2012年02月18日

ブライアン・アダムス 2月16日 武道館ライブ

初めての武道館、初めてのロック系アーティストのアリーナ公演
 ブライアン・アダムスのジャパンツアー最終日、武道館公演のために粉雪が舞う寒い東京へ行ってまいりました。中学の時に初めてラジカセを買ってもらって中学高校とラジオでTOP40を聴くのが一番の楽しみとなっていた頃、アルバム「レックレス」で大ブレイクしたのがブライアン・アダムスでした。ナンバー1ヒットの「Heaven」[YouTube/このPVが深夜のMTVで流れてくるとせつなさ倍増でした]をはじめ「Somebody」「One Night Love Affair」「Summer Of 69'」などどれも流れてくれば思わず口ずさめてしまうぐらいアルバム「レックレス」は聞きました。そしてなんといってもティナとデュエットの「It's Only Love」。シングルバージョンはティナのオープニングアクトとして回ったイギリスツアーで収録されたライブバージョンがカットされて、ビデオもかっこよかったんですよ[YouTube]。「ブライアン・アダムス!」とティナに呼ばれてステージに登場するブライアンは躍動するギターキッズ!ふたりとも楽しそうで見ているだけでこちらまで幸せな気持ちになったものです。そんなブライアンを聞き出してから25年以上たって、初めてブライアン・アサムスのライブを観られるとは、人生長生きしてみるものです。
 昨年春に初めて千鳥ヶ淵を訪れお堀端の桜並木の美しさに思わず何枚も写真を撮ってしまいましたが、武道館に入るのは初めて。カイリー・ミノーグの幕張メッセや竹内まりやの大阪城ホールでアリーナコンサートは体験済みですが、ロック系アーティストのアリーナでのコンサートも初体験。どちらかと言うと、席にどっしり腰をおろしてじっくり音楽を聴くステージに偏ってライブを見てきたので、どんな楽しみ方ができるんだろうかとわくわくどきどきしながら開演を待ちます。「#bryanadams」のタグをつければステージ上の大きなモニターに自分のツイートが流れるシステムを早速試してみたり(最近のコンサートでは定番らしいです)、アリーナから思ったより小さい武道館のスタジアムを見上げたり、ツアーTシャツを着こんでみたり、ご一緒していただいた方とお話しするなどするうちに開演時間となりました。

ヒット曲総まくり、観客総立ち
 観客層的にはやはり80年代からBAのファンなんだろうなと見受けられる自分より上の年代の方々が多かったり、東京と言う土地柄か外人さんも少なくなかったり、思ったより女性が多かったり、事前にチケットが今回はうまくさばけなくて招待客が多いという情報があったりしたもので、一部の熱狂的なファンの方が盛り上がる中、全体的にはおとなしい雰囲気になるのかななどと予想しておりましたが、甘かった!開演のアナウンスの後、場内の明かりが落とされた瞬間に、わーっという大歓声とともに総立ち!この後、2時間以上の公演時間中、誰も座わりませんでしたから、みなさん体力あります(笑)。
 アルバム「レックレス」の前述の曲は「One Night Love Affair」(残念...)「It's Only Love」以外は全部歌ってくれました。「Summer of 69'」[YouTube]はお約束の場内大合唱、バラード「Heaven」もサビメロ以外は観客に歌わせるサプライズなどもあったけど、思いっきり歌ってしまいました(「Heaven」歌詞の予習してなかったので怪しいとこもあったけど、ま、勢いで)。ファンの人たちがどんなに年月が過ぎてもこのアルバムの曲を大事にしていることが伝わってきて、みんながガンガン歌えることに感動を覚えました。もちろんほかにもヒット曲の中では印象薄いかなと思ってた「Hearts on Fire」はライブで聞くと熱かった。これも歌った。「18 til I Die」は歌詞ががんがん大スクリーンに表示されることもあって場内がヒートアップ。本当に50歳になってもBAは18歳のギター少年のまま走り続けててまさに有言実行ソング。「Cloud Number Nine」はこれもお約束の場内お手振り。「Here I Am」もステージ映えして良かったな。観客をステージに上げて一緒に歌う場面では、その女性が問いかけに「from FUKUI」と答えたもので場内が盛り上がりました。BAは「みんなFUKUIから来てるの?」ととぼけたこと言ってこれも受けてた。完璧に予習してきてたんでしょうね、福井のミカさんはパーフェクトなパフォーマンスで最後はBAにハグされてました。映画のサントラ曲も全部歌ってくれてサービス満点、アメリカンアイドルではイケメン系コンテスタンツの定番ナンバーとなった「Have You Ever Really Loved a Woman?」も、バラードシンガーの烙印が押されてしまうほどのビッグヒットとなった「(Everything I Do) I Do It for You」[YouTube]も丁寧に歌ってくれて、バラードに限らず、歌がうまい。声がよくでる。どの曲もアレンジも良かった。最後はバンドのメンバーはステージから下がってBAのギター1本で「Straight from the Heart」[YouTube]。もうライブ終了が近いことを観客全員で実感しながら大合唱。ここは泣けた。この曲は「レックレス」より前のアルバムの曲でしたが、ボニー・タイラーのカバー[YouTube]を先に聞いて後からBAバージョンを知ってどちらもよく聞きました。そういえば公演前のステージ上のツイッター画面に「俺は誰よりも『Straight from the Heart』をよく聞いた自信がある!」ってツイートが流れてました。みんな大好きな曲なんですよ!そして最後はスティングとロッド・スチュアートと歌った歌だから今日はみんなで歌おうというBAのメッセージがあって「All For Love」[YouTube]。アンコールはなく客席から投げ込まれる花束を次々とキャッチしながらさわやかにBAはステージを去っていきました。

22回目の武道館
 「今日が22回目の武道館なんだ、誇りに思う」と開口一番に語ったBA。「人生の中で1ヶ月は武道館にいたことになるよ」と武道館にはなみなみならぬ思い入れがあることを語りました。今回が7年ぶりだったことを詫びながら、次はすぐに帰ってくるよと約束してくれました。

セットリスト
(新しい曲は知らないのがあって、後半は記憶があいまいですが)
1 House Arrest
2 Somebody
3 Here I Am
4 Remember
5 Can't Stop This Thing We Started
6 Thought I'd Died And Gone To Heaven
7 Have You Ever Really Loved A Woman?
8 Hearts On Fire
9 Do I Have To Say The Words?
10 18 Till I Die
11 Back to You
12 Summer of '69
13 ?
14 ? ドラムの方のパフォーマンス
15 (Everything I Do) I Do It For You
16 Cut's Like A Knife
17 When You're Gone (福井のミカさんと)
18 Heaven
19 ?
20 Cloud Number Nine
21 Run To You
22 ?
23 ?
24 ?
25 Straight From The Heart
26 All For Love
posted by Alex at 08:34| 大阪 ☀| Comment(2) | TrackBack(0) | evergreen (1980's Music) | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
こんにちは。遙か昔に前のサイトへよくお邪魔してました。ダイアナのビデオをお送りしたこともあったような。。。いまは東京です。今回のブライアン、初日に行きました。it's only loveはギタリストのソロにからめて結構長々と熱演してましたし、One Night〜はアリーナの前の方に「やって!」と書いた紙持ってる人がいるから、と前置きしてやってました。Have you ever〜がなかったのは残念でしたが、HeavenやStraight 〜の大合唱は気持ちよかったですよ。
Posted by かつ at 2012年02月18日 14:40
かつさん。
こんにちは。「ビデオ」ってところに年月の経過を感じましたが、その節はお世話になりました。
2日目のステージ上でもメンバーと相談しながら曲を決めてるようなシーンも見られてましたが、やはり日によってセットリストが変わったり、ファンのリクエストなどに応えたりというのがあるんですね。ライブってアーティストの総合力がわかる場なんだなとあらためて感じました。メンバーの結束力も素敵でした。
Posted by Alex at 2012年02月21日 08:57
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