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2007年06月24日

岩崎宏美「私・的・空・間」を骨まで愛するレビューpt.1

「私・的・空・間」の超私的なレビュー…シリーズ化決定
 岩崎宏美、オリジナルアルバムのCDによる復刻シリーズ、すでにすべてのラインナップがリリースされましたが、私はまだ高い頂をはるかかなたに見上げながら登りだしたばかり。1枚ごとに骨までしゃぶりつくすように、あーでもないこーでもないと考えながら、おそらくはたからみれば気持ち悪い笑みを浮かべて、聞く日々をすごしております(馬鹿ですね)。
 前回紹介した「夕暮れから…ひとり」に続いて現在聞いているのが4月リリース分の「私・的・空・間」。1983年リリースですから、日本のポップスにどっぷりはまっていた頃ですので、当時も何度も何度も繰り返し聞きいた思い出のアルバム。あれから25年、ずっとCD化を待っていたという思いから、最初はただただ興奮しながら聞いていたわけですが、リリースされて2ヶ月、少し落ち着いて冷静な耳を傾けてみても、長い間CD化を待ち焦がれていただけのクオリティを持っている作品であることを、聞き返すたびに納得するばかり。
 前回の「夕暮れから…ひとり」のレビューが「長すぎる/分割して」の物言いがつきましたので、今回はシリーズ化決定???[???i?????????j、前後編プラスおまけのできれば3部構成でこの「私・的・空・間」をご紹介したいと思います。ご紹介するからにはひとりでも多くの方に音を聞いていただけるようにがんばりますのでよろしくお願いします。
 読んでいただいた後で「必死すぎ!」とご批判したくなる方もでてくるかと存じますが、「必死上等!」、こんなに必死のパッチになれる作品に25年前に出会えていた幸せを書き上げるつもりですのでご勘弁ください。
CD以外でも手軽に聞けます
 「私・的・空・間」は全曲TOWER RECORDのサイトで最初の数十秒を聞くことができます。CDをお持ちでない方はぜひそちらのほうで音を聞きながら読んでいただければ幸いです(試聴できるページはこちら)。
 また、楽天ダウンロードおよびiTuneで、「家路(テレビバージョン)」以外の曲を1曲単位で試聴/購入できます。各曲紹介にリンクを作りましたので聞いてみて気に入っていただければこちらはお気軽にご購入いただけると思います。また楽天ダウンロードではアルバムとしご購入の場合は10曲で1600円と1曲(200円)ずつ購入するより割引になりますが、アナログ盤に収録された10曲以外のボーナストラックは別売りとなりますのでご注意ください。
私・的・空・間+5(紙ジャケット仕様)アルバム「私・的・空・間」
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散りばめられたAORエッセンスを探して
 アルバム紹介の前段で個人的な話が長くなって申し訳ございませんが、洋楽を聞き出したきっかけが1983年夏のダイアナ・ロスのセントラルパークコンサートが翌年のお正月に日本でテレビ放映されたのを見たのがきっかけですので、このアルバムがリリースされた1983年夏といえば、まだ歌謡曲&ニューミュージックに分類されていたJ-POPに夢中な日々。その後は極端に洋楽へシフトして、MTV全盛の80年代のサウンドだけには飽き足らず、その後は60年代のモータウンサウンドやバカラック、70年代のソウル/ディスコなどをさかのぼって追いかけるようになり、そして90年代に入ると日本で盛り上がったAORサウンドのリバイバルブームにはまって再び80年代物にさかのぼったりすることになっていきます。そんな、どっぷり洋楽の深みにはまった生活をすごしてから、改めてこの「私・的・空・間」を聞きなおしてみると、全編に渡って、当時日本の音楽シーンに影響を与えていたAORサウンドのエッセンスが散りばめられていたことに気づかされます。
 日本だけでなく、当時はデヴィッド・フォスターを中心にエアプレイ/TOTO系のミュージシャンを起用してアルバムを作るというのがアメリカの音楽シーンでも流行になっていて、流行の先駆けとなったボズ・スキャッグスに代表されるAOR系アーティストだけでなく、ポール・アンカやバーブラ・ストライサンド、カントリーのケニー・ロジャースまでがそれが大物の証と言うかのようにこぞって彼らとレコーディング。そんな中で特に熱心だったのが、ライオネル・リッチーを皮切りにマイケル・ジャクソン、ディオンヌ・ワーウィック、ダイアナ・ロスといった従来のブラックミュージックの殻を打ち破たブラックコンテンポラリーのスーパースター達。ディスコ歌謡でデビューし、マイケル・ジャクソンやダイアナ・ロスのファンであったソウルフリーク岩崎宏美が、80年代にAORサウンドを取り入れたアルバムをレコーディングしたのも当然の流れだったと思えるのも今だからであって、当時は知る由もありませんでした。
 そんな妄想を膨らませながらCD化された「私・的・空・間」を聞いていると、教科書ともいえるAOR作品が聞きたくなってボズ・スキャッグスやピーター・アレン、マイケル・マクドナルドなどのCDを棚からだしてきて積み上げ、またまたあーでもないこーでもないと「私・的・空・間」に収録された曲のルーツを探す旅へと旅立ってしまいました。まさにこれが底なし沼。そしてそれらを聞けば聞くほど、前作「夕暮れから…ひとり」に収録された「エトランゼ」にこめられていたデビッド・フォスター・アレンジへのオマージュを1枚のアルバムにまで広げたのが「私・的・空・間」ではなかったのだろうかという思いを深める結果になりました。何曲かではオマージュを通り越していますしね???[???i?????????j
 それはどれほど当時の日本人がデヴィッド・フォスターに過剰な片想いを抱いていたかということの象徴でもあり、その翌年に実現するフォスターやTOTOのスティーブ・ルカサーとレコーディングへの布石となったことも付け加えておかなければならないでしょう。岩崎宏美こだわりの曲ごとに表示されたミュージシャンのクレジットなんていうのはまさにそういったエアプレイ/TOTO系のミュージシャンを起用した作品の多くがそれを誇示するために使った常套手段でしたし、そういったところにも岩崎宏美とそのスタッフ達のAOR作品への傾倒が垣間見られます。その後、デヴィッド・フォスターは鍵盤よりそろばんをはじくほうに熱心になり、日本人の片想いを見事にそでにするわけですから、罪な男です。
 ライナーノーツでアルバムのジャケットデザインについて「ニューミュージックの方たちの影響」と岩崎宏美本人のコメントが引用されていますが、当時そんなニューミュージックの方達(山下達郎、南佳孝、八神純子etc)こそ、日本で一番AORサウンドの影響を受け、ジャパニーズAORを発信していたことも見逃せません。松任谷由実とあえて松任谷正隆のと書かせていただきますが1982年リリース「PEARL PIERCE」なんて極上の和製AORサウンドですよね。本来ならそのあたりの作品群も聞いた上で関連性もご紹介したいところですが、いよいよ底なし沼の底が見えなくなってしまいますので今回は涙を呑んであきらめました。

A面編
 まず、「真珠のピリオド」「無口なヴィーナス」「二人の午後に」「テンペスト」「私に戻るとき」、アナログ時代でいうところのA面の5曲をご紹介します。ここから先、いよいよ本編突入となりますがいつものように超長文になりますので、シリーズとして分割したとはいっても、ご覚悟くださいませ????????

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posted by Alex at 17:57| 大阪 ????| Comment(7) | TrackBack(2) | evergreen (女性ボーカル) | 更新情報をチェックする

2007年06月17日

American Idol season6 Week19 #41 Final

アメリカンアイドル6 #41 Final
アメリカ初回放送2007年5月23日
日本初回放送2007年6月17日
全米視聴率 17.8パーセント
全米視聴者数 3073万人

 いよいよシーズン6も最終回になりました。誰が勝つのか?どんなゲストが登場するのか…わくわくしているうちにFOXチャンネルでも直前番組がはじまりました。エース・ヤングのインタビューはFOXチャンネルのHPにもありませんでしたよね?今シーズンのコンテスタンツ、レッドカーペットを歩く姿はやはり初々しいですね。サイモン・コーウェルが最後にでてきて「次は君達の番だ!」といったのはもしかしてAIがいよいよ日本進出を考えているのでしょうか。気になるひとことでした。

 そして本編最初は、おなじみになったうざキャラ、クリス・ペプラーが登場。クリス・ペプラーをメインモデルに据えたファッション誌が創刊されてたのには笑ってしまいましたが。はやくコダックシアターの映像みたい。


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posted by Alex at 23:55| 大阪 | Comment(15) | TrackBack(0) | アメリカン・アイドル | 更新情報をチェックする

2007年06月16日

American Idol season6 Week19 #40 Top 2

アメリカンアイドル6 #40 Top 2 Finalists Perform
アメリカ初回放送2007年5月22日
日本初回放送2007年6月16日
全米視聴率 14.9パーセント
全米視聴者数 2547万人

決勝
 いよいよ今夜が決勝です。先週は絶対本命視されていたメリンダが脱落して、ジョーダンとブレイクというファイナルランドスタートした時点では予想しなかった決勝の顔合わせとなったシーズン6。実は決勝パフォーマンスの視聴率は先週に続いて週間視聴率で3位、しかも1位は結果発表のフィナーレのエピソードが死守しましたが、2位に入ったのは、この火曜日の直後にABCで放送されている「DANCING With STARS」という別のリアリティーショーと、先週の「GREY'S ANATOMY」以上に負けてはならない番組に負けてしまいました。ショックを受けたFOXが来シーズンはジャッジの交代を含めたなんらかのてこ入れをしてくるのではないかと噂されています。
 しかし、FOXが本当にすべきことは、ジャッジの交代でも豪華ゲストのブッキングでもなく、魅力的なコンテスタンツをより多く集め、コンテストで彼らの魅力を引き出すことにつきると思うのですが、どうも、せっかく地方オーディション会場に集まった大勢の応募者を時間をかけて丁寧にオーディションするのでなく、いろいろな裏ルートで集めてきた「しこみ要員」に頼ってしまっているように見えます。そういう「しこみ要員」って往々にしてすでにオーディションの段階で出来上がってしまっていて、コンテストに入ってから成長するのびしろが残されてなかったりするんですよね。再チャレンジ組もある意味「しこみ要員」の変種にすぎないわけですし。
 またコンテストに入ってからは番組収録以外にスタジオ録音やPVの収録、いろいろなしがらみから断れないパブリシティー活動などでコンテスタンツが疲弊してしまって、しっかりとしたボイストレーニングすら受けていないのでは?と心配になります。もちろん、そういった「芸能活動」によって成長する部分もあるとは思うのですが、偽りであっても「歌唱力を競う」という看板を掲げているのであれば、もう少し真剣にトレーニングに時間をかけてあげてほしいものです。今シーズン、決勝に残ったふたりですら、豊かなタレント性には恵まれているのかもしれませんが、肝心の歌唱力が・・・というところに、今シーズン、視聴者を熱狂させるまでにいたらなかった理由があるとおもうのですが。

今夜も3曲で勝負…
 先週に続いて今夜も3曲ずつパフォーマンスをして、視聴者の電話投票にかけられるます。先シーズンはたしかシーズン中に披露した曲から1曲、そしてテーマ無しにコンテスタンツが選べる曲が1曲、そしていよいよデビュー候補曲の3曲だったと記憶しています。ジョーダンとブレイクが今シーズン自分達が行ったパフォーマンスの中から何を選んでくるか興味あります。ブレイクは当然あのディーバな男の人の曲だと思いますが、ジョーダンはさてなんでしょうか?個人的にはパット・ベネターをやったパフォーマンスが強く印象に残っていますが…。
 今夜も最後までよろしくお願いします。

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posted by Alex at 22:55| 大阪 | Comment(0) | TrackBack(0) | アメリカン・アイドル | 更新情報をチェックする

American Idol 最終決戦は今夜 スペシャル動画公開中

10時からいよいよ最後の戦い
 今夜10時からアメリカンアイドルシーズン6、最終決戦、ブレイク・ルイス対ジョーダン・スパークスのパフォーマンスエピソードがいよいよ日本でも放送となります。そして明日、日曜日の夜、アメリカンアイドルが決定する豪華ゲストも参加したフィナーレのステージがオンエアといよいよ大詰めですね。
 FOXジャパンでも今週はフィナーレ会場へ向かうコンテスタンツのインタビューを中心に構成した番組宣伝をコマーシャル枠を使って放送していましたが、私がよく見るのはなぜかブランドン編とさらになぜかファイナリストでもないのにニューヨークのイアン編。他にもいろいろあるんだろうけどこればっかりは運まかせなので、フィルやサンジャヤは見ることはできたもの、他のバージョンが見られなくて気になっていました。なんとFOXチャンネルでは珍しく、まともな顧客サービスがありまして、オフィシャルサイトでこのスペシャル動画を期間限定で公開中です(こちら)。
 ステファニー→ブランドン→サンジャヤ→ラキーシャ→フィル→ブレイク→ジョーダン→ニューヨークのイアンときて最後はなんと前シーズンのファイナリストのパリス・ベネットでした。久々にパリスちゃん見られてうれしかった。先シーズンはオープニングにずらりと過去のコンテスタンツが登場してたようですが(その以前のコンテスタンツはよく知らないので確信はできません…)、今回、パリスちゃん画面に登場するのでしょうか?先シーズンはキャリー・アンダーウッドが最初に歌ったくらいですから、テイラー・ヒックスは当然でてきますよね?

よろしければ人気ブログ投票おねがいします(こちら)
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2007年06月10日

American Idol season6 Week18 #39 Result Show

アメリカンアイドル6 #39 One of 3 go home
アメリカ初回放送2007年5月16日
日本初回放送2007年6月10日
全米視聴率 16.5パーセント
全米視聴者数 2805万人

Top3→2
 盛り上がらないと言われ続けたシーズン6、それでもファイナリストが出揃って以後の決勝ラウンドは、ずっとパフォーマンスを放送する火曜日と結果発表の水曜日の放送が毎週の全米視聴率ランキングで1-2位を占めてきました。しかし、ついにといいますか、とうとうといいますか、日本の今週放送分では間に「グレイズ・アナトミー」に割って入られてしまって、パフォーマンスのエピソードが3位に陥落。うーん、いたしかたなしでしょうか?
 さて、いよいよ日本での放送も今夜Top2が決定し、コダックシアターで開催されるファイナルへの準備が整います。結果をご存知の方も、ご存知でない方も最後までよろしくお願いします。


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2007年06月09日

American Idol season6 Week18 #38 Top 3

アメリカンアイドル6 #38 Top 3 Finalists Perform
アメリカ初回放送2007年5月15日
日本初回放送2007年6月9日
全米視聴率 15.1パーセント
全米視聴者数 2547万人

今週は準決勝
 いよいよアメリカンアイドルシーズン6も残すところ2週。メリンダ、ジョーダン、ブレイクの3名が勝ち残り、アメリカンアイドルの称号を目指しますが、今週からは3曲のパフォーマンス。先シーズンの準決勝はジャッジの選曲、クライブ・デイビスの選曲、そして本人の選曲の3曲でしたが、さて、今夜は3名がどんな曲を選んでくるのか楽しみ。先週のビージーズエピソードでも思いましたが、同じコンテスタンツがなるべく同じような曲ばかりにならないようなバラエティに富んだナンバーが並ぶと楽しいと思うのですが。先週のジョーダンのバラード2連発はさすがにつまらなかった。

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2007年06月08日

2007/08 グランプリシリーズ/アサイン発表

ISUオフィシャル(こちら)

早いもので来シーズングランプリシリーズのエントリーが発表になりました。あれ?引退だったんじゃって人の名前があったり、プルシェンコの名前がこの段階ではなかったりとこの先変更もありそうですが、現地観戦行かれる方は、これを見て飛行機や宿の手配をされるのでしょうか?

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2007年06月06日

American Idol ラキーシャ・ジョーンズ インタビュー

Lakisha speaks softly(こちら)
 リンク先の記事内容にはこの先のネタバレはありませんが、サイドバーなどの記事までは保証いたしかねますので悪しからず。私の場合、最初は表示されたのに2回目から登録が必要になってしまいました。無料なのでとりあえず登録しましたが…

(本選の最初が「And I Am Telling You...」だった件)
Q:力強いスタートだったので、それがかえってプレッシャーになったのでは?
ラキーシャ:その通りでした。どのテーマのときにも周りからスケールの大きな歌を歌うことを期待されてしまいました。

(最後のパフォーマンスについて)
Q:あなたはすでに家へ帰るつもりだったんですか?
ラキーシャ:火曜日のパフォーマンスで声が枯れてしまったので覚悟はできていました。「声がもうでないんです、歌うことはできません」とは言えなかった。リハーサルでそれぞれの曲を4回も歌わされてそれで声がだめになってしまいました。

Q:最後の2週分のテーマ、ボン・ジョビやビージーズに不満があったのではないですか?
ラキーシャ:得意分野ではなかったですね。特にビージーズが難しかったです。あの2曲を歌うのはもうこりごりです。

Q:あなたはキャリー・アンダーウッドとファンテージアという全く違うタイプの優勝者の歌を選曲しましたね?
ラキーシャ:ふたりとも優勝者ですし、それに歌にメッセージがありました。番組の中でも言いましたが、「神様が舵を握ってる(Jesus Take the Wheel)」ってまさにその通りで、私は「神様、どうか、乗り切れるようにお助けください」とずっと言っていました。

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posted by Alex at 20:28| 大阪 ????| Comment(6) | TrackBack(0) | アメリカン・アイドル | 更新情報をチェックする

AORな日々

「私・的・空・間」のAORって何??
 引き続き岩崎宏美の紙ジャケットシリーズを軸に音楽を聴いていますが、「夕暮れから…ひとり」に続いて「私・的・空・間」についても壮大な紹介文(長文なだけですが)を書こうと気合を入れてリサーチする日々。このアルバムがリリースされたのは個人的に洋楽をまだ本格的に聞き始める前だったわけですが、一通り洋楽を聴いてきて再びこのアルバムを聞くとなるほどこのアルバムのキーワードがAORであることは感覚として「だよね」と大きくうなづいてしまうわけですが、さてそのAORって何?と文字にして説明しようとしたとき、これが非常に難しい。だいたいAORそのものが人によって定義がまったく違ってしまうのですからお手上げ。
 今回の紙ジャケットシリーズでの再発売にあたっても「AOR」をキーワードに紹介している方を多く見受けますが、じゃあその「AOR」について何か突っ込んで紹介しているものがあるかというと、せいぜい、有名な「素敵な気持ち」のネタ元に触れているぐらいで、ほとんど皆無…それじゃあのどの奥に骨がひっかかったような気持ち悪さが払拭できないじゃないですか(私だけ?)。ただ「AOR」には決まった定型のスタイルはなくても、当時これが「AOR」として聞かれた作品群は残されているわけで、それをひとつづつ聞いていくことでしか、「私・的・空・間」のAOR要素を解析することはできないという結論にたどりつきました。それで、片っ端からからAOR系の音源を引っ張り出してきてあれでもないこれでもないと聞く日々なのです。

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タグ:岩崎宏美
posted by Alex at 12:19| 大阪 | Comment(7) | TrackBack(0) | evergreen (音楽全般) | 更新情報をチェックする

2007年06月03日

American Idol season6 Week17 #37 Result Show/Bee Gees

アメリカンアイドル6 #37 All of them go home
アメリカ初回放送2007年5月9日
日本初回放送2007年6月3日
全米視聴率 16.9パーセント
全米視聴者数 2820万人

Top4→3 セミファイナリスト決定
 昨夜のパフォーマンス、文句つらつら書きながらもバリー・ギブのおかげでとっても楽しいショーとなりました。お楽しみの後は悲しいお別れショー、今夜はTop12のファイナリストが決まったときに続いてのビッグナイトになります。脱落者が家に帰るのはもちろんですが、残りの3人は、プライベートジェットで凱旋帰郷するはず。ですから今週の脱落者とそれ以外の3名とではまさに天国と地獄を味わうわけです。そして、結果発表では優勝者決定以上の衝撃をもたらしたクリス・ドートリーのまさかの脱落劇もこのTop3発表の夜に起こりました。さらに、エリオット感動の凱旋パレードなど…思い出しただけで涙腺が危ないです。今夜はどんなドラマが待っているでしょうか。もちろんバリー・ギブのパフォーマンスも期待です!いっそのことメドレーでヒット曲全部歌って欲しいぐらいです。そのほかのゲストやTop4によるグループパフォーマンスはあるのでしょうか?
 今夜も盛りだくさんだといいですね。


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posted by Alex at 22:58| 大阪 ????| Comment(4) | TrackBack(0) | アメリカン・アイドル | 更新情報をチェックする

2007年06月02日

American Idol season6 Week17 #36 Top 4/Bee Gees

アメリカンアイドル6 #36 Top 4 Performance
アメリカ初回放送2007年5月8日
日本初回放送2007年6月2日
全米視聴率 15.1パーセント
全米視聴者数 2547万人

今週からひとり2曲
 先シーズンはTop5パフォーマンスの週からひとりのコンテスタンツが複数曲歌いましたが、今シーズンはTop5の回がなくてTop6の週が2週でいきなり2名脱落してTop4となりましたので、おそらく今週のTop4から複数曲のパフォーマンスのはず。昨シーズンのスケジュールを見返し見ると、今週勝ち残る3名がプライベートジェットで地元凱旋、来週は3曲のパフォーマンスで最終決勝に残る2名が決定して、そして2週後にフィナーレ…と日本の放送もいよいよ大詰めだなと思い知らされます。今週勝ち残って故郷に錦を飾れるのはどのコンテスタンツになるのか、ここからはぐぐっと盛り上がって欲しいですね。

バリー・ギブがメンター/ビージーズウィーク
 そして、今週はお待ちかねバリー・ギブをメンターに迎えてのビージーズウィーク。ハリウッドラウンドでは男子勝ち組だったクリス・スライやブレイクが中心になって組んだグループが歌ったビージーズの「愛はきらめきの中に/How Deep Is Your Love」が大変話題になりましたが、グループパフォーマンスの課題曲にビージーズのナンバーがリストアップされたのもこのビージーズウィークを意識してのものだったのではないでしょうか?
 ビージーズといえば、知らない方もいらっしゃらないと思いますが、オーストラリアが生んだスーパーグループ、長いキャリアを誇り、特にディスコブームの中、映画「サタデーナイトフィーバー」のサントラを大ヒットさせたときに打ち立てたビルボードで6曲連続No.1の記録はビートルズに並ぶ金字塔。日本でも大変愛されていて、洋楽が売れない時代であっても彼らのレコードは常に歌謡曲に混ざってチャートで大健闘していましたし、90年代に彼らの曲が日本のドラマの主題歌に起用されたこともありました。2003年1月12日にモーリス・ギブが53歳の若さで他界、翌月のグラミー賞ステージでビージーズにGrammy Legend Awardが贈られ、残されたバリー・ギブやモーリスの息子のスピーチに涙したのももう4年も前になるんですね。
 その後、落ち込んでいたバリーにバーブラ・ストライサンドが声をかけて「Guilty Pleasures」をリリースしたときはこのブログでも盛り上がりました。そのバーブラを例に出すまでもなくギブ兄弟はソングライター/プロデューサーとして多くのアーティストにヒット曲をもたらしています。ビージーズのマスコットボーイ、アンディ・ギブを皮切りに、バーブラ・ストライサンドの「Woman In Love」「Guilty」、ディオンヌワーウィックの「Heartbreaker」、セリーヌ・ディオンの「Immortanity」。アメリカでは大ヒットにはいたりませんでしたが、ダイアナ・ロスにプレゼントしたモータウン調の「Chain Reaction」はイギリスでNo.1を記録、この曲を21世紀になってSTEPSがカバーし再びイギリスで大ヒットさせたのが記憶に新しいですし、そのSTEPSがビージーズの「哀愁のトラジャディ/Tragedy」をカバーさせてこちらも大ヒットさせたことを若い人もご存知ではないでしょうか。
 映画「サタデーナイト・フィーバー」や「グリース」のサントラも担当し、これらが90年代にトラボルタの復活とともにリバイバルブームになったときには、もちろんビージーズの人気も再燃してツアーがいつも大入り満員だったのことが、ほんとつい最近のことのように思えます。

パフォーマンスのここをチェックしたい!
 今週は予習をかねてビージーズのベスト盤をずっと聞いていましたが、彼らには大きく分けて初期の美しいメロディーを綺麗な兄弟のハーモニーで聞かせたナンバーと、70年代中盤以降、ソウルグルーブを取り入れ得意のファルセットボイスを生かしたダンサブルなナンバーとに分けられると思います。今夜は2曲パフォーマンスするとあって、うまく曲調がかぶらない2曲を選んで、コンテスタンツは芸域の広さアピールしたいところ。
 バリーが中心にソングライトしたナンバーは意外に転調が多い難解なナンバーが多く、それを彼らは兄弟でリードとハーモニーをヴァースの途中で入れ替えたりしながらテクニカルなコーラスワークを駆使して表現していますので、それを今夜はソロのボーカルにどう解釈して表現するのか、ボーカリストとしての実力が試されます。さらにビージーズは誰もが知っている大ヒットナンバーばかりですので、ちょっとうまく歌ったぐらいではカラオケ状態になってしまう危険ありますから注意です。
 また女性陣はバーブラ・ストライサンドやディオンヌ・ワーウィックのナンバーを選ぶという選択肢もあります。女性らしいゴージャスな面を強調できるのではないでしょうか。ブレイクが「愛はきらめきの中に」で炸裂させたビートボックスで先週のボン・ジョビウィークに続いて視聴者の話題をさらうことができるのか…今夜も始まる前からワクワクが止まりません。
最後までよろしくお願いします。
Their Greatest Hits: The RecordBee Gees「Their Greatest Hits: The Record」
Amazonで購入/試聴する TOWER RECORDで購入する

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posted by Alex at 22:54| 大阪 ????| Comment(5) | TrackBack(0) | アメリカン・アイドル | 更新情報をチェックする

2007年06月01日

【40歳まで】村主章枝選手、来シーズンもズーリンプロ【がんばる!】

村主章枝選手モスクワ滞在中だそうです
 FSUからシーズンパスの更新が今日が一時締め切りだというメールが届いていて、そんなこと聞いてないぞ!とちょっとパニックになりながら手続き。4月にお知らせのメールを送っているとのことでしたが…記憶にない。PayPal使うのも久々だったので、クレカ登録からやりなおし(登録してたアメックスを前年度かぎりで解約してたので)。
 ついでに、最近FSUもまったくのぞいていなかったので、久々にチェック。おいしくて新鮮なニュースがありました…村主選手、ただいまズーリン様と振り付けの真っ最中という記事がロシア語サイトにでているそうです(こちら)。
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