2011年03月05日

蛾 津和のり子

いきなり「蛾」と言われましても
 今週、スカパー!フジテレビTWOで再放送された夜のヒットスタジオ(1978年6月5日)、岩崎宏美が「あざやかな場面」を歌った回ということで、オープニングから見てました。ご存知のようにオープニングは出演者が別の出演者の歌を歌いながらメドレーでつないでいくという名物コーナーではじまりますが、逢川まもるという知らない歌手がいきなり「盛り場の夜にネオンの華やぐ...」と聞き覚えある歌を歌いだしました。画面には「蛾」のテロップ。「蛾」だ!とひとり興奮してしまいました。たぶん私の年代やそれより若い方はほとんど知らない歌だと思いますが、ひそかにブームがきていた「蛾」。昨年の秋、誘われて未体験ゾーンの3人娘コンサートへ行ったとき、中尾みえさんの軽妙なおしゃべりや、伊東ゆかりさんの相変わらずスタイリッシュなステージパフォーマンスを差し置いて、終わってみれば一番印象に残ってたのが園まりさんがソロのコーナーで歌った「蛾」でございました。その「蛾」をまさか数フレーズとは言えテレビから流れてくることがあるとはと興奮してしまったわけです。残念ながら逢川さんが次に紹介したのは園さんではなく津野のり子さんというこれまた存じ上げない歌手。奇しくも岩崎宏美のデビュー曲「二重唱 デュエット」を歌って登場したわけですが、なんじゃこれわ!ってぐらい貫禄のあるおばさん。この津和のり子さん、どうやら夜ヒットへのご出演は後にも先にもこれ1回かぎりだったようですが、本編では「蛾」ではなく「曼珠沙華」という曲を歌われました。トークの部分で「辻説法スタイル」などとおっしゃっていましたが、どうやら今で言うところのストリートライブのはしりなのでしょうか、作家の水上勉さんが彼女のファンであることなどが紹介されました。紹介テロップによるとこの1年前の6月に例の「蛾」でデビューとのこと、「蛾」は彼女の作詞作曲でもあったということがわかりました。残念ながらネットで検索しても彼女のことはあまりわからないんですよね。YouTubeには「蛾」[こちら]がございます。
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posted by Alex at 15:55| 大阪 ☀| Comment(4) | TrackBack(0) | evergreen (女性ボーカル) | 更新情報をチェックする