2012年02月28日

岩崎宏美 STBライブ 2月26日

おのぼりさん気分満喫 STBライブ遠征
 去年、初めて岩崎宏美さんのアコースティックセットによるステージをビルボードライブ大阪で体験して、すっかりはまってしまい、今年はついに東京遠征を決意。同行していただけるかたも無事に得て日曜日に行って参りました。前日夜に個人的なアクシデントがあってひとりならキャンセルしていたかもしれませんが、同行していただける方のチケットもお預かりしていたので、心に鞭打って朝の伊丹空港から羽田へ。ツイッターで浜松町から六本木まで歩けますよ!のアドバイスにGoogleマップを見ると本当に歩けそうな感じでしたのでモノレール到着後は東京タワーと六本木ヒルズを目印に歩くことに。途中、当日開催されていた東京マラソンのコースを横断するなど、なかなかできない経験もできたり、東京タワーの真下を歩くときにはびっくりするぐらい写真を撮ってしまったりと、すっかりおのぼりさん気分を満喫。麻布の高台あたりからは独特の六本木の佇まいにアウェー感を感じつつ、実は以前にFOXの試写室に来たり、友達が近くの泉ビルに勤務していたりして周辺を歩いたことはあったので、迷うことなくSTBライブ前に到着。待合がなかったので開場までは外にいましたが雨なら困るとこでしたね。14時開場15時開演では食事するという雰囲気にもならず、周りから聞こえてくる会話を聞いていると前日も来ていた方や、この後のセカンドステージもご覧になる宏美さんの熱心なファンの方々が多く、宏美さんファンの中では若輩者としましては宏美さんの話をするのがはばかられる感じで遠慮してしまった。ビルボードライブより席が密接していたり、二人だと横並びはだめと言われたり、人気公演で満席に近かったから仕方がないのかもしれないけど、ゆったりくつろぎながら音楽を楽しむという意味ではビルボードライブ大阪や東京のほうに軍配があがるでしょうか?その分、どの席からでもステージが近いという面は良いのかもしれないけど。自分は身体が大きいので(すいません)、手洗いに立つにも周りの方にすいませんとひとこと断りながら恐縮してしまいました。そうこうしているうちに会場が暗くなりステージがスタート。

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2012年02月22日

American Idol season11 Week3 #7 St. Louis Auditions

アメリカンアイドル11 #7 セントルイスオーディション
アメリカ初回放送2012年2月2日
日本初回放送2012年2月19日
全米視聴率 10.2パーセント

地方オーディションラスト!
 8年前、アメリカンアイドルシーズン4で優勝したキャリー・アンダーウッドはセントルイスオーディションから発掘されたということで、彼女の懐かしいVTRからスタート。オクラホマでトラクターを操り牛の世話をする彼女が今やトップスター、彼女のシンデレラストーリーが番組の過去の栄光にならないように才能ある若者を見つけ出してほしいですね。

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American Idol season11 Week3 #6 Portland Auditions

アメリカンアイドル11 #6 ポートランドオーディション
アメリカ初回放送2012年2月1日
日本初回放送2012年2月18日
全米視聴率 10.6パーセント

ポートランドと言えば...
 今、由紀さおりさんとのコラボで話題のピンクマルティーニの本拠地であるポートランドでのオーディション。
 ここまで正直驚くほどの才能は発掘されず、そこそこ歌える人たちが紹介されているだけで、地方オーディション編もそろそろ退屈になってきたところ。来週は合格者が一堂に会してのハリウッドラウンドがオンエアされますのでそこまではがんばって見ましょう!皆さんはまだ脱落してませんか?
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2012年02月21日

岩崎宏美 ビルボードライブ大阪 2月17-18日

この時期だけの贅沢なライブハウスツアー
 岩崎宏美さんのライブハウスツアー、初日のファーストステージと2日目のファーストステージへ行って参りました。ここ数年、ベリンダ・カーライルやシーナ・イーストンなどなどいろいろなアーティストのライブで通っているビルボードライブ大阪は雰囲気も大好きなので楽しみにしておりました。昨年初めて宏美さんのアコースティックライブを見たのもこのビルボード大阪でした[昨年の感想はこちら]が、観に行く決心が遅れて整理番号が遅くあまりいい席でなかったことの反省から今年はより早い整理番号を確保でき2日とも最前列というわけではありませんがライブハウスの醍醐味である手を伸ばせば宏美さんに届くような場所で宏美さんの歌を堪能することができました。
 ギターの古川昌義さん、ピアノの青柳誠さんは日本屈指の人気プレイヤーで多忙なためスケジュールを押さえるのが大変で、宏美さんがこの時期だけはお二人にあけておいておいてほしいとお願いして年に一度実現する贅沢なアコースティックライブツアー。大阪では4ステージあったわけですが、ライブハウスツアーはすべて違うセットリストでするということはファンの間では知られていても、昨年のファンクラブの会報で自分が観なかったステージでホールコンサートでは聞けないようなレアなナンバーがあったの知り後で悔しい思いをしたので、今年は大阪で2ステージ、東京を1ステージ、奮発してみました。MCではなかなかこの3人でのレパートリーが増えないのが悩みだとおっしゃっていましたが、そんなことありませんよね?今回は新曲の披露がありましたし、ハプニングもいろいろあったので華やかでにぎやかなステージになったように思います。この先はどんな曲を歌ったかなどネタバレ的な情報が含まれていますので、これから名古屋、東京のステージをご覧になる方はご注意ください。

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2012年02月18日

ブライアン・アダムス 2月16日 武道館ライブ

初めての武道館、初めてのロック系アーティストのアリーナ公演
 ブライアン・アダムスのジャパンツアー最終日、武道館公演のために粉雪が舞う寒い東京へ行ってまいりました。中学の時に初めてラジカセを買ってもらって中学高校とラジオでTOP40を聴くのが一番の楽しみとなっていた頃、アルバム「レックレス」で大ブレイクしたのがブライアン・アダムスでした。ナンバー1ヒットの「Heaven」[YouTube/このPVが深夜のMTVで流れてくるとせつなさ倍増でした]をはじめ「Somebody」「One Night Love Affair」「Summer Of 69'」などどれも流れてくれば思わず口ずさめてしまうぐらいアルバム「レックレス」は聞きました。そしてなんといってもティナとデュエットの「It's Only Love」。シングルバージョンはティナのオープニングアクトとして回ったイギリスツアーで収録されたライブバージョンがカットされて、ビデオもかっこよかったんですよ[YouTube]。「ブライアン・アダムス!」とティナに呼ばれてステージに登場するブライアンは躍動するギターキッズ!ふたりとも楽しそうで見ているだけでこちらまで幸せな気持ちになったものです。そんなブライアンを聞き出してから25年以上たって、初めてブライアン・アサムスのライブを観られるとは、人生長生きしてみるものです。
 昨年春に初めて千鳥ヶ淵を訪れお堀端の桜並木の美しさに思わず何枚も写真を撮ってしまいましたが、武道館に入るのは初めて。カイリー・ミノーグの幕張メッセや竹内まりやの大阪城ホールでアリーナコンサートは体験済みですが、ロック系アーティストのアリーナでのコンサートも初体験。どちらかと言うと、席にどっしり腰をおろしてじっくり音楽を聴くステージに偏ってライブを見てきたので、どんな楽しみ方ができるんだろうかとわくわくどきどきしながら開演を待ちます。「#bryanadams」のタグをつければステージ上の大きなモニターに自分のツイートが流れるシステムを早速試してみたり(最近のコンサートでは定番らしいです)、アリーナから思ったより小さい武道館のスタジアムを見上げたり、ツアーTシャツを着こんでみたり、ご一緒していただいた方とお話しするなどするうちに開演時間となりました。

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2012年02月14日

American Idol season11 Week2 #5 Houston Auditions

アメリカンアイドル11 #5 ヒューストンオーディション
アメリカ初回放送2012年1月26日
日本初回放送2012年2月12日
全米視聴率 10.0パーセント

宇宙開発最前線のヒューストンで新しい☆を見つけるオーディション
 アメリカ航空宇宙局(NASA)のジョンソン宇宙センターがある宇宙開発最前線の都市ヒューストンでのオーディションは宇宙ステーションからの呼びかけで始まりました。同じテキサス州のダラスオーディションでは初代アメリカンアイドルのケリー・クラークソンが発掘されているとの煽り文句が挿入され視聴者の期待を膨らませます。今回は初回放送をリアルタイムで見られなかったので録画を見ながらのリキャップになります。残念なのは全米での視聴率が10%ちょうどといよいよ1ケタが見えてきましたね。素晴らしい出場者の登場で盛り返してもらいたいものです。




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2012年02月12日

American Idol season11 Week2 #4 Aspen Auditions

アメリカンアイドル11 #4 アスペンオーディション
アメリカ初回放送2012年1月25日
日本初回放送2012年2月11日
全米視聴率 11.1ーセント

アメリカ人憧れのリゾート地
 アメリカンアイドルの地方オーディションの醍醐味は大都市でなくユニークな人材が集まる田舎町でのオーディション。冬のリゾートの代表、アスペンで、早速、スティーブン・タイラーが「頭痛だからアスピリンくれ」と親父ギャグ?ロッキー山脈の大自然に囲まれた田舎町という紹介のされ方をしました。夏も避暑地として人気で、多くの有名人が別荘を構えているそうです。
 ここまで順調に才能ある参加者達を紹介してきた今シーズン。アスペンでもお気に入りを見つけることができるでしょうか?楽しみです。
 今週は初回放送が見られないので土日両日ともブログ更新が遅れます。

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2012年02月11日

2011 四大陸選手権 女子SP Learning to Fly

浅田真央選手首位スタート
 今日は朝6時に起きてJSPORTSの生中継のスタートを待って四大陸フィギュアスケート選手権の女子シングルを観戦しました。すでにフジテレビでの放送も終了していますので、浅田真央選手が首位でSPを終えたことはみなさんご存じのことと思います。現地入りしてから調子が良くなってきたというトリプルアクセルに挑戦し、本番では少し回転が足りずに両足着氷になってしまいましたが、それに動揺することなく、残りのジャンプは成功させ、さらにスピン、ステップで最高難度のレベル4を獲れたことは浅田真央選手の大きな成長ですね。明日から予定があるので女子フリーを見るのは月曜日の夜になりそうですが楽しみにしています。

四大陸フィギュアスケート選手権
[女子SP結果] [採点詳細] [フリー滑走順]

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2012年02月10日

2011 四大陸選手権 男子SP 無良選手の4回転に一番拍手喝采していたのは?

豪華なドアボーイ&ドアガール
 いよいよフィギュアスケートシーズンも後半戦、四大陸フィギュアスケート選手権がアメリカのコロラドスプリングスで始まりました。男子ショートプログラムの結果はみなさん結果はご存じだと思いますが日本選手が2位に無良崇人選手、3位に高橋大輔選手、4位に町田樹選手と素晴らしいスタートを切りました。
 ところでお気づきになられましたか?スケートリンクへ選手が出入りするドアの開け閉めをしていたドアボーイ&ドアガールは、コロラドスプリングスでコーチをしてらっしゃるトム・ザクラジェックコーチとベッキー・カルヴィンコーチでした。お二人はいつもチームを組んでライアン・ブラッドリー選手やブランドン・ムロズ選手のキスクラにいらっしゃったり、今はコーチを変更していますがジェレミー・アボット選手やレイチェル・フラット選手のキスクラにも以前はいらっしゃたので顔を見れば知ってる!というスケートファンの方は多いのではないでしょうか?残念ながら今大会は教え子が誰出場しませんが、スタッフとして地元で開催される大会をサポートされているのですね。ベッキーさんはリンクから上がってくる選手たちに声をかけていましたし、高橋選手は大会などで顔見知りなのか「ありがとう」と親しげに返事していましたね。

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2012年02月09日

カーソン・クレスリー 「テキサス州の知事になる」

アメリカン・ダンシング・スター/Dancing with Stars
FOXサイト[こちら]
 BSFOXで放送されているアメリカン・ダンシング・スター。アメリカではDancing with StarsのタイトルでABCで放送されている人気シリーズで、日本で放送中なのは昨年秋に放送された最新のシーズン13。いろいろな分野の著名人がプロのダンサーと組んで毎週ダンスを披露し、視聴者投票によって脱落者が決まるリアリティ番組。過去にはクリスティ・ヤマグチさんやダニー・オズモンドさんなど日本でおなじみのセレブが優勝したりしていますが、どちらかというと忘れかけられた芸能人が再起をかけて出演してきたり、スポーツ選手など他分野で成功した人がテレビタレントに転身するきっかけをつかむべく出演するパターンが多く、日本ではあまり馴染みのない「スター」も多いですね。
 今シーズンはJRと呼ばれる体の40パーセントを火傷するという重傷から手術を重ねて社会復帰を果たしたイラク帰還兵が常に話題の中心。植皮手術を受けたと思われる顔はやはり通常とは異なり気持ちの弱いひとならテレビどころか人前に出るのも厳しい状態ではないでしょうか?彼の前向きな姿勢は多くの同じような境遇の方に勇気を与えていると思います。実は私も子供のころに体の1/4の火傷する事故に遭い、当時の医療技術では1/3の皮膚を失えば命が危ないと言われていましたので、お医者様にも「あと手のひらの大きさ分、皮膚を失っていれば助からなかった」と言われました。幸いにも三度熱傷と言われる重傷箇所が、服を着ていれば他人の目には触れることのない場所に集中していたのですが、それでも学校の水泳の授業などで水着にならなければない時などは見られたくないという気持ちと、酷い傷跡を晒して申し訳ないという気持ちとで居心地の悪い思いをしたものです。彼の場合は戦争でですからもっと複雑な気持ちがそのバックグラウンドにはありそうですね。

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posted by Alex at 20:48| 大阪 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | リアリティ | 更新情報をチェックする

2012年02月08日

ダイアナ・ロスグラミー賞 Lifetime Achievement Award 受賞決定

Grammy official site [site] 
グラミー初受賞
 ダイアナ・ロスが今年のグラミー賞でなんらかの表彰を受けることは報道されていたので日本で授賞式を中継するWOWOWを契約するなどして準備していたのですが、なかなか正式なアナウンスメントがなくやきもきさせられていましたが、正式にLifetime Achievement Award受賞が決定しました。Lifetime Achievement Awardも創設されたころは毎年ひとりの表彰でしたが、90年代以降は複数の受賞者、時には10組にも及ぶことがあったので「今さらですか?」「遅きに失する」感は否めませんが、ダイアナ・ロスはご存じのように12回もノミネートされていながらグラミー賞を受賞したことは無かったので、ノミネートから選ばれる正式な部門ではありませんがレコードアカデミーにようやく認められたという大きな意味のある受賞となりました[関連ニュース]。おめでとうございます!
 Lifetime Achievement Award創設当時はグラミー賞の授賞式の中で栄誉をたたえたパフォーマンスとともに表彰され受賞スピーチがあったのですが、複数受賞者になって久しい現在では授賞式に先んじて別に表彰が行われ、テレビ中継の中でその様子が紹介されるスタイルのようです。日本ではWOWOWで午前9:30から生中継で、午後10:00から録画版が放送される予定です。

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2012年02月07日

ティナ・ターナー 70歳のプラウド・メアリー

アメリカ人の魂に点火する歴史的ナンバー
 今夜、JSPORTSで放送されたフィギュアスケート全米選手権エキシビションを駆け足気味に追っかけ再生してたら、ジュニアのアイスダンスカップルがアイク&ティナ・ターナーの「プラウド・メアリー」All the Best - The Hits - ティナ・ターナーを使って演技を始めたのでそこはゆっくり見てしまいました。イントロが流れるだけで観客がわーっと盛り上がる、そんな曲なんですね「Proud Mary」って。オリジナルはCCRが1969年にヒットさせますが、アメリカ人の心に火をつけるのはなんといってもアイク&ティナ・ターナーの炎のパフォーマンスが強烈に印象的に残っているからなんでしょうね。ティナのモノローグとスローなティナの爆発的なボーカルとアイケッツと呼ばれるバックダンサーを従えた川を泳ぐことをイメージしたダンスはエド・サリバンショーなどで全米に放映され人々を熱狂させました[YouTube]。ちょうど洋楽を聴き始めた1984年に「愛の魔力/What's Love Got To Do With It」でティナ・ターナーが復活して彼女のアルバムをカセットテープで買って繰り返し聞いたものですが当時はYouTubeももちろんなく、「"プラウド・メアリー"のティナ・ターナーが復活」と言われてもその「プラウド・メアリー」を知るすべがなかったわけですが、今はYouTubeで見られるからいいですね。今のように光や映像による演出なしに、歌とサウンドとダンスだけでここまでのスペクタクルを見せるなんて素晴らしい。ティナ・ターナーとアイケッツのパフォーマンスはアメリカの歴史のひとつとして教科書に載っててもおかしくないです。最近では「glee」の中でメンバーのパフォーマンスがありましたしProud Mary (Glee Cast Version) - Single - Glee Cast[YouTube]、懐かしいところでは日本でも人気となった海外ドラマ、アーリー・マイ・LOVEでも主人公のアリーがアイケッツのメンバーになるのが夢だったというエピソードがあってティナ・ターナーのバックダンサーとして踊ったエピソードがありましたが、未だにアメリカ人に心に火をつけるナンバーなんだなと今日のエキシビションの放送を見ながら思いました。肝心の演技のほうはまだジュニアのダンサーということもあってか消化不良でしたでしょうか。やはりこの曲にはこの振付というお約束があるわけですからそれを取り入れてないとお客さんも不満なんじゃないですか?良い例えかどうかわかりませんが日本でいえばピンクレディーの「UFO」みたいなものでしょうか。

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ケリー・クラークソン、スーパーボウルでアメリカ国歌を斉唱

ニューアルバムも好調なケリー・クラークソン
 今年のスーパーボウルはラスト1分の大逆転劇に1秒間に最大1万回以上のつぶやきがツイッターに投稿されたとその熱狂ぶりが伝えられました。テレビ視聴率でなくツイート回数で語られるのが実に現代的ですね。ちなみに瞬間最大ツイートは昨年末に日本テレビで「天空の城ラピュタ」が放送された際に名場面「バルス」の瞬間に1秒間に2万回以上のツイートが投稿されて世界記録なんだそうです。ツイッターのサーバーを落としそうなほど日本人が世界で一番ツイッター好きみたいですよ。
 さてエンタメ系の話題ではハーフタイムショーのマドンナの素晴らしいパフォーマンス[YouTube]と共演者の中指に話題をすっかり奪われましたが、試合前にアメリカ国歌を斉唱したのはアメリカンアイドル初代優勝者のケリー・クラークソンでした[YouTube]。アメリカンアイドル出身者がスーパーボウルで国歌斉唱するのは2008年のジョーダン・スパークス、2009年のジェニファー・ハドソン、2010年のキャリー・アンダーウッドに続いて4人目。最近は一時の勢いがないというアメリカンアイドルですがこうして並べてみると番組10年の歴史がアメリカのエンターテイメント界に大きな影響を及ぼしていることがわかります。ケリー・クラークソンは一時所属レコード会社との対立が伝えられ、アメリカンアイドル出身者の出世頭としての順調な活躍に暗雲が垂れこめてきたと思われましたが、和解するると2009年に「My Life Would Suck Without You」[YouTube]All I Ever Wanted - ケリー・クラークソンの全米No.1ヒットで復活、昨年秋にリリースされたアルバム「Stronger」Stronger (Deluxe Version) - ケリー・クラークソンからも現在「Stronger (What Doesn't Kill You)」[YouTube]がヒット中、今回のスパーボウル登場でアルバムのセールスを伸ばしていくのではないでしょうか?現在29歳とボーカリストとして文字通り脂ののった時期を迎えるケリー・クラークソンの今後の活躍に期待したいですね。

posted by Alex at 17:48| 大阪 ☁| Comment(2) | TrackBack(0) | アメリカン・アイドル | 更新情報をチェックする

アメリカンアイドル S6 ブルック・ホワイト新曲

ジャック&ホワイト名義の第2弾
 デヴィッド・クックとデヴィッド・アーチュレッタのデヴィッド対決で盛り上がったシーズン7。このシーズンはほかにもタレントぞろいで再出発組のマイケル・ジョンズ、カーリー・スミッソンをはじめジェイソン・カストロやクリスティー・リー・クックなどがデビューを果たしました。ブロンドのベビーシッターとして登場したブルック・ホワイトも番組終了後デビューを飾ることができました。このシーズンからコンテスタンツがステージで楽器を使用することが許されたことでアドバンテージを得たひとりがキャロル・キング風にピアノを弾きながら歌うブルックでした。優等生キャラと思いきや、ジャッジから批判を浴びると鬼の形相で反論するなどエキセントリックな一面がシーズン6でいい味出していたのも終わってしまえば何もかも懐かしい。昨年からはイケメンシンガーソングライター、ジャック・マトランガと組んでJack&Whiteの名義で活動していますが彼らの第2弾ミニアルバム「Winter」がiTunesでリリースされましたWinter - EP - Jack and White。収録された「Night After Night」をYouTube[こちら]でチェックするとアメリカンアイドルの頃と変わらない甘酸っぱいフォーク調の世界で安心しました。
 彼女はもともとインディーズからのデビューでしたが、現在のリリース元June Baby Recordsは彼女とアメリカンアイドルのジャッジであるランディ・ジャクソンが共同で設立したレコード会社というのもおもしろいですね。

Jack and White公式サイト[こちら]

posted by Alex at 17:23| 大阪 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | アメリカン・アイドル | 更新情報をチェックする

2012年02月06日

今日のSuper Bowl ハーフタイムショーはマドンナ

第46回スーパーボウル
 今年の「ニューヨーク・ジャイアンツ 対 ニューイングランド・ペイトリオッツ」なんてことには興味が無くて、試合開始前の国歌は誰が歌うの?とか、ハーフタイムショーは誰?とかってことがメインの興味になってしまいますが、今年のハーフタイムショーのメインアクトはマドンナ。全米で中継するNBCのコマーシャルも気合は気合十分[YouTube]。もちろんマドンナ自身も来月ニューアルバムがリリースされるということでそのプロモーションのために気合の入ったステージになりそう。新曲「Give Me All Your Luvin'」[YouTube]で共演してるニッキー・ミナージュもステージに上がるほか、あのシルク・ド・ソレイユも演出に加わって大がかりなものになりそうです。iTunesではこれに合わせるかのように今日まで特別価格でマドンナのニューアルバム「MDNA」の先行予約を受け付けてますGive Me All Your Luvin' (feat. Nicki Minaj & M.I.A.) - Single - Madonna。先行予約すると最新シングル「Give Me All Your Luvin'」がすぐにダウンロードできるほか、Pre-order Onlyのボーナストラックがおまけでついてくるようです。商売上手ですね。
 日本ではNHK BS1で朝8時から生中継されます。

(あっ、それで新曲はチアガールがテーマなのか、やっとのこと理解した。遅い?)



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2012年02月05日

American Idol season11 Week2 #3 San Diego Auditions

アメリカンアイドル11 #3 サンディエゴオーディション
アメリカ初回放送2012年1月22日
日本初回放送2012年2月5日

オーディション3都市目
 アメリカではイレギュラーで日曜日夜に放送されたエピソード3はサンディエゴオーディション。日本のFOXチャンネルではエピソード2と連続放送となりました。
 サンディエゴは太平洋艦隊の基地があり退役軍人の多くがこの町で余生をすごす気候の穏やかな街。今シーズン初の西海岸での地方オーディションですので、カリフォルニア中からアメリカンアイドルを夢見る若者が集まってくるんでしょう。エンタテイメントの本場、ロスアンジェルス/ハリウッドが控えるエリアだけに才能溢れる応募者の登場に期待したいですね。
 退役した空母ミッドウェイの艦上、トップガンのBGMとともに戦闘機の前でオーディションがはじまりました。このあたりが保守的なFOXらしい演出。かつては軍人さんがオーディションに登場したりしましたが、今シーズンはあるのでしょうか?

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2012年02月04日

American Idol season11 Week1 #2 Pittsburgh Auditions

アメリカンアイドル11 #2 ピッツバーグオーディション
アメリカ初回放送2012年1月19日
日本初回放送2012年2月5日
全米視聴率 10.3パーセント

シーズン第2夜
 視聴率がアメリカでドンと落ちてますが、最初の30分が人気絶好調の「ビッグバンセオリー」に重なってたんだそう。視聴者層もかぶってますね。1時間枠で今夜はピッツバーグオーディション。学生のころに地理でピッツバーグは鉄鋼が斜陽産業なため町が衰退しつつあると習ったのですが、その後、ハイテク産業や金融業が町を復興させたのだとか。そんなピッツバーグでの初のオーディションとなりました。ジャッジ審査は昨年9月の28と29日に行われました。

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American Idol season11 Week1 #1 Savannah Auditions

アメリカンアイドル11 #1 サバンナオーディション
アメリカ初回放送2012年1月18日
日本初回放送2012年2月4日
全米視聴率 12.3パーセント

シーズン7スタート
 またこの季節が巡ってきました。いよいよ日本でもアメリカンアイドルシーズン11のスタートです。シーズン9、10では早々に視聴放棄してしまいました。シーズン10はバラエティーに富んだファイナリストが残っていて期待が膨らんでいましたが、個性があふれ魅力的な人から順番に消えて行ってしまい途中から見なくなってしまいました。シーズン11はデヴィッド・アーチュレッタやアダム・ランバート、エリオット・ヤミンの時のようにテレビの前で手に汗握りながら最後まで結果を見届けたくなるコンテスタンツの登場を期待してます。メンターも昨シーズンはレディーガガやビヨンセと旬ではあるもののありがたみにかけ、コンテスタンツが「キャー」とはしゃいでお祭りで終わってしまいまった印象。今シーズンは以前のように自他ともに歌のうまさを認める実力派重鎮の登場を願っております。
 司会は今シーズンが最後という噂のライアン・シークレスト、ジャッジは先シーズンと同じメンバー、ランディー・ジャクソン、スティーブン・タイラー、ジェニファー・ロペス。

真夜中のサバナ
 今回は全米7都市で行われた地方オーディション。昨年の7月22日に第一次、8月17−18日にジャッジによる審査が行われたサバナが最初の地となりました。イーストウッド監督の「真夜中のサバナ」の舞台でしたのでコロニアル様式の歴史的建造物が美しいこじんまりとした街という印象があるジョージア州のサバンナ。
 歴代の王者たち誕生シーンを子供のころに見守った若者たちのホームビデオをフィーチャーした感動的なオープニング。番組10年の歴史は子供たちが次の挑戦者に挑戦するには十分な時間。ここでBGMは私の大大大好きな「Forever Young」。OCのサントラバージョンかな?
 高額なギャラで再契約したジャッジ達が今シーズンへの期待を語り、いよいよオーディションがスタート。1万人の参加者が大集結しました。

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アメリカンアイドルS5ファイナリスト達は今? ケリー・ピックラー ビルボード最高位獲得

初登場7位
 久々にアメリカンアイドル系のニュースを検索していたら、うれしいニュースをキャッチ。今週のビルボードのアルバムチャートに7位で初登場したのはアメリカンアイドルシーズン5でTOP6まで残ったケリー・ピックラーの久々のアルバム「100 Proof」。驚きですね。すでに優勝したテイラー・ヒックスや準優勝のキャサリン・マカフィーがメインストリームから姿を消す中、シーズン5ではおバカブロンドキャラだったケリー・ピックラーがこうしてしっかりセールスを上げているというのは、彼女のデビューしてからの地道な努力と活動の成果なのでしょう。今では大親友だというテイラー・スイフトのオープニングアクトを務めたりしていましたね[YouTube]。
 デビューした頃は「Red High Heels」(この曲が好きで当時はヘビロテしてました)[YouTube][懐かしいエントリー]のようなアイドル路線だった彼女も、最新のテレビ出演を見ると[こちら]すっかり大人のカントリーシンガーに成長しています。
 2006年リリースのデビューアルバム「Small Town Girl」が最高9位、2008年リリースのセカンドアルバム「Kellie Pickler」も同じく最高9位でしたから、4年ぶりの「100 Proof」の7位は初登場で自己最高位を更新しました。個人的に自分が聞かない音楽の方向性ではありますが、彼女の活躍はやはりうれしいです。地方オーディションシーンをYouTubeで久々に見ながら彼女のおじいさんになった心境で目がうるうるしてしまいました[YouTube]。お父さんが刑務所を出たり入ったりしていて彼女の明るいキャラクターからは想像できない苦労人でもありました。
 ケリー・ピックラーの動画を見ていると懐かしくなってシーズン5、ほかのファイナリストの現在の活躍を知りたくて久々にネットサーフィン(死語)してしまいました。テイラーやキャサリンはどうしているのでしょうか?



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American Idol season11 間もなくスタート

アメリカンアイドル、それでもまだ見ますか?
 今夜からいよいよ日本でもアメリカンアイドルシーズン11のオンエアが始まりますが、FOXチャンネルのアメアイプッシュが以前に比べてテンションが下がってませんか?これまでの傾向だと、この時期になると手を変え品を変えて番組宣伝をバンバンはさんでくるところですが、今年は本国の予告バージョンをそのまま流すだけ[こちら]。アメリカではシーズン9の視聴率が悪くてそろそろ打ち切りの噂もあったものの、先シーズンはジャッジをリニューアルした効果もあったのか本国アメリカでは視聴率的に盛り返していたんですけどね。ただ、カントリー対決でしたから、日本では早々に離脱してしまう視聴者が多かったかもしれません。私もですが。
みなさんはシーズン11、ご覧になりますか?

FOXチャンネル アメリカン・アイドル 公式ページ[こちら]
初回放送 2月4日 21:00-



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