2012年04月01日

American Idol season11 Week9 #19 Top 11 Perform

アメリカンアイドル11 #19 Top 11パフォーマンス
アメリカ初回放送2012年3月14日
日本初回放送2012年3月31日
全米視聴率 10.7パーセント

ツアーメンバー10人が今週決定
 ファイナルラウンドもなんとかここまで順調についてきてまいりました。昨シーズンはこのあたりでリタイアしてたかな?今週でいよいよTOP10が決まります。おなじみとなったアメリカンアイドルツアーをその10人でまわりますのでコンテスタンツ達にとってはここはなんとしても乗り越えたいところでしょう。
 でも、先週12人残ってませんでしたっけ?と思ったら、特別な事情でひとりが番組から退場させられてしまっていたようです。その事情も番組内で紹介されます。
 今週のテーマは生まれた年のヒット曲。80年代中ごろから90年代生まれなんですか?ジェニファー・ロペスじゃなくてもやんなっちゃいますね。あと数シーズン続けば、このテーマで初代アメリカンアイドルのケリー・クラークソンの歌を取り上げる出場者もでてくるかもしれませんね。今週のメンターはウィル・アイ・アム。


 Phillip Phillips/フィリップ・フィリップス21歳 [YouTube]
#14 Semifinalists Boys「In The Air Tonight」Phil Collins★★★★
#17 Top 13「Superstition 」Stevie Wonder★★★★

#19 Top 11「Hard To Handle」the Black Crowes[YouTube]フリーク・ン・ロール・・・イントゥ・ザ・フォッグ〜ライブ・アット・フィルモア - The Black Crowes
★★★★
 1990年9月20日に未熟児で生まれたフィリップは生後すぐ腸が壊死し命を落しかけたというエピソードを父親が涙を浮かべながら語ります。21歳のお子さんの両親にしてはご高齢のように見えました。一週間前、腎臓結石手術をしたばかりで、体調がいまいちなフィリップ。現在のレイ・チュー率いるアメリカンアイドルのバンドはホーンセクションをフィーチャーしていますが、フィリップのパフォーマンスはそれがぴったりはまってましたね。大スターになれるかどうかは別にしてプロの歌手として十分通じる実力。今夜のソウルフルな歌い方はエリオット・ヤミンを彷彿させました。ただ、フィリップはここまでできてあたりまえのハードルが他のコンテスタンツより高くなってるので、驚きと感動を生み出すためにはもっと上を求められるますね。星4つ。ジャッジも好感触。

Jessica Sanchez/ジェシカ・サンチェス16歳[YouTube]
#15 Semifinalists Girls Perform「Love You I Do」★★☆
#17 Top 13「I Will Always Love You」Whitney Houston★★★☆

#19 Top 11「Turn The Beat Around」Gloria Estefan[YouTube]The Very Best of Gloria Estefan - Gloria Estefan
★★★☆
 1995年8月4日生まれのジェシカ、ジミーからはいつも準備万端だから指導してて楽しいと褒められます。選んだのは「Turn The Beat Around」ですが、確かに90年代に大ヒットしましたが、70年代を彷彿させるディスコナンバーのカバーを10代の女の子が生まれた年の曲ですと紹介されてもつまんないですね。95年の当時のサウンドや空気をいっぱい含んだ曲が聞きたいたかったな。しかし大きなバラードを歌ってばかりいたイメージからアップテンポのナンバーも歌って見せたことは好感を持ちました。リハーサルの時のほうが良かったかな。本番はパフォーマンス時間が短いので曲を短く切り刻んでそれを盛り上げなくてはならないから大変ですね。音楽をテーマにしたオーディション番組としては問題点かもしれません。アッシュフォード&シンプソンやダイアナ・ロスと仕事してたレイ・チューですからディスコサウンドの再現は完璧でしたが。スティーブン「バラードで攻めるべき、リズム感に問題あり」、ジェニファー「こういう曲はビブラートでなくリズム感が大事」、ランディ「優勝できる実力があるからジャッジのアドバイスを生かして欲しい」。のど自慢ぽいバラードはお金出してライブ観に行きたいとはおもわないけど、こういうパフォーマンスなら観に行きたくなるけどな。このアドバイスでバラードばかり歌うようになったら番組がつまらなくなるだろうな。星3つと半。

Heejun Han/ヒージュン・ハン22歳[YouTube]
#14 Semifinalists Boys「Angel」★
#17 Top 13「All In Love Is Fair」Stevie Wonder★★

#19 Top 11「Right Here Waiting」Richard Marx[YouTube]Greatest Hits - Richard Marx

 普通は番組が進めば進むほど本人が洗練されてきたり、見慣れて来たりで薄らいでいくものだけど週を追って拒否反応を強めていくのはなぜ?とCM入る前の映像に引いてしまいましたが、両親が韓国語で話し、英語のスーパーがつき、韓国の民族衣装を着た姿の子供のころの写真が出されると、そういう異質感を際立たさせられるのはかわいそうだなと思ったり。私がヒージュンに拒絶感があるのは歌のオーディションなのに歌の実力ではないところで勝ち残ってきながら本人にその自覚が無いところなんですけどね。そしてまら甘っちょろいバラードを相変わらず変なトーンの変な発音で。初めて彼の英語を直されているところも紹介されましたね。ツアーの客寄せにはいるけど、実力不足のコンテスタンツには優勝争いには絡んでほしくないといった番組サイドの事情が微妙なビデオになったのかもしれません。ステージでのパフォーマンスでも英語がおかしかったですね。歌いなれてなかったり聞きなれてない曲だとすべてを修正しきれないのかもしれません。ランディ「全体的に不安定で楽しめなかった、音程の悪さが最大の課題」、ジェニファー「音程は外してたけど声はいつも通り」、スティーブン「何度も息を切らしていた」。ジャッジもいきなり欠点指摘しだして先週までとそんなに違わないのにおかしなもんだ。星半分で。

Elise Testone/エリーズ・テストン28歳[YouTube]
#15 Semifinalists Girls 「One and Only」★★★★★
#17 Top 13 「I'm Your Baby Tonight」Whitney Houston ★★

#19 Top 11「Let's Stay Together」Tina Turner[YouTube]
★★★★
 1983年7月20日生まれのエリーズ。前回は女子最下位となり脱落の危機にあった彼女が選んだのは「Let's Stay Together」。これもカバーですね。たしかにティナ・ターナーのカバーもそこそこのヒット曲となりましたが、グロリア・エステファンと違いオリジナルのアル・グリーンのイメージを超えてはいないので、83年のヒット曲として歌われるとつまんないな。歌いだしはマライア・キャリーが名曲をカバーするときの雰囲気とかぶりましたね。髪型や衣装も相当意識して真似しているんじゃないかと思います。先週よりは良かったですが、声がかなり枯れてきてません?最初に心配されていたように喉がどんどん傷んできているのではないでしょうか?星3つと半で。スティーブン「ざらついた質感の声にソウルを感じる」、ジェニファー「あなたらしさが光った」、ランディ「エリーズが戻ってきたぞ!」。

Deandre Brackensick/デアンドレ・ブラケンシック17歳[YouTube]
#14 Semifinalists Boys「Reasons」★
#17 Top 13「Master Blaster」Stevie Wonder ★★★★

#19 Top 11「Endless Love」Luther Vandross & Mariah Carey[YouTube]Mariah Carey: Greatest Hits - Mariah Carey

 最初はエルトン卿のライオンキングの曲を用意していたデアンドレですがあってないとメンターから曲を変えるようにアドバイスされます。何か他人とは違ってセンスを求められるタイプのデアンドレがこの曲選んじゃいけないかもしれないけど、勧めたのが、1994年縛りでこの曲選ぶこと違和感は横に置いておいても、ダイアナとライオネル以外の人間がこの曲を歌えるの場所は結婚式の余興だけです。それはルーサーとマライアも同じ。かわいそうではあるけど、彼が自分の好きな音楽を深く追及してこなかったことが招いたトラブルとも言えるのではないかな?彼が切磋琢磨してるのは髪型と眉毛のお手入れと洋服選びであって音楽ではないようですね。おぐしを振り乱せるなら歌だろうがモデルだろうが俳優だろうがなんでもよく、歌手になりたいという強い情熱を感じない。そろそろ番組からはリタイアでお願いします。本番も可もなく不可だらけなだき。酷いパフォーマンス。ジェニファー「選曲は間違ってる」、スティーブン「選曲ミス」、ランディ「完璧な選曲ミス、守りに入りすぎ」。エルトンを選んでてもダメだったなと思わせてしまうところまで残念なでき。星半分で。

Shannon Magrane/シャノン・マグレーン16歳[YouTube]
#15 Semifinalists Girls 「Go Light Your World」★★★☆
#17 Top 13「I Have Nothing」Whitney Houston★☆

#19 Top 11「One Sweet Day」 Mariah Carey and Boyz II Men[YouTube]#1's - Mariah Carey
★★
 先週はがっかりなできだったシャノン。1995年10月21日生まれの彼女が選んだのはマライア・キャリーの「One Sweet Day」。失敗を教訓にジミーからは声を響かせようとして喉をしめつけすぎてるとアドバイス。ウィルからは発声練習をするように言われます。ステージで唯一良かった点は先週よりは良かった。この曲で何が表現したかったのかまったくわからない。勝ちたいという気持ちは伝わってきても本当に歌手になりたいのかがわからない意味不明なパフォーマンス。ジェニファー「難曲を素晴らしいできだった」、スティーブン「肩の力が抜けて良かった」。星2つ。

Colton Dixson/コルトン・ディクソン20歳[YouTube]
#14 Semifinalists Boys「Decode」★☆
#17 Top 13 「Lately」Stevie Wonder★★★☆

#19 Top 11「Broken Heart」White Lion[YouTube]Anthology: '83 - '89 - ホワイト・ライオン
★★
 やりたいのはハードロックなの?いまいち方向性が見えないコルトン。もしかしたらこれがアイドルとしては王道?声の細さが目立つ選曲だったように思います。星2つで。ジェニファー「聞いたことない曲だから白紙の状態で聞けた、歌いだしが良かった」、スティーブン「お前の声や情熱には不向きな曲、何も感じられなかった」、ランディ「安定感に感心する」。

Erika Van Pelt/エリカ・ヴァン・ペルト26歳[YouTube]
#15 Semifinalists Girls「What About Love★★
#17 Top 13「I Believe In You And Me」★★★★

#19 Top 11「Heaven」Bryan Adams[YouTube]Reckless - Bryan Adams
★☆
 オープニングで観客が「EVP」ってバナー掲げてたのでなんなんだろうと気になってたら彼女のことか。こないだ武道館でブライアン・アダムスの生歌を聞いてきたばかりですから、感想はどうしても厳しくなってしまうな。ブライアン・アダムスの書いた曲は彼と切り離しては存在しえないものだから、映画の曲以外はアメアイで歌ったらだめだ。特に「Heaven」は特別な曲ですね。メロディ変えてみたりブライアン色を排除しようとがんばったけど無駄なあがきにしか見えない。選曲ミスですね。衣装が背中を隠して体を細く見せるドレスだったのは良かったのでおまけして星1個と半。スティーブン「いじりすぎ」、ジェニファー「今回のアレンジはどっちつかずで中途半端」、ランディ「10段階でいえば8」。

ジャーメイン脱落
Jermaine Jones/ジャーメイン・ジョーンズ25歳
 警察のやっかいになっていたことを事前に申告してなかったという理由で番組から排除されたジャーメイン。最後の件は昨年の11月と地方オーディション後のことで驚きました。リハーサルにまで参加してステージで「Somewhere Out There」を歌っていたジャーメイン。残念ですね。

Skylar Laine/スカイラー・レイン17歳[YouTube]
#15 Semifinalists Girls「Stay With Me」★★★☆
#17 Top 13「Where Do Broken Hearts Go」★★★☆

#19 Top 11「Love Sneakin' Up On You」Bonnie Raitt[YouTube]Longing in Their Hearts - Bonnie Raitt
★★★
 ジミーは選曲に不満でカントリー系のアーティストのナンバーを勧められるスカイラーですが、結局、自分を貫いたスカイラー。いつも通りですが音数が少ない曲だと声質にもうひと艶魅力が欲しくなるな。星3つスティーブン「ハートが感じられる」、ジェニファー「完璧」。

Joshua Ledet/ジョシュア・レデット19歳[YouTube]
#14 Semifinalists Boys「You Pulled Me Through」★★★★★
#17 Top 13 「I Wish」★★★

#19 Top 11「When A Man Loves A Woman」by Michael Bolton[YouTube]Love Songs - Michael Bolton
★★★★
 ジョシュアもカバーヒット。「When A Man Loves A Woman」ってクラシックじゃないですか。ちょっとがっかり。歌はうまかったですね。完全にゴスペルスタイルに仕上げてきました。よくアリー・マイ・LOVEで教会のシーンが挿入され、ポップソングをゴスペル仕立てで聞かせてくれたじゃないですか、あれを思い出しました。選曲が不満なのでからめにつけて星4つ。

Hollie Cavanagh/ホリー・キャヴァナ18歳[YouTube]
#15 Semifinalists Girls Perform「Reflection」★★
#17 Top 13「All The Man That I Need」★★★☆

#19 Top 11「The Power Of Love」Celine Dion[YouTube]Taking Chances World Tour - The Concert (Live In Boston) - Céline Dion
★★★★☆
 女性は化けると言いますがこの数週間でのホリーの変身ぶりにびっくり。今夜のステージはまるでキャリー・アンダーウッドのような輝き(それは微妙ってつっこみは無しで)で驚かされました。この曲もカバーヒットですがいろんな人たちが歌ってきた中でセリーヌ・ディオンが決定版を作ったという意味でぎりぎりでセーフかな。でもせっかくのテーマなのにカバーヒットばかりじゃ残念ですね。ホリーの1曲に全力をかける歌いっぷりは驚愕。うまくてもへたでも一生懸命さがいいですね。やはり耳が少し悪いか、トレーニングを受けてないからかどちらかだと思いますが音が不安定ではなく大胆に外す癖は気になりますが、この番組にかける強い気持ちは一番伝わってきました。視聴者はこういうコンテスタンツに好感を覚えるんだろうな。星4つと半で。ジェニファー「気になる点はあったけど、ほかがすばらしすぎて気にならない」、スティーブン「音程が怪しいときもあるが歌声は天使のようだ」、ランディ「もっとと力をだせるはずだと見ていたら最後にぶちかました!」。

予想
ホリー・キャヴァナ ★★★★☆
ジョシュア・レデット ★★★★
フィリップ・フィリップス ★★★★
エリーズ・テストン ★★★★
ジェシカ・サンチェス ★★★☆
スカイラー・レイン ★★★
==安全圏==
シャノン・マグレーン ★★
コルトン・ディクソン ★★
エリカ・ヴァン・ペルト ★☆
ヒージュン・ハン ☆
デアンドレ・ブラケンシック ☆

パフォーマンスだけならシャノン、コルトン、エリカ、ヒージュン、デアンドレの誰が落ちてもおかしくないかなと思いますが、人気がないというところではエリカが危ないかな?

posted by Alex at 23:59| 大阪 ☀| Comment(2) | TrackBack(0) | アメリカン・アイドル | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
「生まれた年のヒット曲」じゃなくて「生まれた年に作られた曲」にすべきですね。ほぼ半分がカバーなんて全然主旨を理解してない。それだって20年前後も前の曲になるっていうのに、歌いたくなるような曲がその時代には生まれてないみたいですよね。
何か変。
Posted by Suzu at 2012年04月02日 06:53
おはようございます!
毎シーズン定番のお題なんだから曲を何曲か練習してくればいいのにと思うくらい適当に決めてる人がいたり。
80年代中頃から90年代始めは自分は一番よく音楽を聞いていた時代だからカバーなど選ばなくても素敵な曲かわいくらでもあるだろが!って思いますが、彼らには馴染みがないのかな?
Posted by Alex at 2012年04月05日 05:45
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