2007年10月09日

Heroes #2 第2話 振り返るな!/Don't Look Back 先行放送

スーパードラマTV HEROESサイト[こちら]

#2 振り返るな!/Don't Look Back
あらすじ
=まだ第1話見ていない方は読まないほうがいいです=
ニキ・サンダース
 一人息子マイカからの電話で自宅で目覚めるニキ・サンダース。仕事場にしていたガレージに取り立て屋の男に追い詰められたところで意識を失ったニキだが、周囲は血しぶきで汚れ、取立て屋の2人の死体がころがっていた。状況を撮影したビデオカメラを手に外へ出ようとした時、鏡の中の別の自分がこちらを見ていることに気づく。車でマイカを迎えに走るニキ。息子に携帯で「あと5分で着くから」と連絡を取りながらも、ビデオが気になり交差点の信号待ちのときにチェックする。しかし肝心な部分は映らず、殺し屋達の断末魔が聞こえてくるだけだった。
 次の瞬間、携帯電話が鳴ってはっとするニキ、なぜかそこは先ほどの交差点ではなく駐車場で、しかも4時間も過ぎていた。友人に「取り立て屋を殺したかも」と告白するニキ、友人は「旦那が助けてくれたんでは」と訊ねるが、ニキは「警察に追われる身ではそんなことはできない」と反論、最後は警察へ行くことを勧められたものの、子供と逃亡することを決意、一旦自宅へ戻る。
 自宅へ戻ってみると殺人現場のガレージはなぜか綺麗に掃除され死体も消えていた。ガレージに吊り下げられた車のキー。鏡の中の自分からサインを送られた方向をニキが振り向くと赤のオープンカーが。しかし、トランクには2体の遺体が収められていた。死体と共に置かれた地図が指し示す場所を目指すニキ、砂漠の真ん中にシャベルが立てられたその場所で、穴を掘り出すと、別の白骨化した死体がでてきた。

クレア・ベネット
 自宅で養父ミスター・ベネットから実の両親に会いたい理由を聞かれて、「何か才能を受け継いでないか知りたいから」と答えるクレア・ベネット。
 学校で保安官と消防が列車事故の火災現場から警部補を助けたヒーローを探すためにチアリーダーを招集する。何かとクレアに張り合っていたジャッキーが「私です」と嘘の名乗りを上げ、彼女が名誉消防士として表彰されることになる。特殊能力があることを他人に知られることを恐れながらもジャッキーがヒーローになることはおもしろくないクレア、そんなクレアに友人ザックが彼女の再生実験を撮影したビデオテープを紛失してしまったと告げられ、クレアは取り乱す。
 学校から帰宅したクレアに父が実の両親を探すように養子斡旋業者に頼んだと優しく話しかけるが、彼はポータブルテレビでクレアの再生実験をしたあの紛失したビデオを見ていた。「ものすごくつらいよ」、ビデオの中のクレアに不敵に囁くミスター・ベネット。

アイザック・メンデス
 ベッドの上で恋人シモーヌに看病されるアイザック・メンデス。彼はうわごとのように、自分がトランス中に見た未来を語りだす。「まぶしい光が爆発してニューヨークを飲み込んだ。どこかに通報しないと」と興奮するアイザック。話を信じないシモーヌはそんなアイザックに苛立ち「私か薬かどちらかを選んで」と問いただす。部屋の片隅にはアイザックが薬をやっている状態で描いた禍々しい爆風に包まれるニューヨークの絵が。

ピーター・ペトレリ&ネイサン・ペトレリ
 病院で意識を取り戻すピーター・ペトレリ。兄ネイサンに何があったか尋ねると、ピーターがビルから投身自殺を図り、途中の非常階段に落下したところをネイサンが助けたと答えが返ってくる。飛び降りた自分をネイサンが空中を飛び助けてくれたと主張するピーターに対してそれは妄想だと諭すピーター。
 入院中のピーターを母が訪ねてくる。母ははじめて父の死因が自殺であることを証し、父が不死身だという妄想から精神を病んで自殺未遂を繰り返し、3度目に死んだという。ピーターに同じ病気が遺伝しているのなら手助けしたと父の秘密を告白した理由を語る母。
 再びあのビルの屋上に兄ネイサンを呼び出したピーターはネイサンが飛んだことを認めさせようとして、もう一度ビルから飛び降りようとする。ネイサンは「二人とも飛んだんだ」と答えるが、ピーターは「自分を喜ばせるためにまた嘘をついてる!」と反論する。しかし、ネイサンへにじり寄るピーターの体は空中に浮いていた。興奮するピーター。

モヒンダー・スレシュ
 ニューヨークブルックリンの父チャンドラーの部屋へ戻ったモヒンダー・スレシュはすぐに異変に気づく。見知らぬ男が父の机の下へもぐり何か作業をしている、護身のため置物を手に握り男に近づくモヒンダー。「害虫の駆除に来た」と言い訳する男だが、机の下を除くとなにか通信機のようなもので作業をしていた痕跡があったため、モヒンダーは「父に何をした」と問い詰めるが、一瞬の隙を突かれて蹴り飛ばされ銃を向けられてしまう。銃を向けて脅し、その場を立ち去ろうとする男、だったが、廊下で隣人らしき女性にぶつかり、追いついたモヒンダーと男は取っ組み合いになる。女性が床に落ちた銃を拾い上げ重厚をふたりへ向ける。「害虫駆除をしていたら銃を突きつけられた」と言い逃れしようとする男だったが、ホルスターをつけていることを指摘されると、モヒンダーを女性のほうへ突き飛ばし、その隙に逃げさる。
 部屋から盗聴器を探し出すモヒンダーから父チャンドラーが殺されたことを聞かされショックを受ける隣人の女性。彼女はチャンドラーと生前親しく話をし、研究内容なども聞かされていた。チャンドラーは長年、遺伝子の進化のパターンを研究しながら、特別な遺伝子を持った人間を探そうとしていた。モヒンダーには信じられなかったためふたりは疎遠になっていた。
 留守番電話をチェックすると、ネイサン・ペトレリの投票依頼に続いて、サイラーという男からの伝言。このメッセージにはチャンドラーが電話を取った様子も録音されていた。チャンドラーにより潜在能力が開花したサイラーは欲望に歯止めがかからなくなったと言い、チャンドラーは連絡してくるなと電話を切っていた。チャンドラーが飼っていたモヒンダーと名づけられたトカゲを探している時、USBメモリーが隠されているの見つける。中には特殊な遺伝子を持った見つけ出すための進化の定義が記録されていた。父の意志を継いでこの仕事をやり遂げると誓うモヒンダー。

マット・パークマン
 ロスアンゼルスの連続殺人事件の現場で交通整理をする警官マット・パークマン。彼は刑事への昇進を目指していたが試験に落ちていた。捜査官が現場に到着する中、突然、マットは「助けて」という少女の声が聞こえてきた。捜査官から関係者以外立ち入り禁止と注意されながらも現場へ入り、父親が頭部を切断されて惨殺された家の隠し部屋から誘拐されたと思われていた少女を見つけ出すマット。しかし、なぜ少女の居場所がわかったか説明できなず、また担当者六人しか知らないはずの容疑者サイラーの名前を知っていたことから、逮捕されてしまう。

ヒロ・ナカムラ
 「ヤッター!」の雄たけびとともにニューヨークへのテレポートを成功させたヒロ・ナカムラ。物珍しげに街を歩いていると新聞スタンドで「I did it!(ヤッター!)」と叫んでタイムズスクエアーに立つ自分が表紙に描かれたアメリカンコミック「9th Wonder」が売られていることに気づく。日本円しか持ち合わせがなく、1部を掴むとスタンドの親父に1000円札を渡してその場から逃げる。コミックには、オフィスで時間を止める練習している自分の姿や、親友の安藤君と交わしたか会話の詳細までが漫画の中に描かれていた。最終ページで紹介されている作者を確認するヒロ。そこには写真とともにアイザック・メンデスと記されていた。
 住所を頼りにアイザックを訪ねるヒロ。そこには書きかけの原稿と流血の跡、そしてピストルが。ヒロがピストルを拾い上げ、奥へ進むと、頭を切断され脳を取り出された男性の死体が。そこへ警察が踏み込んでくる。殺人の容疑者として取調べを受けるヒロ。彼はテレポートの話を警察にし、日本にいたアリバイを安藤君に証明してもらおうとする。警察の問い合わせに対して安藤君は「もう5週間も会っていない」と答える。安藤君の後ろの壁には行方不明となったヒロを探すビラが貼られていた。ヒロは10月2日だと思っていたが、11月8日だと新聞を差し出される。第1面にはネイサン・ペトレリの下院当選のニュース。その時背後から怪しげな音がして振り返ると、ニューヨークの街が大きな爆発に飲み込まれていっていた。まるでアイザックが書いた絵のように。思わず強く目を閉じるヒロ。するともといた通勤電車の中へ再び戻っていた。





あっという間の1時間
 「Lost」は3回ぐらいで脱落しましたが、今回はあっという間の1時間(2話連続なので2時間)、なにが精神的に楽かって、うざったいキャラがいない。うじうじ悩んでそうなキャラでも行動するまでの決断が早くさくさく動いてくれるのでせっかちな私もいらいらせずにすみます。子供を私学に通わせるためにマフィアに借金とか、能力を証明するのに女子トイレへ瞬間移動とか、ちょっと脅かされただけで運転手なのにタクシー置いて逃げ出したりとか、行動そのものはお馬鹿丸出しなんだけど、微笑ましく愛の目で見守っていけそうです。
 登場人物が多くて、話のテンポも早いのですがあらすじに整理するまでもなく理解できる範囲。それでいて初回のオチは全く予想外ですっかり「やられた!」と爽快な気分で見終わることができました。
 ファンタスティックフォーを見た直後だから思うのかもしれませんが、最近流行のアメコミベースの映画やドラマに影響を受けているんだと随所感じさせて、いちいちキャラクターに感情移入せずにマンガの世界なんだと割り切れるのも気持ち的に楽。
 エンターテイメントとして純粋に楽しめそうで、今後の展開も楽しみ。

日本&マシ・オカ
 先日のエミー賞レッドカーペットではそこまでスター扱いもされていませんでしたが、アメリカで大人気だと宣伝されているマシ・オカ。彼が演じるヒロが、もし自分が受け入れられないようなタイプキャラだったらという心配が実はありました。想像と違うテイストで一安心。あるインタビューでドラマの中に描かれる日本について日本の人たちがどう思うか心配と日本人であるマシ・オカが語っていましたが、これもぜんぜん笑える範囲です。バックストリートボーイズ歌ってたのはジャニーズのイメージなのかな?アメリカ人にとってはジャニーズって芸能ジャンルがバンコクのゴーゴーボーイあたりと区別ついてないんだなと妙に納得。「I Want It That Way」久々に聞いたけどやっぱり名曲なのが泣けた。返す刀でパフィーの「アジアの純真」なのも、パフィーがちょっとはアメリカで認知されてるってのも嘘じゃないのねと再確認。
MillenniumBackstreet Boys「I Want It That Way」
Amazonで購入/試聴する


ミスター・ベネット
Steven Carrington.jpg クレアの養父でエージェント風の怪しげな男ミスター・ベネット。演じるのはジョー・コールマン。偶然なんですけど先週AXNで放送された「CSI:マイアミ」シーズン3の「汚染の輪」のエピソードで学校の校長役(ドラマ内の呼称はヘッドマスター)で出ていました。その時、気になって調べたら、懐かしい「ダイナスティ」でナイーブな青年スティーブンを演じていたことがわかりましたが…すっかり変わり果てていました。同時に「Heroes」にも出演と知りましたが、またまた変わり果てていましたふらふら。自分もしっかり見ていたわけじゃないし、日本では途中打ち切りだったんじゃなかったかな?「ダイナスティ」は20年以上前(急に頭痛が…ふらふら)だって、スティーブボウヤが変わり果てた姿になったとしても当たり前か。

よろしければ人気ブログ投票おねがいします(こちら)

Enjoy (エンジョイ) 海外ドラマLife (ライフ) 2007年 11月号 [雑誌]Enjoy (エンジョイ) 海外ドラマLife (ライフ) 2007年 11月号 [雑誌]
Amazonで購入できます
価格: ¥ 1,000 (税込):お早めにどうぞ



関連エントリー
Heroes #6 第6話 分身/Better Halves
Heroes #5 第5話 ヒロ/Hiros
Heroes #4 第4話 遭遇/Collision
Heroes #3 第3話 大いなる跳躍/One Giant Leap
Heroes #2 第2話 振り返るな!/Don't Look Back 先行放
Heroes #1 第1話 創世記/Genesis 先行放送
10月のスカパー! 海外ドラマ編

先行放送の感想を書かれているブログ
ME TELLY & ICE CREAM HEROES 一応見ました・・
posted by Alex at 19:41| 大阪 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | HEROES(海外ドラマ) | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: [必須入力]

認証コード: [必須入力]


※画像の中の文字を半角で入力してください。
この記事へのトラックバックURL
http://blog.seesaa.jp/tb/59830784

この記事へのトラックバック