banner_04.gif 投票/クリックしていただけるとうれしいです。

2007年07月25日

モータウンのソングライターがまたひとり天国へ ロン・ミラー逝く

CBC_ca Arts - Motown songwriter Ron Miller dies at 74
ニュースタンダード「For Once In My Life」
 モータウンのソングライター/プロデューサーで「Touch Me In The Morning」「For Once In My Life」などのヒット曲を生み出したロン・ミラーがお亡くなりになりました。74歳でした。
 モータウンの創始者ベリー・ゴディーJr.によってモータウンに迎えられたロン・ミラーは、1968年にスティービー・ワンダーがヒットさせた「For Once In My Life」の作者で、この曲はすぐにフランク・シナトラ、トニー・ベネット、トム・ジョーンズ、ディーン・マーティン、ポール・アンカなど数多くの歌手によってカバーされ新しいロック/ポップス時代のスタンダードナンバーとして親しまれるほどになりました。270を超えるバージョンが発表されたという「For Once In My Life」は、21世紀に入ってもマイケル・ブーブレがヒットアルバムの中で歌い、トニー・ベネットが新たにスティービー・ワンダーとデュエットとしてレコーディングした新バージョンを含んだアルバムが2007年のグラミー賞に輝き、そして、先日のアメリカンアイドルのグランドフィナーレではトニー・ベネットが元気な姿で熱唱したことでみなさまのご記憶にも新しいのではないでしょうか。
 また日本にゆかりがあるといえば、シャーリーン「愛はかげろうのように/I've Never Been To Me」が彼の作品。CMで使われるなど何度もリバイバルヒットし、椎名恵のカバーバージョンが作られこちらもドラマ「おんな風林火山」の主題歌「LOVE IS ALL〜愛を聴かせて〜」としてヒットしました。そのシャーリーンのデビューアルバムではプロデューサーとしても辣腕を振るっています。ホームページ始めた頃、この「愛はかげろうのように/I've Nver Been To Me」がオリビア・ニュートンジョンの歌だと勘違いしてる人が多いというネタで盛り上がったことがあったのですが、オリビアの「そよ風の誘惑/Have You Never Been Mellow」をこれまた椎名恵がカバーしてるあたりで混乱もあったのかな…なんて今回書きながら思い出したりして。
Definitive Collectionスティービー・ワンダー「For Once In My Life」
Amazonで購入/試聴する 楽天ダウンロード
YouTube

Duets: An American Classicトニー・ベネット&スティービー・ワンダー「For Once In My Life」
Amazonで購入/試聴する
YouTube

Essential Tony Bennett (Remastered)トニー・ベネット「For Once In My Life」
Amazonで購入/試聴する
YouTube

愛はかげろうのようにシャーリーン「愛はかげろうのように/I've Never Been To Me」
Amazonで購入
YouTube(2006年のパフォーマンス!!)

ビューティ・パワー・スーパー・セレクション / 椎名恵べスト椎名恵「LOVE IS ALL〜愛を聴かせて〜」
試聴 Amazonで購入 楽天ダウンロード


 続きを読む
posted by Alex at 01:59| 大阪 | Comment(4) | TrackBack(0) | evergreen (1980's Music Video) | 更新情報をチェックする

2007年07月12日

夜のヒットスタジオ デラックス#3 思わぬ大物登場!

夜のヒットスタジオデラックス(再放送予定/出演者情報はこちら

 LIVE EARTHの前に必死になって空き容量作ったHDが1週間待たずして満杯になってしまったため、昨夜はまとめて録画チェック。どのチェンネルの録画を見てるかすらわからなくなって、プリズンブレイクをFOXクライムでスタートと書いていましたがFOXチャンネルの間違いです。

 さて、今週放送の夜のヒットスタジオデラックスの再放送、ご存知のように再放送がご法度なアーティストがこの時代になるとますます多くなってきますので、前回が1985年8月7日放送分だったのに今回は1985年10月30日だったりと、虫食い状態というより虫が食べた分だけ放送ってなぐらい飛ばされての放送となっています。
 1985年10月30日放送回では岡田有希子、そして歌手復帰した石野真子、元ピンクレディーの増田恵子とバラエティーに富んだ内容でしたが、再放送では通常カットされる外タレの皆様の活躍も目立ちました。もちろんトークを含めたパフォーマンスシーンはいつもどおりカットだったわけですが…


続きを読む
posted by Alex at 12:58| 大阪 ????| Comment(0) | TrackBack(1) | evergreen (1980's Music Video) | 更新情報をチェックする

2006年06月09日

リック・アストリー「Together Forever」

スカパー!「甦るポップ・アイドル達、Back to 80s!」
 子どもの頃、ミュージックビデオを流す番組が深夜帯中心だったりしたもので、見たくてもなかなか見られなかったPVやさわりだけしか知らなかったPVをハードディスクに捕獲するのが今やライフワークのひとつになっています。
 スカパー!271chで「甦るポップ・アイドル達、Back to 80s!」というおいしそうなタイトルの番組があったので今週チェック。初回放送の先月はF1かなにかと重なっていたので、スカパー!は再放送多すぎと思う反面、こういう場合はうれしかったりします。カイリー・ミノーグ、バナナラマ、ベリンダ・カーライルなどを押しのけて番組のメインだったのはこの人・・・
リック・アストリー
Click Here! YouTubeでリック・アストリー「Together Forever」を見る
 リック・アストリーの「Together Forever」Rick Astley - The Greatest Hits - Together Foreverある世代の人間には必ず耳覚えがある大ヒット曲ですね。
 PVを集めて流すだけかと思っていたら、リックア・アストリーだけは、3月に来日したときのインタビューと、そのときのライブの模様をあわせてのプログラムでした。
 他にも「Nevre Gonna Give You Up」Rick Astley - School Disco.com - The Best Days of Your Life (Box Set) - Never Gonna Give You Upなどの大ヒットがありますが、ユーロビート系では一大勢力だったストック=エイトキン=ウォーターマンのプロダクションの一押しアーティストとしてイギリス、ヨーロッパ、そして日本で一躍スターに。ユーロビート系がなかなかラジオオンエアを獲得できなかったアメリカでもヒットするまでの勢いがありました。
 PVを見てて思ったのがこのルックスと声のギャップって、今で言うところのジョッシュ・グローバンだったりするんじゃないでしょうか。音楽性が違ってるだけでふたりに共通する個性をかんじました。グローバンも80年代ならピコピコのダンスミュージックでデビューしていたかもしれませんね(ありえない?)。もう少し続く・・・
総合(大)

続きを読む
タグ:80s YouTube
posted by Alex at 13:16| 大阪 ????| Comment(2) | TrackBack(1) | evergreen (1980's Music Video) | 更新情報をチェックする

2006年05月31日

Bruce Springsteen 「Dancing In The Dark」

アメリカンアイドルでテイラー・ヒックスが歌ったあの
Click Here! YouTubeでブルース・スプリングスティーン「Dancing In The Dark」を見る
 先日、アメリカンアイドルでテイラー・ヒックスがクライブ・デイビスのリクエストで歌ったのがブルース・スプリングスティーンの「Dancing In The Dark」。80年代に洋楽を聴きながらすごした人間には曲とこのプロモーションビデオが完全に関連付けられて記憶している1曲だと思います。アメリカンアイドルのエントリー(こちら)にも書きましたが、ブルース・スプリングスティーンらしからぬコマーシャリズムにのった曲で、80年代を象徴するようなシンセベースのアレンジで腰を振りながら歌うブルース・スプリングスティーの姿は当時、大変な話題になりました。
 先日、ローリングストーンズが来日したときに、タワーレコードが発行するBounceの中で特集記事があり、そこで80年代にストーンズが初めてスタジアムツアーをはじめたことがロックビジネスを大きく変えたというトピックがあり、一例として、ブルース・スプリングスティーンが肉体改造をしてスタジアムツアーをはじめたことが挙げられていました。その真偽はともかく、1984年リリースのアルバム「Born In The U.S.A.」がリリースされたときに、ブルースがそれまでのボブ・デュランに象徴されるような見かけに無頓着な1970年代の音楽青年像を脱ぎ捨てて、マッチョな肉体を誇示し、無精髭を完全に剃り、ぼさぼさだった髪にはさみをいれて、小奇麗なMTV時代のアーティストに変身して登場したことはたしか。前作にあたるのがあの問題作「ネブラスカ/Nebraska」だったことで、そのギャップは最大限の効果を上げたんではないでしょうか。
 アルバムは1000万枚以上を売り上げ、彼にとってキャリアの中で商業的に一番成功したアルバムとなり、このアルバムをフィーチャーしたツアーは2年も続きました。それまで3000人ぐらいのコンサートホールや劇場が中心だった会場も数万人を集めるスタジアム中心に替わったのもこのツアーの特徴でした。
 そんな大きな変化の口火を切ったのがアルバムからのファーストシングル「Daning In The Dark」のプロモーションビデオ。今見ると、肉体改造したマッチョな姿をここぞとばかりにアピールする見ようによってはナルシスティックな内容で、匂ってきそうな男の色気にむせかえってしまいます。アメリカで音楽を志した男の子が持つ「エルビス・プレスリーになりたい願望」をこのプロモーションビデオでかなえることができてブルースもさぞ満足だったんじゃないでしょうか。後半で観客席から上がってステージでブルースと踊るのは以前にも書きましたがフレンズのモニカことコートニー・コックス・アークェット。このプロモーションビデオでの展開がブルースのコンサートで再現されることがこの曲のお約束となって、この曲が演奏されるときには客席からひとり女性を上げて一緒に踊るんだそうです。音楽的にはあまり語られることのない曲ですが、観客とコミュニケーションを深める役割を果たしてるんですね。
ブルース・スプリングスティーン「Dancing In The Dark」
Amazon Bruce Springsteen - Bruce Springsteen: Greatest Hits - Dancing In the Dark
posted by Alex at 14:18| 大阪 ????| Comment(4) | TrackBack(0) | evergreen (1980's Music Video) | 更新情報をチェックする