2012年04月12日

American Idol season11 Week10 #21 Top 10 Perform

アメリカンアイドル12 #21 Top 10パフォーマンス
アメリカ初回放送2012年3月21日
日本初回放送2012年4月7日
全米視聴率 10.4パーセント

ビリー・ジョエル Week
 ツアーメンバーの10人が決まった先週。ここからはまともな投票行動が行われることに期待したいですね。あまりにも実力不足な人が残りすぎてる。どんどん落としてって欲しいですね。
 今週はビリー・ジョエルがテーマ。シンガーソングライターの曲というのはご本人が歌ってこその特別なリアリティがあったりしますが、果たしてコンテスタンツはどのようにして癖の強いビリー・ジョエルの曲を歌いこなしてくれるでしょうか?そしてあの問題児はまた無難なバラード歌っちゃうのでしょうか?
 メンターはジミー・アイオヴィンにディディ、さらにファッションアドバイザーのトミー・ヒュルガーが参加。ファッションアドバイザーのせいでますます音楽からテーマが離れていきそうで怖い展開。

Deandre Brackensick/デアンドレ・ブラケンシック17歳[YouTube]
#14 Semifinalists Boys「Reasons」★
#17 Top 13「Master Blaster」★★★★
#19 Top 11「Endless Love」☆

#21 Top 10「Brackensick」Billy Joel[YouTube]
★★
 先週は大失敗のデアンドレ。さすがに本人にもその自覚はあるようですね。でもこの毒にも薬にもならない歌声なんとかならないかな。完成度低くてもファルセットを駆使してた頃の方がオリジナリティがあってなにかあるんじゃないかって思わせてくれてたな。つまんない。ファッションアドバイザーがついて服がありがちなものになってますます個性が消えた。ジェニファー「独特のくつろいだ雰囲気がでてた」、ランディ「特別よくもなかった、無難にこなしただけ」。

Erika Van Pelt/エリカ・ヴァン・ペルト26歳[YouTube]
#15 Semifinalists Girls「What About Love★★
#17 Top 13「I Believe In You And Me」★★★★
#19 Top 11「Heaven」★☆

#21 Top 10「New York State Of Mind」Billy Joel[YouTube]Billy Joel - Greatest Hits, Vol. 1 & Vol. 2 - Billy Joel
★★★
 この曲を選ぶ気持ちもわからなくもない。女性ボーカルならバーブラが歌った雛形もあるし。しかし、メンターからは大げさに歌わないほうがいいと指摘されてしまう。ニューヨーカーじゃないけど大好きな街よってそれぐらいじゃこの曲を歌う説得力に欠けるな。田舎からでてきた女の子がハリウッドでこの曲歌ってもね。ファッションアドバイザーが選んだ服はやはり背中の汚い落書きは隠されたんですね。髪を切り色も変えてイメージチェンジしましたがこれが功を奏するでしょうか?投票に弱いチームのひとりだけに相当がんばらねば。本番でのステージは難しい歌をしっかり歌えたとは思います。これ以上はこの子からは引き出されるものがないんだろうな。悪くないでもプロとして大成功するようなシンガーに思えない。ランディ「今シーズントップクラスの歌唱力、実力があるならアレンジに挑戦すべき」、ジェニファー「美しい声をしてる素晴らしいステージ、パット・ベネターみたいな新しいルックス」、スティーブン「美しかった、圧倒された」。追い風があるとすれば制作側から見れば大きな変身を受け入れた子には残って、ファッションアドバイザーの存在意義を強調する演出にしたいってところ。有名な曲を選ぶ勇気も褒められるべきなのかな?やっぱり。

Joshua Ledet/ジョシュア・レデット19歳[YouTube]
#14 Semifinalists Boys「You Pulled Me Through」★★★★★
#17 Top 13 「I Wish」★★★
#19 Top 11「When A Man Loves A Woman」★★★★

#21 Top 10「She's got a way 」Billy Joel[YouTube]Billy Joel - Greatest Hits, Vol. 1 & Vol. 2 - Billy Joel
★★★☆
 もちろんビリー・ジョエルを聞いたことがなかったジョシュア。今回はこれまでで彼にとって一番難しい課題となりました。前半、柔らかく歌ってもマネートーンが響くことが分かったのは大きな収穫じゃないでしょうか?でも後半、ゴスペル風であってもクワイアまで登場させたのはどうなんでしょう?歌手っていうより宣教師、歌っていうよりお説教って感じになってしまいますよね。せめて聖歌隊は最後までセット裏にいてもらうとか。後半は確かに安定感抜群ではあるのですが。ジェニファー「歌詞をしっかり感じてほしい」、スティーブン「最初はピンとこなかったけど、曲に革命を起こした」、ランディ「コーラス隊が入った後は調子がでた、前半はイマイチ」。

Skylar Laine/スカイラー・レイン17歳[YouTube]
#15 Semifinalists Girls「Stay With Me」★★★☆
#17 Top 13「Where Do Broken Hearts Go」★★★☆
#19 Top 11「Love Sneakin' Up On You」★★★

#21 Top 10「Shameless」Billy Joel[YouTube]Live At Shea Stadium - The Concert - Billy Joel
★★☆
 意外にもディディのファンだというスカイラー。「Shameless」を力強くいつもの調子で歌うスカイラーですが、楽に歌うよう指導されます。この曲はガース・ブルックスも歌っていたし親しみがあったのかな?本番のステージ、いつもはオリジナルに対して何か彼女らしい個性を付け加えて楽しく聞かせてくれるのですが、無難。ビリー・ジョエルの曲、難しいですね。ビリー・ジョエルが歌ってこその歌詞が多すぎ。歌詞に対して何のアプローチも感じられなかったのが残念。珍しく音程が不安定だったのと移動しながら歌う時はメロディーともずれそうになってましたね。ランディに聞かれてやはりガース・ブルックスの名前を出しましたね。ランディ「冒頭は音程が不安定」、ジェニファー「攻撃性が好き」、スティーブン「音程が少しはずれても魂がこもってた」。

Elise Testone/エリーズ・テストン28歳[YouTube]
#15 Semifinalists Girls 「One and Only」★★★★★
#17 Top 13 「I'm Your Baby Tonight」Whitney Houston ★★
#19 Top 11「Let's Stay Together」★★★★

#21 Top 10「Vienna」Billy Joel[YouTube]The Stranger - Billy Joel
★★★★★
 これはいい曲選びましたね。シングルカットされてはないから特に若い人は知らない曲じゃないかと思いますが、ビリー・ジョエルらしいナンバー。しっかりビリーの節回しをものにして、エリーズ得意の聞く側がこの曲はこうであってほしいというパフォーマンスをしてくれる安心スタイル。客席を移動するときもスカイラーのように不安定にならないし、そのあたりは経験値かな。エリーズのパフォーマンスが終わった後に、久々にビリー・ジョエルが聞きたくなりました。それって大事な力ですよね?前回のパフォーマンスでボトム入り、腐ってもおかしくないところでですががんばりましたね。彼女がデビューしたらアルバム買うかも。今シーズンのレベルからすれば満点の星5つでもあげすぎではないはず。スティーブン「君の心が伝わってくる素晴らしいパフォーマンス」、ジェニファー「いろいろな表情の声が素敵」、ランディ「今のステージで才能を証明した、本当に素晴らしいパフォーマンス」。

Phillip Phillips/フィリップ・フィリップス21歳 [YouTube]
#14 Semifinalists Boys「In The Air Tonight」★★★★
#17 Top 13「Superstition 」★★★★
#19 Top 11「Hard To Handle」★★★★

#21 Top 10「Movin' Out (Anthony's Song) 」Billy Joel[YouTube]Billy Joel - Greatest Hits, Vol. 1 & Vol. 2 - Billy Joel
★★★☆
 ここまで堅実に勝ち残ってきたフィリップ。この先の不安はあまりにも堅実な戦いぶりでドラマがないことかな。毎回、悪くはないのに次の週には彼の前のパフォーマンスを忘れてる。きっとギターかかえながらもっともらしく苦虫をかみつぶしたような顔で歌ったんだろうねって思ってしまうのは私だけじゃないはず。良くも悪くもデアンドレの「Endless Love」なんて今シーズン終わっても忘れなかったりするし(笑)。今週も新しいフィリップは何もなかった。悪くないのにそこが痛い。同じレベルのパフォーマンスが続くなら星は少しずつ減っていくだろうな。ジェニファー「反骨精神を感じさせる歌声」、スティーブン「曲をフィリップ職に染めたな」。

Hollie Cavanagh/ホリー・キャヴァナ18歳[YouTube]
#15 Semifinalists Girls Perform「Reflection」★★
#17 Top 13「All The Man That I Need」★★★☆
#19 Top 11「The Power Of Love」Celine Dion★★★★☆

#21 Top 10「Honesty」Billy Joel[YouTube]52nd Street - Billy Joel
★★☆
 今シーズンのダークホース的な存在になってきたホリー。いつも王道の選曲で力強くパフォーマンスするホリーですが、今回もいつものように大胆に音をはずすくせがでましたね。本当に堂々と音をはずすから本人も動揺する様子がない。やはり耳に問題あるのでは?それ以外はだんだん華やかさも身に着けてきて問題ないけど歌手としてはやはり致命傷だな。セリーヌ・ディオンばりに堂々と歌う姿はかっこいいし感情表現も豊かで魅力的なんですけどね。音楽のトレーニングを受け始めるのが遅かったんでしょうね。スティーブン「音程が...」、ジェニファー「メロディーはしっかり覚えて、音程は完璧にすべき」、ランディ「音程をはずしたら台無し」。ランディと感想がかぶっててショックだった(笑)。星2つと半かな。

Heejun Han/ヒージュン・ハン22歳[YouTube]
#14 Semifinalists Boys「Angel」★
#17 Top 13「All In Love Is Fair」★★
#19 Top 11「Right Here Waiting」☆

#21 Top 10「My Life」Billy Joel[YouTube]Billy Joel - Greatest Hits, Vol. 1 & Vol. 2 - Billy Joel

 申し訳ないけどメンターシーンはパスしてパフォーマンスだけ我慢して見たけど、かつてこんなにうざいパフォーマンスした人いましたっけ?バラードやめてアップテンポに挑戦してきたのはがんばったなと思うけど、普通にやればいいのに。リズム感は悪くないけどロングトーンの声がね、歌手じゃなくてコメディアンが歌ってる感じはぬぐえなかった。今週はがんばってトレーニングしてきたのもわかったけど、もういいでしょ番組から消えて下さい。スティーブン「今の曲をおちょくって満足か?」。

Jessica Sanchez/ジェシカ・サンチェス16歳[YouTube]
#15 Semifinalists Girls Perform「Love You I Do」★★☆
#17 Top 13「I Will Always Love You」★★★☆
#19 Top 11「Turn The Beat Around」★★★☆

#21 Top 10「Everybody Has A Dream」Billy Joel[YouTube]The Stranger - Billy Joel
★★★★
 毎週、ひとりのど自慢大会を繰り広げるジェシカにディディはひとこと「歌に真実味がない」と忠告。ちゃんとこういうアドバイスできるメンターって素晴らしいね。本当は高額なギャラもらって毎週毎週特等席で見てるジャッジの誰かが言わなきゃいけないことだよね?「おおげさに歌うんじゃなくて、歌詞に自分の人生を重ねて欲しい」ってその通りなんだけど、普通の10代の女の子には無理な話。そこからが勝負なんだよな、こういう歌詞も自分のものであるかのようにパフォーマンスできる感性や表現力があるかどうか。もし将来、デビューでき歌手として成功したとしたらジェシカはディディに感謝しなきゃいけませんね。本番のパフォーマンスはリハーサルよりかなり良かったと思いますが、自分の内面を晒し出してるような感じはなく、盛り上がれば盛り上がるほど心を閉ざしてビブラートとテクニックで武装してるように伝わってきました。でも追い込まれたことで確実にパフォーマンスのレベルは上がった。どんどん追いこんだらまだまだのびしろがあるんじゃないかな?

Colton Dixson/コルトン・ディクソン20歳[YouTube]
#14 Semifinalists Boys「Decode」★☆
#17 Top 13 「Lately」★★★☆
#19 Top 11「Broken Heart」★★

#21 Top 10「Piano Man」Billy Joel[YouTube]Piano Man - Billy Joel
★★★★
 ビリー・ジョエルの曲の中でもまさにビリー・ジョエルそのものである歌「Piano Man」。若かりし日のビリー・ジョエルの繊細で複雑なイメージを表現できるとしてら今シーズンのメンバーではコルトンだと期待されるのは当然かな?ピアノマンであるところも有利。満を持してのトリでの登場。歌がずっと上ずったところもコルトンの未熟なイメージと重なって悪くなかったですね。コルトンのパフォーマンスの中では一番気に入りました。ジェニファー「ピュアな歌声だった」、スティーブン「コードのアレンジが秀逸だった」、ランディ「見事なアレンジを加えたな」。星4つで。

ジャッジの印象に残ったのは?
ランディ「ジェシカ、エリーズ、フィリップ、コルトン」
ジェニファー「エリーズ、コルトン、ジェシカ」
スティーブン「ジェシカ、コルトン、エリーズ」

当落予想
エリーズ・テストン ★★★★★
ジェシカ・サンチェス ★★★★
コルトン・ディクソン ★★★★
ジョシュア・レデット ★★★☆
フィリップ・フィリップス ★★★☆
==当落ライン==
エリカ・ヴァン・ペルト ★★★
ホリー・キャヴァナ ★★☆
スカイラー・レイン ★★☆
デアンドレ・ブラケンシック ★★
ヒージュン・ハン ☆

 平均的な星3つじゃもう生き残れないと思うんですよね。ヒージュンがダントツでレベル低いですが、人気が無いということからするとエリカまでは危ないな。ホリー、スカイラーはこれまでの貯金が効きそう。

posted by Alex at 00:22| 大阪 | Comment(0) | TrackBack(0) | アメリカン・アイドル | 更新情報をチェックする
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