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2007年11月11日

GPS第3戦 カップ・オブ・チャイナ Day3 男子シングルフリー

グランプリシリーズ 中国大会
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 ジョニー・ウィアー選手がフリーでパーソナルベストを更新して逆転優勝。エヴァン・ライサチェック選手が2位、ステファン・ランビエール選手が3位、日本の柴田嶺選手は12位でした。

男子シングル 最終結果
1 Johnny WEIR USA 231.78点 SP2位 フリー1位
2 Evan LYSACEK USA 229.36点 SP1位 フリー2位
3 Stephane LAMBIEL SUI 192.22点 SP3位 フリー3位
4 Sergei DAVYDOV BLR 181.75点 SP4位 フリー8位
5 Alexander USPENSKI RUS 179.94点 SP6位 フリー4位
6 Karel ZELENKA ITA 171.03点 SP8位 フリー7位

12 Ryo SHIBATA JPN 134.19点 SP12位 フリー12位

男子シングル フリー結果
1 Johnny WEIR USA 151.98 TES76.38 PCS75.60
2 Evan LYSACEK USA 147.81 TES74.71 PCS74.10 -1.00
3 Stephane LAMBIEL SUI 122.02 TES53.22 PCS71.80 -3.00
4 Alexander USPENSKI RUS 119.04 TES57.54 PCS61.50
5 Jamal OTHMAN SUI 114.53 TES57.43 PCS57.10
6 Ming XU CHN 114.15 TES61.55 PCS52.60

12 Ryo SHIBATA JPN 85.49 TES41.99 PCS45.50 -2.00

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ジョニー・ウィアー選手復活?
 2004-5シーズンにNHK杯とエリックボンパードで優勝して以来、グランプリシリーズでの優勝から遠ざかり、4位までランクを上げていた世界選手権の成績も落としていたウィアー選手、久々の国際大会で2本のプログラムでいい演技を揃えて会心の試合運びとなったのではないでしょうか?シーズンオフにコーチを変更したと聞き、本人の競技へのモチベーションは維持できているんだと確認はできていましたが、こうして早い段階で結果がでることは予想外でした。今シーズンの目標はあくまでも全米チャンピオンのタイトル奪還になるのでしょう、世界を目指しての構成としては弱いですが、トリプルアクセルでここまで加点がつくなら、今のウィアー選手は無理をして4回転を入れる必要はないのかもしれません。
 逆に世界チャンピオンを視野にいれてるであろうエヴァン・ライサチェック選手にとっては失敗しても必ず4回転に挑戦していく。このカップ・オブ・チャイナではその意志を通しました。ここまでトリプルアクセルの回転が怪しいといわれてもなかなかダウングレードにはなりませんでしたが、ついにダウングレードを取られてしまいました。ジャンプについては全米選手権へ向けてこれからもう一度調整しなおしが必要でしょう。しかしスピンではすべてレベル4を取り、ステップでも3を取ってと、プログラム全体の仕上がりの早さは群を抜いていて、世界選手権では確実に優勝争いにからんできそうな予感がします。
 ランビエール選手、世界選手権のSPでもそうでしたが、ジャンプにミスが出てもPCSで大きく救済されるということが続いていますが、これ以上悪い演技が続くようだと、さすがに元世界チャンピオンの威光も薄れていくのではないかと心配です。トリプルアクセルについては今回は全くトライもせずということで、次のロシアカップでも再びウィアー選手に破れるということになればファイナル進出も厳しくなってきます。最初にエントリーを見たときはランビエール選手のファイナル出場は鉄板かなと思っただけに意外な展開になってしまいました。
 今回、男子は地上波で放送がなかったので、次週、スカパー!にてウィアー選手の新しいプログラムなどを見るのが楽しみです。

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この記事へのコメント
こんばんわ。男子フリー見ました。
ランビエール選手は解説の佐野さんによれば
「靴が新品に見える」とのことでした。
「ジャンプの練習などをしていれば、
靴に傷がついているはず、傷も見えないし
ピカピカに光っている」
何かのアクシデントがあって、新しい靴を
はかざるをえなかったのではないか?
との言葉でしたが、もし本当にそうなら
あまりにもランビエール選手が気の毒で・・
キッス&クライでの彼の視線は最後まで宙をさまよい、
放心状態のまま。
コーチすらかける言葉を失っているようでした。
これが世界選手権でなくて本当に良かった!
ロシア大会までに立ち直ってくれる事を
祈るのみです。

ウィアー選手のこんなに輝いた表情を見るのは
本当にいつぶりでしょうか。
去年とは全く別人。今季は自信をもって
滑っているように感じます。
ライサチェックも2位にはなりましたが、
4回転の失敗だけで後はとてもいい出来だったと思います。
二人の全米でのぶつかりあいが本当に楽しみですね〜


Posted by ゆかこ at 2007年11月11日 22:02
ゆかこさん
ありがとうございました。
なるほど新しい靴だった可能性もあるんですね?なんとかロシアカップでは世界選手権のような素敵な笑顔を見せてほしいですね。
それにしてもアメリカのTOP2の対決、すごかったみたいですね。一時は日本のTOP2の対決のほうがすごくなるのでは…なんて思っていたときもありましたが、ライサチェック選手の安定感、そしてウィアー選手の復活とこれは全米選手権で熱いバトルがみられそうです。国内の争いが熱くなると自然とそこからメダリストが生まれますしね…アメリカ勢、世界選手権ではダブル表彰台もあるかもしれません。楽しみになってきました。
Posted by Alex at 2007年11月12日 00:56
男子シングルは今季一番の勝負でした。結果を知ってからテレビ観戦…なのに興奮してしまいた。
ウィア選手はよくここまで戻ってきてくれました。
10月の日米対抗戦では、入場時に以前のオーラがないかも…なんて一瞬思いましたが、全くの杞憂で素晴らしいSPを披露してくれました。あの美しいウィアが戻ってきたと…でも、問題はFPなんだよねと、その時も友人達と話していましたが。
今回、クワドなしで完成度の高い演技をし、ファイナルを目指すという作戦は正解ですね。いずれクワドで勝負をかけなくてはならないと思いますが、まず勝つこと、その積み重ねが自信にもなるし、今後に繋がってくるのでしょう。
強いていえば、以前のウィア選手が戻ってきた感じで、SP、FPとも新しさはないかも。でも彼の世界は誰も真似できないし、とにかく勝って笑顔の彼を見ることができて本当に良かったです。

ライサチェック選手も素晴らしかったです。
特にSPのスケートのキレにしびれました。調子悪いと手足がもたつくように見えるのですが、今回はダイナミックな振付が、音楽とぴったり合っていました。特に後半のステップは気持ちいい位、音とステップが合っていて見応えがありました。私だけかもしれませんが、以前はどちらかというと演劇性(顔とか、〆のポーズとか…笑)を強く感じたのが、今回は彼の音楽性を強く感じることができました。
FPもよかったのですが、ジャンプが前日に較べちょっと不安定で、冒頭4Tのミスが決定的だったのかな。ただ、4Tのミス無くても今回はウイアでしょう、そういう日でした。
SPで出遅れなかった(笑)ライサチェック選手が、またしても2位というのは不運ですが、ファイナルはほぼ間違いないでしょうし、リベンジのチャンスはいくらでもありそうですよね。何よりカップ・オブ・チャイナは、記憶に残る名勝負でした。

ランビエール選手の3位はラッキー…という位残念な内容でした、解説の佐野コーチは、靴が合わないのでは?と言ってましたが推測ですし…。シーズン前半はこんな感じというのが彼の定説になりそう。突き詰めればワールドやオリンピックで結果を残せば、あとはしょうがない…とか?(笑)
FP、フラメンコのステップは大好きなんですがレベル1〜2、採点への対応が迫られますね。つくづくステップが得意とされる選手にとって、今季のステップレベルは手強いですね。
…というか、今季最初のレベル4は誰が?高橋選手であってほしいと願っています。
Posted by ニルギリ at 2007年11月12日 12:13
CS組なのでようやく今日、夜には今朝早くに予約録画できてるはずのスケカナ男子の演技が見られるはず…

ニルギリさん
こんばんは!
ランビエール選手、いつものペースといえばそれまでかもしれませんが心配ですね。
逆にライサチェック選手とウィアー選手、そんなに素晴らしかったのですね。同じ大会にこのライバル関係のふたりを派遣したアメリカ連盟の作戦的中でしょうか。お互いに絶対に負けたくない相手でしょう。特にライサ選手は公式練習では最初の頃はあまり調子が上がってなかったようなんですが、本番に向けてあげてくるのがすごいですね。
ウィアー選手先シーズンはひらひら&きらきら度が下がってましたから路線を元に戻したのは昔からのファンにはうれしいんじゃないのかな?
ステップレベル4は逆に出ないで欲しいかも。スピンにしてもスパイラルにしてもレベル4のありがたみが薄くなってるのでステップぐらいはレベル4の基準は高くあって欲しいと期待したりして。
Posted by Alex at 2007年11月12日 17:12
こんにちは。

ジョニー選手、優勝おめでとうございます!!!

はい、ふわふわキラキラのジョニーが好きです。ふふ。

でも、去年も、SPの衣装は、洗練されたセンスが光っていましたし、LPの衣装も、森の妖精みたいで、どちらも好きでした。

高橋選手も、一昨年のラフマニノフのLP、去年チャイコフスキーのSP、今年の白鳥のSPなど、ふわふわキラキラで、デザインの傾向も、ちょっと似ていますね。

二人とも、正統派の夢々しい王子様スタイルの衣装が、とても似合っていて、素敵だと思います。

良い意味で、ナルシストが入っているところも、これぞフィギュアの男の子という感じで、昔、滑っていた者としては、すごく懐かしいです。(笑)
Posted by 雪 at 2007年11月13日 08:53
雪さん
おはようございます。
男子であっても華やかさ、美しさが求められるのはフィギュアスケート独特ですものね。ジョニー・ウィアー選手のような存在のスケーターは欠かせません。最近はロシアカップにご執心のウィアー選手ですが、またNHK杯にも来て欲しいですね。
Posted by Alex at 2007年11月13日 09:21
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