2012年02月08日

ダイアナ・ロスグラミー賞 Lifetime Achievement Award 受賞決定

Grammy official site [site] 
グラミー初受賞
 ダイアナ・ロスが今年のグラミー賞でなんらかの表彰を受けることは報道されていたので日本で授賞式を中継するWOWOWを契約するなどして準備していたのですが、なかなか正式なアナウンスメントがなくやきもきさせられていましたが、正式にLifetime Achievement Award受賞が決定しました。Lifetime Achievement Awardも創設されたころは毎年ひとりの表彰でしたが、90年代以降は複数の受賞者、時には10組にも及ぶことがあったので「今さらですか?」「遅きに失する」感は否めませんが、ダイアナ・ロスはご存じのように12回もノミネートされていながらグラミー賞を受賞したことは無かったので、ノミネートから選ばれる正式な部門ではありませんがレコードアカデミーにようやく認められたという大きな意味のある受賞となりました[関連ニュース]。おめでとうございます!
 Lifetime Achievement Award創設当時はグラミー賞の授賞式の中で栄誉をたたえたパフォーマンスとともに表彰され受賞スピーチがあったのですが、複数受賞者になって久しい現在では授賞式に先んじて別に表彰が行われ、テレビ中継の中でその様子が紹介されるスタイルのようです。日本ではWOWOWで午前9:30から生中継で、午後10:00から録画版が放送される予定です。

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2012年01月30日

1976年「Diana Ross」ダイアナ・ロス デラックスバージョンで再発売

レコード制作、映画出演、コンサート、結婚、出産、充実イヤーズのヒット作
 ダイアナ・ロスが1976年にリリースしたその名も「Diana Ross」がモータウンのクラッシックカタログを再発売しているHip-OのMotownセレクト[official site]から来月、未発表バージョンなどを収録した2枚組のデラックス版で再発売されます。1970年のソロ第1弾も「Diana Ross」というセルフタイトルが付けられていましたので、混乱を避けるためか、日本では「愛の流れに」という邦題がつけられていました。

 シュープリームスから独立し1970年のソロデビュー以来、「Ain't No Mountain High Enough」「Touch Me In The Morning」といった大ヒットにも恵まれ、またモータウン版バーブラ・ストライサンドを目指すべくテレビスペシャルでホストを務め、主演映画が制作されそのどれも大当たり、私生活でも結婚、出産を経験して彼女のキャリアのいくつかあるピークの一つを迎えようとしていた70年代中期とあって、「マホガニーのテーマ」「ラブ・ハングオーバー」という2曲の全米ナンバー1ヒットが収録されたこのアルバムはビルボードで第5位まで上昇するヒットを記録しています。

 大変美しいアルバムカバーを飾るダイアナのポートレートですが、あのマイルス・デイビスの名作「Tutu」のアルバムカバー[こちら]は確実にこれ参考にしたのではないでしょうか?


 
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2010年01月06日

Diana: Rarities Edition/Diana Ross

おまけCDを商品化
 1月5日に発売されたばかりの「Diana: Rarities Edition」。1980年にシックのナイル・ロジャース&バーナード・エドワーズによるプロデュースで「Upside Down」や「I'm Coming Out」といった大ヒットナンバーを生んだアルバム「Diana」を2003年にボーナストラックを追加して2枚組みでCD化した際のボーナストラック部分の2枚目を単品売りしたのが今回のCD。シックの二人はこのボーナス部分はまったく無関係絵70年代後半の録音が中心になります。なんだか音楽業界の行き詰まり感が如実にあらわれたような企画ですが、マーヴィン・ゲイ[こちら]やリック・ジェイムス[こちら]なども同様なCDが同時リリースされています。さすがにこれらは国内盤はリリースされそうもないですね。コレクターズ的要素では輸入盤では珍しく紙の帯がついていることと、歌詞はついてないものの、ちょっとした収録曲データのついた12Pのカラーブックレットがついていて表側も中側もアルバム「Diana」の2つ折ジャケットの写真がちゃんとフルで収録されているところでしょうか?

収録曲
1. ラヴ・ハングオーヴァー(EXTENDED ALTERNATE MIX)
2. ユア・ラヴ・イズ・ソー・グッド・フォー・ミー(12-INCH MIX)
3. トップ・オブ・ザ・ワールド
4. ラヴィン,リヴィン・アンド・ギヴィン
5. ホワット・ユー・ゲイヴ・ミー(12-INCH MIX)
6. ユー・ワー・ザ・ワン
7. ダイアナ・ロス&ザ・シュープリームス ヒットメドレー
8. 愛の戦い/ザ・ボス(12-INCH RE-EDIT)
9. 傷だらけの日々(12-INCH MIX)
10. ファイア・ドント・バーン
11. ウィ・キャン・ネヴァー・ライト・ザット・オールド・フレーム・アゲイン(ALTERNATE MIX)
12. ユー・ビルド・ミー・アップ・トゥ・ティアー・ミー・ダウン
13. スウィート・サマータイム・リヴィン
(2003年に「ダイアナ+21」[こちら/試聴あり]のタイトルでリリースされた国内盤の表記を参考にしました)

(7:「Stop! In The Name Of Love」「Back In My Arms Again」「Come See About Me」「Love Is Like An Itching In My Heart」「Where Did Our Love Go」「Baby Love」)

「Diana: Rarities Edition」
Amazonで購入する HMVで購入するicon

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2009年12月25日

ダイアナ・ロス「Surrender」(再発盤デラックスエディション)

1年前のリリースですが…
 ユニバーサルやHip-Oからは引き続きモータウン関連の再発盤が積極的にリリースされておりまして、「Diana Ross(1970)」「Everything Is Everything」「To Love Again」「Diana」「Last Time I Saw Him」などに続いての未発表音源を加えたリイシュー版「Surrender(Expanded Edition)」がリリースされたのは昨年12月。すぐに入手はしていたもののこの1年、音楽関連はなかなか落ち着いてレビューを書く機会がなかったので、この年末年始にまとめてそのあたり片付けたいなということで第1弾としてご紹介。

「Surrender」
 アルバム「Surrender」は1971年6月にリリースされたダイアナ・ロスがスプリームス(シュープリームス)独立後、ソロとしては第3弾となるアルバム。大ヒット「Ain't No Moytain High Enough」を含むファーストアルバム「Diana Ross」の続編的な作品で、「Diana Ross」同様に当時はモータウンのハウスソングライターだったニコラス・アッシュフォード&ヴァレリー・シンプソンのプロデュースによる作品。シングル「Remember Me」「Surrender」「Reach Out I'll Be There」を収録しているほか、イギリスでは先にナンバー1ヒットとなった「I'm Still Waiting」(今回のリイシューではボーナストラックとして収録)を収録した形で「I'm Still Waiting」のタイトルでUK盤もリリースされました。
 ファーストアルバムで証明されたダイアナ・ロスとアッシュフォード&シンプソン夫妻との相性の良さはこのアルバムでも随所で発揮されていますが、今回のライナーノーツでも触れられていますがさすがのアッシュフォード&シンプソンもファーストアルバムで書き溜めていた曲のストックを使い果たした感が強く、このアルバムではファースト同様にアッシュフォード&シンプソンがすでに他のアーティストに提供したナンバーのカバーで水増ししているだけではアルバム1枚が作れず、さらにフォートップスの名曲「Reach Out I'll Be There」をマテリアルに加えるなど台所事情の苦しさも見え隠れします。だからと言って決して質が低くなっているわけでなくweb版でも大昔に紹介していますとおり[こちら]、ダイアナらしいあらたな解釈を加えた「Reach Out I'll Be There」は個人的にダイアナのレコーディングの中でも1-2位を争う名レコーディングだと思うほど出色のでき。ヴァレリー・シンプソンはファーストアルバム成功の功労者として同時期にモータウンからソロデビューもさせてもらっていますので、このアルバムでもはりきって手腕を発揮しており、今回のリイシューではそのヴァレリー・シンプソンが制作秘話を語っているのもダイアナファンにとってはうれしいところ(できれば日本の多くのファンに理解できるように国内盤の翻訳でフォローして欲しかったですが国内盤がリリースされる気配ありませんね)。シングルカットされた曲はそれぞれにスマッシュヒットを記録しましたが、残念ながらファーストアルバムほどアルバムはヒットに至りませんでした。ヴァレリー・シンプソンが「R&Bに舵を切りすぎた」とコメントし「『Baby Love』のような軽いタッチの曲がなかったから」と反省しつつも「ダイアナのソリストとしての成長に見合った素材を提供できた」「私達3人の組み合わせは最高なの!」と作品そのものに対する自信のほどはしっかりアピールしています。サウンド的にはモータウンサウンドをベースとして世界が展開されているわけで、時代的にはそろそろフィリーが台頭したり、ソウル系のアーティストも自作自演やメッセージ性が求められる時代に突入しつつありましたから、そういった背景もあって大ヒットに結びつかなかっただけで、こうして振り返って耳を傾ける分には流行に左右される必要もありませんから、今こそ真の評価下せるのではないでしょうか。なによりダイアナの声の艶やかさを聞けば当時の活動の充実ぶりが手に取るように分かると言うもの。大ヒット曲が収録されていないという理由だけでこのアルバムを無視するのはあまりにももったいないですよ!

ボーナストラックも充実
 モータウンのリイシューシリーズでお楽しみとなっているのがヒッツビルUSAスタジオの倉庫に眠っていた膨大な量のマスターテープから掘り起こされた未発表トラック群。今回のボーナストラックは先の「I'm Still Waiting」(初出はセカンドアルバム「Everything Is Everything」への収録)以外が未発表音源。未発表曲は「Surrender」のアルバムセッションで唯一アウトトラックとなった「Baby I'll Come Home」だけですが、「Remember Me」「Surrender」「Reach Out I'll Be There」などシングルカットした曲のボーカル別テイクバージョンが4曲、さらに今回一番のお宝となったのがヴァレリー・シンプソンのデモボーカルによる「Remember Me」。どれも聞き所いっぱいです。前述のライナーノーツは例のアンバサダー氏[こちら]ですが、ヴァレリー・シンプソンが曲ごとにコメントを寄せているのでファン必読ですよ。

Diana Ross「Surrender」(2008年リイシュー盤)
[Amazonで購入] [HMVで購入icon]

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2009年08月19日

1に健康、2に家族、3に仕事

体を壊して気づいた
 タイトルは、先日、NHKで再放送されたアクターズスタジオ「ダイアナ・ロス自らを語る」の中で印象に残った言葉。以前は1に家族、2に仕事だったそうですが、家庭も仕事ももがんばるスーパーママになろうとして体調を崩してしまった経験から、健康でなければ子供たちを守ることができないときづいて、自身の健康について考えるようになったのだとか。個人的にも健康について考えさせられることがこの年齢になると多くなってきたこともあって考えさせられましたが、ダイアナにはいつまでも元気に歌い続けてもらいたいのでうれしくも感じました。アクターズスタジオにはお子さんやご兄弟などファミリーが全員集合していましたが、素敵な家族に囲まれて、ノーメイクのル・ポールもはじめてみましたが、芸能界では孤独になりがちなダイアナですが、ナイル・ロジャースが来日のときに「ダイアナとは今でも友人でよく会ってる」なんて言っていて、友達にも恵まれていて、なんだか安心しました。一時は心配するようなニュースも聞こえてきておりましたので。
1989年ワーキンギオーバータイム・ツアー
 アクターズスタジオでは珍しくインタビューを受けるソファーの横手に小さなステージが設けられてバンドが入り、インタビューの合間合間でダイアナが生歌を聞かせる趣向でファンや観客はうれしい構成でした。もちろん本人にとってはインタビューを受けながらウォームアップなしに歌をどれもとぎれとぎれに歌わされるわけですからハードな状況だったわけですが、最初はリラックスした雰囲気で軽く歌って調子を上げ、後半では「今度は私/It's My Turn」を熱唱するなどダイアナらしい歌声を聞かせてくれました。終盤には代表曲として「Ain't No Mountain High Enough」が取り上げられましたが、こちらは伝説的ステージと司会者が講釈をつけてロンドン公演のVTRで紹介されました。曲の大部分が台詞を語るようなモノローグで構成され、彼女のコンサートでは毎回一番の盛り上がりを見せるナンバーですが、1989年のウエンブリーアリーナを連日ソールドアウトにした世界一熱狂的なダイアなのファンであるロンドンの観客の熱気はあらためて映像で見ても凄かった。テレビ見ていたときも思わず目頭が熱くなったし、今、YouTubeで見直してもやっぱりまた涙なしでは見られない。このライブは後日、日本でもNHKで放送、ライブ実況盤が「Greatest Hits Live」としてCDでリリースされています。そして、同じ「ワーキングオーバータイム・ツアー」のパッケージで、久々に来日、私がはじめてダイアナの生歌を聞いたので、とても強い思い入れがございます。ぜひ、今からでもいいので映像ソフト化を検討してほしいなと思いました。
[YouTube] Amazonで購入する HMVで購入する
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2009年08月17日

アクターズスタジオ「ダイアナ・ロス自らを語る(前編)」今夜NHK総合で再放送

ダイアナ・ロス自らを語る(前編) <字幕スーパー>
8/18 (火) 2:00 〜 2:40 (40分) NHK総合


ダイアナ・ロス自らを語る(後編) <字幕スーパー>
8/18 (火) 2:40 〜 3:32 (52分) NHK総合


 名物番組アクターズスタジオですが、今夜、ダイアナ・ロス編が地上波で再放送されます。このタイミングでというのはやはりお盆にマイケル・ジャクソンを偲んでというのがあるのでしょうか・・・深夜になりますがぜひご覧ください。
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2009年07月02日

マイケル・ジャクソンさんの公開された遺言状にダイアナ・ロスの名前/息子とも共演していた

まだまだニュースが続いていますが…
 マイケル・ジャクソンの突然の死が報道されてからまもなく1週間になろうとしていますが、遺言書が公表されたり、葬儀がどのように行われるかなど、まだまだ報道は加熱気味。公表された遺言書にはダイアナ・ロスの名前が含まれていたと報道されています。もちろん財産が分与されるわけではなく、もしマイケル・ジャクソンの実母に何か問題が発生しマイケル・ジャクソンの3人の子供たちが養育できなくなった時に、ダイアナに子供たちをお願いしたいというものなのだそうです。あらためてマイケルがダイアナに寄せる信頼の深さを知るとともに、自分に何かあったことを想定して子供たちの将来について早くから考えていたことに驚かされ、また、マイケル・ジャクソンの父親としての責任感の強さを垣間見たように思いました。
 モータウンレコードがジャクソン5のデビューにあたってすでにスーパースターだったダイアナ・ロスの名前を宣伝に利用するため、「ダイアナ・ロスが才能を発掘した」とエピソードを偽造した話は有名で、実際にはインディアナ州で話題になっていた天才児達をモータウンの総帥ベリー・ゴディJr.に引き合わせたのはグラディス・ナイトだと言われています。しかし、ハリウッドに引っ越してきたジャクソン一家がゴディとダイアナの家に分かれてデビュー準備期間は滞在していたそうですし、高視聴率を記録したダイアナ・ロスのテレビスペシャルでジャクソン5を大きくフィーチャーし、彼らの売り出しに大きく貢献したのも事実ですので、ダイアナが恩人であることに変わりはありません。
 その後、ダイアナ主演の映画「The Wiz」にマイケルが呼ばれたことで、マイケルは映画の音楽担当だったクインシー・ジョーンズと出会い、あの傑作「Off The Wall」やそれに続くモンスターアルバム「Thlliler」登場のきっかけとなるなど、ダイアナがマイケルのキャリアで果たした割合は決して小さくはありません。映画「The Wiz」のサントラ版で共演し、ふたりでデュエットした「Ease On Down The Road」はシングルカットもされました。また、マイケルがロンドンでポール・マッカートニーとレコーディングした帰りのコンコルドの中でアイデアをひらめき、テープレコーダーがない機内で作曲したという「Muscles」がダイアナにプレゼントされ、マイケル&ポールの「Girl Is Mine」と同時期にヒットさせ、恩に報いました。1985年には再び「Eaten Alive」という曲をダイアナにし、こちらはビージーズのバリー・ギブとともにバックコーラスでレコーディングにも参加しました。ダイアナはまともに取り合わなかったそうですが、マイケルがダイアナの娘達との結婚を望んだ時期もそんな蜜月の80年代にはあったのだとか。その後、ダイアナ・ロスが白人男性と2度目の結婚をしたことでマイケルが傷つき疎遠になった時期もあったようですが、公開された遺言状で二人の信頼関係までもが失われていないことがわかりました。そして、ふたりがマイケルの死の直前までちゃんとコンタクトが取れていたことがわかる別のニュースも報道されています。



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2008年06月23日

幻のCD「Everything Is Everything」ボーナストラックをプラスして再リイシュー

1970年「Everything Is Everything」
 最近、ダイアナ・ロスの情報をしっかり追いかけてなかったもので、今日このリイシューを知ってアマゾンで慌ててぽちってしまった1枚。
 ダイアナ・ロスが1970年にリリースしたソロとして2枚目のアルバム「Everything Is Everything」が7曲にも及ぶボーナストラックを追加して再発売されました。それこそ15年以上前に1度CD化されていますが、プレス数が少なかったためにオークションで高値で取引されていた幻の1枚です。我が家にある1枚も売り時逃しちゃった(冗談です、あちらはあちらで手放せません)。
 すっかりモータウンもののリイシュー元として定着したユニバーサル傘下のHip-Oからのリリースですが、Hip-O Selectにしてはお値段が良心的(あそこは本当に高い)、前回リイシューされたダイアナの「Last Time I Saw Him」について「ほぼソールドアウトですよ!」の煽りがうそでなければ、こちらもお早めにご入手しておくのがよろしいかと。
ソロデビューしたころのダイアナ・ロス
 スプリームス(シュープリームス)からダイアナが独立することが既定路線となっていた1968年頃からソロデビューに向けていろいろなクリエーターと組んで試行錯誤を繰り返していたダイアナ、その作品の一部はスプリームスの名義で発売したりもしたわけですが、結局、最後は当時はモータウンのハウスプロデューサーだったアッシュフォード&シンプソンのプロデュース作品で1970年にソロデビュー、そこから「Ain't No Moutain High Enough」の全米ナンバー1ヒットが誕生、ソロデビューを成功させ、その後、音楽だけにとどまらず映画にテレビにと活躍の場を広げて世界的なエンターテイナーへと羽ばたいていくことはみなさまのご存知のところ。しかし、デビューアルバムが大ヒットしているさなかに間髪おかずにリリースされたこのセカンドアルバムについてはあまり知られておりません。

HMVジャパン


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2007年11月25日

ダイアナ・ロス、ステージで父に歌を捧げる

EURweb_com - FATHER OF DIANA ROSS DIES
 ダイアナ・ロスの父、フレッド・ロスが火曜日にお亡くなりになりました。ダイアナは当日夜、ロスアンゼルスのコンサートのステージに立ち、父に捧げるとして最新アルバムから「I Love You」を歌ったそうです。
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2007年08月29日

マカオに世界最大のカジノオープン/ダイアナ・ロス登場


世界最大のカジノオープニンにダイアナ・ロス登場
 今やカジノ収入がラスベガスを越えて世界最大のカジノ都市となったマカオ。今度は初めてラスベガススタイルのテーマパーク型のカジノ施設「ベネチアン・カジノ」が28日にオープンしました。サッカーのピッチの3倍というカジノ・ゾーンには850ものゲーム卓、3500台のスロットマシーンがあり世界最大級。この施設は富裕層が急激に増える中国本土からの観光客を狙ってアメリカ資本によって作られた施設で、今後も外資による大規模なカジノの建設が相次いでいるということだそうです。
 オープンニングセレモニーにはサプライズゲストとしてダイアナ・ロスが登場、「Endless Love」など3曲を披露しました。
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2007年08月16日

Diana Ross「Last Time I Saw Him」CD化

ダイアナ・ロス、ソロアルバム、最後の1枚がCD化
 実際には1978年の「Ross」が未CD化だったりしますが、収録曲はこれまでにCD化されたものにボーナストラックなどの形で収録されてますので、この1973年リリースのアルバム「Last Time I Saw Him」が残されていた未CD化作品ではなかったかと思います。このたびHip-O Selectよりコレクター盤としてボーナストラックを含めた2枚組でCD化。Hip-Oはユニバーサル系アーティストの廉価版ベストなどをリリースていますが、Hip-O Selectはワーナーのライノコレクターズ的なポジションでユニバーサル傘下のレーベルのレア盤のCD化、特にモータウン物を熱心に掘り起こしてくれていますが、高い!最近は為替レートがよく動いているのでその変動もありますが、私が今回購入した価格は3720円だったと思います。2枚組30曲というボリュームだけを見ると仕方ないかなと思うのですが、今回のボーナストラックは水増し的なものも多く、編集によっては1枚に収まったのではと思うことしきり。
 しかしライナーノーツの解説は相変わらず充実していて、映画「ビリー・ホリデイ物語」の前後にどのようなセッションがどのように行われてレコーディングが進められていたのか、短い文章によくまとめられていて、以前からファンには知られていましたが大ヒット「Touch Me In The Morning」はレコーディングからリリースまでかなりの時間があけられていたことなどが裏付けられる形となりました(レーベルメイトのテルマ・ヒューストンがこの曲を先にレコーディングしてると勘違いされてるのはこのあたりも原因かと思います)。ダイアナらしい曲の好き嫌いの激しさなども当時のプロデューサー達のコメントで語られていますが、先ごろお亡くなりになられたロン・ミラー氏のコメントなど、タイミング的にはぎりぎり間に合った?彼にとっては最後の公式なお仕事がこのCD化にあたってのインタビューではなかったのかなと因縁すらかんじます。(なんだかお盆な話題で湿っぽくなってしまいます)
 またライナーノーツによるとこのアルバム、日本で短期間の間CDで販売されていたことがあるとのことです。それは恥ずかしながら知りませんでした。

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2007年05月09日

今さらですが…ここまでやるか?松本伊代&ダイアナ・ロス

筒美京平の王国からキラキラ!
 おそらくこのブログを楽しみに読んでくださっている方が期待するのと違う方向のネタが多くて申し訳ないですが…エバーグリーンと言う名のブログですのでよろしく!
 花の1982年組の松本伊代、現在でもママタレントとして多方面に活躍されてますし、最近ではキューティー・マミーとして同期の堀ちえみや早見優とともに懐かしい歌声をテレビで聞かせてくれていますが、やはり彼女が一番輝いていたのはアイドル歌手としてデビュー当時、「だってラッキョが転がるんですもの!」と言っていたあの頃ではないでしょうか?
 決して歌がうまいといわれる歌手ではありませんでしたが、鼻にかかる独特の声とメディア対応力の高さに筒美京平先生の創作意欲が掻き立てられたのか、彼が手がけたデビュー曲「センチメンタルジャーニー」から「大人じゃないの」までの4枚のシングルは、それこそキラキラなポップナンバーで、何年経っても色あせないエバーグリーン(強引だ)。実績がありながら新人賞レースでは苦戦したなどという話も懐かしいですが、しっかり作りこまれた作品のレベルの高さはぴかいちでした。と言いながら私は当時、早見優が一押しで(本当の一押しは川島恵だったたのはナイショだよ)、松本伊代はシングルだけ買うライトファン、吉田拓郎作曲の「恋のバイオリズム」まで買ったかな?当時アルバムも買ったことがある石川秀美や小泉今日子はCD時代になって以前のものを買いなおしたりしませんでしたが、学生を卒業してから松本伊代だけはセコハンですがCDを何点か入手して、今でもたまーに歌謡曲モードになったときに聞いていたりします。

松本伊代 BOX
松本伊代 BOX松本伊代 湯川れい子 鷺巣詩郎

ビクターエンタテインメント 2004-03-24

CD4枚、DVD3枚、ブックレット封入のBOXセット。
初回特典として8cm CD 「伊代のひとりごと…」 を封入。
ブックレットには松本伊代本人のコメントや、
伊代ポップスの名曲を作り上げた
筒美京平、尾崎亜美、林哲司によるコメントあり。

Amazonで詳しく見る


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2007年03月15日

American Idol season6 =ちょいネタバレ= ダイアナ・ロスWeek

ファイナルラウンドスタート
 アメリカンアイドルシーズン6、アメリカでは今週、4月13日放送分からファイナルラウンドに突入。最初のステージはダイアナ・ロスをコーチに迎えて彼女のヒット曲を12名のファイナリストがパフォーマンス。AIファンでもありダイアナ・ロスファンでもある人たち(自分かわーい(嬉しい顔))にとってはたまらない企画。もちろんダイアナがコンテスタンツ達にアドバイスするシーンや結果発表の時にはダイアナ・ロス本人のパフォーマンスも楽しめるはず…
 …とはいっても日本での放送はだいぶ先ですので、ネットでコンテスタンツ名はなるべく読まないようにして彼らが選んだ曲だけチェックしてみました。どのコンテスタンツが歌うか想像しながら待つのもよし、続々YouTubeにもアップされるころだと思いますので、曲名+American Idolあたりで検索してみるのもよし、皆様しだいです。このままのペースでFOXチャンネルの放送が進むと日本では4月7日&8日に放送予定のはず。
 ファンとしては久々のスタジオレコーディングアルバム「I Love You」のプロモーションにどれぐらい効果がでるのかも気になるところ。ダイアナ・ロスは今月からアメリカを皮切りにワールドツアーをスタートさせます。

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2007年03月02日

bouceでダイアナ・ロス特集

タワーレコード無料情報誌「bounce」
 コメント欄(こちら)でタワサさんがすでに告知してくださっていますが、タワーレコード店頭で配布されている無料情報誌「bounce」3月号にダイアナ・ロス特集が掲載されています。私も火曜日にタワーレコードに久々に寄ったので何も知らずに「bounce」を持ち帰ったら、ダイアナの特集が掲載されていて飛び上がって喜んだところでした。映画「Dreamgirls」をもう1回見ておこうと梅田にでかけた時の発見だったことがすごい偶然のようにそのときは思ったのですが、そもそも「Dreamgirls」公開にあわせての特集ともいえますので偶然でもなんでもなっかったりしますが…。
 アメリカで最新アルバム「I Love You」が久々にチャートインしたり、テレビ露出が増えて3月にはアメリカンアイドルへも出演するとか、全米ツアー、イギリスツアーの予定も発表されてにわかに活気づくダイアナ周辺ですが、日本でもこの波にのってどん!とアルバムが売れてくれれば、来日公演も夢じゃないのかな?と期待しております。アルバム「I Love You」は久々にダイアナらしい優しさと愛に満ちたいい作品ですので、機会があればぜひ聞いてください!
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2007年02月08日

ダイアナ・ロス アカデミー賞で「Dreamgirls」を歌う??

ダイアナ・ロスがアカデミー賞授賞式でパフォーマンス??
 アメリカでアルバム「I Love You」をリリースして以後、活動を活発化させているダイアナ・ロス。アカデミー賞の授賞式への出演を要請されたそうです。「ダイアナ・ロスがアカデミー授賞式で歌うかも?/Diana Ross might sing at the Oscars」(こちら)という見出しですが、はたしてどうなるのでしょうか?

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2007年01月28日

ダイアナ・ロス ニューアルバム「I Love You」ビルボード初登場32位

ニュースソースはこちら
ニューレコーディングのアルバムで100位入りは20年ぶり
 日本ではすでに昨年10月にリリースされていたダイアナ・ロスの最新アルバム「I Love You」、曲数や曲順を若干変更して今月16日にようやくアメリカでもリリースされましたが、ビルボードのアルバムチャートで今週のハイエストデビューとなる初登場32位につけました。Suzuさんが先ほどコメントでお知らせし下さったのですが、ヨーロッパ選手権の放送も終わったので早朝の全米選手権の放送まで仮眠しようかなと思っていたのですが、一気にテンションが上がってしまって眠れなくなってしまいました。
 なにしろアルバムチャートのベスト100入りはなんと20年ぶり、この間に日本やイギリスでは「If We Hold On Together」などのビッグヒットがありましたが、アメリカではヒットから遠のいていました。もともとアメリカでは女性シンガー特にR&B系の人たちはヒット曲があってもなかなかアルバムが売れないという時代があって、ホイットニー・ヒューストンやジャネット・ジャクソンの登場以降、R&B系の女性シンガーのアルバムが次々とマルチミリオンのセールス誇るという状況とは違う時代にダイアナの全盛期があったために、記録的に見るとファンとしてはさびしい思いをしていましたが、ここからぜひもうひと花とは言わずふた花もみ花も咲かせて欲しいと期待しています。
 今回の作品、プロモーションもしっかり行っていることもありますが、実は前作にあたる「Every Day Is A New Day」のときも大掛かりなキャンペーンをやっていました。このときはスプリームスの再結成話がでてきてしまって話題がそちらにいき、スプリームス再結成もご存知のように某オリジナルメンバーとの確執で中途半端な形になり、興行が失敗するという不運などもありましたが、なにより内容がそのときのファンのニーズにあってなかったことが最大の要因だったと思います。今回は長年ダイアナを応援してきたファンにも、そして新しくダイアナを聞こうかなと思っているファンにも安心してすすめることができる充実した作品になっているのが好セールスにつながっているのではないでしょうか。

ダイアナ・ロス「I Love You」
ボーナストラックが収録された日本盤CD(こちら)おすすめ。
また、ダイアナ・ロスがアルバムについて語っているDVDがついたスペシャルパッケージ(こちら)も日本盤がリリースされています。
試聴はAMG(こちら)でできます。
ダイアナ・ロス - I Love YouiTuneの販売もはじまりました(こちら)。

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posted by Alex at 03:44| 大阪 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | ダイアナ・ロス | 更新情報をチェックする

2007年01月21日

ダイアナ・ロス、アメリカンアイドルシーズン6に登場!

瓢箪から出た駒
[3月15日追記 3月13,14日アメリカ放送分に出演 曲などの情報はこちら]
 先日のエントリーでダイアナ・ロスがAmerican Idolでコーチ役しないかなって書いたら(こちら)本当に登場する予定なんだそうです。最新作の「I Love You」を聞いたときにAIのシーズン5がらみの曲が3曲も収録されてたのでもしかしてダイアナってAI見てたんじゃないかなって思ってましたが、その推理もあながはずれてなかったのかもしれません。自分が想像してたことが実現することが決まってちょっと興奮気味!これはぜったAIシーズン6も見なきゃだめですね。ダイアナ・ロス自身のパフォーマンスも本当に楽しみです。それにこれも驚きのニュースですが、ようやくアメリカでリリースされたアルバムを引っさげて3月にはツアーにでるそうです。AI出演はこれに連動しそうですので2月から3月ぐらいの出演になるのな???????
 以上は今月出演したCBSの「Late Show」に出演したときのインタビューに答えたコメントですが、さらに興味があるのは現在ヒット中の映画「Dreamgirls」についても語っています!
(すいませんちょっと興奮気味です)

ニュースソース
さらに!Dreamgirlsについてもコメント(つづく)




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2007年01月14日

ダイアナ・ロス「I Love You」ようやくアメリカで発売/TV出演予定

1月16日全米リリース
 すでに、日本やヨーロッパでは昨年リリースされていたダイアナ・ロスのラブソングを集めたカバーアルバム「I Love You」がようやく本国アメリカで本格的に店頭発売を迎えます(ネットでのみ先行発売されていたようですが、ちゃんとした流通ルートにようやく乗せられるようです)。わざとクリスマスシーズンをはずして発売というのも不思議ですが、バレンタインへ向けてのリリースタイミングなんでしょうか?
 ちょろちょろとアメリカのメディアでも批評が掲載されていますが、絶賛するものからかなりきつく酷評してるものもあり…読んでいて複雑だったりしますが、個人的には期待以上の内容でしたので、アメリカでもなんとか前作のような「リリースさえ無視される」ようなリアクションではなくて、反応が欲しいところですね。
 Amazonでチェックしてみると一部曲が入れ替えられていて日本盤のみボーナストラックとして収録されていた「Take My Breath Away」がアメリカ盤にも収録される代わりになんと「Crazy Little Thing Called Love」がカットされています。確かに全体の柔らかなトーンの中で1曲目立っていましたが、聞きなれてくると、これはこれでアクセントになってよかったのですが。なによりブライアン・メイはどう思うでしょうか?曲数が少ないのにAmazonでも日本盤よりお値段お高めでは日本のファンには購入意欲が湧きませんね。

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2006年12月10日

映画「Dreamgirls」LAプレミアの招待状、ダイアナ・ロスに届かず?

映画「Dreamgirls」LAプレミアにダイアナは登場するのか??
 さてアメリカでの公開がいよいよ来週にせまった映画「Dreamgirls」。豪華ゲストを招いてのLAプレミアは来週月曜日に予定されていますが、個人的な注目はダイアナ・ロスがはたして出席するのかどうか。ダイアナ・ロスがリードボーカルだったスプリームス(シュープリームス)をモデルにした物語だと言われていますし、ビヨンセは役作りのためにトレーラーの中をダイアナの写真で埋め尽くして、ダイアナになりきろうとしたなんて話も伝えられていましたから、ダイアナ・ロスが登場し、ビヨンセと並んでフラッシュを浴びれば、映画の宣伝にはこれ以上の話題作りはありません。しかし、オリジナルのミュージカルに対して、ダイアナがよく思っていないというのがファンの間では定説になっていますし、ストーリーを考えても非常にセンシティブなマターなわけですが…それに輪をかけて映画会社がとんでもないミスをしたことが判明。
 ダイアナ宛ての招待状をダイアナの昔のマネージメントへ送ってしまったために本人にはとどいていないということが、芸能記者によって確認され、直前になって、映画会社からあわてて新しいマネージメントへ送りなおすという不手際が発生。はたして、次週、ダイアナがレッドカーペットを歩く姿が報道されるのかどうか…緊張しております(苦笑)。メアリー・ウィルソンは呼ばれなくても来そうですが、大病をした後だけに彼女の元気な姿も久々に見たいです。

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2006年10月18日

ダイアナ・ロス、「デスパレートな妻たち」出演のうわさ

ニュースソース
DIANA ROSS - ROSS DISMISSES DESPERATE HOUSEWIVES REPORTS
Diana Ross refutes 'Housewives' cameo rumour
ダイアナ自身が噂を否定
 日本でもNHKで放送されているアメリカの人気ドラマシリーズ「デスパレートな妻たち」(DESPERATE HOUSEWIVES)にカメオ出演するのではないかとうわさされていたダイアナ・ロスですが、本人が「一切アプローチを受けていない」と否定しました。
 うわさすら知りませんでしたが、ドラマの中でガブリエルなどはダイアナ・ロスのパブリックイメージをそのまま使ったようなキャラクターですから、制作者の誰かがおもしろいんじゃないかとダイアナの名前をちょっと出しただけ程度かもしれませんね。しかし、こういう噂が実現したりするのも業界ですから、期待はせずにでも楽しみに続報を待ちたいと思います。
 シーズン2は先週の2話をさっそく見忘れたので本日の第3話はしっかり予約しておりますが今後の展開がますます楽しみですね。
 また、ダイアナ・ロスの最新アルバム「I Love You」は聞けば聞くほどダイアナ・ロスらしさがが沁みてくるような好盤になっていますので、現在まだ未確定の北米でのリリースをぜひ実現してしっかりプローモーとしてほしいなと、本業でのほうの活躍をもちろん期待しております。

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posted by Alex at 15:21| 大阪 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | ダイアナ・ロス | 更新情報をチェックする