2009年03月27日

世界フィギュアスケート選手権 男子シングルフリー 第4グループ

第4グループ
会場で趣味はゲームなんて紹介された小塚選手。織田選手が7位以上確定して3枠獲得のハードルは下がりましたので、彼には自分の演技に集中してプレッシャーを感じないで欲しいですね。SPでのアドバンテージもありますし、普通にすれば6位以上は濃厚だと思います。

19 Patrick CHAN CAN 155.03/237.58
本当に最初から最後までよく滑りました。4回転がないので、できればノーミスで終えたかったとは思うのですが、ここまで安定した演技ができれば立派だと思います。今大会、チャン選手が勢いで優勝するのではと思っていましたが、ほかの選手にも十分チャンスがあるできでしたので、この後の勝負展開ということではおもしろくなってまいりました。プログラムとの親和性はSPよりフリーのほうがあって好きですね。
3A 3F-3T 3Lz 3A-1T 3S 2Lo 3Lz-2T-2Lo 2A

20 Samuel CONTESTI ITA 148.47/226.97
ヨーロッパ選手権2位の勢いのままSPはいい演技だったコンテスティ選手。マカロニウエスタンでハリウッドに乗り込んだフリーも素晴らしいトリプルアクセルで幕開けしました。予定していた4Tはしなかったわけですが、ヨーロッパ選手権同様、できることはすべてやって気持ちのよい演技。内容的には織田選手のほうが難しいことをやっていますが、長身で動きが派手なのでアピール力があるように思えました。コンボ違反の件もありますし、織田選手が逆転するのは厳しいかな?メダル争いに残るここまでで2位、イタリアはオリンピック出場枠が2枠以上確定です。
3A 3Lz 3F 3A(ターン)3T 3Lo 3S-2T 2A-2T (ジャンプひとつ見逃していますね)

21 Takahiko KOZUKA JPN 142.83/222.18
4回転を回避してきれいなダブルアクセルからスタートした小塚選手。感想すぐには書けませんがよくがんばったと思います。SPで日本チームで1位になってかかるプレッシャーも増えたと思いますし、そんな中でできることはすべてやったのではないでしょうか。織田選手を上回れば日本3枠確定ですが…無事にこの時点で3位に入って日本は3枠確定のはず???良かったですね。
2A 3A(ぎりぎり) 3F 3S-2T-2Lo 3Lz-2T 3Lo 3A-2T 3Lz

22 Tomas VERNER CZE 151.35/231.71
いきなり豪快な4-3が入りました。軽やかなトリプルルッツも入っていいスタート。鬼門のアクセルも通過、サルコウは余裕。ここで彼の持ち味である大きな体をしなやかに使ったステップで音楽を表現します。スケーティングがただきれいなだけただ滑れてるだけじゃなくておおらかでロマンティックな雰囲気を持っているのがこの人だけの大きな武器ですね。コンボの数をあましちゃったのがもったいないですが、4回転3回転も決まったところでチャン選手もダブルになったジャンプもありましたのでこの時点で1位でよいのではと思いましたが2位でした。今シーズン上位で一番不安定な選手でしたが、この大舞台に見事にピークを持ってきましたね。
4T-3T 3Lz 3A 3S 3A-1T 3Lo 2Lz-2T 2F

23 Evan LYSACEK USA 159.53/242.23
足に痛みがあるということで4回転を回避しましたが、それだけでなくSPに比べて消極的な滑り出しで最初は心配しました。特に最初のトリプルアクセルがSPに比べて回転不足気味でここはポイントになりそうです。しかし予定したジャンプをひとつひとつ丁寧にこなしながら盛り上げていきました。とても良かったですし、観客も喜んでいますがあとはジャッジに結果をゆだねるしかないですね。4があればこの時点で完全に1位だと思いますが、チャン選手が高得点なだけに難しいかもです。アクセルもスローで見ると回転足りているっぽいですね。素晴らしい得点が出て現時点で1位、銀メダル以上を確定させました。思わずこちらまでもらい泣き。
3Lz-3T 3A 3S 3A-2T 3Lo 3F-2T-2Lo 3Lz 2A

24 Brian JOUBERT FRA 151.57/235.97
最後を締めていただきましょう。ここのところ4回転が跳べてもほかのジャンプで雑になってしまことがあるので不安ではありますが…。豪快な4回転をまずはきれいに成功。トリプルアクセルトリプルトウループも成功。しかし単独アクセルでステップアウトしてしまいます。ヨーロッパ選手権に比べて新しいプログラムもこなれてきて緻密になってきました。ここからトリプルジャンプを次々と決めてジュベール選手優勝間違いなしかと思われましたが、最後のダブルアクセルで転倒。これが3連続コンボのはずでしたので多くの得点を失ってしまいました。かなり微妙です。うーーん、心情的には4回転をがんばったジュベール選手にも優勝して欲しいし、地元のライサチェック選手に花を持たせてあげて欲しいというのもあるし複雑。最後のアクセルもコンボを消化しきってからだと大きな問題ではなかったと思うのですが。ジュベール選手もそのあたりシリアスに計算してすでに負けたという表情。ジュベール選手は3位でした。ライサチェック選手優勝でした。おめでとう。ジュベール選手は悔しいでしょうね。オリンピックでは金メダル目指してがんばってほしいです。
4T 3A-3T 3A(ステップアウト) 3Lz 3Lz-2T 3Lo 3F 2A(転倒)

表彰式、ジュベール選手の表情がせつないです。今シーズンも4回転を跳ばない世界チャンピオンとなったわけで、これにはジュベール選手が一番思うところがあるかもしれません。最後、場内一周のときに元ゲアゲ夫人(いまだに今の名字知らないのですがアニックさんですね)になにか話しかけられていました。この二人は一時関係が悪かったときもあったのですが、落ち込むジュベール選手に励まさずにはいられなかったのかな?と思いました。ベルネル選手も表彰台に立てる価値あるフリーだと思ったので4回転組には厳しい結果となってしまいました。やはりトリプルアクセルまでの選手はせめてライサチェック選手のようにノーミスで表彰台に立って欲しいですね。

世界フィギュアスケート選手権 男子シングルフリー 第3グループ

整氷作業中に、デニス・テン選手のSPの演技をJSPORTSは見せてくれました。タラソワコーチは点数が出なくて怒ったそうですが、それも納得な演技。3回転3回転の回転がぎりぎりでちょっとスケール感が出せなかったでしょうか?でもいい演技でした。
第3グループのウォームアップ、織田選手はやはり固い表情。織田選手だけでなくほかの選手も緊張で動きが固くなっているようなので心配です。

第3グループ
13 Yannick PONSERO FRA 122.01/193.84
相変わらず素晴らしく滑るエッジでスピードにのってきれいな4回転トウループが入りました。しかし、その後のアクセルとルッツはスピードに負けてジャンプがコントロールできなくてミスしたように見えました。その後もジャンプが戻らず、プログラムは樋口先生からお褒めの言葉をいただくほど素敵だったのですが残念なでき。どこまでPCSもらえるかですが、デニス・テン選手の点数を超えるのは厳しそうです。
4T 3A(ランディングで乱れ) 1Lz 3A(ステップアウト) 3S-2T 3Lo(転倒) 3T…3S(お手つき) 2A

14 Sergei VORONOV RUS 129.89/202.04
4回転ジャンプが持ち味の選手が続きます。緊張が伝染するのでしょうか、ジャンプが少しずつ乱れます。表現は毎年毎年よくなってきています。ボーナスポイントがつく後半にジャンプを多くしている意欲的な構成で、この後半のジャンプを次々決めて持ち直しました。それでも本人は不満が残ったでしょう。同じルタイ選手に逆転を許してしまいました。
4T(ステップアウト) 3A(オーバーターン) 3F 3A-3T(回転不足両足) 3Lo 2A2T 3S 3T-2T-2T

15 Nobunari ODA JPN 141.67/213.16
素晴らしい4-3が入ったのですが…あーってかんじですね。直後のトリプルアクセルは4回転成功した胸の高鳴りを抑えられなかったのか珍しい失敗、次のトリプルサルコウでコンビネーションを取り返そうとして計算が狂ってしまいました。2度目のアクセルがシークエンス扱い、ここでコンビネーションの枠を使い切ったので後半の3連続ジャンプはノーカウントです。終わった後の本人の会心の笑顔が悲しいな。4回転跳ぶまでの難しさ、そして跳べた後の難しさ、経験ですからひとつひとつ勉強していくしかないですね。点数的には1位に立てると思うのですが…もったいない。解説の田村さんも途中でこのミスがでることを予測していましたが、コンビネーション跳びすぎはこれまで何度もやってきたミスなのでもったいないです。10点ぐらい損しましたでしょうか?総合で1位に立ちますがフリーではデニス・テン選手に負けてしまいました。
4T-3T 3A(オーバーターン) 3S-3T 3A(2度目なのでシークエンス扱い) 3Lo 3F-2T-2Lo(ノーカウント) 3Lz 2A

16 Brandon MROZ USA 131.09/207.19
織田選手の後でちょっと放心状態になってあまりよく見ていませんでした、後日、ビデオを見返さねば。ムロズ選手も4回転に挑戦してきてこのグループはさすがに全員挑戦してきますね。やっぱり男子はこうあってほしいです。ジャンプがいくつかミスがあって3位、これでデニス・テン選手の10位以内が確定ですね。
4T(ステップアウト) 3A-2T 3F-2T-2Lo 3Lo 1A 3Lz-3T 3S(ステップアウト) 3Lz

17 Jeremy ABBOTT USA 132.52/204.67
やはり4回転を回避してきました。しかしさらにトリプルアクセルも調子を落としていては残念な演技になってしまいました。ムロズ選手を超えられませんでした。
3Lz 3F 3A(ステップアウト) 3S 3A(ステップ)-2T(トウアクセル気味回転不足) 3Lz-3T-2Lo 3Lo 1A…2A

18 Vaughn CHIPEUR CAN 131.63/202.08
ジャンプは素晴らしく大きいのですが、このグループで滑るとそのほかの魅力に欠けるような気がします。ジャンプで勝負するなら4回転も欲しいところです。カナダチームは出場枠獲得のため安全策で4回転禁止なのかな?コンボも大幅に足りなかったのに点数が思ったより良く出たのは、スピードがあったからでしょうか。
3A 3Lz-2T 3F 3A(おてつき)2T 3Lo(両足) 2A 3S 3Lz’(おてつき)

世界フィギュアスケート選手権 男子シングルフリー 第2グループ

第2グループの公式練習、無良選手、衣装をこちらは変えてきました、すっきりしてなかなか良いのではないでしょうか。そして、ケヴィン・ヴァンデル・ペレン選手がまさかのこのグループ、田村さんによると体調が悪そうだということですのでどこまで滑れるのか心配。小林アナによるとSPでは時差ぼけの影響もあったそうです。無良選手はNHLサイズの狭いリンクのために日本では通常のリンクにコーンを立てて練習してきたそうです。

第2グループ
7 Adrian SCHULTHEISS SWE 121.23/186.43
 SPの放送がなかったスウェーデンのショルトヘイス選手。スウェーデンは代表枠2を死守したいところ。慎重にジャンプをひとつひとつ決めていった分、滑るスピードが遅く感じましたが、ジャンプの軸はすべてきれいにでていました。
3A-2T 3Lz-2T-2T 3A(ステップアウト) 3T 3Lo 3Lz 3F(ステップアウト) 3S-2T

8 Kristoffer BERNTSSON SWE 113.70/182.31
 スウェーデンの選手が続きます。4月に腰の手術をし、8月に復帰したのだそうです。アクセルフォーリーのテーマではじまる独特のベルントソンワールドへ引き込みたかったところですが、ジャンプがうまくいきません。最後はa-ha!で盛り上がるところも、会場は寒かった。ジャンプの軸が全部前傾姿勢で調子が悪そうでした。
3Lz-3T(転倒) 3A(両足) 3F-3T(バランス崩す) 2A 3A(回転不足両足着地) 3S 3Lo(回転不足両足着地) 2A

9 Denis TEN KAZ 142.89/211.43
 女子は低年齢化が進んでいますが、男子シングルでは15歳でシニアワールドにでてきてこの順位でフリーに勝ち上がってくるのはすごい。心境著しいデニス・テン選手。素晴らしくコントロールされたトリプルアクセルのコンビネーションではじまり、単独のトリプルアクセルも素晴らしかったです。彼が小柄だということもあってか、女子選手ですが、ジャンプのコントロールの仕方が、調子が良かった頃のゲデヴァニシヴィリ選手を彷彿させますし、ゴム鞠のように弾むところは伊藤みどりさんが神演技を連発していた頃を思い出させたりしました。後半のトリプルサルコウでフリーレッグが氷をかすめてバランス崩しかけた小さなエラー以外は完璧なでき。ドーナツスピンやビールマンポジションなどで柔軟性もアピール。素晴らしかったです。観客も本日初のスタオベ。コーチはボードレゾワさん、ロシアで練習しているようですが、これから体が大きくなっていったときに今のジャンプを維持できるのかどうかが課題です。順調に伸びていってほしいです。トータルで210点を超えてくるのはすごい…10位以内に食い込むような得点です。
3A-3T 3A 3Lz 3Lz-2T-2Lo 3F 3Lo 3S…2A 2A

10 Andrei LUTAI RUS 136.04/204.99
今日はルタイ選手にしては良く滑れてスピードもありました。トリプルアクセル2回と4回転トウループも入って前半は素晴らしいでき。後半も崩れそうになるところをこらえてこらえてがんばりました。テン選手の素晴らしい演技の後で少しかわいそうでしたが、ルタイ選手なりによいでき、がんばったと思います。トータルでルタイ選手も200点超えました。
3A 4T 3Aターン2T 3Lz-3T(転倒に近いお手つき) 3F 3Lo 3S…2A 2A

11 Kevin VAN DER PERREN BEL 128.20/198.35
 がんばって欲しいベテラン選手です、ケヴィン・ヴァンデル・ペレン選手。4回転をきれいに降りたところは感動していきなり涙ちびりました。トリプルアクセルは自重してダブルにしましたがその後のトリプルルッツはきれいに決めていきました。そして中盤の3回転3回転3回転もがんばりました。後半はやはり疲れが目立って動きが重たくなってしまいましたが、今できることはしっかりやりとげたかんじ、心なしか会場の拍手が暖かかったように感じました。テン選手が素晴らしかっただけに点数は抑えられそうですが…4回移転効果でPCS上げて欲しいところ。現時点で3位ということで、トップ10入りは厳しいでしょうか。でも、がんばりました!
4T 2A 3Lz 3S-3T-3Lo 3F 3Lo 2F-2T 2A

12 Takahito MURA JPN 124.62/194.97
惜しいところで後半のグループ入りを逃した無良選手。日本選手伝統の古事記。今日もきれいなトリプルアクセルからトリプルトウループを決めてきました。テン選手に負けていません。そんなに大柄な選手ではないのですが、今日もさらに一段と大きく見えます。中盤で力が入ってしまったのかトリプルサルコウで転倒、しかし2回目のトリプルアクセルはがんばってこらえました。ここから少しずつバランスを崩しかけてはいるのですが根性で抑えてクリーンランディングを続けたのは素晴らしい!!!いつもは動きが重たくなるストレートラインステップもできる限り体を動かそうとしてるのが伝わってきました。テン選手のスタオベとまではいけませんでしたが、良い演技だったと思います。ほんと良かった良かった。全体をよくまとめたいのですが、4回転がない分、やはりヴァンデル・ペレン選手、ルタイ選手に惜しくも届きませんでした。コンビネーションも規定回数まできっちり入ったのでもう少し点数は欲しかったところ。目標にしている200点に届かなかったのは本人は心残りでしょうか?
3A-3T 3Lz-2T 3F 3S(転倒) 3A 3Lz 3Lo 2A-2T-2T

世界フィギュアスケート選手権 男子シングル フリー 第1グループ メモ

メモなので間違いもあるかと思いますが…

 ジャッジパネルにヤン・ホフマンさんが入っていました。現役で活躍された頃はさすがに知らないですが、ジャッジとして伊藤みどりさんに高い点数出してくれたことがあって、その時に元世界チャンピオンのヤン・ホフマンさんと紹介されていたことで名前を覚えています。体操とかだと一流選手がジャッジしていることが多いのですが、スケートはプロスケーターになったりコーチになったりすることが多いので珍しいパターンかな?と思います。

第1グループ
1 Javier FERNANDEZ ESP 119.80/183.55
 スペインのフェルナンデス選手もすっかりお馴染みになってまいりましが、SP上位24位だけが滑れるフリーに残ったのは初めてだそうです。最初のトリプルアクセルこそがんばって降りた感がありましたが2度目のトリプルアクセルは思い切りよくきれいに決まってコンボがつきました。キス&クライにこの試合からモロゾフがついてるんですね、生徒取りすぎのような…。トリプルアクセル2回を含む7トリプルが入りましたので本人は満足げでしたが、トリプルトウループからダブルアクセルへのシークエンスの予定だったと思うのですが、間に余計なターンが入ったので最後のダブルアクセルはおそらくノーカウント、3連続ジャンプが入らなかったのも取りこぼしたかな。
3A 3Lz 3A-2T 3F-2T 3S(お手つき) 3F 3Lo 3T(オーバーターン)2A 

2 Gregor URBAS SLO 109.01/167.71
 参加選手が増え、フリー進出争いが厳しくなる中、なんだかんだでフリーに残ってくるところがさすがベテランです。2回目の3Aが本来コンボにしなければならず、その後のトリプルフリップで中途半端なトウループのコンボをつけたように見えたので、もしかしたら3ループ2トウループは4つ目のコンボでノーカウントかもしれません。ジャンプがどれも回転がぎりで、回転不足とられてるジャンプもあるかも。
3Lz-3T-2T 3A 3Lz 3S 3A(転倒) 3F(-1T?) 3Lo-2T 2A

3 Jeremy TEN CAN 132.26/193.16
 SPは放送がなかったジェレミー・テン選手。地元バンクーバーで開催されるオリンピックのカナダの出場枠獲得に貢献したかったと思うのですが、SPではトリプルアクセルで転倒があって、ルッツがロングエッジを指摘するアテンションマークをもらって点数が出なかったようです。フリーは最初のトリプルアクセルの着地でやや乱れたもののその後のジャンプはよく決めていました。シニアの中で滑るとまだまだ存在感が薄いというか、きれいに滑っていても男子らしい力強さにかけるかなと思いました。
3A(オーバーターン) 3Lz-3T 3F 3Lo 3Lz-2T 3F-2T-2Lo 3S 2A

4 Anton KOVALEVSKI UKR 101.45/165.73
 すっかりベテランの風格すら漂いだしましたが、国際大会ですっかりお馴染みのコヴァレフスキー選手。この選手にとってずっとトリプルアクセルが課題なわけですが、今回は転倒、そこから調子が上がらず、決まったジャンプも雑なランディングになってしまった印象。滑りやステップ、スピンの上達に解説の樋口選手からお褒めの言葉がありましたが、ジャンプがここまで崩れると点数が伸びません。
3A(転倒) 3F-3T 3T(両足着地)-2T 3Lo 2Lz-2T-2T 1S 2A 2A

5 Igor MACYPURA SVK 100.56/158.86
 SPではルッツを転倒してしまったマキュプラ選手。最初にきれいなトリプルアクセルが入りましたがコンビネーションにつけたトウループをオーバーターン。次の単独トリプルアクセルは着地でこらえきれず余計なターン、ルッツでは転倒とスタートから緊張してしまったのでしょうか?後半で3回転3回転は入ったものの持ち直すことができず崩れてしまいました。キスクラには振り付けをしたミッシェル・クワンのお姉さんがいました。
3A-3T(ステップアウト) 3A(オーバーターン) 3Lz(回転不足転倒) 2Lo 3S-3T 3F(オーバーターンしてお手つき) 1A-2T-2T 2A

6 Przemyslaw DOMANSKI POL 104.66 /161.66
 24位ぎりぎりでフリースケーティングに残ったドマンスキー。ポーランド男子で残ったのってもしかしてフィリポウスキー以来??トリプルアクセルなしの構成はフリーに残った選手では彼だけではないでしょうか?その分、3回転3回転を2回入れる構成で得点を稼ぐはずがうまくいきませんでした。ルックスは小塚選手を西洋化したかんじにもみえるのですが小塚選手と違ってスケートが滑りませんでした。
3F-3T(お手つき) 2A 3Lz-3Lo(転倒) 3F(お手つき) 3Lz 3S 2A 2A-2T

2009年03月26日

世界フィギュアスケート選手権 男子シングルSP

JPOSTSでの放送はじまりました
 こんなに情報を追いかけることもなく、そして熱くなりすぎることもなく世界選手権を迎えるのは久々。今シーズンは前半で燃え尽きちゃいました。それでもJSPORTSの放送はチェック。今夜は録画で男子シングルのSPが放送されました。お昼に地上波でも放送があったようですが、順位や結果等まったく情報をシャットアウトしての観戦だったのでライブ感覚で見ることができました。明日は午前中の男子シングル生中継をテレビ観戦できる予定。今回は男子シングルではこの選手にこの成績でとかって強い思い入れもないので日本選手を中心に楽しく応援できそうです。試合終了後もニュースを追いかけたりしていないのでテレビを見た感想になってしまいますが、メモをまとめておきます。





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2009年02月06日

四大陸選手権第2日目 男子シングルSPほか

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小塚選手3位 織田選手6位スタート
 カナダ、バンクーバーで開催されている四大陸選手権、第2日目はアイスダンスオリジナルダンス、ペアフリー、男子シングルショートプログラムが行われました。
 アイスダンスでは地元期待のヴァーチュ&モイア組が首位を守りましたが、アメリカの若いカップル2組が技術点で激しく追い上げており、予想以上の僅差の戦いになってきました。フリーダンスが楽しみです。
 ペアでは中国のパン&トン組が優勝。ベテランらしく高いレベルの構成を安定した演技で実施。今シーズンはライバルチームの不調もありますので、いよいよ世界チャンピオンのタイトル奪還が視野に入ってきました。残念ながら井上怜奈&ジョン・ボールドウィン組は順位を落としてしまいました。
 男子シングルでは地元カナダのパトリック・チャン選手が歴代2位となる高得点で首位に立ちました。日本チームは小塚崇彦選手の3位が最高で、ジャンプにミスがでた織田選手、南里選手はそれぞれ6位と11位のスタートとなりました。

アイスダンス オリジナルダンス結果
1 VIRTUE Tessa & MOIR Scott CAN 60.90(TES31.60 PCS29.30)
2 DAVIS Meryl & WHITE Charlie USA 60.42(TES31.60 PCS28.82)
3 SAMUELSON Emily & BATES Evan USA 59.48(TES33.10 PCS26.38)

ペア フリー結果
1 PANG Qing & TONG Jian CHN 129.34(TES67.66 PCS61.68)
2 DUBE Jessica & DAVISON Bryce CAN 121.26(TES63.10 PCS58.16)
3 ZHANG Dan & ZHANG Hao CHN 111.78(TES55.54 PCS56.24)

7 INOUE Rena & BALDWIN John USA 100.60(TES51.60 PCS50.00 -1.00)

ペア最終結果
1 PANG Qing & TONG Jian CHN
194.94点 SP1位 フリー1位
2 DUBE Jessica & DAVISON Bryce CAN
185.62点 SP 2位 フリー2位
3 ZHANG Dan & ZHANG Hao CHN
174.98点 SP 3位 フリー3位

7 INOUE Rena & BALDWIN John USA
157.38 SP 5位 フリー7位

男子シングル ショートプログラム結果
1 CHAN Patrick CAN 88.90(TES50.30 PCS38.60)
2 LYSACEK Evan USA 81.65(TES44.30 PCS37.35)
3 KOZUKA Takahiko JPN 76.61(TES42.76 PCS33.85)

6 ODA Nobunari JPN 75.04(TES39.84 PCS35.20)
11 NANRI Yasuharu JPN 59.44(TES31.24 PCS29.20 -1.00)



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四大陸選手権 第1日目 女子シングルSPほか

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ユナ・キム選手首位
 四大陸選手権がカナダ・バンクーバーで開幕。1年後にオリンピックが開催される会場ということでまるでオリンピックのメダルを占うかのような報道の加熱ぶりです。女子シングルは韓国のユナ・キム選手が今シーズン初めて納得のSPが滑れたと本人も自負するできで高得点で首位に立ちました。2位は3回転2回転の安全策でまとめた地元カナダのジョアニー・ロシェット選手、日本人最高位は4位の村主章枝選手、浅田真央選手はジャンプにミスがでて6位と出遅れました。鈴木明子選手は知名度/実績不足ということでしょうか?思ったほど得点が伸びず9位でした。
 アイスダンス、怪我のため今シーズン国際大会出場が初となる地元カナダのヴァーチュ&モイア組が首位スタート。日本代表のリード組はクリス・リード選手負傷のため棄権[詳細はこちら]。ペアは中国のパン&トン組が1位。

ペアSP結果
1 PANG Qing & TONG Jian CHN 65.60
(TES36.36 PCS29.24)
2 DUBE Jessica & DAVISON Bryce CAN 64.36
(TES37.80 PCS27.56 -1.00)
3 ZHANG Dan & ZHANG Hao CHN 63.20
(TES34.96 PCS28.24)

5 INOUE Rena & BALDWIN John USA 56.78
(TES31.66 PCS25.12)

アイスダンスCD結果
1 VIRTUE Tessa & MOIR Scott CAN 36.40(TES18.42 PCS17.98)
2 DAVIS Meryl & WHITE Charlie USA 35.23(TES18.28 PCS16.95)
3 CRONE Vanessa & POIRIER Paul CAN 32.43(TES16.98 PCS15.45)

女子シングルSP結果
1 KIM Yu-Na KOR 72.24(TES42.20 PCS30.04)
2 ROCHETTE Joannie CAN 66.90(TES37.90 PCS29.00)
3 PHANEUF Cynthia CAN 60.98(TES34.70 PCS26.28)

4 SUGURI Fumie JPN 60.18(TES33.70 PCS26.48)
6 ASADA Mao JPN 57.86(TES29.10 PCS28.76)
9 SUZUKI Akiko JPN 55.40(TES30.88 PCS24.52)


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2009年02月05日

今週はフィギュアスケート四大陸選手権

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次から次へと試合が追いかけてきますが…
 ようやくユーロの録画分が見終わって、全米選手権を時間があるときを見計らっては見ているといった状態ですが、早くも今週は四大陸選手権が開催されます。注目の浅田真央選手出場ということといよいよ1年後に迫ったバンクーバーオリンピックと同じ会場ということも手伝って、早くも日本のマスコミは渡航の様子や現地での公式練習の様子を伝えるなど報道が過熱しております。
(全米選手権男子シングルフリー、本日の再放送をチェックしたのですが、回線トラブルによりライブ中継のときに放送できなかった第1グループは結局、短いダイジェスト映像のみが加えられる形で残念な結果となりました。物理的に無理なことを要求するつもりはありませんが、JSPORTSは放送の番組宣伝枠やホームページなどで、放送事故に対する謝罪とどういった形で対処(代替放送の有無など)をするかは視聴者に告知する義務があったのでは?と思います。それが今回はなかったのが大変残念でした。他のチャンネルでは普通にやっていることだと思うのですが。今後放送される四大陸選手権や世界選手権でこのようなことが起きないことを願います。)

スケジュール
2009年2月4日
13:00(日本時間5日 6:00) Ice Dance Compulsory Dance
15:15(日本時間5日 8:15) Pairs Short Program
18:15(日本時間5日11:15) Ladies Short Program
2009年2月5日
11:00(日本時間6日 4:00) Ice Dance Original Dance
13:35(日本時間6日 6:35) Pairs Free Skating
16:30(日本時間6日 9:30) Men Short Program
2009年2月6日
13:45(日本時間7日 6:45) Ice Dance Free Dance
18:00(日本時間7日11:00) Ladies Free Skating
2009年2月7日
10:45(日本時間8日 3:00) Men Free Skating




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2009年01月26日

フィギュアスケート アメリカ代表決まる

世界選手権
女子シングル
アリッサ・シズニー選手
レイチェル・フラット選手

男子シングル
ジェレミー・アボット選手
エヴァン・ライサチェック選手
ブランドン・ムロズ選手

アイスダンス
デイビス&ホワイト組
サミュエルソン&ベイツ組
ベルビン&アゴスト組

ペア
デニー&ベルネット組
マクラフリン&ブルベイカー組


四大陸選手権
女子シングル
アリッサ・シズニー選手
レイチェル・フラット選手
キャロライン・ジャン選手

男子シングル
ジェレミー・アボット選手
ブランドン・ムロズ選手
エヴァン・ライサチェック選手

アイスダンス
デイビス&ホワイト組
ナバロ&ボメントレ組
サミュエルソン&ベイツ組

ペア
デニー&ベルネット組
井上&ボールドウィン組
マクラフリン&ブルベイカー組

世界ジュニア選手権
女子シングル
ミライ・ナガス選手
アシュリー・ワグナー選手
キャロライン・ジャン選手

男子シングル
クラン・オイ選手
アダム・リッポン選手
ロス・マイナー選手

アイスダンス
Chock & Zuerlein組
Hubbell & Hubbell組
Shibutani & Shibutani組

ペア
Brynn & Knierim組
Marissa & Shnapir組

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JSPORTS放送事故について

 先週末、金曜日土曜日と風邪で寝込んでしまってすっかり浦島太郎状態。ヨーロッパ選手権と全米選手権の女子シングルは一応録画はしたものの、まったく結果も知らずです。
 今朝は4時に起きて全米選手権の男子だけでも!と思いましたが運悪く回線事故で放送はじまらず・・・2度寝したらもう最終組でと(苦笑)。でも素敵な最終組の演技でした。
 JSPORTSに回線事故で放送できなかった分について今、電話で問い合わせしたところ、本日夕方の再放送では間に合わないので、あさって以降の再放送分には間に合わせたいとのことでした。「期待して待っていますのでよろしくお願いします」とお願いしてしまいました。詳細知りたい方は電話で直接お問い合わせください。

2009年01月23日

ヨーロッパ選手権 男子シングル フリー

ブライアン・ジュベール選手優勝
 ヨーロッパ選手権らしい、男子シングルらしい、そんな展開となったフリーでした。ブライアン・ジュベール選手がミスはあったもののSPのアドバンテージを守りきって優勝。SPに続いて手堅い演技でまとめたサミュエル・コンテスティ選手が2位、3位には故障を抱えながらSPとフリーの両方をノーミスでまとめたケヴィン・ヴァンデル・ペレン選手が入りました。

男子シングル 最終結
1 Brian JOUBERT FRA 232.01点 SP1位 フリー2位
2 Samuel CONTESTI ITA 220.92点 SP3位 フリー3位
3 Kevin VAN DER PERREN BEL 219.36点 SP4位 フリー4位
4 Yannick PONSERO FRA 19.30点 SP9位 フリー1位
5 Alban PREAUBERT FRA 212.22点 SP5位 フリー5位
6 Tomas VERNER CZE 07.98点 SP2位 フリー7位
7 Andrei LUTAI RUS 00.57点 SP8位 フリー6位
8 Kristoffer BERNTSSON SWE 186.15点 SP7位 フリー10位
9 Sergei VORONOV RUS 184.96点 SP6位 フリー13位
10 Michal BREZINA CZE 83.19点 SP17位 フリー8位

男子シングル フリー 結果
1 Yannick PONSERO FRA 151.85(TES81.45 PCS70.40)
2 Brian JOUBERT FRA 145.11(TES71.51 PCS74.60 -1.00)
3 Samuel CONTESTI ITA 144.97(TES76.77 PCS68.20)
4 Kevin VAN DER PERREN BEL 143.56(TES76.86 PCS66.70)
5 Alban PREAUBERT FRA 138.72(TES74.02 PCS64.70)
6 Andrei LUTAI RUS 132.82(TES70.72 PCS62.10)
7 Tomas VERNER CZE 126.53(TES54.23 PCS72.309
8 Michal BREZINA CZE 123.84(TES66.34 PCS58.50 -1.00)
9 Jamal OTHMAN SUI 121.29(TES64.89 PCS56.40)5
10 Kristoffer BERNTSSON SWE 117.96(TES54.26 PCS63.70)



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2009年01月22日

ヨーロッパ選手権 ペア フリー

スケジュール/エントリー/滑走順/結果[こちら]
川口&スミルノフ組は2位
 SP2位と出遅れていた世界チャンピオンのサフチェンコ&ソルコヴィー組が今シーズン1番のフリーの演技で優勝。SP3位の川口&スミルノフ組は1つ順位を上げて2位。昨年の3位を上回まわりました。川口組は4回転サルコウで手をつく以外ミスらしいミスはないかと思いましたが、ジャッジ詳細を見ると最初の3回転3回転のシークエンスがダウングレードされていました。

ペア 最終結果
1 Aliona SAVCHENKO & Robin SZOLKOWY GER
199.07点 SP2位 フリー1位
2 Yuko KAWAGUCHI & Alexander SMIRNOV RUS
182.77点 SP3位 フリー2位
3 Maria MUKHORTOVA & Maxim TRANKOV RUS
182.07点 SP1位 フリー4位
4 Tatiana VOLOSOZHAR & Stanislav MOROZOV UKR
171.34点 SP4位 フリー3位
5 Lubov ILIUSHECHKINA & Nodari MAISURADZE RUS
147.84点 SP5位 フリー5位
6 Nicole DELLA MONICA & Yannick KOCON ITA
135.33点 SP8位 フリー6位

ペア フリー 結果
1 Aliona SAVCHENKO & Robin SZOLKOWY GER
132.43(TES67.71 PCS64.72)
2 Yuko KAWAGUCHI & Alexander SMIRNOV RUS
117.39(TES58.59 PCS58.80)
3 Tatiana VOLOSOZHAR & Stanislav MOROZOV UKR
115.14(TES57.30 PCS57.84)
4 Maria MUKHORTOVA & Maxim TRANKOV RUS
112.45(TES54.49 PCS58.96 -1.00)
5 Lubov ILIUSHECHKINA & Nodari MAISURADZE RUS
95.42(TES49.46 PCS46.96 -1.00)
6 Nicole DELLA MONICA & Yannick KOCON ITA
89.83(TES46.95 PCS42.88)

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ヨーロッパ選手権 男子シングルSP

スケジュール/エントリー/滑走順/結果[こちら]
ジュベール首位発進
 優勝候補の筆頭、ブライアン・ジュベール選手が唯一4回転3回転の最高難度のコンビネーションジャンプを決めて1位。今シーズン、不調だったトマシュ・ベルネル選手が3回転3回転にコンボの難度を抑えてノーミスにまとめて2位。3位にはイタリアに移籍後、本格的な国際大会復帰となったサミュエル・コンテスティ選手が大健闘で3位に入りました。
 4回転に挑戦したのはほかにロシアのセルゲイ・ボロノフ選手とフランスのヤニック・ポンセロ選手。ともに4回転はうまく入りましたがコンボが3回転にならずに2回転となったほか、単独のトリプルジャンプにもミスがでてしまい、それぞれ6位、9位と出遅れました。
 今夜のJSPORTSの放送を見てまた何か気づいたことがあれば感想を書きます。

男子シングル SP 結果
1 Brian JOUBERT FRA 86.90(TES48.00 PCS38.90)
2 Tomas VERNER CZE 81.45(TES43.90 PCS37.55)
3 Samuel CONTESTI ITA 75.95(TES43.90 PCS32.05)
4 Kevin VAN DER PERREN BEL 75.80(TES42.30 PCS33.50)
5 Alban PREAUBERT FRA 73.50(TES40.80 PCS32.70)
6 Sergei VORONOV RUS 71.29(TES38.24 PCS33.05)
7 Kristoffer BERNTSSON SWE 68.19(TES36.14 PCS32.05)
8 Andrei LUTAI RUS 67.75(TES37.90 PCS29.85)
9 Yannick PONSERO FRA 67.45(TES33.80 PCS33.65)
10 Ari-Pekka NURMENKARI FIN 66.64(TES39.54 PCS27.10)

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2009年01月21日

フジテレビ739 スポーツブレイク

 フジテレビ739で放送されているスポーツブレイク、今月はフィギュアスケート特集で八木沼純子さんをゲストに招いて、世界選手権、世界ジュニア、四大陸選手権の代表を全日本フィギュアのときの映像を使って紹介する企画でした。途中、高橋大輔選手からのメッセージ(手紙のみ)も紹介されました。
 八木沼さん、解説よりフリートークのほうがはるかに上手でとても楽しかったです。アシスタントのアナウンサーの方も全日本の長野でレポーターをされている方だったらしく現地でのいろいろなお話もでてきましたし、じゅんじゅんが佐藤久美子コーチの物まねしたりと、ユーロの男子SPの順位を気にしながら楽しくすごすことができました。
 今夜は深夜4時から、金曜日は朝8時から再放送あります。

ヨーロッパ選手権 ペアSP

スケジュール/エントリー/滑走順/結果[こちら]
ISUサマリー[こちら]

川口&スミルノフ組は3位発進
 日本時間今朝未明に開催されたペアSPには先ほどロシア国籍が付与されることが明らかになった川口悠子選手がアレクサンドル・スミルノフ選手とともに出場。パーソナルベストを更新する素晴らしい演技で3位でした。上位のカップルと比べるとサイドバイサイドのスピンとスパイラルシークエンスでレベルの取りこぼしがあったようです。スミルノフ選手はそれらの点はフリーで修正すると語っています。
 1位は直後に滑った同じロシアのライバル、ムホトラ&トランコフ組でこちらもパーソナルベストを更新する素晴らしい演技、世界チャンピオンのサフチェンコ&ショルコヴィー組は男性のソロジャンプでミスがでてしまい2位でした。
 昨年のヨーロッパ選手権で3位表彰台に立った川口&スミルノフ組は今シーズン、上位の2組に比べてフリーに安定がありますので、大技スローの4回転サルコウが決まれば昨年を上回る成績を収める可能性があります。特にPCSで1位のムホトラ組を上回ったのは大きな収穫だと思いますし、FSUの投稿を見るとドイツ組より良かったのではという書き込みもあり、うれしくなりました。

ペアSP 結果
1 Maria MUKHORTOVA & Maxim TRANKOV RUS 69.62 (TES39.86 PCS29.76)
2 Aliona SAVCHENKO & Robin SZOLKOWY GER 66.64 (TES36.64 PCS31.00 -1.00)
3 Yuko KAWAGUCHI & Alexander SMIRNOV RUS 65.38 (TES35.54 PCS29.84)
4 Tatiana VOLOSOZHAR & Stanislav MOROZOV UKR 56.20 (TES29.32 PCS26.88)
5 Lubov ILIUSHECHKINA & Nodari MAISURADZE RUS 52.42 (TES28.86 PCS24.56 -1.00)
6 Stacey KEMP & David KING GBR 47.98 (TES28.78 PCS19.20)

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ヨーロッパ選手権 アイスダンスCD

[スケジュール/エントリー/滑走順/結果]

フィンステップ
 今シーズンからコンパルソリーダンスに採用されたフィンステップによる競技となりました。優勝候補の一角、ロシアのドムニナ&シャバリン組が転倒が響いて5位と出遅れました。
 1位はホフロワ&ノビツキー組、2位はNHK杯優勝のファイエラ&スカリ組、3位はカー姉弟組。また、元アメリカ代表で世界ジュニアチャンピオンのマキシム・サボジン選手がハンガリー代表として出場、お相手は兄弟と組んで世界ジュニア2位になったことがあるノーラ・ホフマン選手で、8位と上々のスタートを切りました。

アイスダンス コンパルソリーダンス結果
1 Jana KHOKHLOVA & Sergei NOVITSKI RUS
37.43 (TES19.08 PCS18.35)
2 Federica FAIELLA & Massimo SCALI ITA
36.03 (TES18.08 PCS17.95)
3 Sinead KERR & John KERR GBR
34.89 (TES17.32 PCS17.57)
4 Nathalie PECHALAT & Fabian BOURZAT FRA
34.38 (TES17.32 PCS17.06)
5 Oksana DOMNINA & Maxim SHABALIN RUS
33.53 (TES16.28 PCS18.25 -1.00)
6 Pernelle CARRON & Matthieu JOST FRA
33.21 (TES16.74 PCS16.47)

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2009年01月20日

今週はフィギュアスケートWeek ユーロ&全米選手権

ヨーロッパ選手権[スケジュール/エントリー/滑走順/結果]
全米選手権[公式サイト/icenetwork]
ハードディスクの整理はお済でしょうか?
 カナダ選手権も終了。カナダ選手権ではパトリック・チャン選手(254.82点!!!)、ジョアニー・ロシェット選手と男女シングルは期待のエースが制し、アイスダンスはヴァーチュ&モイア組が故障明けながら高得点で優勝し復帰戦を飾りました。得点の出し方など来年のバンクーバー五輪へ向けて地元五輪でのメダル獲得へ向けて臨戦態勢突入!といった感じが結果から読み取れました(演技はまだ見られていません)。[結果詳細はこちら]
 そして、世界選手権までに残すイベントのカウントダウンがはじまり佳境に突入したフィギュアスケート2008-09シーズン。いよいよ今週はヨーロッパ選手権(ユーロ)と全米選手権が開催されます!JSPORTSでは生放送を含む長時間の放送枠で両方のイベントをカバーしていますので、週末へ向けて眠れない日々がまたはじまります。録画される方は、ハードディスクを整理して空き容量の確保をお忘れなく!

ヨーロッパ選手権スケジュール
1月20日火曜日
13:30(日本時間20日火曜日20:30) アイスダンス CD
19:24(日本時間21日水曜日02:24) ペア SP

1月21日水曜日
11:45(日本時間21日水曜日18:45) 男子シングル SP
(22日22:00-24:00 録画放送)
18:20(日本時間22日木曜日01:20) ペア フリー

1月22日木曜日
12:55(日本時間22日木曜日19:55) アイスダンス OD
18:45(日本時間23日金曜日01:45) 男子シングル フリー
(23日01:20-06:30 生中継)

1月23日金曜日
11:00(日本時間23日金曜日19:00) 女子シングル SP
(24日16:00-18:00 録画放送)
18:40(日本時間24日土曜日01:40) アイスダンス FD

1月24日土曜日
13:30(日本時間24日土曜日20:30) 女子シングル フリー
(24日20:05-25:00 生中継)

1月25日日曜日
15:30(日本時間25日日曜日22:30) エキシビション

ペア/アイスダンスは2月に録画放送
テレビ放送予定はすべてJSPORTS Plus
生中継は放送時間延長の可能性があります。
放送予定変更になる場合がありますのでJSPORTSのHPをご確認ください。
 
全米選手権スケジュール
1月21日水曜日
15:30-17:15(日本時間22木曜日05:30-07:15) アイスダンス CD

1月22日木曜日
13:40-16:10(日本時間23日金曜日03:40-06:10) ペア SP
16:50-19:05(日本時間23日金曜日06:50-09:05) アイスダンス OD
19:25-22:45(日本時間23日金曜日09:25-12:45) 女子シングル SP
(24日18:00-19:30 録画放送)

1月23日金曜日
20:05-23:05(日本時間24日土曜日10:05-13:05) 男子シングル SP
(25日18:00-19:30 録画放送)

1月24日土曜日
11:00-12:45(日本時間25日日曜日01:00-02:45) ペア フリー (Pt.1)
13:05-14:05(日本時間25日日曜日03:05-04:05) アイスダンス FD (Pt.1)
14:30-16:10(日本時間25日日曜日04:30-06:10) ペア フリー (Pt.2)
16:15-18:10(日本時間25日日曜日06:15-08:10) アイスダンス FD (Pt.2)
18:35-22:55(日本時間25日日曜日08:35-12:55) 女子シングル フリー
(25日9:00-13:00 生中継 *当初発表から延長されています*)

1月25日日曜日
14:00-17:45(日本時間26日月曜日04:00-07:45) 男子シングル フリー
(26日4:00-8:00 生中継 *当初発表から延長されています*)
19:00-21:35(日本時間26日月曜日09:00-11:35) エキシビション

ペア/アイスダンスは31日15:00-17:30に録画放送
テレビ放送予定はすべてJSPORTS Plus
生中継は放送時間延長の可能性があります。
放送予定変更になる場合がありますのでJSPORTSのHPをご確認ください。




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2009年01月08日

全日本フィギュア 女子フリー テレビ観戦感想

天国と地獄
 毎年のことですが選手達はこの全日本がまず今シーズンの総決算、グランプリファイナルで優勝し、ほぼ世界選手権代表を手中にし、3連覇という目標は挙げながらも、世界で戦うことを見据えて全日本に臨んでいた浅田選手は別にして、ここで代表権を獲得しなければ先に進めないというプレッシャーがそれぞれの選手に大会全般を通じて重くのしかかっていたのがテレビ画面を通じても伝わってきました。前日のショートプログラムでは良い動きを見せ、ハードスケジュールをものともしないたのもしさを感じたグランプリファイナルからの転戦組の選手も、やはり肉体的、精神的な苦しさを隠しきれなかったフリーにもなりました。来シーズンのグランプリファイナルは日本開催ですので移動等は軽減されるものの、グランプリシリーズからの転戦が予想される選手への影響がオリンピック代表選考を考えたときに今から不安を感じます。
 結果は皆様ご存知のようにまさに天国と地獄、それぞれの選手を応援しているファンの皆様は明暗を分け、また特定の選手は応援していなくてもフィギュアスケートという競技を愛しているというファンの皆様にとっては悲喜こもごも、複雑な思いを抱えての年越しとなったのではないでしょうか?

女子シングル最終結果
1. 浅田真央 中京大中京高校 SP2位 フリー2位 182.45点
2. 村主章枝 avex SP5位 フリー1位 178.59点
3. 安藤美姫 トヨタ自動車 SP3位 フリー4位 174.09点
4. 鈴木明子 邦和スポーツランド SP6位 フリー3位 173.98点
5. 中野友加里 プリンスホテル SP1位 フリー6位 172.60点
6. 武田奈也 早稲田大学 SP4位 フリー5位 164.73点

女子シングル フリー 結果
1. 村主章枝 avex 121.27 (TES62.63 PCS58.64)
2. 浅田真央 中京大中京高校 117.15 (TES54.67 PCS62.48)
3. 鈴木明子 邦和スポーツランド 116.96 (TES59.36 PCS57.60)
4. 安藤美姫 トヨタ自動車 109.07 (TES52.39 PCS57.68 -1.00)
5. 武田奈也 早稲田大学 106.91 (TES54.59 PCS52.32)
6. 中野友加里 プリンスホテル 105.34 (TES47.58 PCS57.76)

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2008年12月31日

全日本フィギュア 第2日目 男子フリー

結果サイト[こちら]
全日本フィギュアが終わって…
 全日本が波風立たずに終わることなんどないのだと思い知らされた先週末。悲喜こもごもいろいろなことがありすぎて、なかなかテレビ放送を見返したり、結果を受け入れたりすることができなかったのですが、少し落ち着いてきたので、演技を見返しながら、秋に手にしていながらなかなかじっくり読む機会がなかったCutting Edge(ニホンダンシスケートFan Book)を読んでみると、細かいネタだったりしますが、気づいたこともでてきましたので、遅まきながら感想としてメモしておきたいと思います(メモを完成させてブログを更新しようとしたらすでに大晦日を迎えておりました)。あくまでも個人的な感想であって専門家の解説とは違いますので、感情や好みに任せて書いている部分が多々あることをご理解の上、先を読み進めていただければと思います(読み返すとひどい内容でしたので一応予防線を張っておきます)。
 結果的に女子シングルに比べて、男子シングルは好不調の波は選手によってあったものの、上位陣でジャンプがまったく決まらなかったという選手は無く、それぞれに持ち味を発揮した争いではなかったでしょうか?5年前に長野で現地観戦した全日本ではエース格の選手が欠場したことで出場した選手はそれぞれにがんばってはいたものの低調な内容での優勝争い、表彰台争いになってしまったことは正直否めなかったわけですが、今回も同じようにエース格の高橋大輔選手が欠場しながらも、織田信成選手、小塚崇彦選手が世界選手権で表彰台争いに十分加われるポテンシャルを示しながらの優勝争いを繰り広げ、新しく世界選手権代表に加わることになった無良崇人選手も力強い演技を披露、さらに南里康晴選手、中庭健介選手もフリーではトリプルアクセルに2回挑戦する意欲的な構成のプログラムを滑りきりながらも代表を逃して涙を呑むというレベルの高い戦い。この5年で日本男子全体の実力が大きく底上げされ、世界屈指の層の厚さを誇ることを示すまでになったことに感慨を覚えました。さらに新人賞を受賞した村上大介選手をはじめ、今回、地上波で放送されなかった若い選手、羽生結弦選手、町田達樹選手といった次世代を担うスケーターも活躍、本日のスカパー!放送ではカバーされるはずですので今から彼らの演技を見るのを楽しみにしております。

男子シングル フリー結果
1 織田信成 関西大学 157.25 (TES80.05 PCS78.20 -1.00)
2 小塚崇彦 トヨタ自動車 148.54 (TES73.74 PCS75.80 -1.00)
3 南里康晴 鰍モくや 128.54 (TES64.24 PCS64.30)
4 無良崇人 倉敷翠松高校 124.98 (TES60.48 PCS65.50 -1.00)
5 羽生結弦 宮城FSC 117.15 (TES59.85 PCS58.30 -1.00)
6 中庭健介 パピオフィギュアクラブ 116.38 (TES54.88 PCS61.50)
7 村上大介 森山田高校 116.20 (TES58.40 PCS61.80)
8 町田樹 関西大学 113.40 (TES52.60 PCS60.80)
9 大上偉才 倉敷FSC 113.29 (TES55.49 PCS57.80)
10 小林宏一 新横浜プリンスFSC 107.98 (TES53.78 PCS55.20 -1.00)

男子シングル 最終結果
1. 織田信成 関西大学 SP1位 フリー1位 243.70点
2. 小塚崇彦 トヨタ自動車 SP2位 フリー2位 225.94点
3. 無良崇人 倉敷翠松高校 SP3位 フリー4位 200.48点
4. 南里康晴 鰍モくや SP6位 フリー3位 197.69点
5. 村上大介 森山田高校 SP4位 フリー7位 187.50点
6. 中庭健介 パピオフィギュアクラブ SP7位 フリー6位 184.18点
7. 町田樹 関西大学 SP5位 フリー8位 183.73点
8. 羽生結弦 宮城FSC SP8位 フリー5位 181.65点
9. 大上偉才 倉敷FSC SP9位 フリー9位 176.74点
10. 小林宏一 新横浜プリンスFSC SP10位 フリー10位 168.68点

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2008年12月27日

全日本フィギュア 第2日目 女子シングルSP

中野選手首位、浅田選手2位
 世界選手権代表がかかる表彰台争いがもっと混戦になるかと予想していましたが、さすがにグランプリファイナルに出場した上位3人が強かった。逆に中野選手、浅田選手、安藤選手、三つ巴の優勝争いうのほうが楽しみなショートプログラムの結果となりました。

女子シングル SP 結果
1 中野友加里 プリンスホテル 67.26 (TES38.30 PCS28.96)
2 浅田真央 中京大中京高校 65.30 (TES4.50 PCS30.80)
3 安藤美姫 トヨタ自動車 65.02 (TES35.90 PCS29.12)
4 武田奈也 早稲田大学 57.82 (TES32.70 PCS25.12)
5 村主章枝 avex 57.32 (TES31.20 PCS28.12 -2.00)
6 鈴木明子 邦和スポーツランド 57.02 (TES30.14 PCS26.88)
7 村上佳菜子 グランプリ東海クラブ 55.74 (TES33.30 PCS22.44)
8 村元小月 神戸PFSC 53.08 (TES31.60 PCS21.48)
9 宮本亜由美 中京大学 48.72 (TES28.80 PCS19.92)
10 淀粧也香 関西学院大学 48.56 (TES28.60 PCS19.96)

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