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2008年03月26日

世界フィギュア アイスダンス フリーダンス デロベル&ショーンフェルダー初優勝

スケジュール/エントリー/滑走順/結果[こちら]
オフィシャルサイト[こちら]

アイスダンス 最終結果
1 Isabelle DELOBEL & Olivier SCHOENFELDER FRA 212.94点点 CD1位 OD1位 FD2位
2 PCSsa VIRTUE & Scott MOIR CAN 208.80点 CD2位 OD3位 FD1位
3 Jana KHOKHLOVA & Sergei NOVITSKI RUS 203.26点 CD3位 OD2位 FD5位
4 Tanith BELBIN & Benjamin AGOSTO USA 203.00点 CD5位 OD4位 FD3位
5 Federica FAIELLA & Massimo SCALI ITA 201.91点 CD4位 OD5位 FD4位
6 Meryl DAVIS & Charlie WHITE USA 191.19点 CD7位 OD7位 FD6位

16 Cathy REED & Chris REED JPN 155.15点 CD18位 OD18位 FD16位

1 PCSsa VIRTUE & Scott MOIR CAN 105.28 TES54.69 PCS50.59
2 Isabelle DELOBEL & Olivier SCHOENFELDER FRA 104.96 TES53.57 PCS51.39
3 Tanith BELBIN & Benjamin AGOSTO USA 103.29 TES53.75 PCS49.54
4 Federica FAIELLA & Massimo SCALI ITA 101.21 TES53.84 PCS47.37
5 Jana KHOKHLOVA & Sergei NOVITSKI RUS 99.29 TES50.66 PCS48.63
6 Meryl DAVIS & Charlie WHITE USA 96.03 TES51.19 PCS44.84

16 Cathy REED & Chris REED JPN 79.29 45.78 PCS33.51




遅ればせながら結果の文字列だけで感動
 世界フィギュア関連のエントリーに数多くコメントいただいてありがとうございます。なかなか簡単にはお返事が書けなくて、コメント読んでいるだけでまた熱いものがこみ上げてきてしまって、心の整理がついていない恥ずかしい状況ですのでお許しください。結果が受け入れられないとかではないくて、まだ何があったかよくわからいないというのが本音です。
 男子シングルより先に結果がでていたアイスダンス。今回はまったく映像等も追えず、また結果も男子シングルSPのネタバレ防止で当日にチェックしなかったので、なんとなくデロベル&ショーンフェルダー組が優勝したことと、ベルビン&アゴスト組がメダルを逃したことだけは知っていましたが、今夜、エントリーに起こしておこうと思い立って初めてみることに。
 フランスのデロベル&ショーンフェルダー組、初優勝!このカップルは本当にキャリアが長くて、ソルトレークオリンピックの頃は15位から10位ぐらいの中段グループで争っていて大きな失敗があって順位を落としたことをはっきり覚えていますが、ライバルのカップル達がトップに立つことなく引退していく中、ついに世界チャンピオンまで上り詰めました。
 2位のヴァーチュ&モイア組、フリーダンスだけだと2位ですか、初めて世界ジュニアで見たとき、このカップルはいつかシニアでも表彰台に立つのだろうと誰もが予想したとは思いますが、こんなに早く、シニアに上がって2シーズン目に世界2位だなんてさすがに思いませんでした。バンクーバーオリンピックは地元カナダの期待を一番集める存在になりそう。それだけにプレッシャーもすごいことだと思います、せめて大きな故障などがなくオリンピックを迎えられることを祈っています。
 ベルビン&アゴスト組が表彰台を逃すというのは今大会、高橋大輔選手が表彰台を逃したのと同じぐらいのインパクトがある波乱だったと思います。フリーダンスは意地で3位に入りましたが、コンパルソリーダンスで転倒した遅れを最後まで取り返すことができませんでした。
 今大会、唯一、個人的な楽観的予想が当たったのがイタリアのファイエラ&スカリ組の健闘。ヨーロッパ選手権のJSPORTS放送で、レフリーを務めた藤森さんの言質に勇気を得て、これはかなりの活躍が期待できるのではと予想していましたが、まさかここまでとは。最終順位は5位でしたが、フリーダンスでは3位に入ったホフロワ&ノビツキー組を上回って4位。これは来シーズンへ大きな結果をつかみました。ジャッジ詳細を見ると、この組と同じくイタリアのカッペリーニ&ラノッテ組の2組だけがフリーダンスの全要素でレベル4を獲りました。シーズンはじまった当初、このフリーダンスはファイエラ&スカリ組の持ち味と別の方向性なのでは?と心配しましたが、ユーロで完成度を上げたダンスを見てすっかり好きになりましたので、来月のJSPORTSの放送で見るのが楽しみです!
期待のリード組
 今大会、初出場となった日本代表キャリー・リード&クリス・リード組が16位とこちらも大健闘。4大陸選手権では負けていたカナダの2位組を破り、ロシアの3番手4番手(ロシアトップのドムニナ&シャバリン組は欠場)、アメリカ3番手の背中がはっきり見える位置でのフィニッシュ。特にリード組は所属変更や年齢制限などで世界ジュニアをはじめとするジュニアの国際大会に出場せず、国際デビュー2ジーズン目でこの成績は立派。こちらもJSPORTSの放送が楽しみです。

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この記事へのコメント
素人ファンの私たちですらかなり衝撃的な展開の大会でしたから、Alexさんはじめ長く見守ってきた方たちの胸中はいかばかりか…と思います。
ゆっくり社会復帰して下さいね。

昔はフィギュアと言えばアイスダンスって感じで、オリンピックでもアイスダンスだけは熱心に見ていたんです。ロシアかどこかのペアが踊る「瀕死の白鳥」?でしたっけ?凄く印象強く残っています。リード組もがんばりましたよね。来年はもっと順位を上げれるんじゃないかと期待したいです。

アイスダンスと関係ないんですが、「大手小町」というサイトの中に「発言小町」という悩み事などを相談するコーナーがあるんですけど、そこに今「世界フィギュアで中野選手の点数が伸びないのは何故?」というお題が立っていて、アクセス数でトップ10入りしてたりするんです。何故あれだけ完璧なのに点数でないの?って純粋な疑問だったりして、新採点方式の仕組みを知らなければ、確かに当然感じることだよなーって思います。
みんな同じことを思っていて、こんなに関心が高いんだって、改めてフィギュアの一般的な浸透度の高さを感じました。
Posted by Suzu at 2008年03月26日 07:32
Alexさん、おはようございます!

私も同じく今回の…特に男子の結果はなかなか衝撃的なものだったと思います。
05年モスクワの時に比べれば、遥かに清清しい終わり方だったと思うので。

高橋選手のことだけで言えば、ただ表彰台に上がるだけじゃダメという、
それだけ志の高い意思を持って毎回大会に臨んでいるでしょうし、
それが証明されて完結したのではなくて、証明されつつある所なんだと思います。

そして、今回は見る方も(少なくとも私は)楽観的になりすぎてしまったかなと反省しております。
頑張っているのは高橋選手だけでは無いよと言われた大会でもありました。

で、ダンスですが。
デロベル&ショーンフェルダー組が優勝というのにまずホッとしています。
最初、FDの結果だけチェックして物凄い冷や汗が出てしまったんですけどね。

私は特に彼らのファンというわけではないのですが、
今回出場していたカップルの中で
間違いなく一番長い経験を積んできた彼らが優勝したことは、
この競技にとって物凄く意味のあることだと思いました。

ファイエラ&スカリ組、やりましたね!
GPの頃のAlexさんのコメントが少し残念そうなものだったので、
違う意味で心配だったのですが(笑)。
彼らの積み上げてきた経験が今回の結果になって良かったです。
来季以降もっと楽しみになりました。
2年後の世界選手権はトリノですしね。
五輪の時のリベンジを是非果たしてもらいたいです。
Posted by さざんか at 2008年03月26日 09:50
こんにちは。
まだダンスは結果と数字しか見ていないのですが、バンクーバー五輪へのポジョンが見えてきた大会だったのかもしれませんね。

テッサ&スコットは、Alexさんの仰るとおりに、正しく加点取り虫状態ですね(これは同じカナダのバトルやカナダ拠点のユナにも言えますが)
この採点システムがカナダ主導だった事を思うと納得の状況ですね(女子シングル以外)。

タニス&ベンは、ある意味ターニングポイントかもしれませんね?あそこは、選手抱えすぎですから。

Posted by ぴんくぴっぐ。 at 2008年03月26日 15:54
Suzuさん
こんばんは!
伊藤みどりさんのころも彼女の活躍が国民的関心事になっていた記憶があるのですが、今は特定の選手だけでなく、競技全体に注目が集まるようになったのがうれしいですね。これからワールドカップ予選やプロ野球、それに夏は北京オリンピックとスポーツイベントが数多くありますが、これだけの勢いがあれば来シーズンがはじまればまたスケート熱が今シーズン以上に盛り上がるはず。それが選手の練習環境改善やスポンサー探しなどに結びつけばいいなと思っております。
アイスダンス、今回はロシアのトップカップルが怪我で欠場しましたが、それでもメダル獲ってくるのがさすがだなと思いました。ロシア内でも正統派の流れとイロモノ派の流れがあってさらに同じカップルでもシーズンによって正統派のダンスだったりイロモノだったり使い分けてくるのがロシアの奥深さだなと思います。

さざんかさん
こんばんは!
自分もどちらかといえばデロベル&ショーンフェルダー組と戦ってた組、ポーランドやウクライナやブルガリア、カナダが好きだったんですが…いろいろ事情はことなりますが競技シーンから消えてしまって、いつのまにかデロベル&ショーンフェルダー組ががんばっているうちはアイスダンス見ていたいなぐらいの心の支えになっているカップルになっていました。だから今回の優勝は本当にうれしいです。
ファイエラ&スカリ組のFD、やはり映画のイメージはイメージでありますし、バーブラ・ストライサンドの歌は歌でイメージがありますので、最初見たときは何か違うなーといろいろ違和感があったのですが、見慣れたことと、どんどん滑り込んで良くなってきたのと両方でユーロの演技は何度も繰り返してみるお気に入りになっていました。世界選手権の演技を見るのも楽しみです。

ぴんくぴっぐ。さん
こんばんは!
旧採点から新採点の目的は不正ジャッジを排除することが第一だったはずなのに、いつの間にか採点のポイントまでが変わって、競技そのものが大きく変質するほどの影響を及ぼしましたね。ある意味「カナダしてやったり」な展開なわけですが、ゆがんでしまった部分は少しずつ修正して言って欲しいですね。特に女子シングルの柔軟技変中や男子シングルのジャンプの基礎点の見直し、あとフリープログラムにはたしてコンビネーションジャンプが3回もいるのかとか。このシーズンオフにもまた修正があると思いますので期待しております。
シュピルバンドチーム、コーチが食べていかないとだめですから数的には特に他のチームよりも多いと言うこともないのですが、世界的に活躍するチームを抱えすぎているのは確かですね、コーチ側からしてもカナダチームを選ぶのかアメリカチームを選ぶのか選択しなければいけない時期がくるのかもしれません。ベルビン&アゴストにとってもこのままとどまるのかどうか決断のオフになりそうです。
Posted by Alex at 2008年03月26日 21:56
Alexさんこんにちは。
一つ前のスケートの記事でのお返事有難うございます。本当はそちらの記事の所でお礼を言えば良いのですが、今回のワールドで純粋にスケートを楽しめたのがダンスだったのでこちらに書き込みに来ました。バチュウ&モイアの技術力がシニアでもトップにいることは十分に分かっていても改めて彼らの能力の高さを思いました。ただもう一つ奥行きのようなものが加わったら間違えなくチャンピオンとなるような気がします。今回ドム&シャバが棄権でしたので、デロ&ションとベル&アゴにはプレッシャーが掛かる大会だったと思う。コンパルソリーの転倒がベル&アゴには致命的だった・・・でも来シーズンはきっと盛り返してくるでしょうね。今年のダンスは私のように詳しくないものでも、プログラムがそれぞれ個性的で楽しめました。スカリ組のFSとても好きなプロだったので生で観ることが出来て感激でした、そして素晴らしい演技でしたし。。。ファイエラ&スカリのFSは私的には男性がとても魅力的なのです。スカリの表現力が素晴らしかったです。スケアメで初めて見てからこのFSが好きでした。こうして躍進できたこととても嬉しく思っています。

ところで一つ下のコメントで高橋選手を解放してあげたい・・・なんて私偉そうに言ってしまって。。。ホントにお恥ずかしいです。解放されたい、逃げ出したいのは私自身でした。今後の彼のスケートを今までと変わらず見守って行こうと思っています。温かいお言葉大変うれしかったです。有難うございました。来シーズンも宜しくお願いします。
Posted by あーン at 2008年03月27日 12:07
あーンさん
こんばんは!
自分は今シーズン始まる前、ファイエラ&スカリ組のことが心配で心配で。この先、若い組の挑戦を受けるたびに順位を下げていくのではないかと悲観すらしていましたが、ユーロ、世界選手権とみてきて、まだまだ上が狙えるポジションでいてくれることがうれしくてうれしくて。来月のJSPORTSでの放送が今一番の楽しみだったりします。今シーズンはODからエンターテイメントの要素がつまったプログラムが多かったですし、FDも綺麗な音楽をただ滑るだけではなく、それぞれに特徴がでていてアイスダンスは楽しいシーズンでした。来シーズンも趣向を凝らしたプログラムを楽しみにしたいです。
Posted by Alex at 2008年03月28日 02:47
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