今年に入ってベリンダ・カーライル、岩崎宏美に続いて3人目のライブ。ベリンダに続いてビルボードライブ大阪へ行って参りました、シーナ・イーストン。本当は先月末のシェリル・リンも行きたかったり、ベリンダのライブの後、もっともっとライブを見るぞ!と意気込んだもののなかなかね。それでもシーナは行けたからよしとしましょう。洋楽を聞き出した80年代に現役ばりばりで活躍していたシーナ・イーストンをお互いにですがこの年齢になって初ライブ体験するとは・・・ため息。ステージに登場したときはさすがに妙齢のおばちゃんになってて、時代の流れを感じましたが、ひとたび歌がはじまれば、シンデレラと呼ばれたあの頃の歌声を聞かせてくれてどんどん若返っていくような錯覚が!ほんと錯覚なんでしょうけど。ところでヒロリン、ベリンダ、シーナの年齢順ってわかります?調べてみてびっくりなんですけどベリンダ、ヒロリン、シーナの順番なんですね。10代でブレイクしたヒロリンが圧倒的にベテランさんって感じですけど、ヒロリンが今年デビュー35周年ならシーナは30周年。スタンダードアルバムをリリースしたりもしてましたので、ピアノメインでアコースティックスタイルの落ち着いたステージを見せてくれるのかなと予想して席についたのですが、ところがどっこい!バンドから黒のユニフォームでそろえて80年代のファンクバンド風の編成で、彼女の大好きなブラックミュージック系のナンバーをメインに据えた、ダンサブルでソウルフルなステージを見せてくれました。びっくりでしょ?ぜひ当時のファンの方は大阪はあと1日、そして東京公演も残っていますので連休に足を運んでみてください。
ビルボードライブ公式ページ
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