる。物質を貫通する能力で応戦するDLだが、ジェシカの圧倒的なぱわーにおされ気味だった。しかし、部屋へ入ったマイカにジェシカが気を取られている時に、DLの拳がジェシカの皮膚を貫通して内臓にめり込む。その場に倒れこむニキ/ジェシカを背に、泣き叫ぶマイカを抱えてDLはその場から逃げる。





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2007年11月08日

Heroes #5 第5話 ヒロ/Hiros

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 エントリーが1週遅れになってしまいました…ヒロになったつもりで1週間時空を超えて読んでいただければ幸いです。

#5 第5話 ヒロ/Hiros
今週のヒーロー達
クレア・ベネット
 憧れていたブロディが陰では女子生徒を次々とレイプしていた酷い男だと知ったクレアは彼とともに車に乗りわざと事故を起こしたが、二人とも命を助けられる。彼女の父、ミスター・ベネットはブロディの悪行をクレアから聞かされ、ブロディの病室を訪ねる。「訴えてやる」と言うブロディに対して「クレアは特別な存在なんだ、ただでさえ複雑な人生をお前みたいな不良にこれ以上問題を増やされては困る」と脅し、「お前に新しい人生をやる」とマットを構想記した時に一緒にいたあの謎の男を病室へ招き入れる。「空にしろ」の指示で手をブロディの頭にかざす男。クレアがブロディの病室を訪ねた時、ブロディはクレアのことどころか自分がだれであるかも忘れていた。

マット・パークマン
 丸1日の記憶を失って自宅で目覚めるマット。妻からどこへ行っていたかと問い詰められる一方で、行方不明のマットを妻が心配していることを知るマット。マットは妻の心を読み、最高のデートをプレゼントし、冷め切っていた夫婦関係を取り戻す。
 コンビニへ妻のためにアイスクリームを買いに行くマット。そこで彼は強盗をしようとしていた若い男の心を読み、説得を試みる。男は、銃をマットへ渡して立ち去るが、銃を見た周囲の客はマットが強盗だと勘違いする。周囲の激しい心の変化が読めてしまい混乱するマットは再び倒れてしまう。

ヒロ・ナカムラ
 ポーカーでヒロが能力を使っていかさまをした相手に痛めつけら、安藤君とともにラスベガス郊外の砂漠に捨てられる。ハイウェイ沿いのダイナーまでたどり着いた二人だが、欲望の都ラスベガスに来てまで私利私欲に走らずヒーローとしての役割をまっとうしようとするヒロに愛想をつかした安藤君と喧嘩別れする。ヒロはそのダイナーで空から降りてきたネイサンと遭遇し、彼も特殊能力を持つヒーローだと確信し、話しかける。ネイサンに街まで送ってもらったヒロはレンタカーで運転しようとするが、安藤君無しでは車も運転できずに途方にくれる。

ニキ・サンダース
 ひとりベッドで目覚めたニキ。リンダーマンから借金を帳消しにするためにネイサンを誘惑するようにという指示を彼女の中のもうひとりの人格ジェシカが実行していたことをニキは知らないため混乱する。しかしリンダーマンのアシスタントからその様子がビデオに収録されていることを察し、家路へつくが、途中でネイサンと出会い、両親の呵責から「脅されていた、今度はあなたが脅される」と話す。
 自宅へ帰ると、警察が彼女の夫で脱獄中のDLが自宅へ戻る可能性があるという情報を持って張り込んでいた。DLにはネイサンから金を盗み仲間達を殺した容疑がかかっていた。そこへ押しかけてきたのはインターネットでストリップをしていた時の顧客安藤君。彼は警察に取り押さえられるが、DLと無関係と分かり釈放される。外の見張りを残し、警察は引き上げるが、ニキは家の中で誰かの気配を感じる。

ネイサン・ペトレリ
 リンダーマンから資金協力を得ようとラスベガスへ来たネイサン。それがリンダーマンからしかけられた罠とはしらずニキと一夜を共にするが、その部屋からミスター・ベネットと謎のアフリカ系の男によって連れ出される。男達は「目的は金ではなく2−3知りたいことがあるだけだ」と言うが、ネイサンは彼らの拘束から飛行能力を使って脱出する。郊外のダイナーでヒロと遭遇し、最初はヒロの言うことを半信半疑で聞き流すが、未来に行ったというヒロから選挙で大勝利したと聞かされたことには素直に喜ぶのだった。
ホテルに帰りニキと再会するが、ニキの人格に戻っているため夜のことは覚えておらず、ニキの言葉からリンダーマンが仕掛けた罠だと気がつく。リンダーマンのアシスタントには「家族を後ろ盾にして戦っているあなたにとってビデオは奥さんに見せたくないでしょ」と200万ドルの援助の担保に隠し撮りのビデオを持っていることを匂わすが、逆にネイサンは400万ドルを要求するネイサン。「200万ドルなら私はただの候補だが、400万なら下院議員だ」。

クレア・ベネット
 憧れていたブロディが陰では女子生徒を次々とレイプしていた酷い男だと知ったクレアは彼とともに車に乗りわざと事故を起こしたが、二人とも命を助けられる。彼女の父、ミスター・ベネットはブロディの悪行をクレアから聞かされ、ブロディの病室を訪ねる。「訴えてやる」と言うブロディに対して「クレアは特別な存在なんだ、ただでさえ複雑な人生をお前みたいな不良にこれ以上問題を増やされては困る」と脅し、「お前に新しい人生をやる」とマットを構想記した時に一緒にいたあの謎の男を病室へ招き入れる。「空にしろ」の指示で手をブロディの頭にかざす男。クレアがブロディの病室を訪ねた時、ブロディはクレアのことどころか自分がだれであるかも忘れていた。

ピーター・ペトレリ&アイザック・メンデス
 自分の能力を証明するためにモヒンダーとアイザックの部屋を訪ねた帰りの地下鉄で、未来から来たヒロに「チアリーダーを救え、世界を救おう!」というメッセージを託されたピーター。事態を信じられず飲み込めないモヒンダーとは別れ、再びアイザックの部屋へ戻る。正気に戻ったアイザックと話すことができ、アイザックが未来を絵に描いていることを信じていると告げるペトレリ。ペトレリはアイザックの絵の中から襲われるチアリーダーの絵を発見する。「僕達はつながっている、アイザックが描いた爆発を防ぐためにも協力して絵を完成しなければ」とペトレリは訴えるが、薬が切れたアイザックはそれ以上のヒットを描くことはできない。しかし、突然、ペトレリは何かが宿ったように彼はキャンパスに向かい絵を完成させようとする。

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2007年10月24日

Heroes #4 第4話 遭遇/Collision

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#4 遭遇/Collision
今週のヒーロー達
マット・パークマン
 ベッドの上で目覚めたマット・パークマン。目覚めたのは病院でなく研究室らしき場所で拘束されて脳波などをチェックされていた。目の前には見知らぬ男(ミスター・ベネット)が立っており、彼はマットの能力について知っていた。安静時のデーターを取っているだけだと言うが、男の心が読めないマット。仲間に特殊能力者がいて妨害していると言う。それはバーであったあの心が読めない男だった。しかし、マットはベネットの心から「クレア」の名前を読み取る。驚いたミスター・ベネットは仲間の能力者に「空にしてしまえ」と命令する。能力者の男の手がマットの額へと襲い掛かる。

ヒロ・ナカムラ
 コミック「9th Wonder」に導かれるままラスベガスについたヒロと安藤君。ヒロはまだ作者のアイザックと連絡が取れずにいた。特別な能力を持ったことで地球を救う使命感に燃えるヒロとは対照的に、安藤君はさっそくカジノへ。このときヒロはリンダーマンの息のかかったハイウェイパトロールによって拘束され連行されるニキ・サンダースと息子マイカとすれ違う。
 安藤君が軍資金のすべてをルーレットへつぎ込んだとしったヒロは思わず時間をとめて、ルーレットに不正を働く。ツキがあると思い込みテーブルを離れようとしない安藤君を説得するためヒロが時間をとめていかさまをしたことをバラスが、逆に安藤君はヒロの能力を使って金を儲けようとする。安藤君にひきずられ仕方なくいかさまを続けることに。私利私欲のために能力をつかいたくないというヒロにカジノで勝った金で立派なスーツを着せ、「お前だってヒーローらしいコスチュームが欲しいと言っていたじゃないか」と説得しようとする安藤君。しかし、彼らはいかさまを疑われカジノからつまみ出されてしまう。別のカジノへ行こうと懲りない安藤君だったが、ポーカーをしているときの相手が自分のカードがなんらかの方法で入れ替えられたことに気づいた対戦相手とその仲間が待ち伏せして取り囲む。「こいつには特別な力がある」とヒロを後ろ盾にでかい態度の安藤君だったが、頼みのヒロは最初の一撃でのびてしまう。

ネイサン・ペトレリ
 参謀からパーティーでのスピーチの後、支持率が伸びているのでリンダーマンと組むのを思いとどまってはとアドバイスされるネイサンだが、自分は父のように言いなりにはならない、リンダーマンの200万ドルで当選を確実にするとラスベガスへ向かおうとする。そこへサイラーの部屋でネイサンが殺人のターゲットになっていると気がついたモヒンダーがやってきて彼らに声をかける。「あなたは狙われている、何か特殊な能力を持っていないか?」というモヒンダーの呼びかけを無視して立ち去るネイサン。モヒンダーが弟ピーターによる芝居だと思ったネイサンはピーターの部屋へ行き、金を渡して足手まといにならぬよう選挙中どこかへ身を隠せと指示する。

ニキ・サンダース
 ラスベガスでリンダーマンの秘書から協力すれば借金を帳消しにすると取引を持ちかけられる。ニューヨークからリンダーマンに協力を求めにくる政治家と寝るように指示される。
 自宅へ戻り友人のティナに自分の中に凶暴な別人格があるのではないかと悩みを告白するニキだが信じてはもらえない。マイカが一緒に遊ぼうと誘うが、今日は用事があるからと断ったニキはドレスアップしてでかけようとする。「この仕事をすればすべてうまくいく」とニキはマイカに語りかけるがマイカはすべてを見透かしたように「インターネットなら安全なのに」と応える。マイカはニキのガレージでの仕事を知っていた。
 夜のカジノホテルで偶然を装いネイサンを誘惑するニキは、夫がいてしかも警察に追われていると知っても、欲望が抑えられないネイサンとキスまではするが、子供の話がでて思いとどまる。帰りのエレベーターの中でリンダーマンの部下に約束どおり仕事をしなければマイカの身に危険が及ぶと脅かされた時、ニキのもうひとりの凶暴な人格ジェシカに入れ替わり、エレベーターの中で男を殴り倒し、ヒールで踏みつけ「私達の子供に手を出したら…」と逆に脅し返す。
 ジェシカはそのままネイサンの部屋に戻り、二人はベッドへ。その様子はリンダーマンによって隠しカメラで捕らえられていた。リンダーマンはネイサンに選挙資金を出すだけでなく、ネイサンの弱みを握っておいて、当選後には自分の思い通り動かすための保険をかけたのだ。
 ぐっすり眠る二人のベッドの傍らに立つのは、なぜかミスター・ベネット。ベネットは連れの男にひとりを連れ出すように指示をする。

アイザック・メンデス
 シモーヌとピーターの関係を絵で予言していたアイザック。ずっと以前に書いたものだと言うアイザックを信じず尾行されていたとショックを受けるシモーヌ。自分の絵をシモーヌのギャラリーで売るにあたって前借したいと頼むアイザックだが、シモーヌは麻薬を書く金だと気づき嫌悪感をあらわす。
 ピーターとモヒンダーがアイザックの部屋を訪ねたときも、アイザックは麻薬をやりながら絵を描いていた。薬からさめたアイザックの前にあるキャンバスには何者かに追われ逃げ惑うチアリーダー(クレア)の絵。そしてそこには助けようとする男も描かれていた。またなんらかのトラブルに巻き込まれた二人の東洋人(ヒロと安藤君)の絵も完成していた。

クレア・ベネット
 腹を開かれた状態で検死を受けるクレア。ブロディにレイプされそうになり逃げようとして死んだクレアをブロディは引きずって川へ運び捨てていた。検死官がクレアの頭に刺さった枝を抜くと、体の再生が始まり目覚めるクレア。開かれた腹を自分で閉じると、隙を見て検死室から逃げ出す。朝帰りしたところを父ノア・ベネット(ミスター・ベネット)に見つかり諌められるクレア。
 学校でレイプしたブロディを告発しようと言うザックに耳を貸さなかったクレアだが、他の被害者からブロディがレイプの常習者だと知らされる。放課後、ブロディを待ち伏せしたクレアはブロディの車を運転させて欲しいと頼む。車の中での会話でブロディがまったく反省してないと知るクレア。クレアは車のスピードをどんどん上げると最後は壁に激突するのだった。

モヒンダー・スレシュ
 ネイサンを助けようとしたのに逆に屈辱的な扱いを受けたモヒンダーは意気消沈、父チャンドラーの遺灰が届くと、生前に親子関係が断絶したことも思い出し、父の研究の後を継ぐのはあきらめて、インドへ帰ろうと心が揺れる。そこへ兄ネイサンからモヒンダーが選挙事務所へ来たことを伝え聞いたピーターが尋ねてくる。

ピーター・ペトレリ
 シモーヌとベッドで目覚めるピーター。ネイサンにどこかへ消えていて欲しいと金を渡されるピーターだったが金を受け取らず無視。選挙事務所へ来たのがチャンドラーだと思い、彼のニューヨークの部屋へ向かう。
 自分はチャンドラーが説を唱えていた特殊能力者かもしれないとモヒンダーに申し出るピーター。モヒンダーは、ネイサンといると空が飛べ、アイザックといると未来が予知できるというピーターが単独では能力を証明できないと知り、にわかに信じることができない。能力を証明するのに、ネイサンはラスベガスへ向かってしまったため、二人でアイザックの部屋を訪ねることを提案するピーター。呼びかけた部屋からは誰もでてこず、仕方なく帰路についた地下鉄の中、突然回りのすべての人間が止まるという不思議な体験をするピーター。
 ピーターの前に現れたのは未来から来たという忍者の装束に身を包んだヒロ。メッセージがあると告げるヒロ。

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2007年10月17日

Heroes #3 第3話 大いなる跳躍/One Giant Leap

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#3 大いなる跳躍/One Giant Leap
あらすじ
ニキ・サンダース
 別人格の自分に指示を受けたとおり、砂漠に殺した取立ての男達を埋めたニキ。ニキは砂漠で見つけた別の遺体がはめていた指輪を持って夫DLの母ポーレットを訪ねる。指輪はDLの仲間がしていたもので、DLがマフィアリンダーマンの金を奪い、仲間を殺し、警察からも逃走中だとニキは信じるが、ポーレットはDLの無実を信じており対立している。ニキとDLの息子マイカは父の無実を信じていた。「絶対に警察に捕まらない」というマイカにニキは居場所を知っているのかと問い詰めるが、そのとき、サイレンを鳴らしたパトカーに車を止めさせられる。警官はリンダーマンの息がかかっており、リンダーマンが会いたがっているとニキを拘束する。

アイザック・メンデス
 アイザックのアトリエを整理する恋人シモーヌ。作品を自分のギャラリーで売ってその金でリハビリ施設へ行くべきだと主張する。薬を処分されたアイザックは「薬がなければ未来がかけない」と反発、「信じられないなら出て行ってくれ」とシモーヌを追い出す。アイザックは自分の絵の中に描かれたニューヨークを襲う核爆発を止めなければといらだつ。そんなアイザックにヒロから何度も電話がかかってくるがセールスの電話だと勘違いしたアイザックは相手にしない。

ヒロ・ナカムラ
 核爆発に襲われた未来のニューヨークから東京に戻ったヒロは、アンドウ君に自分がヒーローとして描かれているアイザック作のコミック「9th Wonder」を見せる。目の前でコミックに描かれている通りヒロが子供を交通事故から助けるのを見たアンドウ君はヒロの理解者となり、ふたりは世界を救うため、アメリカへ旅立つ。
 ロスアンゼルス空港についたヒロはニューヨークへの乗り継ぎ便には搭乗せず、「9th Wonder」に描かれているままレンタカーを借りラス・ヴェガスへ向かう。アンドウ君はラス・ヴェガスと聞いて喜ぶ。なぜなら、インターネットでストリップを見せていたニキがそこにいるからだ。

ピーター・ペトレリ&ネイサン・ペトレリ
 兄ネイサンと自分は空を飛ぶ能力があると信じるピーターは高い場所から何度も飛び降りるが失敗ばかり。世界を救うという使命感に燃えるピーターは看護士の仕事をやめ、心を寄せるシモーヌの父の在宅看護の仕事も公認へ引き告ぐ。ピーターは能力について調べるうちにモヒンダーの父チャンドラーの著書にたどり着き、彼がインドからニューヨークへ移住していることを知る。
 理解者であると信じた兄ネイサンに相談するも、ネイサンは選挙で忙しく相手にぜず、ピーターの転落事故についてのマスコミ対策で頭がいっぱい。あげく、ピーターに相談なく、マスコミに先手を打ち、パーティーの席で、父が自殺の自殺を告白、弟も心の病で転落事件は自殺未遂だと発表してしまう。その場にはシモーヌも来ていてピーターは自分の気持ちを告白したばかりだったが、兄の仕打ちにショックを受けて会場をひとり後にする。雨の中、タクシーも拾えず立ち尽くすピーターに傘を差し出したのはシモーヌだった。ふたりは雨の中、口付けを交わした。
 ピーターはパーティー会場からでてくるネイサンを待ち伏せし、殴りかかるのだった。

モヒンダー・スレシュ
 父チャンドラーが残した研究資料が全く解読できずいらだつモヒンダー。インドの部屋にも貼られていた地図で示されたものがなにかすらも。ひとりでも父の説を証明できる人間を見つけたいモヒンダーだが糸口はなく、思わずノートパソコンを床に投げつける。パソコンには秘密のスペースがあり、1冊の手帳がでてくる。そこには、留守番電話にメッセージを残していたサイラーの住所が書かれていた。サイラーが父を殺したのではと考えるモヒンダーは住所に書かれた部屋を訪ね、留守だと分かると部屋の鍵を破って忍び込む。部屋には父の著書「活性化する進化」や体を切断された死体の写真が掲載された本などが置かれていた。さらに隠し部屋を見つけたモヒンダー。そこには父の部屋と同じ地図が貼られていた。しかも父の部屋のものよりマークされた場所が多く、人物の写真も添付されていた。サイラーが命を狙ってる人間だと直感するスレシュ。そこにはネイサン・ペトレリの写真もあった。さらに奥の部屋には「お許しを」などの文字が書かれた部屋が。
 警察に通報し、再びモヒンダーが部屋を訪れたときには部屋はもぬけのから、何も残されておらず、文字もすっかり消えていた。

マット・パークマン
 殺人事件現場の隠し部屋かた少女を見つけ出したマットは容疑をかけられ、FBIの尋問を受ける。「人の考えが勝手に聞こえてくる」としか説明ができないマットだが、捜査官クレアの考えが読めたため信頼を得て協力を求められる。助けた少女からなにかを聞きだそうと保護された施設へ向かうクレアとマット。少女はショック状態で口がきけないために、マットに心を読ませようとクレアは考えていた。クレアからサイラーが連続殺人の容疑者だと聞かされるマット。一連の殺人は被害者が犯人から接触された痕跡がないとういう不思議な事件だった。保護施設から少女の悲鳴が聞こえてくる。「サイラー」だと直感するクレア。少女を連れ去ろうとする不審な男に銃を向け威嚇するクレア。男は少女を置き去りにして逃げる。クレアが犯人を追い詰めたと思ったとき、クレアは見えない謎の力に壁に押さえつけられ、体の自由が奪われ、意思に反して自らの銃を自分へ向け、引き金を引きそうになる。そこへ少女を保護していたマットが追いつき、サイラーだと思われる男へ拳銃を数発打ち込む。男は一旦倒れるが、すぐに再生して立ち上がると、一瞬にしてその場から消えてしまう。
 自宅へ戻ったマットは夫婦のカウンセリングをすっぽかしたことを妻にわびる。しかし妻の心の中が読めてしまい家を出るマット。バーではまわりの人間のいろいろな心が次々と聞こえてくる。しかし、ひとり不気味な黒人の男の気持ちだけが読めず、不安を感じたマットは立ち上がるが、その場で気を失い倒れてしまう。

クレア・ベネット
 アメリカンフットボール部の遠征に同行するため街を離れるクレア。学校まで送りに来た父ベネットは娘への愛情溢れる言葉とは裏腹に不敵な表情を浮かべていた。再生実験に協力していたザックからは実験を収録したテープがなくなった大事な時にチアガールなどしてる場合ではないと言われるがクレアは忠告を無視する。
 試合後、キャンプファイアーを囲んでの祝勝会、フットボール部とチアリーダー達は街から離れた開放感にビールの酔いも加わって盛り上がる。憧れていたクォーターバックのブロディーに暗がりへ誘われ、最初はキスに応じたもののそれ以上を求められてクレアは抵抗する。欲望をとめられなくなったブロディーは腕力でクレアを押さえつけレイプしようとするが、クレアは頭を強打し死んでしまう。
 クレアが再生し目覚めてみると、彼女は手術台の上で腹を開かれた状態で拘束されていた。

USEN


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2007年10月09日

Heroes #2 第2話 振り返るな!/Don't Look Back 先行放送

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#2 振り返るな!/Don't Look Back
あらすじ
=まだ第1話見ていない方は読まないほうがいいです=
ニキ・サンダース
 一人息子マイカからの電話で自宅で目覚めるニキ・サンダース。仕事場にしていたガレージに取り立て屋の男に追い詰められたところで意識を失ったニキだが、周囲は血しぶきで汚れ、取立て屋の2人の死体がころがっていた。状況を撮影したビデオカメラを手に外へ出ようとした時、鏡の中の別の自分がこちらを見ていることに気づく。車でマイカを迎えに走るニキ。息子に携帯で「あと5分で着くから」と連絡を取りながらも、ビデオが気になり交差点の信号待ちのときにチェックする。しかし肝心な部分は映らず、殺し屋達の断末魔が聞こえてくるだけだった。
 次の瞬間、携帯電話が鳴ってはっとするニキ、なぜかそこは先ほどの交差点ではなく駐車場で、しかも4時間も過ぎていた。友人に「取り立て屋を殺したかも」と告白するニキ、友人は「旦那が助けてくれたんでは」と訊ねるが、ニキは「警察に追われる身ではそんなことはできない」と反論、最後は警察へ行くことを勧められたものの、子供と逃亡することを決意、一旦自宅へ戻る。
 自宅へ戻ってみると殺人現場のガレージはなぜか綺麗に掃除され死体も消えていた。ガレージに吊り下げられた車のキー。鏡の中の自分からサインを送られた方向をニキが振り向くと赤のオープンカーが。しかし、トランクには2体の遺体が収められていた。死体と共に置かれた地図が指し示す場所を目指すニキ、砂漠の真ん中にシャベルが立てられたその場所で、穴を掘り出すと、別の白骨化した死体がでてきた。

クレア・ベネット
 自宅で養父ミスター・ベネットから実の両親に会いたい理由を聞かれて、「何か才能を受け継いでないか知りたいから」と答えるクレア・ベネット。
 学校で保安官と消防が列車事故の火災現場から警部補を助けたヒーローを探すためにチアリーダーを招集する。何かとクレアに張り合っていたジャッキーが「私です」と嘘の名乗りを上げ、彼女が名誉消防士として表彰されることになる。特殊能力があることを他人に知られることを恐れながらもジャッキーがヒーローになることはおもしろくないクレア、そんなクレアに友人ザックが彼女の再生実験を撮影したビデオテープを紛失してしまったと告げられ、クレアは取り乱す。
 学校から帰宅したクレアに父が実の両親を探すように養子斡旋業者に頼んだと優しく話しかけるが、彼はポータブルテレビでクレアの再生実験をしたあの紛失したビデオを見ていた。「ものすごくつらいよ」、ビデオの中のクレアに不敵に囁くミスター・ベネット。

アイザック・メンデス
 ベッドの上で恋人シモーヌに看病されるアイザック・メンデス。彼はうわごとのように、自分がトランス中に見た未来を語りだす。「まぶしい光が爆発してニューヨークを飲み込んだ。どこかに通報しないと」と興奮するアイザック。話を信じないシモーヌはそんなアイザックに苛立ち「私か薬かどちらかを選んで」と問いただす。部屋の片隅にはアイザックが薬をやっている状態で描いた禍々しい爆風に包まれるニューヨークの絵が。

ピーター・ペトレリ&ネイサン・ペトレリ
 病院で意識を取り戻すピーター・ペトレリ。兄ネイサンに何があったか尋ねると、ピーターがビルから投身自殺を図り、途中の非常階段に落下したところをネイサンが助けたと答えが返ってくる。飛び降りた自分をネイサンが空中を飛び助けてくれたと主張するピーターに対してそれは妄想だと諭すピーター。
 入院中のピーターを母が訪ねてくる。母ははじめて父の死因が自殺であることを証し、父が不死身だという妄想から精神を病んで自殺未遂を繰り返し、3度目に死んだという。ピーターに同じ病気が遺伝しているのなら手助けしたと父の秘密を告白した理由を語る母。
 再びあのビルの屋上に兄ネイサンを呼び出したピーターはネイサンが飛んだことを認めさせようとして、もう一度ビルから飛び降りようとする。ネイサンは「二人とも飛んだんだ」と答えるが、ピーターは「自分を喜ばせるためにまた嘘をついてる!」と反論する。しかし、ネイサンへにじり寄るピーターの体は空中に浮いていた。興奮するピーター。

モヒンダー・スレシュ
 ニューヨークブルックリンの父チャンドラーの部屋へ戻ったモヒンダー・スレシュはすぐに異変に気づく。見知らぬ男が父の机の下へもぐり何か作業をしている、護身のため置物を手に握り男に近づくモヒンダー。「害虫の駆除に来た」と言い訳する男だが、机の下を除くとなにか通信機のようなもので作業をしていた痕跡があったため、モヒンダーは「父に何をした」と問い詰めるが、一瞬の隙を突かれて蹴り飛ばされ銃を向けられてしまう。銃を向けて脅し、その場を立ち去ろうとする男、だったが、廊下で隣人らしき女性にぶつかり、追いついたモヒンダーと男は取っ組み合いになる。女性が床に落ちた銃を拾い上げ重厚をふたりへ向ける。「害虫駆除をしていたら銃を突きつけられた」と言い逃れしようとする男だったが、ホルスターをつけていることを指摘されると、モヒンダーを女性のほうへ突き飛ばし、その隙に逃げさる。
 部屋から盗聴器を探し出すモヒンダーから父チャンドラーが殺されたことを聞かされショックを受ける隣人の女性。彼女はチャンドラーと生前親しく話をし、研究内容なども聞かされていた。チャンドラーは長年、遺伝子の進化のパターンを研究しながら、特別な遺伝子を持った人間を探そうとしていた。モヒンダーには信じられなかったためふたりは疎遠になっていた。
 留守番電話をチェックすると、ネイサン・ペトレリの投票依頼に続いて、サイラーという男からの伝言。このメッセージにはチャンドラーが電話を取った様子も録音されていた。チャンドラーにより潜在能力が開花したサイラーは欲望に歯止めがかからなくなったと言い、チャンドラーは連絡してくるなと電話を切っていた。チャンドラーが飼っていたモヒンダーと名づけられたトカゲを探している時、USBメモリーが隠されているの見つける。中には特殊な遺伝子を持った見つけ出すための進化の定義が記録されていた。父の意志を継いでこの仕事をやり遂げると誓うモヒンダー。

マット・パークマン
 ロスアンゼルスの連続殺人事件の現場で交通整理をする警官マット・パークマン。彼は刑事への昇進を目指していたが試験に落ちていた。捜査官が現場に到着する中、突然、マットは「助けて」という少女の声が聞こえてきた。捜査官から関係者以外立ち入り禁止と注意されながらも現場へ入り、父親が頭部を切断されて惨殺された家の隠し部屋から誘拐されたと思われていた少女を見つけ出すマット。しかし、なぜ少女の居場所がわかったか説明できなず、また担当者六人しか知らないはずの容疑者サイラーの名前を知っていたことから、逮捕されてしまう。

ヒロ・ナカムラ
 「ヤッター!」の雄たけびとともにニューヨークへのテレポートを成功させたヒロ・ナカムラ。物珍しげに街を歩いていると新聞スタンドで「I did it!(ヤッター!)」と叫んでタイムズスクエアーに立つ自分が表紙に描かれたアメリカンコミック「9th Wonder」が売られていることに気づく。日本円しか持ち合わせがなく、1部を掴むとスタンドの親父に1000円札を渡してその場から逃げる。コミックには、オフィスで時間を止める練習している自分の姿や、親友の安藤君と交わしたか会話の詳細までが漫画の中に描かれていた。最終ページで紹介されている作者を確認するヒロ。そこには写真とともにアイザック・メンデスと記されていた。
 住所を頼りにアイザックを訪ねるヒロ。そこには書きかけの原稿と流血の跡、そしてピストルが。ヒロがピストルを拾い上げ、奥へ進むと、頭を切断され脳を取り出された男性の死体が。そこへ警察が踏み込んでくる。殺人の容疑者として取調べを受けるヒロ。彼はテレポートの話を警察にし、日本にいたアリバイを安藤君に証明してもらおうとする。警察の問い合わせに対して安藤君は「もう5週間も会っていない」と答える。安藤君の後ろの壁には行方不明となったヒロを探すビラが貼られていた。ヒロは10月2日だと思っていたが、11月8日だと新聞を差し出される。第1面にはネイサン・ペトレリの下院当選のニュース。その時背後から怪しげな音がして振り返ると、ニューヨークの街が大きな爆発に飲み込まれていっていた。まるでアイザックが書いた絵のように。思わず強く目を閉じるヒロ。するともといた通勤電車の中へ再び戻っていた。





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2007年10月03日

Heroes #1 第1話 創世記/Genesis 先行放送

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超能力の代償に脳力を奪われたヒーローズ
 話題のドラマ「Heroes」、先行放送でようやく見ることができました。「これはついていけそう!」なんて感想が最初に来るのが悲しいですが、話がこむずかしかったり、リアルで身につまされる話でないのが助かります。先行放送では徐々に目覚めていくヒーロー達が描かれているのですが、みんなそろいもそろってお馬鹿なので微笑ましくて。ストーリーの暗示みたいなのもわかりやすいのがいっぱいちりばめてあるので、悩まずにすむ、話のテンポが速い、しかもクリフハンガー調で終わるのでさっくり「次回が楽しみ!」と脳天気に気持ちも切り替えられそうです。
 
#1 創世記/Genesis
あらすじ
=まだ第1話見ていない方は読まないほうがいいです=
モヒンダー・スレシュ
 遺伝学者のモヒンダー・スレシュ教授はインドで講義中に同じく遺伝学者でスーパー能力者の研究に熱中するあまりモヒンダーと疎遠になっていた父チャンドラーの訃報を知らされる。しかし、いつしかモヒンダーもスーパー能力者の存在を信じるようになっていた。インドの父の自宅で「創世記/Genesis」というファイルを見つけるモヒンダー、しかし、そこには父の研究資料を盗み出そうとする怪しげな男がすでにいた。モヒンダーは、先客に気づかれないように自宅を抜け出し、父がタクシードライバーとして働きながら研究を続けていたニューヨークへ向かう。ニューヨークの部屋は荒らされていたが、モヒンダーはその部屋に住み、タクシードライバーをすることを決心、父の研究を引き継ぐ。
 しかし、ニューヨークにまで追っ手が迫る。

ニキ・サンダース
 ラスベガスでインターネットで怪しげなストリップの仕事をしながら、一人息子マイカを育てるニキ・サンダースは、日常生活の中で自分でない自分に見つめられていることに悩まされる。マフィアに借金してマイカを私学に入学させるものの、授業料がショートして退学を余儀なくされた上、借金の取立てにあうニキ。自宅で借金取りの男達に追い詰められた時、彼女は意識を失うが、目覚めていみると男達は血まみれになって死んでいた。そして、また鏡の中から別の自分が彼女を見つめていた。

クレア・ベネット
 テキサスの高校でチアリーダーをする人気者クレア・ベネットは体が傷ついてもすぐに再生される特殊能力を持っていることに気づき悩んでいた。6度目の再生実験を友達のザックにビデオ撮影させた帰り道、クレアは列車の脱線火災現場に遭遇し、炎の中へ飛び込んでいく。彼女は火災に巻き込まれていた警部補を助け出すが、消防士から彼女自身が全く傷ついていないことを指摘されると、その場から逃げ出し自宅へ戻る。家では距離を感じていた養母に「実の親に会いたい」と切り出す。出張から帰ってきた養父をハグで出迎えるクレアだが、怪しげに微笑むこの養父は…セレシュをインドの父の自宅からニューヨークまで追いかけてきた謎の男のようだ。

ヒロ・ナカムラ
 東京でプログラマーとして働くヒロ・ナカムラは自分が時空をコントロールできると信じてトレーニングに励む。地下鉄やオフィスで時間を止めることに成功するが友人の安藤は信じない。安藤にそそのかされて女子トイレへの瞬間移動を成功させるも変態扱い。ヒロは「みんなと同じでなく特別になりたい」と安藤と喧嘩別れした帰りの地下鉄の中で、広告に描かれたニューヨークの写真を凝視する。そして次の瞬間、ヒロはタイムズスクエアの真ん中に立っていた。「ヤッター!」の雄たけびとともに両手を広げる「ハロー!ニューヨーク」。

アイザック・メンデス
 ニューヨークで絵を描くアイザック・メンデス。恋人シモーヌが部屋を訪れると、彼は自分が描いた絵に絵の具を撒き散らしていた。どれもが薬でハイになったときに描いた絵で、描いた記憶が全くないのだが、彼は呪われた絵だという。3週間前に描いた自爆テロの絵のバスが今朝の新聞のトップを飾った写真とナンバーまで一致しているなど、そのどれもが絵に描かれたことが次々と起こるのだという。心配して病院で麻薬中毒の治療を勧めるシモーヌを部屋から追い出すアイザック。見つめるテレビではクレアが遭遇した列車事故のニュースを伝えていた。そしてその事故現場もすでにアイザックはキャンバスに描いていたのだった。ニュースは脱線した列車が原子力規制委員会が所有したものであるが積荷は不明だと伝えていた。

ピーター・ペトレリ&ネイサン・ペトレリ
 ニューヨークで終末期患者の自宅療養を手伝う看護士ピーター・ペトレリはビルの屋上から自ら飛び降りる夢を度々見ることにより、自分には空中飛行能力があるのではと夢想するようになる。夢にも登場する兄ネイサン・ペトレリを自分のヒーローだと慕うピーターは夢の話を相談するが、野心的な政治家ネイサンは下院議員に立候補しており、選挙を手伝ってくれと、夢ではなく現実に目を向けさせようとする。
 偶然拾ったタクシーのドライバー、モヒンダーに「自分は何か特別なことをするために生まれてきたんだと感じることはない?」と最大の疑問をぶつけるピーター。父と自分の学説を踏まえたモヒンダーの「他より特別な力を持つ人もいるだろう、普通に生まれてきていても特別な遺伝子コードを持ち人類を次の段階進化させる人間がいる」という回答に何かを感じる。そこへピーターが受け持つ患者の家族で彼が想いを寄せるシモーヌからすぐにピーターに来て欲しいと連絡が入る。
 シモーヌに連れられアイザックの部屋を訪れるピーター。ニューヨークの街が禍々しい炎に包まれる絵の前で薬をやりすぎてぐったりと倒れているアイザック。ピーターはそこで翼を持った男が空を跳ぶ絵を発見し、それに自分の夢想を重ね合わせ、自分に飛行能力があると確信する。
 ビルの屋上で一晩すごしたピーターはネイサンをビルの下へ呼び出し、目の前でビルの上から飛び降りる。落下するピーター。空中でピーターをキャッチするネイサン、空中を飛行しているのは兄のネイサンのほうだった、しかしネイサンはピーターを支えきれずに最後は手を離してしまう。





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posted by Alex at 19:29| 大阪 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | HEROES(海外ドラマ) | 更新情報をチェックする