アメリカ初回放送2012年4月25日
日本初回放送2012年5月11日
全米視聴率 10.2パーセント
Queen Week
残り6人となりフィナーレまで1ヶ月をきった今シーズンのアメリカンアイドル。久々の女性優勝者誕生が悲願となっている制作陣の努力もかない男子2名、女子4名と女性優位のTOP6となったのは日本で放送が始まったシーズン5以降では初となりました。逆にここからは女性同士のつぶしあいになって厳しいのでは?とは思いますがどのような戦いになっていくでしょうか?
今週はアメリカンアイドルとは蜜月関係にあるクィーンの特集。ブライアン・メイとロジャー・テイラーが登場します。シーズン5でもクィーン Weekがありましたが、あのときはTOP8での戦いとなり選曲でひと悶着あったことが思い出されます[YouTube]。曲の難度や知名度にもいろいろありますし、もともとがフレディーが強烈な個性でぐいぐいひっぱっていたナンバーばかりですから選曲が難しくなるのは当然ですね。あのシーズンは全米ツアー中の彼らのステージを訪れてアドバイスを乞うという形での番組出演だったブライアンとロジャーでしたが、その後シーズン8ではフィナーレに登場し、クリス・アレン、アダム・ランバートと共演、アダムとはすっかり意気投合し、アダムがクィーンのフロントマンになるのではないかという実しやかな噂までながれました。
今週はまず、6人がウェストハリウッドのお洒落なバーでふたりからアドバイスを受けます。「みんなと一緒にやる曲のリハーサルをしている」ということで今週は贅沢な共演が見られそうですね。ブライアンの「フレディはシャイだったから、派手なパフォーマンスは観客と一体になるためのものだったんだ」の言葉は素敵ですね。「みんな君の成功を願ってる、みんな君の味方さ。観客のためにも自信を持たなきゃ」って言葉ももっともな言葉ですね。スタジオの観客はみな出場者たちに好意的でこんな素晴らしいオーディエンスに囲まれてパフォーマンスできるなんてなかなか恵まれるものではないですものね。
難しい課題ですが、ふたりからの厚いアドバイスを受けたコンテスタンツ達が素晴らしいパフォーマンスをすることを願いながらいよいよスタート。
The Top 6 Perform with Queen[YouTube]
「Fat Bottomed Girls」[YouTube]

「Another One Bites The Dust」[YouTube]

「We Will Rock You」[YouTube]

「We Are The Champions」[YouTube]

クィーンのふたりと共演できるなんて羨ましいかぎりですが、視聴者はこれを採点対象としてとらえて観るのかな?お祭り騒ぎ的な範疇を出てなかったような気がします。ブライアン・メイとロジャー・テイラーがお元気なのが何よりですね。6名のパフォーマンスで見ると個性と言う点ではジェシカとジョシュアの歌がうまいはずのふたりが埋もれてしまうのが不思議ですね。フィリップとエリーズが目立つように思いました。
Jessica Sanchez/ジェシカ・サンチェス16歳[YouTube]
#15 Semifinalists Girls Perform「Love You I Do」★★☆
#17 Top 13「I Will Always Love You」★★★☆
#19 Top 11「Turn The Beat Around」★★★☆
#21 Top 10「Everybody Has A Dream」★★★★
#23 Top 9「Sweet Dreams」Beyonce★★★★
#25 Top 8「How Will I Know」★★★★☆
#27 Top 7「Stuttering」★★★★☆
#29 Top 7R「Fallin'」★★★
#29 Top 7R「Try A Little Tenderness」★★★★
#31 Top 6「Bohemian Rhapsody」Queen[YouTube]

★★★
先週はジミーから年齢にあった選曲のほうが良いと講評が述べられてたジェシカ。残念ながら16歳の少女が歌えるナンバーはクィーンには限られてしまいますね。大名曲「ボヘミアン・ラプソディー」での勝負となりました。ちゃんときっちり歌い切れたのはすごいと思いますが、それ以上の感動は何もなかった。この曲に投影できるものが残念ながら今の彼女の内面にはまだ無いんだと思います。ヒージュンが残ってたらキモチワルイハートーンとおとぼけな動きでこの曲やったかもと思ったら背筋が凍りついた。そうじゃなくてよかった。星3つで。
スティーブン「ロックが君の得意分野とは思わないが美声に聞きほれた」、ジェニファー「躍動感に欠けた」、ランディ「抑えた歌声が良かったし、原曲に忠実だった」。
Skylar Laine/スカイラー・レイン17歳[YouTube]
#15 Semifinalists Girls「Stay With Me」★★★☆
#17 Top 13「Where Do Broken Hearts Go」★★★☆
#19 Top 11「Love Sneakin' Up On You」★★★
#21 Top 10「Shameless」Billy Joel★★☆
#23 Top 9「Gunpowder And Lead」★★☆
#25 Top 8「Wind Beneath My Wings」★★★
#27 Top 7「Didn't You Know How Much I Loved You」★★★☆
#29 Top 7R「Born This Way」★★★
#29 Top 7R「Heard It Through The Grapevine」★★★★☆
#31 Top 6「The Show Must Go On」Queen[YouTube]

★★★☆
CMに入る前のライアン・シークレストがMCに引用した「The Show Must Go On」を歌うのはスカイラー。ジェシカと同じ10代の少女ですが、彼女はなぜかベテラン歌手の貫録を漂わせていて、曲の世界にすっと入りこめていたように見えました。意外に彼女の声の響きが曲の前半にはまっていて、これで大サビのストロングボイスがもっと決まっていれまかなり良いできに思えたのではないでしょうか?後半のブリッジのところでもたついたのは残念でした。星3つと半で。雰囲気はでてましたね。
スティーブン「君の歌声にはツヤがあって音程も完璧、18歳とは思えない完成度の高さ」、ジェニファー「すばらしい歌だった、18歳とは思えない驚異のステージ」、ランディ「素晴らしいステージ、最高レベル」。
Joshua Ledet/ジョシュア・レデット20歳[YouTube]
#14 Semifinalists Boys「You Pulled Me Through」★★★★★
#17 Top 13 「I Wish」★★★
#19 Top 11「When A Man Loves A Woman」★★★★
#21 Top 10「She's got a way 」★★★☆
#23 Top 9「Without You」★
#25 Top 8「If You Don't Know Me By Now」★★
#27 Top 7「Runaway Baby」★★★★★
#29 Top 7R「I Believe」★★★☆
#29 Top 7R「A Change Is Gonna Come」★★★★★
#31 Top 6「Crazy Little Thing Called Love」Queen[YouTube]

★★☆
ブルーノ・マーズの時の印象が良かったので「Crazy Little Thing Called Love」と聞いてジョシュアという予感が当たりました。ジョシュアに合わせてメンフィスサウンド風にしたせいでちょっともっさりしてしまいましたかね?ジョシュアの声も生かされてなかったです。レザーを取り入れてゲイっぽく決めましたが、フレディの色っぽさにくらべてジョシュアは場末のドラッグショーの安っぽい女々しさが目立ちました。歌としては破たんしてましたがS5のテイラー・ヒックスのパフォーマンスのほうが人間的な魅力が出てて良かったな[こちら]。賛否両論のダイアナ・ロスの鼓笛隊バージョン[YouTube]もブライアン・メイのノリノリのギターソロを引き出したことを考えるとプロとアマでは違うのかなと思ったり。何が言いたいかというと、大衆を魅了するような「スタイル」がジョシュアには欲しいです。クィーンをやるとそこが欠けてるのが如実に露呈しますね。歌だけでは人気投票は乗り切れないと思います。星2つと半で。
ランディ「バッチリ」、ジェニファー「歌だけでなくパフォーマンスでも楽しませてくれる」、スティーブン「フレディーも喜んでいる」。
Elise Testone/エリーズ・テストン28歳[YouTube]
#15 Semifinalists Girls 「One and Only」★★★★★
#17 Top 13 「I'm Your Baby Tonight」Whitney Houston ★★
#19 Top 11「Let's Stay Together」★★★★
#21 Top 10「Vienna」Billy Joel★★★★★
#23 Top 9「Whole Lotta Love」★★☆
#25 Top 8「I Want To Know What Love Is」★★★★
#27 Top 7「Yoü and I」★★
#29 Top 7R「No One」★★★☆
#29 Top 7R「Let's Get It On」★★☆
#31 Top 6「I Want It All」Queen[YouTube]

★★★★
これは選曲が良かった。クィーンにしては比較的アクの強くないストレートなロックナンバーでエリーズにとって消化しやすかったのではないでしょうか。何度か失敗した時に指摘されたメロディーを歌わない癖もこういうバンド色の強いアレンジだと悪い印象にはなりませんね。今週は良くても悪くてもみんな気合が入ってますね。星4つで。
スティーブン「まるで自分の曲みたいだった」、ジェニファー「あなたらしさ全開」、ランディ「全員がキメてくるなんて想定外、完璧なステージが続いてる」。
Phillip Phillips/フィリップ・フィリップス21歳[YouTube]
#14 Semifinalists Boys「In The Air Tonight」★★★★
#17 Top 13「Superstition 」★★★★
#19 Top 11「Hard To Handle」★★★★
#21 Top 10「Movin' Out (Anthony's Song) 」★★★☆
#23 Top 9「Still Rainin」★★★☆
#25 Top 8「That's All」★★★☆
#27 Top 7「Give A Little More」★★★★
#29 Top 7R「U Got It Bad」★★★☆
#29 Top 7R「In The Midnight Hour」★★★★★
#31 Top 6「Fat Bottomed Girls」Queen[YouTube]

★★★☆
オープニングでみんなで歌った曲はソロではないのかなと思ったら、フィリップが歌いました。フィリップらしいギターを掻き鳴らしてのパフォーマンスではなくストレートなバンドサウンドでのパフォーマンスは珍しいですね。フレディーのストレートな歌に比べてこねくりまわしたもっさり感はぬぐえないですが、歌っている時の表情がいいな。そこがジョシュアとの差だな。星3つ半で。
スティーブン「歌い方が誰とも似てなくて独特なのが好き」、ジェニファー「いつも違う顔を見せてくれる」、ランディ「飛び上がるほど良いとは思わなかった」。
Hollie Cavanagh/ホリー・キャヴァナ18歳[YouTube]
#15 Semifinalists Girls Perform「Reflection」★★
#17 Top 13「All The Man That I Need」★★★☆
#19 Top 11「The Power Of Love」★★★★☆
#21 Top 10「Honesty★★☆
#23 Top 9「Jesus Take The Wheel」☆
#25 Top 8「Flashdance ... What A Feeling」★☆
#27 Top 7「Perfect」★
#29 Top 7R「Rolling In The Deep」★★★★
#29 Top 7R「Son Of A Preacher Man」★★☆
#31 Top 6「Save Me」Queen[YouTube]

★
ぎゃ、これは久々に酷い。前半がどうにもならないほど乱れてしまった。後半はコーラスの力借りて持ち直しましたが、ピッチーなことに本人がきづいてないのが一番だめですね。声が綺麗に響くときもあるのですが、あまりにも不安定。最後だけ決めればそれでいいようなパフォーマンスも飽きてきた。星1つで。
スティーブン「ホリーのクィーンも気に入った」、ジェニファー「途中でちょっと感極まったみたいね、そのせいで音程が怪しくなった」、ランディ「選曲はぴったりだったと思うが、もっと思い切って歌ったほうがいい」。
アドバイス受けた後の態度やコメントがいいんだよなこの子。だからみんなが投票してしまうんだろうか。
Jessica Sanchez/ジェシカ・サンチェス16歳[YouTube]
#15 Semifinalists Girls Perform「Love You I Do」★★☆
#17 Top 13「I Will Always Love You」★★★☆
#19 Top 11「Turn The Beat Around」★★★☆
#21 Top 10「Everybody Has A Dream」★★★★
#23 Top 9「Sweet Dreams」Beyonce★★★★
#25 Top 8「How Will I Know」★★★★☆
#27 Top 7「Stuttering」★★★★☆
#29 Top 7R「Fallin'」★★★
#29 Top 7R「Try A Little Tenderness」★★★★
#31 Top 6「Bohemian Rhapsody」★★★
#31 Top 6「Dance With My Father」Luther Vandross[YouTube]
★★★★
もうなりふりかまってられないって感じかな?ジェシカも父親がアフガニスタンへ出征した話や、また海外へ派遣されるエピソードを切り出してきて歌うのは「Dance With My Father」。観客の愛国心を刺激して投票へ結び付けたいところ。クィーンより圧倒的に良かったですね。感極まった表情を見せながら音には一切乱れを出さないところもすごい。星4つで。
ジェニファー「この曲がこんなに美しかったなんて、歌声、感情表現、完璧」、スティーブン「どんな曲も見事にキメるな、ホイットニーを思わせるが君だけの独特の雰囲気がある」、ランディ「君の実力には驚かされる」。
Skylar Laine/スカイラー・レイン17歳[YouTube]
#15 Semifinalists Girls「Stay With Me」★★★☆
#17 Top 13「Where Do Broken Hearts Go」★★★☆
#19 Top 11「Love Sneakin' Up On You」★★★
#21 Top 10「Shameless」Billy Joel★★☆
#23 Top 9「Gunpowder And Lead」★★☆
#25 Top 8「Wind Beneath My Wings」★★★
#27 Top 7「Didn't You Know How Much I Loved You」★★★☆
#29 Top 7R「Born This Way」★★★
#29 Top 7R「Heard It Through The Grapevine」★★★★☆
#31 Top 6「The Show Must Go On」★★★☆
#31 Top 6「Tattoos On This Town」Jason Aldean[YouTube]
★★★☆
2曲目は好きな曲が選べるということでスカイラーもジェシカに続いて得意なジャンルから選んできました。もちろんカントリー。オリジナルは知りませんが、カントリーファンには男性の歌声で馴染みがあるナンバーを10代の女の子が歌うというところにひとりひねりあるようですね。安定したパフォーマンス。形を持っている候補者は強いですね。意外性には欠けますが、まず今週は落ちないだろうなと思いました。星3つと半で。
ランディ「君はすべてを兼ね備えたカントリーシンガー」、ジェニファー「歌っているときのあなたは快適そう」、スティーブン「いつもほど曲をものにできてなかった、物足りなさを感じた、選曲を間違えるな」。
彼女も地元アピールと神様アピールで集票活動にぬかりありませんね。
Joshua Ledet/ジョシュア・レデット20歳[YouTube]
#14 Semifinalists Boys「You Pulled Me Through」★★★★★
#17 Top 13 「I Wish」★★★
#19 Top 11「When A Man Loves A Woman」★★★★
#21 Top 10「She's got a way 」★★★☆
#23 Top 9「Without You」★
#25 Top 8「If You Don't Know Me By Now」★★
#27 Top 7「Runaway Baby」★★★★★
#29 Top 7R「I Believe」★★★☆
#29 Top 7R「A Change Is Gonna Come」★★★★★
#31 Top 6「Crazy Little Thing Called Love」★★☆
#31 Top 6「Ready For Love」India.Arie[YouTube]

★★★☆
意外な選曲、インディア.アリーがモータウンからメジャーデビューしたファーストアルバム収録のナンバー。正直、女性シンガーの曲はやめたほうがいいと思います。ジョシュアの中から何かでてきちゃいけないものがにじみ出てきてしまう感じがします。うまいけどそれ以上のものは感じなかったので星3つと半で。CDを買うか買わないかで判断したら買わない。
ランディ「感動して言葉を失う」、ジェニファー「言葉がでてこない、圧倒的な存在感を放ってた」、スティーブン「優勝も夢じゃない」。
Elise Testone/エリーズ・テストン28歳[YouTube]
#15 Semifinalists Girls 「One and Only」★★★★★
#17 Top 13 「I'm Your Baby Tonight」Whitney Houston ★★
#19 Top 11「Let's Stay Together」★★★★
#21 Top 10「Vienna」Billy Joel★★★★★
#23 Top 9「Whole Lotta Love」★★☆
#25 Top 8「I Want To Know What Love Is」★★★★
#27 Top 7「Yoü and I」★★
#29 Top 7R「No One」★★★☆
#29 Top 7R「Let's Get It On」★★☆
#31 Top 6「I Want It All」★★★★
#31 Top 6「Bold As Love」Jimi Hendrix[YouTube]

★★★★☆
これはおもしろかった。好きな曲選べるとこういうパフォーマンスが引き出されてくるからおもしろいですね。前半はリラックスしたムードからエリーズ独特のけだるい歌声が効果的に響いて、後半の激しいパートのコントラストは見事でした。聞くものを飽きさせないパフォーマンスだと思います。これならCD買います。星4つと半で。
スティーブン「もっと有名な曲を選ぶべき、積極的に勝に行くべき、上出来だが」、ジェニファー「誰もが知ってる曲ではなくてもじょうできだった、回を追うごとに良くなってる」、ランディ「原曲が台無しになってしまった、複雑にアレンジしすぎ」。
Phillip Phillips/フィリップ・フィリップス21歳[YouTube]
#14 Semifinalists Boys「In The Air Tonight」★★★★
#17 Top 13「Superstition 」★★★★
#19 Top 11「Hard To Handle」★★★★
#21 Top 10「Movin' Out (Anthony's Song) 」★★★☆
#23 Top 9「Still Rainin」★★★☆
#25 Top 8「That's All」★★★☆
#27 Top 7「Give A Little More」★★★★
#29 Top 7R「U Got It Bad」★★★☆
#29 Top 7R「In The Midnight Hour」★★★★★
#31 Top 6「Fat Bottomed Girls」★★★☆
#31 Top 6「The Stone」Dave Matthews Band[YouTube]

★★☆
これまでにジャッジから散々デイヴ・マシューズっぽいと言われ続けたフィリップがそのデイヴ・マシューズのナンバーに挑戦。バイオリンとサックスに挟まれてギターを掻き鳴らすというスタイルまであえて忠実にコピーしたことにはどんな意味があるんでしょうか。なんだかいつものフィリップに比べて窮屈そうに感じたんですが、影響を受けたからと言ってわざわざそのスタイルにはめこむ必要はなかったのでは?クィーンののびのびした歌のほうが良かった。星2つと半で。
スティーブン「いかにもお前らしい、意外性があってよかった」、ジェニファー「芸術性を追求しすぎた、難解なステージは避けるべき」、ランディ「比較されないか心配したが自分の色で勝負して賭けにでたのは勇敢だ」。
Hollie Cavanagh/ホリー・キャヴァナ18歳[YouTube]
#15 Semifinalists Girls Perform「Reflection」★★
#17 Top 13「All The Man That I Need」★★★☆
#19 Top 11「The Power Of Love」★★★★☆
#21 Top 10「Honesty★★☆
#23 Top 9「Jesus Take The Wheel」☆
#25 Top 8「Flashdance ... What A Feeling」★☆
#27 Top 7「Perfect」★
#29 Top 7R「Rolling In The Deep」★★★★
#29 Top 7R「Son Of A Preacher Man」★★☆
#31 Top 6「Save Me」★
#31 Top 6「The Climb」Miley Cyrus[YouTube]

★★★
ホリーはマイリー・サイラスか。フリーチョイスでこういう曲選んでくると音楽的なバックグラウンドが貧しいのだろうなって思わずにはいられない。でも同じようにハンナ・モンタナに憧れてアイドルになりたいと夢を思い描く女の子たちにはアピールするのかもしれませんね。クィーンよりは良かったかな。星3つで。この路線ならCDはまず買わない。
ランディ「これこそ俺が求めてたステージ」、ジェニファー「見事に挽回したわね」、スティーブン「美しいステージだった」。
結果予想
エリーズ・テストン28歳 ★★★★/★★★★☆
ジェシカ・サンチェス16歳 ★★★/★★★★
スカイラー・レイン17歳 ★★★☆/★★★☆
==脱落圏==
フィリップ・フィリップス21歳 ★★★☆/★★☆
ジョシュア・レデット20歳 ★★☆/★★★☆
ホリー・キャヴァナ18歳 ★/★★★
半分はボトムに入ってしまうわけですから厳しい戦いですね。実力的にはホリーがダントツでありませんが、人気があるようだし、今回は有利なトリでしたし、また波乱がありそう。人気がないのはボトム常連のエリーズだとは思いますが、今週のパフォーマンスで落ちたらかわいそうだな。
表現の自由で書いておられるのでしたらこちらも自由にコメントさせていただきます。ジャッジやジミーの言ってることが全て正しいと思いませんが、少なくとも彼らは世界の広い範囲で成功し、経験も積んでいると思います。きっとあなたよりかは正しい判断が出来ると思います。
以前に書かれたものも拝見しましたが・・・
ジョシュアに対して特別に嫌悪感をお持ちのように感じます。。。まっ、それも自由ですが、選曲がどうの、衣装がどうの、もちろんジョシュア自身の考えからなされてるものでしょうが、若い素人の彼らにはプロデューサーからなんらかのアドバイスがされているはず。歌手になってはいけないような選曲の仕方だったら指摘するでしょう。
あの番組は候補者の歌唱力を楽しむもので、どうでもいいような細かなケチばかりつけて観てたんではおもしろくないんじゃないですか?
Alexさんがジョシュアに特別な偏見をお持ちのように、自分はとても詳しいんだ、的なブログを書かれる方に偏見をもっています。
優勝出来なくてもジョシュアは何らかの形でデビューし画面上だけでなく、実際に生で彼の歌を聴いた人たちに愛されると思います。
横から失礼しちゃいます。
ハテナさんがジョシュアが好きならば、好きな理由を書けばいいだけだと思いますよ。歌を聴いてどう感じるかは、その人の自由ですから、そういう解釈もあるという風に受け取るといいと思います。
自分は、今シーズンはホリーが好きなんだけど、管理人さんの酷評もよくわかります。欠点も含めて見守りたいという感じですね。
ジョシュアについては、うますぎるという印象です。R&Bやファンク系の音楽って、ちょっとした遊び心が大切だと思うから、あまり真面目に歌わずに、ちょっと崩して歌ってみたり、弱さを出した方が魅力が出ると思います。何を歌っても、のど自慢大会のような感じになっちゃうのは若さゆえかなとは思っています。なので、今のままだと、R&B系の音楽では成功は難しいと思っています。(かといって、ゴスペルに進むには実力が足りないという感じかなぁ)
気を悪くしたらすみません。
私のジョシュアの好きなとこ。。。はい、私は彼の歌が好きです。
先のコメントを見てもらってもお分かりかと思いますが、私には表現力も文才もありません。音楽に詳しいわけでもないしprestigeさんのジョシュアに対する印象のような部分が有るのか無いのか、私には分かりません。彼の歌を聴いて観て「あぁ〜好きだ」それだけです。
応援もしています。だから否定的な言葉は悲しくなります。歌唱力に対する感じ方はおっしゃる通り自由です。ただ、こちらのブログを拝見してますとそれ以外の部分で彼に対して中傷するような表現が多くて・・・
ブログなんだから自由に書けばいいんでしょうが、コメント欄があるのでこちらも自由にかかせていただきました。
私が一番思うこと
私も含めほとんどの人が画面を通してでしか彼らの実力を知りません。将来のことや、プライベートなことなど分かるはずがありません。憶測だけでスラスラとけなすのは読んでて気分のいいものではありません。
だったらスルーすればいいんですけどね。たまたま見っちゃったもんですから・・・
特にアメアイなんかは
お気に入りのコンテスタントとそうでないのとで
感じ方に個人差があるので、
私はAlexさんが独断と偏見で批評されても一向に構わないと思っています。
Alexさんはこう思う、でも私は違うと思う。でいいと思うのです。
でもAlexさんの書かれていることに対し、
偏見だの中傷だの、と批評するのはちょっと違う気がします。
辛口だけどそれも一つの見かたとしてアリかもね、でいいのではないですか?
私はAlexさんの辛口批評が私のお気に入りに対してであっても好きなので、
丸い批評にして欲しくないかな。
ちなみに私はジョシュアは今回の中では一番上手いと思うので一番のお気に入りで、
個性的なエリーズも応援しています。
あまり人気が出ないのが悲しいですが。
個人的には、
同じように個性的で音外しも味にしながらがなる「雰囲気シンガー」タイプなのに、
ジャッジやジミーのエリーズへの評価が低く、
フィリップがなぜあんなに評価が高いのかわかりません。
体調が悪いのを理由にかばったりしてますが、プロになれば病人だと務まらないでしょうに。
特にフィリップとジェシカは、ジャッジや番組関係者が
過剰に絶賛しまくっているような気がする(気のせい?)ので、
余計に好きになれないでいます。
あらためましてこんにちは!
まず最初に...スルーしていただけるのが一番精神的に良いかもしれません。
アメリカンアイドルの感想のエントリーはハテナさんがおっしゃるように私の個人的な独断と偏見に基づいて書いております。以前はしつこいほどその注意書きをしておりましたが、最近はお馴染みさんしか読まないという甘えによりそれを怠っておりました。そのことをお詫びいたします。
自分の考えが正しいとも絶対だとも考えてません。
実際、コメント欄には自分と違う考えを書いてくれるかたもいっぱいいらっしゃいまし、なるほどなと思うこともあります。
アメリカンアイドルはリアリティを語るあくまでも番組ですので、ジョシュアをはじめとするデビューを目指す若者たちもギャラをもらって働いている出演者、制作サイドの思惑で演出のためにいろいろな役割を担わされていることも見て見ぬふりをしながら、お茶の間であれこれ勝手に言いながら楽しませてもらっています。
ジョシュアはでてきたときから歌が飛びぬけてうまかったので個人的にも大変期待していたことは、もし前半のほうの感想を読んでいただける機会があれば、分かっていただけると思います。
ただ、個人的にはとてもよかったと思ったブルーノ・マーズでの挑戦的なパフォーマンスの週にボトムに入ったことが影響してか、その後のパフォーマンスの方針が変わったのかなと思います。ここ数週はつまらいというのが率直な感想です。
こんにちは!
お気遣いいただいて申し訳ありません。気づいてすぐにハテナさんの返信すべきでした。
いろんなことがあってもシーズンが終わってしまうとその何もかもが懐かしくて愛おしくなるのがアメリカンアイドルの魔力かなと思います。
残り1ヶ月を切りましたが、今シーズンは最後まで見届けることができそうなので楽しみです。
こんにちは!
丸い批評にはならいと思います。
ただ、検索でたまたまひっかかって訪問された方が読んだ時にお気に入りがけっちょんけちょんにけなされていてショックを受けるような「事故」は申し訳ないのでなんらかの配慮がいるかなと反省して改善はしていくつもりです。
エリーズ、脱落してしまいましたね。パフォーマンスに波はあってもだんだん好きになってきていたので残念です。今週のパフォーマンスがあんなに不評とは。
ジャッジは自分たちがどう思われるかを気にし過ぎて綺麗ごと言い過ぎなんじゃないかな?て思うことが多いですね。理不尽ではあってもサイモンが懐かしいです。
本来、このように意見を交換出来るほどの文才もありませんし、もう疲れましたのでこれを最後にスルーいたします。
これからも私は出来の良い悪いに関わらずジョシュアを応援していきます。
私の中では彼は素晴らしいアーティストですので。