2009年11月20日

映画「Diseney's クリスマス・キャロル」

オフィシャルサイト
クリスマスの定番「クリスマス・キャロル」がまたまた映画化
 本当はマイケル・ジャクソン「THIS IS IT」を見たかったのですが、夜の回はよい席がすでに埋まっていたので別の日にってことで、3Dバージョンの「Diseney's クリスマス・キャロル」を昨日見てきました。クリスマスイブ、金の亡者のもとに過去・現在・未来を見せる3人のゴーストが現れるというお馴染み「クリスマス・キャロル」は何度もこれまでに映画化されていますが、今回はあのディズニーの手による映画化ということで随所にディズニーらしい映像のマジックがちりばめられておりました。ジム・キャリー主演と謳っているので実写版かとおもいきやほぼ全編がCGを使ったアニメーション。先日の「2012」とまでは言いませんが、こちらも制作にお金がかかっていることは確かだと思います。特にオープニングに街を上空から俯瞰で見せるシーンは3Dの効果も手伝って素晴らしかったです。これまでに見た「クリスマス・キャロル」は設定が現在になっていたり、主演が黒人に置き換えられたりしたものだったのですが、今回は原作に忠実に作られているようで、小説が出版された1800年代半ばを再現した町並みになっていたようです。
 ドラマ本編では凝った映像を見せようとするあまり「トゥーマッチ」感に疲れてしまうところがありました。3Dって普通の映画を見るより目に疲れがきやすいというのもありますが、ピーターパンや白雪姫からの引用らしい楽しいシーンは無駄な部分がたくさんあっても心踊らされるものがあるのですが、必要以上に怖がらせたり、後半の馬車とスクルージの街中のチェイスなどこのシーン必要あったかな?と思えるところがいくつかありました。同じディズニーの実写風なら「魔法にかけられて」のほうが圧倒的におもしろかったかな?映像を見せることに時間を使ってしまってドラマ部分の描き方が薄くてあまりにもスクルージか簡単に改心したような、そこに「打算」すら感じられてしまって納得できないエンディング。最後は七面鳥を届けられたボブファミリーの喜びぶりとかが見たかったのにそこはまったく見せず、汚い爺さんがはしゃぐシーンを延々と見せられても、そこはジム・キャリー主演と謳っている以上仕方ないのかもしれないけど、昔見たビル・マーレイ版やヴァネッサ・ウィリアムズ版などのほうが後味はよかったかなと。映像の素晴らしさや音楽の使い方は今作が他を圧倒することは間違いないのですが。見るなら200円多く払うことになりますが3D版がいいかな?


ビル・マーレイ版
 『3人のゴースト』(原題「Scrooged」)のタイトルで日本では公開された、ビル・マーレイ主演の「クリスマス・キャロル」は1988年に制作されています。サタデーナイトライブ出身のマーレイ主演ということでコメディーの要素を盛り込みながら今では安っぽく見えますが当時のSFXを駆使し映像的にもおもしろく最後はほろりとさせられる現代バージョンに仕上がっています。大人の事情をストーリーや笑いに随所に盛り込んでいるため大人も楽しめる(というか大人向け)になっているのも特徴でしょうか?この映画のサウンドトラックからはアル・グリーンとアニー・レノックスの豪華な組み合わせのデュエットで歌われた「3人のゴーストのテーマ/Put A Little Love In Your Heart」[YouTube](オリジナルはジャッキー・デシャノン)がヒットしたのも懐かしく思い出されます。

ヴァネッサ・ウィリアムズ版
 2000年にアメリカのテレビで放送されたスペシャルドラマ「Diva's Christmas Carol」のタイトルの通り、ヴァネッサ・ウィリアムズがわがまま放題のポップスターを演じ・・・その先はクリスマス・キャロル的展開なわけですが、ヴァネッサがディーバまるでセルフパロディかのごとく演じてしまうところが味噌。こ子での演技が人気ドラマシリーズ「アグリー・ベティ」でのはまり役、ウィルミナ・スレイターにつながったことは間違いないでしょう。あと同じ頃だったかな?映画版で同じように黒人女性が主役の「クリスマス・キャロル」を飛行機の中だったかで見た記憶があるのですが…調べても見つけられず、もっと古い時期だったかもしれません。

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posted by Alex at 16:23| 大阪 ☁| Comment(2) | TrackBack(0) | 映画 | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
私もクリスマス・キャロル観てきました。

3Dは字幕が見えにくいので日本語版で。
一番感動したのは山ちゃんがほとんど
声優をこなしていた事。天才ですね。
ジム・キャリーも7役位やっているみたいで
日・米対決かも。
映像もキャラクターも濃いわりに飛翔シーンが
続き内面的なものがあまり伝わってこなかった。
白雪姫やピノキオの頃心にいつまでも残ったあの余韻はどこに・・?

余韻といえば「This is it」を川崎の
I-MAXの大スクリーンで昨日観てきました。
すごかったです!映像も音も迫力があって。
エンド・ロールが終わる頃どこからともなく
拍手が起こり私も思わず拍手してしまいました。
泣けてしばらく席から立てなかったほどです。

今日最終日ですね。もうマイケルを
見られなくなるのでまた行って来ます!
マイケルはファンが自分に何を求めているか
熟知していてその思いを隅々まで行き届かせようとしている
その姿に感動してしまいます。
ALEXさんの記事のおかげで4回も見ることに
・・
Posted by petit chat at 2009年11月27日 08:41
petit chatさん
こんばんは!
結局、この日、マイケルを見逃して、その後は都合ついたときに映画間に足を何度か運んだのですが…すでに満員御礼。最終日の今夜も「いける!」とめどがついたときには売り切れでした。うーん悔いが残りますが、またマイケルとは会える、そう思うことにします。I-MAXって迫力ありますもんね。昔、大阪の天保山にあったので足を運んだこともあります。
4回ご覧になって今日は5回目見られましたか?ファンの方はそうやって何度も何度も足を運ばれたんだろうな。マイケルもきっと天国で自分が愛されていることを喜んでいると思います。
Posted by Alex at 2009年11月27日 19:55
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