2011年06月09日

Vanessa Williams ビルボードLive大阪

ヴァネッサ・ウィリアムス ビルボードライブ大阪
 久々の更新は昨夜観てきましたヴァネッサ・ウィリアムスのライブの感想。
 2月に岩崎宏美のアコースティックライブを観て以来のビルボードライブ大阪、6月8日第2部に足を運びました。ひとりで行くのはさびしいので若い子を飯おごるからと無理やり誘っての参戦。整理番号は50番でしたが、人気公演ということで、テーブル席も相席前提で埋めていってくれていたので、ほぼセンターの前から2つ目のブロックのテーブルというナイスな位置を確保。連れはヴァネッサ・ウィリアムスをまったく知らなかったので(そんな時代なんですよ)、いろいろ紹介しながら「アグリー・ベティの...」のところで唯一リアクションをいただきました。食事が終わったナイスタイミングでライトが暗くなりいよいよショーがスタート。
 
ヒット曲総まくりのセットリスト
「Real Thing」from Real Thing
最新作のタイトルチューンで幕開け。
「Dreamin'」from The Right Stuff
ヴァネッサの記念すべき初ヒット。
「Love Is」from Beverly Hills 90210
懐かしいビバリーヒルズ青春白書の挿入歌。
ブライアン・マクナイトのパートはピアノ/バンマスのロブ・マティスが熱唱。
「Colors of the Wind」from Pocahontas
続いてうれしい映画「ホカポンタス」の挿入歌。
今も歌い続けてくれているんですね!!
「The Sweetest Days」from Sweetest Days
前の曲から流れるように珠玉のバラードに突入。
歌い終わった後、子供のために歌ったナンバーだったとコメントし、バックコーラスに加わっているお嬢さん、ジリアン・ハーヴィーを紹介。
大学では歌とダンスを専攻していて将来が楽しみなのだとか。
「The Comfort Zone」from The Comfort Zone
本人もさんざん「ママさん」と自分のことを紹介しておきながら、すぐにお色気路線のナンバーに切り替えられるのはさすが。
バックコーラスとかわいらしい振付を合わせてセクシーに。
「Close to You」from Real Thing
スクリーンが下りてくる演出はビルボードライブでは初めて見ました。
入口のモニターでも流れてたPV。
もちろんステージでのパフォーマンスも続きます。
一息ついてバックメンバーを紹介。
みんな良きパパさんと紹介があり、ドラムとベースの両方はお嬢さんがハーバード大学なんだとか。
キーボードの方は宣教師という紹介もありましたが、最後にステージから降りるとき見ると本当に牧師さんの格好をされてました。
「Just Friends」from Real Thing
ヴァネッサ自身のキャリアを紹介、「アグリー・ベティ」や「デスパレートな妻たち」を挙げながらも、一番の仕事はブロードウェイに出たことだと。
そしてブロードウェイの「蜘蛛女のキス」の出演者であったバックボーカルのダリアス・デ・ハースをステージ中央に呼び、デュエットを披露。
ちょっと姦しい感じの男性ボーカリストなので「Just Friends」のフレーズがぴったりだったかな。
「With You I'm Born Again」from Everlasting Love
シリータ・ライトとビリー・プレストンのデュエットでヒットしたお馴染みの熱いラブソングを続けて二人で熱唱。

「If It's Magic」
ヴァネッサが袖に下がってダリアスが自身のアルバムからスティービーのナンバーを歌い、ヴァネッサはお着替えタイム。

「Constantly」from Sweetest Days
すべてが金金ラメラメのミニスカートをまとったゴージャスな姿で再登場したヴァネッサ。
大好きなアルバム「Sweetest Days」からスタンダードの風格さえある難曲をライブで披露。
想像していたよりはるかに歌えるヴァネッサにうるうるきてしまいました。
個人的にはこの夜のベスト!
後半はコーラスやキーボードの人などの歌でつないでバンド全体でステージが盛り上がりました。
「Lazy Afternoon」from Real Thing
「Peel Me A Grape」from The Very Best of Vanessa Williams
この曲はびっくりな選曲。ヴァネッサのサッシーな面を存分に発揮。
「Work to Do」from The Comfort Zone
ここでダンスチューン。観客席もヒートアップ。
「Oh How The Years Go By」from Next
クールダウンしないうちにしれっとイントロが。
ヴァネッサ・ウィリアムスのレコーディングで一番好きなナンバー、歌詞も感動的ですが、イントロにのせて、ずっとCDを買ってくれてありがとう、今夜のステージに来てくれてありがとうと言うヴァネッサの姿に感動して、涙腺崩壊寸前....え?なんで1コーラスで終わっちゃうの?
大ヒットナンバーではないし、日本では認知度の低いナンバーとは言え、すごく残念。
「Save the Best For Last」from The Comfort Zone
アンコールナンバーと思いきや、バラードの流れで惜しげもなくヴァネッサの最大ヒットに突入。
ここはもっと大事にイントロもフルにして観客の拍手を煽ればよかったのに。
歌そのものもずいぶんあっさりと歌ってしまいました。

「Betcha Never」from Sweetest Days
アンコールはまさかの「Betcha Never」。Babyfaceの書き下ろしで、シングルカットもされたはず(なぜならシングルCD持ってるから)ですが、まったくヒットチャートにはかすらなかったのでは?それでもステージではラテン調のダンスビートをうまく使ってヴァネッサもコーラスの皆さんもショーガールのように踊る踊る。周りがお行儀よくなければ、立ち上がって踊りだしたくなるほど、楽しい気持ちのままステージは終了。

 少し難を言えば。バラードナンバーのステージでの扱いがステージを通じて物足りなかったかな?逆にアップテンポのナンバーでの魅せ方はうまかった。セットリストを書き上げると最新アルバムからの選曲が多いようにも感じましたが、そんなに気にならず、どちらかと言うと、自分の知ってるヒット曲は全部やってくれたなと思える親切な構成(よくよく考えるとヒット曲がダイアナ、ディオンヌクラスあるわけではないのですが)。「Oh How The Years Go By」以外は満足できました。

エンターテイナーらしいショーアップされたステージ
 たまたまその数日前に同じようなクラスの箱でディオンヌ・ワーウィックのステージも見ていたのでついつい比較してしまったところもありました。しかし、ディオンヌのように国宝クラスのヒットチューンに恵まれているわけでもなく、唯一無二の歌声があるわけでもないのですが、ライブアクションや衣装、そして女優としても活躍する彼女の恵まれた容姿も含めて、華やかなステージで魅了する大人のエンタテイメント。スケール感に差はあってもダイアナ・ロス的なショーだなと思いながら、存分に堪能させていただきました。
 登場した瞬間、イブニングドレスが、ウィルミナ的なゴージャスさを期待していたのに反して地味で、小柄なヴァネッサには似合わないハイウェストだったのでマタニティ?なんて心の中では毒づいてたんですけど。よくよく思い出すと彼女、ファッションポリスでは標的の常連。でも、身に着けてる宝石がすごかった。眼福眼福。さらに後半のミニがど派手だったのでよしとしましょう(何様?)。
 「Star Blight」からの付き合いになるロブ・マティスを中心にバンドとヴァネッサのチームワークもよく演奏も素晴らしかったです。 
 
PS. 書き忘れちゃいけない。ヴァネッサの娘さんじゃないほうのバックボーカルの女の子シェリー・トーマスが抜群に歌がうまかったんですよ。バックコーラスだけじゃなく、ヴァネッサのカウンターパートをソロで歌ったりとか若いのにうまかった。アメリカンアイドルにでてくる才能の原石はアメリカのエンターテイメント業界のごくごく一部にすぎないことを実感。

posted by Alex at 20:43| 大阪 ☁| Comment(2) | TrackBack(0) | evergreen (女性ボーカル) | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
なかなかのコンサートだったようですね、良かった良かった。

って、あらら〜?
これって、フルレングスのコンサートだったんですか?曲数は多いし、着替えもあったって言うし。
ビルボードっててっきり、必ず1日2回公演なのかと思ってました。

あ、メリサマンチェスター。良かったですよ〜。ひひひ。
Posted by フレンチフライ at 2011年06月10日 03:21
フレンチフライさん
こんにちは!
2回公演でした。バラードをメドレーぽくつないだりして、曲によってはかなり短縮された印象があったり、よく言えばテンポ良くですね。サービス精神が旺盛なんでしょうか。東京を観た方がセットリスト紹介されてましたが、東京の方がさらな1曲、多かったのを削ったようです。
メリサは録画してるので見るのが楽しみです。
Posted by Alex at 2011年06月10日 10:07
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