2007年09月19日

BONES Season2 #1 スペシャルプレビュー

Bonesシーズン2への期待
 個人的な感覚では同時期にFOXチャンネルではじまった3本のドラマ「Bones」「Huff」「House」。一番楽しめたのがこの「Bones」でしたが、本国ですでにシリーズが終了した「Huff」やシーズン3まで放送が終了し、シーズン4がはじまる「House」に比べてようやくシーズン3がはじまったばかりと新しいせいドラマなせいか、日本でのシーズン2の放送開始を一番待たされてしまったのも「Bones」でした。待ちに待ったシーズン2が放送開始になりますが、まずは第1話だけスペシャルプレビューとして14日に放送がありました。
 アメリカのシリーズ物のドラマはシーズン最終話でとんでもないクリフハンガーを用意してオフシーズンに突入というのがお約束。最悪なクリフハンガーといえば、主人公またはレギュラークラスの誰かまたはその家族/恋人の生死にかかわる問題が発生して終わるパターン。しかし、「Bones」シーズン1は主人公ボーンズことテンプレナンス・ブレナンの子供の頃に失踪した両親のうち、母の遺体が確認され、母を殺した犯人を逮捕したのが最終話で、その最後に、生死が確認されていなかった父から「自分達の失踪事件の捜査から手を引け」というメッセージがあったところで終了と比較的良心的なエンディングでクリフハンガーと言ってよいかどうかわからないものでした。ブースやブレナンに生命の危機が早急に訪れるような終わり方でもなかったですし、両親に関する謎がシーズン2早々に解決されるわけでもないことは分かっているので、このクリフハンガーのせいで新シーズンを早く見たい!という邪念はなく、「Bones」の世界に早く戻りたい、ドラマを楽しみたいという純粋な期待で新エピソードの登場を待っておりました。
 そして、スペシャルプレビューとなったシーズン2第1話はとりわけエモーショナルに盛り上がって感動し涙したというわけでも、アクションやサスペンスにはらはらさせられてエキサイトしたというわけでもない、シーズンのスタートという気負いを全く感じさせない「Bones」にはごくありふれたエピソードの1つといったお話でしたが、見終わってみて「Bones」ワールドに帰ってきたという安心感をもたらしてくれるエピソードでした。本放送がはじまるのがますます楽しみになってきました。

シーズン1最終話のあらすじ&感想はこちら

遺された思い出/The Titan on the Tracks
 再開し和解した兄との休暇から戻ったブレナン、ブースとともに列車事故の現場へ。自動車と列車が衝突した現場でブレナンはジェファソニアン研究所の新所長カミール・サローヤンと会う。列車の犠牲者に上院議員が含まれていたことと、スクインツ達が鑑定した自動車運転席の焼死体が大物企業家ウォーレン・リンチであったので、早速、ジャックは陰謀説を唱えるが、それを新所長はいさめ発表を控えるよう指示する。スクインツたちは新所長カミールの下で浮き足立ち、「カミールは以前にブースとロマンティックな関係にあった」など彼女の噂話で持ちきり、中でもブレナンは休暇中に所長が変わったことと前任のグッドマンから聞かされてなかったことで居心地の悪さを感じているようだ。
 捜査状況の打ち合わせで、ブレナンとブースは、検事に対して歯形や身につけていたものから焼死体がリンチで衝突の前に殺されていたと説明、一方でリンチは証券取引委員会から告訴される予定で場合によっては財産の没収や服役が科せられる可能性があったことを知る。彼の死が公表されれば彼の会社の株が大幅に下落することから、事前に死が予測できれば空売りで巨額の利益を得られることが殺人の動機になるとブースは推理し捜査に取り掛かる。(この先ネタバレあり)



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2007年08月30日

「BONES」シーズン3であの打ち切りドラマの謎解き

今秋本国ではじまる「BONES」新シーズンの目玉
 噂なんですけど、FOXの人気番組「BONES」の新シーズンで、同じくFOXで放送されシーズン途中で打ち切りとなったドラマ「失踪-Vanished」で放置プレイになってしまった謎を解決してしまうらしいです。FOXってクロスオーバーエピソード好きですね。
 「失踪-Vanished」は、現在、日本でもサスペンスシアターFOXクライムで放送中ですが…見てないんですけど。日本では「BONES」シーズン3は早くて来年の秋になりますが、ここから追いかけて見ておいたほうがいいのかな?

BONES Season2 #1 スペシャルプレビュー
ラベル:BONES FOX スカパー!
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2007年07月29日

BONESのジャックってアロンソに似てませんか?

NCIS/ネイビー犯罪捜査班にジャック登場!
 先日はCSIに出演していたのを見つけたBONESの虫博士ジャック・ホッジンズことTJ・サイン。最近気がついたのですが、どうやら私は彼のファンらしい。今、海外ドラマにでてくる俳優の中で一番気になる存在です。私の野望としてはザックとジャックのコンビでBONESのスピンオフが制作されないだろうか?という夢があったりしますが、アメリカでの視聴率を見ているとシーリーズ継続がぎりぎりのラインなのでスピンオフは難しいのかな?なんとかBONESで顔を売って、次も人気ドラマのレギュラー獲得につながればと期待しています。そしてまずはBONESシーズン2が早く日本でオンエアを心待ちにしてます。
 そんなジャックが現在FOXで連日のベルト枠で再放送されていたNCISにでてきたのを今週発見!13話「一発必中」のエピソードで、流れ弾が打ち込まれる倉庫の管理者というこれまた小さな役でしたが、CSIオタクの設定でいろいろ捜査官につっこんだり、女性捜査官のおしりに注目したりと小さい役なりに彼の持ち味がでる得な脇役でした。
 NCIS、シーズン2が来月からFOXチャンネルに登場。毎週予約録画してまで必ず見るというわけではないですが、見ればやはり各エピソード楽しいものが多いので、シーズン2も楽しみにしたいです。
10年前に「フレンズ」に登場していた
 今週、え!と気づいた彼の出演ドラマの中にもうひとつ「Frineds」がありまして…、フィービーが3つ子ちゃんを出産するエピソードですから相当昔になりますが、あのとき、フォンジーオタクのドクターにかわって、ロスが連れてきた新米ドクターの若い男の子がジャックだったんですね。劇的に若いですけど、「背が低いくてつぶらな瞳」なところは今と変わらず、そして声がジャックの声そのものだったので本人に間違いないと納得。このあたりはDVDで何度も何度も見返して細かな台詞にいたるまですっかり記憶するほどでしたが、新たな発見!という感じでうれしかったです。
 まだ発見していませんが、彼はThe OCなど数多くの人気ドラマゲスト出演しているようですので、今後いろいろな海外ドラマを見るときには「ジャックを探せ!」がテーマのひとつになりそうです。

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2007年01月20日

Bones#1 吹替え版

#1墓地の眠れぬ魂
 昨年見始めたドラマでは結局のところ一番楽しませてもらったBONES、好評につき吹替え版の放送が始まりました。本当は字幕版の再放送を録画して保存版にしたかったんですけど、吹替え版ができてしまうと字幕版の再放送チャンスは少なくなってしまうのかな?予告編ですでに声優さんの声に違和感だったんですが怖いもの見たさでみました。
 オリジナルの声を先に聞いているとやはり違和感はしかたありませんが、ブースの声がエンジェルの声の人と別なのはエンジェルの声にも違和感あったのでいいとしても、ブレナンの声は大きくはずしちゃってるかな?日本の女性の甲高い声はアニメを吹替えするにはもってこいなんだろうけど、欧米女性の吹替えするのは誰がやっても難しいものですね。どんな方か気になったので声優さんのHP見たら微妙にエラの張り具合がブレナンしてて、まさかそれが採用の決めて手?なんて思ったりして。せめてアンジェラと声が逆ならまだよかったかも。声優さんは役作りでがんばっていますが声の質だけはどうしようもないかなと。世間で悪評高いデス妻のスーザンの声ですら数話で受け入れた私ですから、見ていればそのうち慣れるかも。
 ザックの生意気さとかわいさの間ぐらいのキャラも完全生意気キャラに改造されてるのもいつか慣れるといいんだけど、かっこよく吹替えしすぎている気がします。この声は最近よく聞いてる耳なじみ声だなと思ったらNipTuckのショーンとクリスチャンの息子の声じゃないかな?
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ラベル:BONES スカパー! FOX
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2006年12月02日

Bones#22 シーズン1 最終話

怒涛の展開でクリフハンガーに突入
 シーズン1、最終回とはいえ、ここまでのエピソードでたいした種まきもしてきてなかったので、大ネタのクリフハンガーもなくのどかな雰囲気でシーズン終了を迎えるのかと思いきや、そんじょそこらのサスペンスものよりも激しい怒涛の展開と驚愕のエンディングが待っておりました。5分ごとに驚く新事実がでてきて、どこで切っても立派なクリフハンガーが成立するような流れなのに、まいた種は必ず摘み取りつつ物語が進んでいく良心的なスピード感のある展開で見るものの心をつかみ、そして、ここがシーズン1の落としどころかと安心させておきながら、最後の最後でまたずどーんと大ネタをバズーカで打ち込まれた形で終了。これはシーズン2がはじまるのが楽しみ…といってもシーズン2がはじまってしまうとまた日常の業務があるので、そう簡単には話をすすめてくれはしないのだろうけど。
 スクインツ達の出番は少なかったものの、それでも、要所要所でこれまで積み上げてきたキャラクターを生かして物語の展開をアシストしていました。ちょっとネタばれですが、レギュラーのひとりがシーズン2で降板しているんですよね。いい人だっただけに残念。

#21マルコとポーロの再会
 研究所の保管庫で長年放置されていた骨の身元確認に追われるスクインツ達。しかし、ブレナンは裁判での証言のためにブースが連れ出そうとせかしていた。いざ、裁判へ向かおうとラボを一旦出るが、ブースを待たせて資料を取りに戻るブレナン。しかし、彼女はアンジェラが骨から復顔した女性のCGを見て取り乱す。あわてて遺留品をザックから奪い取り、自分の部屋へこもりそれらを確認する。イルカがデザインされたバックルはブレナンに見覚えのあるものだった。他のスクインツ達はブレナンがなぜ取り乱したかわからず呆然としているところにブースがブレナンを連れ戻しに戻ってくる。アンジェラからCGを見せられたブースはすぐに裁判所にブレナンが出廷できないと連絡する。その女性は、クリスティン・ブレナン。失踪していたブレナンの母だった。
 遺体は1998年9月にブレナン一家が住んでいたシカゴから1600キロ離れたペンシルバニアの墓地で傷んだ状態で発見され、死因が特定できなかったために研究所に持ち込まれていた。1998年といえばブレナンが研究所に着任した年で、彼女が探していた母はずっとそばにいたということがわかる。
 真夜中、ブレナンが自宅で昔の写真を取り出して思い出に浸っていると、中華を手土産にブースが押しかけきて、遺体が発見されたことでブレナンの両親の失踪事件が正式にFBIで捜査が開始されると告げる。ブースはすでにブレナンと疎遠になっていたブレナンの兄のラスを取っていた。ブレナンは、両親が失踪した後、兄と疎遠になったことで、兄が自分を見捨てたのだとうらんでいた。ラスは盗難した自動車部品を売ってつかまり現在は保釈中だ。ブレナンの母になにがあったつきとめるとブースは宣言する。






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ラベル:BONES FOX スカパー!
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2006年12月01日

Bones シーズン1最終話 見るべし!

驚愕の展開に唖然
 フィギュアスケートのNHK杯でばたばたしてるタイミングでくるときはきてしまうんですね。Bonesシーズン1の最終回の初回放送を先ほど見終わりましたが、驚愕の展開に唖然。クリスマスエピソードあたりでちらっとでてきた伏線が一気に爆発して、えーーーーと叫びながら見ておりました。Bonesリタイアしていた方もぜひこのお話だけは押さえておいてほしいかなということで取り急ぎエントリー作りました。あらすじ、感想などはまた後日。
 でも再放送予定がこの後すぐの深夜0時と、明日夕方の5時の2回だけなんですよね。マラソン枠での連続再放送の予定も今月はないようなのでとっても不便。ぜひぜひ見てください!シーズン2がいきなり待ち遠しくなってしまいました。

関連エントリー
BONES Season2 #1 スペシャルプレビュー
Bones#1 吹替え版
Bones#22 シーズン1 最終話
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2006年11月28日

Bones#21

シーズン1もあと1話
 Bonesもあと1話でシーズン1は終了。脱落しそうになりながら、ここ1ヶ月ぐらいは見ごたえのあるエピソードもあったので無事完走にこぎつけられそうです。アメリカでは今週、Bonesのシーズン1のDVDがリリース(こちら/リージョン注意)されますが日本では吹替え版が制作されていないところをみると当分DVDリリースはないのでしょうか?
 アメリカでは現在シーズン2が放送中、「アメリカで暮らす」で紹介されていますが(こちら)、今週のテレビガイドでは主役のふたり、ブレナンとブースが表紙を飾り、インタビューにも応じているようです(期間限定ですが、こちらで読めます)。日本ではシーズン2は来年までお預けですね。Bonesの後枠はレスキュー・ミー2が時間移動してきて、レスキュー・ミー2が今のHouseのように9時代が1週前の再放送、10時代が新エピソードという体制になるようです。シーズン2放送前にはまたBonesの再放送があるのか、それともFOXクライムへでも流れていくかもしれません。
 ここ数週、感想を途中まで書きながらエントリーが完成せずに次週の放送がきてしまってということが続いていましたが、誤字脱字などをなるべくチェックして一気に5話分更新しました。

#21英雄の秘密/The Soldier on the Grave
 イラクで戦死したケントの墓の前で焼死体が見つかる。反戦抗議自殺と考えられていたが、男性は殺された後、焼かれていたと分かる。男性はケントとイラクで同じ部隊で戦った州兵のマーシャルだった。ブレナンとブースが調べていくうちに、この部隊が誤って民間人を殺害してしまい、ケントは味方に誤射された上、上官から事実を隠蔽するために殺されていたと分かる。マーシャルはそれを告発しようとして別の仲間に殺されていた。
 ブースはブレナンにかつて軍隊にいたときにコソボの独裁者をその子供の目の前で暗殺したことがあると告白する。(転載お断り)





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ラベル:FOX BONES スカパー!
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Bones#20

#20移植された悲劇/The Graft in the Girl
 ブース、ブレナン、アンジェラはカレンFBI副長官へ報告するため指定された病院の小児癌病棟へ向かう。彼はここで娘エイミーの看病をしていた。エイミーが子供の発症例が珍しい中皮腫による肺癌に侵されていると知り疑問に思ったブレナン。X線写真を見ると、スキーで骨折したときに移植された骨が、記録では25歳のドナーのものとなっていたが60歳以上のものにしか見えなかった。生検してみるとやはり60歳以上のドナーのもので、しかも中皮腫に侵され、癌でなくなったドナーであり、それがエイミーの癌の原因だとわかる。しかも、同じドナーから提供された移植片を多数の患者が移植されて、エイミーと同じ状況に陥っている可能性がでてきた。
 移植コーディネーターのオグデンから情報を聞き出そうとするブレナンとブースだが、ドナーの個人情報は秘密扱いで、そのドナーからほかの患者への移植があったかどうかもコーディネーターではわからない。バイオテックという移植バンクの名前を教えられる。
 一方、アンジェラはエイミーにすばらしい絵の才能があることに気づく。芸術という共通の趣味を通じてふたりは親しくなっていき、状況が変わると信じて、将来は学校へ戻り芸術を学びたいとアンジェラにエイミーは語る。




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Bones#19

#19消えた記憶/The Man in the Morgue
 ハリケーンに襲われたニューオーリンズ、ボランティアで検視を手伝っていたブレナン。しかし彼女は2日間記憶を失い血だらけになってホテルで目覚める。彼女は2日前の火曜日に40代の身元不明男性を検視しているところで記憶がとまっていた。怪我は負っていたが、レイプは受けていなかった。しかし、彼女は母の形見のイヤリングをひとつなくしていた。事件を聞いたブースが現地にかけつける。
 最後に検視していたJohn Doe 361号は殺人事件の被害者だった。火曜日の夜に一緒に看護兵でブードゥー信者のサムと食事をしていたことがわかり、サムに事情を聞く。361号の口のなかから死者を沈黙させるまじないがでてきたために、ブレナンはサムから話を聞いていたのだ。これを使うのはブードゥーの中でも異端者で黒魔術を使う連中(セクト=ルージュ)だという。まじないに使われているものはベノワの店でしか売られてないという。ブレナンの記憶がないのも呪いのせいだとサムは言うがブレナンは信じない。店へ行きベノワとその娘エヴァから事情を聞くと、まじないに使われた根をブレナンと一緒に検視していたレジェールが購入していたことがわかる。レジェールの自宅へ向かったブレナンとブースはそこで貼り付けにされたレジュールの遺体を発見する。事件の担当は361号と同じハーディング刑事の担当となるが、彼らに黙って捜査をしていたブレナンの心象は悪く、彼女に容疑がかけられる。世間知らずのブレナンは警察の捜査に積極的に協力、不利な証拠がそろい逮捕される。ニューオーリンズの検察官を弁護士にするブースの裏技で釈放されるブレナンだが、真犯人を探さなければ、事件を早く解決しない警察によって殺人罪で起訴されてしまう。


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Bones#18

#18黒ひげの呪い/The Man with the Bone
 喉頭をつぶされた遺体の男性が、指の骨を握って死んでいたことからブレナンが借り出される。FBIの安置所で、骨が消毒液につけられて保存されているのを見て「証拠が破壊されている」と激怒するブレナン。研究所に持ち帰って調べると骨は300年前のもので、梅毒に冒された人物のものであるとわかる。ブースから、この骨を握っていた遺体がアサティーグ島遺跡発掘現場の責任者メイシーで、彼が発掘用海中シャフトで発見されたと聞いて興奮するジャック。黒ひげが宝を埋めたという宝島伝説がある島だったからだ。現場は地下50メートルまで掘ると海水が流れ込んでくる難所で現在まで宝は発見されていない。当時の骨を握っていたのは宝が発見された証拠ではないかと男達は海賊談義に盛り上がる。
 発掘現場をブレナンとブースが訪れると、現場は保全されず、町長の指示により作業が続けられていた。そこで二人はメイシーの相棒ハードウィックと発掘に投資しているローズに会う。ローズは収穫が無い発掘から手を引こうとしていた。殺人と聞いてメイシーが宝を発見したと色めき立つローズ、彼は引き続き支援していくことになる。
 殺害場所の特定には現地の土壌が必要だと調査を志願するジャック。彼は洞窟ダイバーのライセンスを持っていた。このシャフトを10年間管理してきたデインのサポートでシャフトにもぐるジャック。シャフト内は狭く障害物も多いため酸素ボンベを背負わずにエアホースによって地上から空気が送られる。これが切れることは死を意味する。デインの兄弟もシャフトで事故にあい亡くなっていた。ジャックによって海底から指の持ち主だと思われる海賊の骨、一体分が発見される。





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Bones#17

#17砂漠の恋人/The Skull in the Desert
 一年に3週間だけ恋人と過ごすアンジェラ。休暇を楽しんでいるはずの彼女からブレナンにSOSの電話が。恋人カークが砂漠にガイドと出かけたきり帰ってこず、かわりに見も不明の頭蓋骨がナバホ族によって保安官事務所に届けられたという。頭蓋骨を研究所に送り、カークでないことを確認したいアンジェらだが保安官が許さない。ブレナンは休暇をすぐに取って砂漠の町へ向かう。保安官事務所で頭蓋骨を調べたブレナンは30代の白人というカークと同じ特徴を持っていることと銃で撃たれた後があり殺人の被害者だということを確認する。アンジェラの落ち込みぶりを見たブレナンは彼女には捜査権がないためFBIのブースに協力を依頼、砂漠へくるように頼む。
 合流したブースとブレナンはカークとともに行方不明の女性ガイドダニーの住む家へ向かうが、訪問早々、恋人のアレックスに銃を突きつけられる。アレックスは協力せずダニーの写真だけを渡す。写真では保安官とダニーが並んで笑っていた。保安官に話を聞きに行くと、ダニーと保安官は異母兄妹だった。アレックスは麻薬の密売にもかかわっていると言う。そこへ研究所から電話がありブースの手配により研究所に送られた頭蓋骨のDNAがカークと一致したと連絡があった。頭髪からは麻薬の一種ペヨーテが検出され頭蓋骨には動物による噛み跡が残されていた。
 アンジェラはショックを受けながらもガイドのダニーを探すために捜査に協力する。アンジェラはアメリカでは先住民が儀式の一環として使用されていることが許されているペヨーテの入手先がダニーの友人で芸術家のウェインであることを明かす。


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2006年11月18日

今週のBONESは良エピでした

 昨夜初回放送のBONESの#20は見ごたええるエピソードでした。最近感想さぼりがちでしたが、ここ3週ぐらいいいレベルできていて、昨夜は久々にBONESでないてしまいました。子供使うのは反則といえば反則なんですが、最後ルーブル美術館で泣いてしまった。
 再放送枠が今日の夕方5時からがラストなので(よく考えると金土しか放送ないパターンってきついですね。レスキュー・ミーも同じですが)ここで告知して見たいなと思っていただいても間に合わないかもしれませんがそのうちBONESマラソンもあると思いますし、シーズン1終わればまた再放送でしょうから、中だるみしてつまんないかもと思っても#18-20あたりは覚えておいて見ていただければと思います!
 BONESはもうエントリー作らないつもりでしたが、ここ数話分は時間があるときにまた感想書きたいですね。

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Bones関連エントリー(こちら)
ラベル:BONES FOX
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2006年10月22日

BONES#16

地下の住民たち/ The Woman in the Tunnel
 現在は使われていない地下水路でねずみが群がった死体が発見される。地下で現場検証を行ったブレナンは骨が砕け散っていたことから通気シャフトから落下したと断定するが、そこで怪しい人影を見かける。ブレナンは暗闇を追いかけるが逃げられてしまう。死体は映画監督のマーニーで社会からはみ出し地下に住む人々をテーマにドキュメンタリーを制作していた。撮影された映像から、ブレナンが地下で見たのはマーニーの取材に協力していた地下の住人たちのまとめ役のハロルドだったことがわかる。ハロルドがマーニーの遺留品を持っていたことからブースは彼を連行する。ハロルドは元は優秀な軍人であったが、任務の中で子供を連れて自爆テロを行おうとした妊婦を殺したことに罪悪に感じて、地下で暮すようになっていた。ハロルドはマーニーを殺したことは否定するが「私の贈り物のせいで死んだ」「警告はした」と意味不明なことを口にする。


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ラベル:BONES FOX スカパー!
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2006年10月19日

BONES#15

パートナーの危機/Two Bodies in the Lab
 仕事中に出会い系サイトでチャットに励むブレナン。そこへまた白骨化した遺体が運び込まれる。FBIがマフィアのボス、クージーニだと確信する遺体には頭部に銃創があり、足はコンクリートで固められていた。マフィアと聞いてジャックが危険を感じてひるむ。研究所へブースがクージーニ事件担当の捜査官ケントンと現れる。ブースは別の殺人事件を持ち込む。縛り付けられ目をくり抜かれた女性の遺体。死後、現場に腹をすかせた野良犬とともに放置されたため犬に肉はほとんど食べられてしまっていた。ブースが2年前に担当したケースと類似しており、そのとき容疑がかかりながら証拠不十分で不起訴となったホリンズの名前を口にする一方で、現場検証の間、出会い系で見知らぬ男と食事の約束をしたブレナンを非難するブース。しかしブレナンは約束の場所へ向かい、そこで銃撃を受ける。
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2006年10月12日

BONES#14

6人目の死体/The Man on the Fairway
 小型飛行機がゴルフ場に墜落。現場でブレナンは墜落による死亡者6人以外の骨のかけらを発見する。中国の重要人物が飛行機に乗っていたため、国務長官から遺体の身元を特定するよう依頼があったフォアマン所長は、骨のかけらは後回しにして、乗員の遺体の特定に集中するようにブレナン達に指示をする。
 骨にばらばらに切断された痕跡があることから事件性を感じたブレナンはブースを呼ぶ。そこへジェシー・ケインという行方不明者捜索を仕事にしている男が現れる。ジェシーはそのばらばらの骨が行方不明の自分の父マックス・ケインだと主張する。警察が捜索を打ち切ったため、彼がその行方を捜しをはじめたのがきっかけで、彼は行方不明者捜索のプロとして仕事をするようになったのだった。両親も行方不明になっているブレナンはジェシーの話に興味を持ち、ブースに手助けを求める。飛行機事故の遺体の身元確認は順調に進み、乗員名簿にない謎の女性の身元判明を残すのみとなるが、ブレナンはスクインツ達にそれと並行して骨の調査もするように頼む。
 ブレナンとブースはジェシーがマックスを殺した容疑者だと疑う愛人に会いに行く。彼女はマックスが行方不明になった後もマックスの家に住み、マックスの預金で生活し、新しい恋人を作っていた。しかし愛人はマックスとジェシーが絶縁状態だった話をして、ジェシーのほうがマックスを殺す動機があったことをほのめかす。

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ラベル:FOX スカパー! BONES
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2006年09月30日

BONES#13

家族の庭 The Woman in the Garden
 車から死体が発見され、ギャング団の入墨を持つ男が拘束される。車が他州のナンバーだったためFBIの出番となり、ブースとブレナンが現場へ呼ばれるが、現場はラテン系の不法移民が多いエリアのため住人は怯え捜査協力が得られない。突然突っ込んできた車が銃を乱射し、男はその混乱の中、逃亡してしまう。
 最初は男が狙われたと思ったブースは対立するギャングのボスを取り調べるが軽くあしらわれる、狙ったのではなく彼を逃すために彼のギャング団が乱射したのではないかと。付着物の土とエルサルバドル産の食用植物のつぼみなどから、移民が多く住むエリアのエリアの家庭菜園に埋葬されていたことがわかるが、現場には2体の遺体を掘り出した後だけが残されていた。逃げた男が残した靴には、水生昆虫と南米原産の珍しい植物の痕跡が見つかる。
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2006年09月25日

BONES#12

ヒーローの死 -The Superhero in the Alley-
 奇妙な衣装を着た腐乱死体が発見される。ブレナンは別の仕事も請けていたが、死体の身元は17歳の少年ウォーレンだと判明すると、そちらを後回しにして事件に取り組む。ウォーレンは自宅学習で高校を卒業したアメリカンコミックスオタクで、継父から仕事をするように言われボーリング場で働いていたが、結局、給料はコミックスにつぎ込んでいた。
 引きこもり少年だと思われていたウォーレンには自作漫画「シチズン14」の世界を共有する仲間がいることがわかるが、ブレナンとブースは最初、オタク達の行動を気味悪がり彼らを疑う。
 
続きを読む(この先ネタバレ注意)
ラベル:BONES FOX
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2006年09月16日

BONES#11

Season1−11『守りたいもの』
 ベストセラー作家としてテレビインタビューを受けるブレナンをブースが迎えに来る。車から女性の焼死体が発見され、車内には子供が誘拐された形跡が残っていた。アンジェラの復元CGから被害者の身元が判明、息子がおり、その息子の誘拐犯として別居中の夫カール・デッカーが捜査線上に。カールの自宅を訪ねたブレナンとブースはそこで連邦保安局の人間に遭遇。デッカーは証人保護プログラム下に置かれていて、犯人である可能性はなくなる。カールは軍に物資を納入している企業を内部告発しており、連邦保安局はカールが証言を拒否することを恐れ、ブース達をカールに会わせようとせず、また事件をカールに伝えようとしない。しかし、事件に気づいたカールは連邦保安局の監視下から逃走し、自分で息子を奪還しようと動き出す。一方、ブレナン達スクインツが働く研究所に保安調査が入り、国務省の調査官が個別に面談をはじめるが…(無断転載お断り)
Without A Traceのプロットを横取り?
 今週もまたまたおもしろかったです。今回は事件のほうは人気番組「Without A Trace」の要素をうまく取り入れて失踪者(誘拐された子ども)を時間に追われながら(今回の場合は時間/生存率だけでなく、大陪審までにという制約もつけていた)、スクインツ達だけでなく今回は子どもが被害者ということで忠犬ブースまでが頭をフルに回転させて、事件解決を目指す奮闘の様子がテンポよく描かれていました。親子感の食い違いによって描かれるボーンズとブースの新しい一面や、調査官によって明らかになるスクインツ達の秘密が明らかになったことで、ますますキャラクターに与えられた設定がディープになってきて、どんどんドラマに引き込まれていっています。このドラマはいよいよ科学捜査を題材にしながらも、ブースとスクインツ達の人間像を描くことがテーマになってまいりました。
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ラベル:スカパー! FOX BONES
posted by Alex at 09:28| 大阪 ☁| Comment(6) | TrackBack(1) | BONES(海外ドラマ) | 更新情報をチェックする

2006年09月09日

BONES#10

自分を消し去った女
 研究所に持ち込まれたのは遺跡で発見された鉄器時代の遺骨。全身揃っていて状態が良いものの発見は珍しく、その真偽を含めた検証がはじまるが、考古学者であるはずの所長はなぜかブレナンに任せようとする。しかし、ロサンゼルス国際空港で女性のバラバラ死体が発見され、ブースによってブレナンは借り出されることに。すぐにブレナンは被害者が幾度も美容外科手術を受け、顔の骨格すら変えている事に気づく。豊胸バッグも手がかりにならず、ブレナンは身元すらわからなくする整形手術に対して激しい拒否反応を示す。
 一方、ブレナン不在の研究所では鉄器時代の遺骨の検証をめぐって所長とジャックが対立して緊張状態に…(無断転載お断り)


ボーンズと忠犬ブースのカリフォルニア珍道中
 空港で早速クラッシクムスタングのオープンカーを借りてカリフォルニア気分を満喫するブース。助手席に座るブレナンの肩に手をまわすほどのご機嫌だったが…ブレナンが運転したいといいだし、オープンカーを借りることがFBI規定違反だと脅迫されて、一瞬で忠犬ブースに逆戻り。助手席にしゅんとなって座るブースはまさにワンコ。カリフォルニアの捜査官フィンは仕事中に自分を脚本家としてブレナンに売り込もうとする困ったちゃん。
 ブレナンは今回の出張で自分の小説が映画化されるにあたってプロデューサーとの初顔合わせもかねていた。エージェントが手配してくれたのか、ブレナンには似合わないお洒落な高級ホテル。「プール使いたければ使えば?」といわれるブースちゃん。どんな犬小屋に泊まってるのやら。FBIの出張なのだからまさか小汚いモーテルなんてことはないとは思うが、早速「じゃあ使わせてもらいます」とばかりに被害者のお友達の娼婦を手配するのにボーンズのお洒落なホテルを使わせてもらう。そりゃ娼婦もほいほいくるわな。インターネットしてた寝転がれるブースとかはロビーにあるのかな?あんなホテル泊まってみたいね。(セキュリティーがセキュリティーって書いてるTシャツ着てるセンスはいかがなものかと思いますがわーい(嬉しい顔)
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ラベル:BONES FOX スカパー!
posted by Alex at 02:25| 大阪 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | BONES(海外ドラマ) | 更新情報をチェックする

2006年09月02日

BONES#9 過去最高エピなんじゃないですか?

過去からのプレゼント
The Man in the Fallout Shelter
12月23日ブースはある白骨化死体の身元確認をテンペランスに依頼してきた。
政府官舎の工事中に見つかった核シェルターから出てきた死体だと言う。骨を切断した瞬間、研究所の生物汚染を感知する警報アラームが鳴り、全ての出入り口が封鎖されてしまう。全員が感染症の疑いが晴れるまでの間、研究所に隔離される事となり…

 毎週、楽しみにしているBONESですが、ここにきてベストエピソードでした。やはり人気シリーズだけありますね。これまででも充分おもしろかったのに今回のエピソードにはやられてしまいました。最後4回ぐらい泣いたもうやだ〜(悲しい顔)。さすがアメリカ人、クリスマスを題材にしたお話作るのが本当にうまいです。最初は、こんな真夏にクリスマスのエピ見なくちゃいけないなんて、いけてない展開なんて思ったんですが。ブースが「メリー・クリスマス」のご挨拶とともにまるでプレゼントをボーンズに贈るように、事件と遺体を研究所に運び込んできたのに噴出しつつ(rosedaleさんがブログでおっしゃってたように、得意気にねわーい(嬉しい顔))、一気に話にのめりこんでいきました。バイオ汚染があって、スクインツ達とブースがクリスマスを目前に研究所に隔離される展開も新鮮(隔離されてなくてもボーンズはほとんど研究所からでてこないわけですが…)。ブースに子どもがいたことが発覚して、その子どもが、こないだアメリカンミュージックアワードでみたベイビーブースに匹敵するかそれ以上にかわいくて。隔離された、スクインツ達とガラス越しに対面する家族&恋人。ブースの子どもとの対面もよかったし、ザックの大家族もみんな来てしまうし、アンジェラは「父は有名人だけどそのことは無視してね・・・」って誰がくるのかと思えばZZトップでした…いやー、やられました。ありえないでしょうわーい(嬉しい顔)(だから、本物のZZトップ来ちゃったんだってふらふら)。今回のバイオ汚染の一番の原因とも言える虫おたくのジャックは、脱いだらすっげーいい体してるは、ガラス越しの面会にきた彼女は超ゴージャスだは・・・それに大金持ちだしね、スクインツのイメージを大きく裏切る面を持っていました。
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posted by Alex at 13:40| 大阪 ☁| Comment(7) | TrackBack(3) | BONES(海外ドラマ) | 更新情報をチェックする