まさかのCD再発売ですね。オリビア・ニュートンジョンの「Physical」、シカゴの「Hard Habit To Break」、松田聖子の「Dancing Shoes」などを手がけ80年代を語る上ではずせない人気ソングライター、スティーブ・キプナーのデビュー作にして唯一のアルバム「Knock The Walls Down」が10年ぶりにCD化されます。今回はSHM-CDかつ紙ジャケット仕様、さらにボーナストラック1曲追加ということで、すでにCDを持ってはいても購入を検討せざるを得ません。スティーブ・キプナーの経歴はWeb版(こちら)に簡単に紹介しておりますのでそちらをご参考に。本文はスティーブになってるのになぜかページ名がステファンにしてますね。これも最初にCD化された1999年ごろに作ったページなので「Stephane」と書いて「スティーブン」と読むお約束すらわかってなかった頃なんだな、と自分のサル歴史にも懐かしくなったりして。
さてあのジェイ・グレイドンの初プロデュース作品かつ、彼のギタープレイがたっぷり楽しめるというところがAORファンにはたまらないわけですが、彼以外にもスティーブ・ルカサー、ラリー・カールトン、デヴィッド・フォスター、グレッグ・マティソン、マイケル・オマーティアン、ジェフ・ポーカロ、トム・ケリー、ビル・チャップリン、ボビー・キンボールとTOTO/エアプレイ系の人気ミュージシャンがこぞって参加してるのがこの時代を感じますね。一足先に再CD化されたデヴィッド・ロバーツとあわせて聞きたい1枚ですね。
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ケニー・ロジャーズでヒットした Through the Years も軽快に歌っていて、好きだった1982年の盤です。待った甲斐がありました。これで、やっと、アナログLP盤を処分できる!
こんにちは!
実はそちらも買っちゃいました。私はアナログ盤どころか聞いたこともなくて興味津々で!今、聞きかじっているところでございます。