第3回目にして「小早川伸木の恋」を全部見てしまいました。なぜか今日だけは忘れて無かったですね。1回目はジョージ・マイケルの映画見に行ってまったく見てなくて、先週は後半の30分だけしか見てませんでしたが・・・ストーリー的には充分追いつけました。追いつけたどころかはまってしまいそう(これ以上テレビ枠はないんですけどねー私の人生に…冷や汗)、でこんな夜中に雑用してるわけですな。タイトルからほんわか系かな?なんて思ってたらジェットコースター系のドラマなんですね・・・タイトルを「デスパレートな小早川伸木」に変更して欲しいぐらいです(苦笑)。ジェイムス・ブラントの歌だけ目的にBGM的にテレビを流せるかなって思ってたんですがすっかり虜、ドラマ制作者の思うツボですね。
BGMがいっぱい
挿入歌にジェイムス・ブラントの「You're Beautiful」(収録CD情報/試聴)を使っていることは何度もご紹介しましたが、今回さらにいろいろと挿入歌が追加されてさらに耳のほうでも忙しい構成。まず、小早川伸木と盆栽の先生との恋がはじまるのどうなの(浮気になりますが)ってシーンではベット・ミドラーの「The Rose」(収録CD情報)(試聴)。いやーこれはなかなかはまりました。デスパレートな小早川氏にはぴったりでしょう。もしかしたら今後もこのふたりのテーマ曲としてBGMとして使われるのかな?稚拙な申し訳ありませんが久々でベットバージョンを聞いたので訳詞してみました。
愛は河だという人がいる。
優しき葦(あし)達がおぼれる河だと。
愛はかみそりだという人もいる。
魂から血しぶきを上げるためのみそりだと。
愛は空腹だという人もいる。
ただただ痛みを求め続ける空腹だと。
私はいう、愛は花だと。
あなたはいう、まだそれは種だと。
心が壊れることを恐れているうちは、
ダンスを学ばない。
夢が醒めることを恐れているうちは、
チャンスをつかむことも無い。
映画「ローズ」の主題歌でベット・ミドラーが感動的に歌い上げた名曲ですね。
まだまだこれだけじゃなくて、小早川氏が山村の病院への左遷を言い渡されて絶望にクレながら歩いてるシーンではオペラのアリアが流れました。これがもうストレートというかなんというかプッチーニのオペラ「トスカ」から「星も光ぬ」。フィギュアスケートファンにはお馴染みの曲でしたので流れた瞬間に「ヤグディン!」「クワン!」「スルツカヤ!」「ナフコス!」「本田武史!」と心の中で叫んだ方、いらっしゃいませんでした?私だけ?
トスカ「星も光ぬ」収録CD情報はこちら
さらにエンディング近くでは男性ボーカルのロックナンバーが流れたのですが、これは知らない曲でした。
アメリカン・アイドルに続いてこちらも楽しみ。
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「小早川伸木の恋」
(フジテレビオフィシャルサイトはこちら)
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ラベル:小早川伸木の恋 ジェイムス・ブラント
ところで、妙子が嫉妬に狂うときに
バイオリンの激しい曲、これはわかりませんか?
小早川伸木の恋 第6回のBGMはヴィバルディの四季「冬」
http://evergreenblog.seesaa.net/article/12342665.html
のところで紹介してるボンドが演奏してる四季だと思います。試聴リンクがコメントのなかにありますのでチェックされてはいかがでしょうか?