すでに購入されて目を通された方も多いかと思うのですが、話題の男子シングル本、発売日の書店を回ったらすでにときすでに遅しだったのであわててアマゾンさんにお願いしました。火曜日には届いて驚いたのが思った以上のボリュームでさくっと一通り読むにもかなり時間がかかりそうなテキスト量。表紙がアイドル紙のようなぬるい雰囲気だったので心配したのですが中身はライトなスケートファンからコアな高橋大輔ファンまで幅広く楽しめる内容でした。110ページのうち、高橋選手と中野選手との対談や長光コーチと河野コーチの対談などを含めると30ページ以上が高橋選手に関する内容という充実振り。バトル選手、ランビエール選手、ウィアー選手、ジュベール選手、ライサチェック選手、小塚選手、南里選手、中庭選手については個別のトピックでそれぞれ6ページ程度以上が割かれています。その中ではランビエール選手のトピックにはランビエール選手の長年の振付師サロメ・ブルナーさん(いつもキスクラに座っている女性)と「ポエタ」を振付したフラメンコダンサーのアントニオ・ナハロさんのインタビューがフィーチャーしているのでファンの方は立ち読みであっても目を通しておく価値があると思いました。そして男子シングルのファン以外ではなんといっても中野友加里選手のファンの方にはぜひ高橋大輔選手との対談は読んでほしいなと思いました。
中野選手がバンケで踊った夜
選手の対談企画ってこれまであまりおもしろいとおもったことないのですが(荒川さんと村主さんの対談とかあったら絶対とびつきますが)、今回は二人の付き合いが本当に長いことと、それぞれがすでに大人のスケーターとしての自覚があるというところが組み合わさってとても読み応えのある対談になってました。先日のジャパンオープンではテレビで放映された部分だけでもかなり中野選手と高橋選手のやり取りがあったじゃないですか、あの雰囲気が記憶にあるせいか文字を読んでいるのに二人が目の前で対談しているのを聞いているような錯覚を覚えたほど。特に高橋選手が普通のライター方がインタビューではなかなかつっこめない核心にずけずけとつっこんでいくので、これまでになく中野選手が本音を語っているのでおもしろかったです。ちょうど中野選手の踊り心についてのエントリーをこのブログで書いたじゃないですか[こちら]、だから、今回のバンケで中野選手が踊ったという話はとてもホットな話題で興味深く読みました。エントリーで中野選手が率先的にバンケで踊ったりするところが想像できないって書いていたんですよね、確か私。今回は高橋選手が中野選手をエスコートして舞台に上がったというきっかけがあって、中野選手もひさびさに踊って楽しかったということだったのですが、いいことですね。バンケで踊ったのは世界ジュニア以来と中野選手がコメントしてますが、その世界ジュニアにも高橋選手と一緒に出場しているのでそのときも高橋選手きっけけだったかもしれませんね。高橋選手がいいかんじで中野選手に刺激を与える触媒になっているんじゃないかなと読みながらにやにや。いいぞいいぞってかんじです。
断片的な感想になって申し訳ありませんが、また気づいたところから感想書きたいと思います!
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表紙があまりにもアレなので(高橋選手のせいではないのですが 笑)手に取る時には思わず周囲を確認してしまいましたが
特に男子シングルが好きな私にとっては満足のいくものでしたし、高橋選手の特集はとても読み応えがありました。
中野選手との対談は面白かったですね。しっかり者で優等生的存在の中野選手には隙があまりないのですが、
気心知れた高橋選手との対談ということで、いつもよりも自然体の中野選手を垣間見た気がしました。
高橋選手が中野選手の演技について「こうしたほうがいいよ」と指摘していたのがとてもいい感じといいますか、指導者的な片鱗も垣間見せていたのが興味深かったです。
先日のジャパンオープンでは、不調だった高橋選手(いかにロミオプロが、心身ともに張り詰め充実している状態でないと滑りきれないプログラムかということをあらためて実感しました…)と
そんな彼を叱咤しながらも優しく励ます中野選手(中野選手の演技は素晴らしかった!しびれました)の姿がとても印象的でした。
山あり谷ありの長い年月、同じ時代を生きてきた戦友同士の真摯な姿には胸が打たれるものがあります。
フィギュアの選手たちは私よりもずっと年下の方ばかりですが、彼らから教えられることは山ほどあり…自分の未熟さを痛感するばかりです(汗)
それにしても、村主vs.荒川対談...実現することはあるのでしょうか?世界中のフィギュアファンにとって興味津々の内容になるでしょうね。
こちらのエントリーとは違うのですが・・・中日新聞の方で織田選手の復帰は6月のDOIからの記事を読みました!
もう既にご存知かも知れませんが、取り急ぎご連絡をと思い書き込みました。
織田選手のファンの方には本当に朗報で、私も嬉しくなりました。私も予定ではDOI初日に観に行くことになっているので、とても楽しみです。良かったですね〜!!!
けれども、本誌はひさびさの大ヒットでした!高橋君のパートはもちろんのこと、他の選手・スタッフに関するものも読み応え充分という印象で、私もまだ全部読んでいませんがじっくり楽しく読めそうです。
上記記事中の「世界選手権バンケで踊る中野さん(&その他たくさんの人々)」の写真がInternarional Figure Skating誌のサイトに掲載されていました。
http://www.ifsmagazine.com/forum/index.php?act=Attach&type=post&id=1803
あーンさんご指摘の中日新聞(中日スポーツ)記事
http://www.chunichi.co.jp/chuspo/article/sports/news/CK2008042402006063.html
おはようございます!
高橋選手、たしかにインタビューを読んでもいろいろな選手の演技を見ていて覚えているのに関心しました。選手であると同時に彼はスケートファンなんだなと。中野選手と高橋選手、なるほどあらためて言われると同学年なんだなと気づきますが、なんとなく中野選手がお姉さん、高橋選手が弟キャラってかんじがしますよね。でも、対談を読むと、いつのまにか大人になって姉と対等に話すようになってた弟みたいなところもあって、いい感じですよ。
シロートファンさん
おはようございます!
身近に同じような高いレベルで世界を目指しているスケーターがいるのはいいことですね。層が厚いと代表争いが厳しくなってという面もありますが、ひとりで孤軍奮闘するよりプラスの面の方が圧倒的に多いと思います。またインタビューを読むと、高橋選手は苦手の英語を克服してバトル選手など世界のスケーター達とも交流を深めよう!という気持ちがあってそれは絶対にいいことだな!と思いました。
あーンさん
おはようございます!
ファンとしてはどんな場であっても織田選手が人前で滑れるようになってくれるのを心待ちにしておりますのでうれしいです。ただ、こうして事前に情報が漏れちゃうとまた全日本のように本番でもし出なかったときに波紋が広がってしまわないかと…気の回しすぎでしょうか?
長野のK嬢さん
おはようございます!
確かにスケートに関する出版物が増えてますからなかなかあれもこれもというわけにはいきませんよね。私も書店で中身を見るまでは…って派なんですが今回は見当たらないのであせって注文してしまいました。でも正解でした。横軸はうまく世界選手権というところで切り口ができていてかつ、それぞれの選手の過去の戦績などもさらっと縦軸ができていていい編集だと思いました。いろいろなライターさんが参加しているのも偏った感じにならなくて正解だったと思います。