順位が審議中で確定してませんし、地上波見る方もいらっしゃると思うのでネタバレはこのエントリーの後半で。
フジテレビアナウンサー&解説陣は予選からスポンサーであるブリヂストンタイヤを意識してウェットコンディションでのブリヂストンタイヤの役立たずぶりを必死で「これがドライへ向かっていく局面ではブリヂストンにアドバンテージがある」と擁護しておりましたが、本日決勝戦にて、路面がどんどん乾いていく局面においても大きなアドバンテージはありませんでした。唯一、川井ちゃんだけが最後に苦言を呈してましたが、レース後に解説の熊倉氏がそれでもブリヂストンを擁護してたのには軽くめまいを覚えました。むしろ予想外にミシュラン勢が路面が乾いていくなかも耐久性を発揮してほとんどイーブンで、ブリヂストン社はミハエル・シューマッハの個人技がなければこの大会を台無しにした戦犯として社名に大きな傷をつけることになったのではないでしょうが。フルウェットでブリヂストンのタイヤがまったくミシュランに歯が立たず、乾いていく局面でも大きなアドバンテージがないと分かった現段階では、このあと、日本GP、ブラジルGPと雨の可能性がある2戦が続くだけに今後に不安を残しました。
日本GPまで短い時間ですが、優勝争いをしているドライバーとチームにタイヤを供給しているメーカーとしてまだプライドが残ってるのであれば対策をして欲しいと思います。正直、今週末の結果でブリヂストンというタイヤメーカーに幻滅しました。ミハエルの花道を泥を塗るのが日本のメーカーだったということにだけはなって欲しくありません。
(この先は順位ネタバレあり)
引退前のドライバーとは思えない光る個人技
中国GPとは相性が悪いといわれていたミハエル・シューマッハ。アロンソにトラブルがあったとは言え、路面の状況が刻々と変化する中でほとんどミスのない完璧なドライビングで、2回目のピットイン終了後にルノー勢を逆転、トップに立つとそのままチェッカーを受けました。この時点でシューマッハとアロンソのドライバーズポイントが並んだため、次週、ミハエルが優勝、アロンソがノーポイントであった場合のみミハエルのチャンピオンが確定します(ブラジルでアロンソ優勝してもミハエルの勝利数が上回るため)。ルノー&アロンソチームの安定感からするとアロンソがノーポイントになることは想像できないため、最終戦までチャンピオン争いが持ち越されることはほぼ確実になってまいりました。わくわくしますね。
ルノー勢はアロンソのトラブルのため最後チームオーダーを発動して10秒以上あったフィジケラとアロンソの順位を入れ替えたためこれが審議対象になっている模様。また、最終ラップ最終コーナーでHONDA勢とハイドフェルドの争いに佐藤琢磨がからんでクラッシュが発生。こちらも審議の対象になっていますが、結果として佐藤琢磨きっかけでのクラッシュで、HONDAのバトンが順位を上げるという状況であるため、次週の地元鈴鹿GPに佐藤琢磨まさかの出場停止のペナルティがないかとても心配です。
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